分校生活

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遠足 歓迎遠足で白岩戸公園へ

連休明けの5月6日は、歓迎遠足を行いました遠足

まずグラウンドに集合をしましたが、すでにワクワク感いっぱいでした。やはり「遠足っ!」となると心が躍りますね音楽

早速、主催してくれた生徒会役員らによる開会式を行いました学校

そして、いよいよ出発です了解

1年生にとっては全てが新鮮な雰囲気ですキラキラ

また、2・3年生にとっては、いつものバス車窓からとは違った風景を楽しみましたバス

この時季の新緑や、路傍の花々といった視覚でも十分楽しめました虫眼鏡

加えて、嗅覚でも楽しめました。「新茶を蒸す匂い」です。さすがはお茶の産地、泉。先日は八十八夜でしたねひと休み

氷川の横の県道を45分くらい歩いて、白岩戸公園に到着しました急ぎ

着いたら、ひと休みをして、恒例のクラス目標発表と自己紹介です会議・研修

ただ自己紹介をするのではなく、ランダムで選んだ「お題」に即した話しもしていきます飛行機

まずは3年生からです3ツ星

話しぶりも3年間で上達しました。クラス目標は・・・・、何やら変わった目標ですね汗・焦る

続いて、2年生です2ツ星

うっかり「嫌いな教科は数学」と言ってしまい、教科担当から鋭い視線を浴びてしまう場面もありました注意

そして、1年生も行いました1ツ星

緊張していた者もいたかもしれませんが、2・3年生の様子を見ていて安心したのか、堂々と出来ていましたイベント

最後に職員も自己紹介を行いました会議・研修

自己紹介も終わり、お昼休みです給食・食事

川を見ながら食べたり、川の水を触ってみたり、他学年とおしゃべりしたり、はたまた吊橋へ冒険に行ってみたり・・・・と、リラックスした時間を過ごしていました晴れ

また、ちょうどのタイミングで19期生(2018年度卒業)の2人が偶然やってきました合格

彼らの分校生の頃を知る職員は、公園内には4人だけでしたが、担任だった職員との話も盛り上がっていましたグループ

せっかくなので、卒業生から後輩たちへ話しをしてもらいましたお知らせ

そして、生徒会役員が企画した「キング・ジャンケン」をしましたピース

単純にジャンケンをするのですが、思いの外、大盛り上がり!

激しいモーションで力を込めてジャンケンすると勝率が上がる、などのオカルトまで飛び出していました雷

最終的に、2チームが同スコアとなり、リーダーによるジャンケン決戦で勝負が決まりました王冠

そして帰りです曇り

途中、新しく開通した道路を通りました。いつもの裏側から見る泉支所が新鮮でした動物

 泉分校に着くと、閉会式を行って解散です朝

1年生は、泉分校に慣れることが出来ましたか?

綱渡りの天気でしたが、久々の「遠足」が出来て良かったですね花丸

企画・運営を行った生徒会役員の皆さん、ありがとうございましたひらめき

王冠 今、キミたちが取り組んでおくことは

2年前に卒業した20期生が来校しました車

この春、熊本県立高等技術専門校を修了したことを、義理堅く、報告しに来てくれました花丸

せっかく来てくれたので、インターンシップを終え、自分の進路への考えを深めている2年生に向けて、終礼で話しをしてもらいました会議・研修

先輩の話によると、分校生時代、担任や授業担当者などの職員から指導をされたことの中に、とても大切なことがあったということでしたひらめき

泉分校は小さな高校ですので、一人ひとりのことを、一人ひとりに合わせて、職員みんなで、それぞれの立場から、丁寧な指導ができる環境です学校

それらのことが、時を経て生かされたことは、職員として嬉しいことですピース

とは言え、それは、本人が、素直な心で、謙虚に、指導を受け止めたから出来たことだと思いますハート

先輩の話を聞いて、2年生は感じるものがあったことでしょうひと休み

先輩に負けずに頑張って、どんどん成長していってほしいと思います晴れ

そして将来、話を聞いていた2年生が、今回のように、後輩たちに思いを伝えられると素敵ですね星

キラキラ 答辞への道

卒業式では、3年生の廣岡さんと2年生の本吉くんによる、立派な答辞や送辞が読まれました花丸

それもそのはず、2人とも時間と労力を費やし、一生懸命な努力をしたからです了解

まずは原稿をつくり、そして紙にしたためましたノート・レポート

廣岡さんは、前日の放課後、誰もいない体育館で練習をしましたキラキラ

原稿を見直したり、聞きやすい間を設けたり・・・。

これだけ頑張れたのも、泉分校で出会った様々な方への思いがあってのことでしょうハート

答辞の中にも、その思いがよく表れていましたひらめき

在校生も、今後分校に入学する人も、同じぐらい泉分校で様々な体験をしてほしいと思います星

ピース 最後のホームルーム

卒業式も終わり、最後のホームルームが始まりました学校

表彰式で受賞した表賞状と、卒業式で授与された卒業証書を、再び担任から受け取りました急ぎ

その後、1人ずつ挨拶をしました会議・研修

保護者・職員への思い、そして3年間嬉しい時も辛い時も共に過ごしたクラスのみんなへの思いを、一生懸命に話していましたキラキラ

中には、互いに感極まってしまう場面もあり、22期生らしく、心穏やかで優しい時間を過ごしましたハート

卒業生全員の挨拶が終わったら、3年学年の職員による挨拶がありましたひらめき

そして、いよいよ最後のホームルームも終わりです汗・焦る

元気な挨拶でお別れをします晴れ

最後に、みんなで記念撮影をしました星

保護者も交えてもう1枚!


こうして、22期生は立派に卒業していきました。

1年生の2月末から新型コロナウイルスによる制約に、最も翻弄された世代だったかもしれません。

しかし、出来る範囲で出来ることを、試行錯誤をしながら懸命に頑張ってきた世代だったと言えるでしょう。

星22期生のみなさん、今までありがとう。卒業おめでとうございます星

お祝い 卒業証書授与式

3月1日、いよいよ卒業式です学校

入場の前の様子ですが、かなり緊張しているようですね汗・焦る


さぁ、入場です。

担任を先頭に、1人ずつ入場しました。

開式し、国歌を流しました。

(新型コロナウイルス感染拡大防止のために、残念ですが、国歌や校歌を大きな声で歌わないようにしています)

メインイベントの卒業証書の授与です。

1人1人を担任が呼名して、壇上で受け取ります。

みんな晴れやかな表情で、立派に卒業証書を受け取りました。

校長式辞です。

どの卒業生も、一言一言をしっかり胸に刻み込んでいるようでした。

在校生による送辞です。

今年度も、事前に収録した映像を流しました。

後輩たちが、卒業生の背中をしっかりと追いかけていたことがよく感じられました。

卒業生は、知らず知らずのうちに、後輩たちにとっての目標となる存在だったようです。

そして、卒業生による答辞です。

3年間の思い出や周囲の人に対する感謝、仲間への思いなどを述べました。

小さな泉分校だからこそ、答辞の内容と自身の体験や感情が重なり、会場全体で思いを共有できました。

その後、校歌を流して卒業式は閉会しました。

式後の行事として、保護者の代表がご挨拶をされました。

保護者としての3年間を、卒業生も職員もよく感じることができたと思います。

式を全て終え、退場です。

退場の途中、保護者席の前と職員席の前では、卒業生の代表が思いを伝えました。

言葉だけではないメッセージもたくさん伝わってきました。

会場に深々と一礼をして、体育館をあとにしました。

こうして、22期生の卒業式は立派に幕を下ろしました。

そして、最後のホームルームが始まります・・・。