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郷土料理講習会(3年・ライフコース)がありました!
3年生のライフコースを対象に郷土料理講習会が行われました
講師は毎年、五家荘から来ていただいている高尾様です
今年のメニューは、『鹿南蛮』『山菜おこわ』『里芋汁』の3つ
高尾様に丁寧に教えていただき、ばっちり完成
あまりに美味しくて、生徒たちはもりもり食べていました
地域の方とつながりながら、食について考える温かい時間でした
高尾様、今年も大変ありがとうございました
2年生の様子をお伝えします!
本日は、2年生の学びの様子をご紹介します
泉分校では、2年生からグリーンコースとライフコースに分かれて、
より専門的な学習を行っていきます授業を覗いてみると
グリーンコースでは、林産物利用の授業で作品作成を行っていました
ライフコースでは、グラタンのホワイトソースづくり中でした
2年生は来週から修学旅行です。行事目白押しの2学期ですが、
普段の授業も引き続き大切にしていきましょう
ガブッと恵方巻き
今日は節分です
これに合わせて、2年生のライフコースで恵方巻きをつくりました
節分には豆まきをしたり、イワシを食べたりする伝統がありますが、恵方巻きも有名ですね
具材を並べ、慎重に巻いていきます
うまく巻けたようです
今年の「恵方」である南南東(のちょっと南側)を向いて、ガブリ!
「喋らずに」「目を閉じて」「笑いながら」食べると良いという説もあるそうです
おいしく食べて、元気になると、何だか良いことがありそうですね
匠の技 職人の技
10月に、3年ライフコースの「フードデザイン」の授業で、和菓子講習会を実施しました。講師に、川尻の天明堂店主である北川和喜 様をお迎えし、和菓子の実演と練り切りを体験しました
最初にわらび餅の実演をしていただきました。わらび粉と砂糖(和三盆)に水を加えて加熱されました
徐々に粘り気が出てきて、あっという間にグミのように固まっていきました
そこからが力勝負です。透明感がでるまで木べらで混ぜながらしっかりと加熱していきます。全員(見学しに来た職員も)で交代しながら、わらび粉を混ぜる体験もさせていただきました
加熱できたら、きなこにまぶして出来上がりです
特別に出来たてを試食したところ、その美味しさにみんな言葉が出ませんでした
わらび餅の美味しさに驚きつつ、次は練り切りについて学びます
最初に北川様が練り切りで見本を作ってくださいました。目の前できれいな鯉があっという間に出来上がっていきます。手早く10分程度でみるみるうちに本物の鯉のように仕上がっていく熟練の技に釘付けでした
次は体験です。「コスモス」と「みかん」の2つに挑戦します。まず、北川様の見本を見ました
あっという間にできあがっていきました。花びらの形や大きさ、切れ目の入れ方みかんの筋の付け方など、あまりにあっという間に出来ていくので、見ていれば自分にも出来そうな気がしてきます。しかし「次はみんなの番だよ」と言われると、本当に上手にできるのか不安になってきました
いざやってみようと、餡を手に乗せます。練り切りの餡は意外と固く、おそるおそる何度も触っていると形がくずれてしまいます。北川様のようにはとても上手くいきませんでしたが、みんな無事にピンク色のコスモスと、皮を向き始めた状態のみかんを完成させることができました
練り切りを完成させることができ、とてもワクワクして達成感を感じたようです
北川様からは、わらび粉が貴重であること、和三盆などの高級な糖を使用して本物に触れて学ぶことの意義、技術を学び伝えていくことの大切さについても学びました
9月に店舗訪問した経験も含め、北川様から多くのことを学びました。その学んだことを、今後の学習につなげていきたいです
3年生、日本の伝統を体感
昨年9月に3年生のライフコースの生徒たちが食に関する企業に見学に伺いました
日本の調味料の代表である「味噌」、調理器具の代表である「包丁」、日本のお菓子「和菓子」の製造現場です
まず、味噌の製造工場の現場は氷川町宮原の「ヤマタみそ醤油」様を訪問しました。社長の田河様から一つ一つの工程や道具について説明していただきました。大豆を蒸す時期や、麹菌(こうじきん)を扱うことの難しさ、古くも現役で使われている機械や道具の数々に触れ、手間暇かけて作られていることを目の当たりにしました。まだ残暑が厳しい時期だったため、職人さんたちは汗を垂らしながらの作業であり、味噌づくりの大変さを感じることができました
次に熊本市川尻の「熊本市くまもと工芸会館」様を訪問し、包丁を作る現場を見学しました。厚さ5cm程の鉄の棒を、熱して叩いての繰り返しにより、20分ほどであっという間に包丁の厚みになりました。職人さんが全身の力を使って鉄を叩いている姿は、とても迫力がありました
最後に熊本市川尻の「北川天明堂」様を訪問しました。和菓子の製造現場では、たくさんのお菓子を一つ一つ丁寧に包装したり、立ち仕事で真剣に働いている職人さんの眼差しに触れることができました。店主の北川様からは、菓子職人になったきっかけや、菓子作りにおけるやりがいや苦労、店舗運営についてお話を聞くことができました
日常で触れる食に関するものづくりを見学し、自分たちが手に入れるまでの過程を知ることができました。また、職人さんたちのものづくりに対する熱い思いに触れることができました
日々のお仕事をされている中で、泉分校生のために時間を割いて丁寧にご説明いただき、ありがとうございました。
米粉でロールケーキ★
2年ライフコースの「フードデザイン」の授業で、米粉インストラクターの河野京子さんをお招きし、米粉講習会を行いました。米粉を使ったシフォンロールケーキを作り、それに一人ひとりデコレーションをしました
今回は、メレンゲの気泡性を活かして膨らませた生地を使ってケーキを作ります
モコモコツヤツヤのメレンゲに仕上げたら、卵黄の生地と合わせてオーブンに入れます
焼き上がったケーキは、とてもふわふわできめ細かく、しっとりとしていました。端っこを少し味見。その美味しさにみなこっそり笑顔になっていました。その生地を冷やし、生クリームのホイップとイチゴを入れてロールケーキにし、デコレーションに入ります
生クリームをきれいに塗ることにこだわり、イチゴを飾りつける段階でまた色々とアイデアが出てきて、なかなか進みません。イメージを形にすることの難しさを感じながら、ようやく完成させることができました
それぞれのアイデアあふれるケーキに仕上げることができました。デコレーションしたケーキは持ち帰って家族に食べてもらったようです。「美味しくて、家族みんなで取り合いでした」など、美味しく食べることができたようです
河野様の明るく優しいお人柄に触れ、丁寧に御指導いただいたおかげで、なんとか完成させることができました。米粉で美味しいケーキが出来ることに感動し、また、自分のアイデア込められたケーキを完成させることができ、生徒たちはとても達成感を得ることができたようです。今日の学びを活かし、米粉を使った様々な調理にも挑戦していきたいですね
お腹も心も、郷土の味で満たされる
3年生のライフコース「フードデザイン」の授業で、講師に、五家荘にお住まいの高尾扶佐子様をお招きし、郷土料理講習会を行いました
今回は、ジビエ肉を使った「鹿南蛮」、地域で食べられているヤーコンを使った「きんぴら」、味噌にゆずの皮を混ぜ込み、今が旬の里芋をゆでて和えた「味噌よごし」を調理しました
例年、高尾様がシカ肉に下味をつけて準備してくださいますが、今年は下処理から挑戦してみよう、ということで、シカ肉のすじを取るところから始まりました。すじを取るのに苦戦しましたが、なんとか終わり、赤ワインに漬け込みました。その後、衣を付けて油で揚げ、味付けした出し汁をかけてカツ丼にしました。少しの時間しか漬け込んでいないのに、臭みも少なくて美味しく作ることができました
ヤーコンのきんぴらは、シャキシャキとした食感で、少し濃いめに味付けされており、ごはんととてもマッチしていました。里芋の味噌よごしは、里芋の皮をむき、ゆがくのに時間がかかりましたが、柚子を練り込んだ味噌をつけて食べると、里芋のねっとり感とよく合って美味しかったです
高尾様の山奥での暮らしの工夫を聞いたり、シカ肉の下処理の大切さや、食材をより美味しく食べる知恵について教えていただきました。また、高尾様の明るいお人柄にも触れたりして、とても楽しく、心地よい時間を過ごすことが出来ました
卒業後に泉を離れても、郷土の味を忘れずに過ごしていきたいですね
手作り燻製ベーコン入りカルボナーラを食らう!
3年ライフコースの「フードデザイン」の授業で、カルボナーラを作りました。今回はベーコンを前日の放課後に手作りして、翌日のカルボナーラ実習に臨みました
ベーコンは、鍋にチップを敷き、鍋敷き等で嵩上げした状態にした「簡易燻製機」を作ります。そこに、塩とこしょうで下味を付け、表面を乾燥させた豚ばら肉を乗せ、ふたをして密閉空間をつくります
そして、30分程度加熱すると、表面が飴色に燻されたベーコンの出来上り!さっそく、味見をしてみると、市販のものとは違う、煙のにおいを存分に感じられる美味しいベーコンに興奮しました
そのベーコンを炒めて、卵黄、粉チーズ、生クリームで作った液で絡めるとカルボナーラの完成!濃厚な味に夢中で、黙々と食べ進めていました
簡単な燻煙の仕方を知っていれば、色々な食材で試してみたくなりますね
グリーンフェスタの展示作品
11月5日に行ったグリーンフェスタでの展示作品の一部をご紹介します
まず、農業科目・グリーンコースの作品です
木材を加工した写真立てや組木の他、木の枝や竹、どんぐり、まつぼっくり、落葉、石、コケなどの自然の素材を活かした「虫」・「どんぐり人形」・「こいのぼり」などの恒例のテーマとした作品が展示されました
また、「竹灯り」も展示されました。暗くなって撮影すると、カッコいいですね
続いて、家庭科・ライフコースの作品です
食や被服、保育、プロジェクト学習の展示がなされていました
温かみのある作品で、何だかホッとしますね
また、1年生の書道「25期生の日常と小さな秋」をテーマとした展示もありました
2年生が9月に行った修学旅行のまとめも展示されていました
「大人になっても忘れられない3日間」だったようで、良かったですね
修学旅行の様子は、「分校生活」の記事に詳しく書かれています
保健委員会は、今冬の関心事である「節電」についてまとめていました
また、心が元気になるおみくじがあり、1つ1つ丁寧につくられていました
弁論の発表原稿が貼られていました
それぞれの分校生の思いがよく乗っかった文章は、文字で読んでみても、発表者の声で脳内再生されてきます
当日午後の森田くんの弁論も良かったですね。さすが全国レベルでした
これら全てをつくるのには、膨大な時間と労力がかかっています
だからこそ、見る者の心を掴む何かがあるのでしょうね
洗髪実習
少し前のことですが、3年生のライフコース「生活と福祉」の授業で、洗髪実習をしました
ベッド上で洗髪するときに、頭にかけたお湯がこぼれないように、お湯の流れ道をつくるための介助用具に「ケリーパッド」があります。今日はそれを新聞紙とビニール袋を使って手作りし、実習に臨みました
最初に、介護される役がベッドに見立てた机に寝転がり、頭の下に手作りしたケリーパッドを敷きます。そして、お湯を頭にかけて、シャンプーをします
介護士は、お湯のかけ方やシャンプーの仕方の加減が難しかったようで、介護される役の生徒はくすぐったくて笑いが止まらない場面もありました。そして、シャンプーが終わったら、タオルで拭いて、ドライヤーをしてあげて終わりです
清潔行為は、きれいにするだけでなく、リラックスしたり、気分転換にもなります。また、ケリーパッドは市販のものもありますが、手作りして寝たままでも洗髪できる、ということを知っていれば、今後様々な場面で役立ちますね
梅干し紫蘇漬け
少し前のことですが、仕込んでおいた梅干しの塩漬けから、梅酢がかなり上がってきたので、次の工程「紫蘇漬け」の仕込みをしました
赤紫蘇の葉をちぎって綺麗に洗い、一枚一枚丁寧に水分を拭き取ります
そして、紫蘇に少量の塩を振り、もんで、絞ってを2回ほど繰り返してアクを抜きます
その後、上がってきた梅酢で紫蘇をほぐすと・・・酸の反応により鮮やかなピンク色に変化しました
それを梅の上にまんべんなく広げ、梅に紫蘇の色を移します
梅一つ一つがきれいに染まりますように
梅ジュースでカンパ~イ!
以前仕込んでいた梅シロップが完成しました!
梅と糖分を同量ずつジップロックに入れただけなのに、こんなにたくさんの水分が出てきました
浸透圧の勉強するのに、とても参考になりますね
今年は、糖分を上白糖、黒糖、ザラメ、グラニュー糖、はちみつなど、色々な種類をブレンドして作ってみました
出来上がったシロップを、炭酸水で割ってみんなで試飲してみました
カンパイして飲んでみると・・・、梅の香りとエキスがしみ出していて美味しい!
ほんのり酸味がして、夏にぴったりのジュースになりました。色々な種類を作ったので、飲み比べるのが楽しみです
2級検定本番!
夏休み前に、3年ライフコースの生徒が【家庭科食物調理技術検定2級】の実技試験を受けました
今日の記事ではそのときの様子を伝えたいと思います
本番までに何度も練習し、その度に自分の課題を見つけ、備えてきました
迎えた当日、朝から材料の確認を何度も行ったり、手順を確認したりと緊張した様子でした
本番中は突然のハプニングで焦ったという生徒もいましたが
ほとんどの生徒が練習の成果が出せたようでした
審査中も結果が気になったようで、何度も様子を覗きに来ていた様子でした。
審査終了後、審査員の先生から講評をいただきました
結果も発表され、生徒たちはそれぞれ安心した表情をしていました
献立作成から調理の仕方までとても苦労しましたが、良い経験ができました。
調理の段取りや見通し持って取り組む力を身につけましたね。今後の活動にも活かしていきましょう
焼きたてパン
少し前のことですが、2年生ライフコースの「フードデザイン」の授業で、パンを焼きました
まずは生地をこねます
この「こね」が、パン作りの成否を左右する重要局面です。みんな頑張っています
その後、発酵や成型などを経て、いよいよオーブンに入れました
そして取り出すと・・・・、
きれいに焼けています。思わずニッコリ
食べてもおいしかったようです
今後も様々な調理をして、スキルアップしていきましょう
体験入学のウラ話
7月31日の体験入学では、お茶クッキーづくりを体験した中学生もいました。お味はいかがだったでしょうか?
実はあのクッキーは、事前に2年生が焼き方などの作り方はもちろん、茶葉を混ぜる量などを試作していました
「せっかく体験してもらうのならば、少しでもおいしいものを作ろう」と頑張っていました
また、見た目をかわいくする工夫も行ってみました
よーく見ると、型がある★・♥・✿以外に「正義の味方」もいますね
上手に出来たことが、表情から伝わりますね
梅を仕込んだよ★
泉分校のグラウンドには梅の木があります。その梅の木に、今年もたくさんの梅が実りました
2年生の「フードデザイン」の授業で、その梅を使って、梅干しと梅シロップの仕込みをしました
梅を水に漬けてアクを抜き、一つひとつ丁寧に水分を拭き取りますその後、梅干し用は塩漬けに、シロップ用は砂糖漬けにしました。それぞれ2週間程度水分が上がってくるのを待ちます
美味しい梅干し・シロップが出来ますように
泉分校 農業鑑定競技大会
5月19日の中間考査の後、農業鑑定競技大会を行いました
泉分校の農業鑑定競技大会は、2・3年生はグリーンコースの「森林の部」とライフコースの「生活の部」、1年生は泉分校独自のアウトドアの問題を取り入れた「1年の部」の3つの部門で、実施しました
どんな出題がなされているか興味津々で、会場の体育館にやってくる職員もいました
そんな中で泉分校生たちは、制限時間内に1つ1つの問題に対して真剣に取り組んでいました
また、学校農業クラブの役員が準備や運営を頑張っていました
がぶりっ!丸かぶり!
2年「フードデザイン」の授業で、恵方巻きの調理をしました
酢飯係、卵焼き係、きゅうり係、かんぴょう煮係に分かれて、それぞれの具材を準備しました具材の準備ができたら、いよいよ巻きます。巻きすにのりを敷き、そこに酢飯を薄く広げ、具材を乗せます。そして手の位置や力加減の微妙な調整をしたら、勢いよく一気に巻く!無事、みんな立派な恵方巻きができました
完成した恵方巻きを持って恵方を向いたら、さあ丸かぶり!「願い事叶いますように」とお願いしながら、一本たいらげます。途中で思わず声が出てしまい、黙々と食べることは出来ませんでしたが、最後まで美味しくいただくことができました
行事食に触れ、季節を感じることを大切にしていきたいですね
3年生「最後の授業」
明日から、3年生は学年末考査です
ということは、今日が泉分校での最後の授業となりました
(2月の家庭学習期間中、様々な講習などはあります)
1時間目は生物基礎。教室で全員が受ける最後の座学です
遺伝子の発現や、iPS細胞などが取り上げられていました
午後は、グリーンコースとライフコースに分かれての授業でした
グリーンコースは、伝統芸能である「久連子古代踊り」で使う太鼓の皮を、シカの皮でつくる実習でした
大変な実習ですが、心を込めて一生懸命に取り組んでいました
一方、ライフコースでは、調理室でお菓子の調理をしていました
出来たお菓子は、3年間の感謝として、手紙を添えて特にお世話になった職員へ手渡していました
こうして、最後の授業が終わりました
「やれやれ」と思う者も、「寂しい」と思う者もいたことでしょう
繰り返しになりますが、明日からは学年末考査です。し~っっっかりと勉強を頑張りましょう
最高峰に挑戦! 家庭科食物調理技術検定1級
12月26日に、家庭科食物調理技術検定1級の実技試験を行いました
1級は、課題に応じた供応食・行事食の献立作成及び調理ができることが検定合格のラインです
今回の課題は、「22歳兄の誕生日祝い」、指定調理が「ホワイトソースを使った調理」と「二色ゼリー」です。課題に応じた献立を事前に考え、実技試験当日を迎えます。実技試験は指定調理を含めた5品を調理し、皿に盛り付け、片付けまでを90分以内に終わらせます
当日は他校から検定委員の先生が来校され、献立表のチェックと完成した作品を味・見た目・仕上がり・分量等の観点で丁寧に審査されます
受検した2人は、事前の献立作成にかなり時間を費やし、1級らしいメニューをバランス良く考えて調理に取り組んでいました。ホワイトソースはダマにならないように、二色ゼリーは二層が綺麗に重なり合うようになど、何度も練習を繰り返しました
本番では緊張で調味料を間違えそうになったり、焦って盛り付けがうまくいかなかったりと色々と反省点はありますが、集中して90分間調理に臨んでいた様子でした。その結果、無事2人とも合格することができました
検定受検をとおして、自分の課題を自分で見つけ、諦めることなく最後まで取り組むことで、達成感を得られただけでなく、見通しを持つ力や段取り力、忍耐力を身につけることができたと思います
今後も調理を楽しみ、自分だけでなく様々な人と食を楽しんで欲しいですね
「米粉」でロールケーキ♡
12月13日の2年ライフコースのフードデザインの授業では、米粉インストラクターの河野京子様をお招きし、米粉講習会を行いました。米粉を使ったシフォンロールケーキを作り、それに一人ひとりがデコレーションをしました
まず最初の工程である、卵黄と卵白に分ける作業で苦戦してしまいました
しかし、メレンゲの気泡性を活かして膨らませた生地をオーブンに入れてしばらくすると、とても良いにおいがしてきました焼き上がったケーキは、とてもふわふわできめ細かく、米粉の白さが際立っていました
ここに生クリームのホイップとイチゴを入れてロールケーキにし、デコレーションに入ります
生クリームをきれいに塗ることにも一苦労し、イチゴを飾りつける段階でまたどうしようかと悩みます
イメージを形にすることの難しさを感じながら、ようやく完成させることができました
最後に切り落とした端っこをみんなで試食し、デコレーションしたケーキは持ち帰って家族に食べてもらったようです
河野様の明るく優しいお人柄に触れ、丁寧に御指導いただいたおかげでなんとか完成させることができました。思い思いのケーキを作ることができ、生徒たちはとても満足そうでした。今日の学びを活かし、米粉を使った色々な調理に挑戦していきたいですね
難しいぞっ!食事介護
3年ライフコースの「生活と福祉」の授業で、食事介護の実習を行いました
おかゆを調理し、声かけの練習も兼ねてアイマスクを装着体験を行いました
視覚障害がある人の食事介護の時には、時計の文字盤を用いて位置関係を知らせますこれを「クロックポジション」といいます今回はおかゆだけでしたが、「10時の方向におかゆがありますよ」と声かけしながら実践しました食事の状態や温度、食材などを声で示しながら、相手のペースに合わせて介護をすることに苦戦していたようです
お互いに体験した後、最後は自分で完食しました「自分の目で見て、自分で食事を口に運んで食べた方がおいしい」という声も上がりました。おいしい食事を、自分の手で食べられるように、いつまでも健康で過ごしたいですね
泉の伝統の味を学ぶ! 郷土料理講習会
3年ライフコースのフードデザインの授業で、講師に、五家荘にお住まいの高尾扶佐子様をお招きし、郷土料理講習会を行いました
今回は、ジビエ肉を使った鹿南蛮、地域で主食として用いられたとうもろこしを使ったとうきび汁、泉町の特産品であるゆずを使ったゆず味噌田楽を調理しました
下味が染みこんだ鹿肉は大変やわらかく、揚げたては感動の美味しさでした。とうきび汁は、出汁として使ったヤマメも汁の具材として使ってあり、最後に入れたショウガがアクセントとなり、身体があたたまる感じがしました。田楽は、ゆずの爽やかな風味が食欲をそそり、味噌を付けて食べると、箸がとまらない美味しさでした
高尾様の山奥での暮らしの工夫を聞いたり、郷土を愛する気持ちや明るいお人柄にも触れたりして、とても楽しく、心地よい時間を過ごすことが出来ました。卒業後、泉を離れても、郷土の味を忘れずに過ごしていきたいですね
りんご皮むき選手権!
2年ライフコースの「フードデザイン」の授業で、りんごの皮むき選手権を行いました
食物調理検定3級の練習で、じゃがいもやにんじんの皮むきに苦戦したためそれを踏まえての練習です。りんごの皮むきは上手くなければ、長さも長くはなりません。今日は、りんご1人2個ずつ皮をむき、誰が一番長いかを競いました
最初はなかなか上手くいかず、みんな悲鳴をあげていましたしかし、段々とコツをつかみ、1個目よりも長くむけているようでした6人のうち、最長記録はなんと1m50cm! 薄く長く、均一の幅できれいにむくことができていました
皮をむいたりんごはコンポートにして、パイシートに包んでアップルパイを作りましたりんごの甘酸っぱさと、温かくしたことで増した甘味を感じることができたようです今日の皮むきの技術を、検定でも活かせるように頑張ります
家庭科食物調理2級に挑戦!
3年生ライフコースの2人が、家庭科食物調理2級検定を受検しました
2級は、課題に応じた日常食の献立作成および調理ができることが検定の合格ラインです。弁当献立を事前に考え、実技試験当日を迎えます
実技試験は、調理し、弁当箱に詰め、片付けまでを50分以内に終わらせます。当日は、他校から検定委員の先生が来校され、献立表のチェックと完成した弁当を、味・見た目・仕上がり・分量等などの観点で丁寧に審査されます
受検した2人は、何度も何度も献立を練り直し、放課後や休日にも登校し、自分が納得いくまで練習に励みました。その結果、2人とも見事合格することができました
難しい試験に頑張って臨み、調理の技術だけでなく、忍耐力や段取り力も身につけることができたと思います。この経験を今後の様々な場面で活かしていって欲しいと思います
校内農業鑑定競技大会
5月21日は、中間考査の後に農業鑑定競技大会を行いました
2・3年生はグリーンコースの「森林の部」とライフコースの「生活の部」、1年生は泉分校独自のアウトドアの問題を取り入れた「1年の部」、この3つの部門を設定して、鑑定に取り組みました
中間考査終了後の疲れている中での実施でしたが、1つ1つの問題に真剣に取り組んでいました
みんなの真剣な眼差しがかっこいいですね
また、学校農業クラブの役員が準備・運営・撤収まで意欲的に頑張っていました
こ、こ、こんなに 疲れるとは・・・。
3年生のライフコース「生活と福祉」の授業で、杖歩行の実習を行いました
まず始めに、杖や杖歩行の種類、歩行介助の種類について学び、いよいよ実践っ!
片麻痺の感覚を得るために重りを片足に付け、杖の長さを調節し、まず二点歩行から挑戦しました。杖の扱いと足を前方に出すタイミングが難しく、なかなか歩くだけでも苦労しました
その後、階段に向かい、杖を使って昇り降りの体験をしました。片足に力が入らない状態で1階から3階まで往復すると、普段とは違い、疲れが倍増しました
自分が怪我をしたり病気をしたりした時だけでなく、誰かが怪我をして不自由を感じている場合、周囲の理解が必要だと感じました。そして、怪我や病気をすることなく、元気に健康に過ごしたいと強く感じました
ハンバーーーグ!
2年生ライフコースの「フードデザイン」の授業で調理実習を行いました
本日のメニューは、ハンバーグ・さやいんげんのソテー・粉ふきいも・コンソメスープでした。どれも、食物調理技術検定3級の課題の一つです
2年生に進級し、ライフコースに分かれて3回目の実習です。自分の分は責任持って自分で準備し、調理し、片付けます。時間内に片付けまでするのを目標に、それぞれ真剣に取り組みました
途中、ハンバーグのタネに玉ねぎを入れ忘れたり、スープの分の玉ねぎもみじん切りになったり、ハンバーグが黒く焦げたりとハプニング続出でしたが、みんな精一杯取り組んでいました。見た目はともかく味は美味しかったようで、みんなモリモリ食べていましたよ
今後も、調理に慣れて技術を磨き、より美味しい食事づくりに励んでいきたいと思います
3年間お世話になりました ♥ ライフコース一同
ライフコースの3年生が、調理の実習として、3学年の先生たちへの感謝を込めた食事を提供しました。
2019年はコース料理を、2020年は昼食の弁当を準備して「おもてなし」をしました
しかし、2021年は新型コロナウイルス感染防止を考えて、対面での食事とならないよう、一人で手軽に食べられるようなメニューにしました
マーブルとプレーンの2種類のパウンドケーキと、研究で何度も用いたユズを使ったユズマーマレード、それらをきれいにラッピングして、感謝の思いを込めた手紙を添えて手渡ししました
単に食事を提供するだけではなく、食事に思いを込めて提供することは、作り側にも食べる側にも大いに意味がありますね。そしておいしく感じますよね
大変有意義な実習でした
最後の授業
3年生が最後の授業を終えました。
今日の全ての授業ではありませんが、いくつかの授業風景をご紹介します。
【数学Ⅱ】
積分でした。以前ご紹介したように、PCを用いた授業でした 3年生は不明な箇所を質問していました。いかにも試験前って感じですね。
【森を守る】
チェーンソーとマウンテンバイクの整備を行っていました。これまでの実習を支えてくれた道具たちに感謝して、今後もスムーズな実習が出来るようにしていました。3年生にもなると、整備はお手の物です
【フードデザイン】
3年間使用した調理器具を丹精込めてきれいにしていました。ライフコースになってからは、とくにお世話になった道具たちです。先輩が磨いた調理器具は、後輩たちが使っていくことになります
3年間、様々な授業がありました。必ずしも毎回の授業がウキウキ・わくわくしていたわけではないでしょうが、いざ、最後の授業となると、感慨深いものがありますね。
3年生は、明日(1月26日)から最後の学年末考査です。しっかり学習を進めてくださいね
郷土料理講習会
11月26日(木)、3年ライフコースのフードデザインの授業で、郷土料理講習会が実施されました。講師は、五家荘にお住まいのくまもとふるさと食の名人である高尾扶佐子さんです。メニューは、もみじ(鹿肉)カツ丼と、ヤマメ出汁の茶碗蒸し、ゆずの砂糖漬けでした。
今回初めて、ヤマメの出汁を使った料理に挑戦しました。ヤマメを軽く火であぶった後、3~4日天日干しにし、乾燥させてできた煮干しです。それから取った出汁は、かつおや昆布とは異なる独特のうま味が感じられ、普段食べる茶碗蒸しとはまた違った味わいでした。
また、もみじカツ丼は、下処理と臭み消しを丁寧に行ってあり、肉は軟らかく、とても美味しかったです。
地域の方々の知恵を生かした特産品の活用法は大変勉強になりました。泉分校でも、鹿肉を使った特産品の研究、泉町特産のゆずを飼料として育てたゆずヤマメの研究に取り組んでいます。郷土料理講習会で、鹿肉やゆず、ヤマメの活用法の様々な可能性を感じることができました。今後の研究に生かしていきたいと思います。
米粉講習会
12月11日に、2年生フードデザインの授業で米粉講習会を実施しました講師に熊本県米粉インストラクターの河野京子様を招きご指導していただきました!!
米粉を使っての調理は初めてだったので、最初はとても不安そうでした。しかし、作業を進めていく中で、講師の河野先生から米粉の扱い方を優しく指導していただき、自信を持って調理に取り組むことができていました!!!
そして、焼き上がった米粉のケーキに思い思いにデコレーションを施し、世界に一つだけのケーキを完成させることができました!!!クリスマスにはちょっと早いですが、家に帰ってパーティーをしたいと思います!!!
家庭科技術検定4級本番!
2年生ライフコースの2人が、技術検定に挑戦しました調理の基礎的な調理法の要点が分かることが検定の合格ラインです。4級の試験内容は、筆記試験、実技試験(計量、きゅうり切り)です。きゅうり切りは、30秒で2mm以下の厚さに切れた枚数が採点されます初めは、規定通りに切れたきゅうりは10枚ほどしかありませんでしたが、練習を重ねるごとに安定して30枚ほど切れるようになりました。
本番はとても緊張した様子でしたが、いつも通り臨むことができたようです。検定を受検することで技術力だけでなく、合格を目指して何度も練習に取り組む忍耐力などを身につけることができます
検定を終えてほっとした2人の表情がとても印象的でした。今回の検定に合格して、ぜひ1級まで目指してほしいですね
3年フードデザイン 2級検定本番!
3年生ライフコースの3人は、8月23日に食物調理検定2級の実技試験を受検しました。2級は、課題に応じた日常食の献立作成および調理ができることが検定合格のラインです。献立を事前に考え、実技試験当日を迎えます。今回の課題は、「17歳男子高校生の通学用弁当」、指定調理が「焼き物」、指定材料が「じゃがいも」です。これらを献立に含めて調理し、弁当箱に詰め、片付けまでを50分以内に終わらせます。当日は、他校から検定委員の先生をお迎えし、献立、味、見た目など総合的に審査されます。
受検した3人は夏休みにも登校し、自分が納得いくまで何度も何度も練習に励みました。その結果、見事合格することができました難しい試験に逃げることなく取り組んだ成果が出て良かったですね!
食物調理検定2級合格に向けて
食物調理検定2級合格に向けて、練習をスタートしました2級の課題はジャガイモを使った料理と焼き物料理を作ることのようで、それぞれ献立を考えてきて工夫を凝らした料理を作ってました
合格目指して練習を頑張ってください!!
郷土料理講習会 -泉の伝統料理に挑戦-
3年生ライフコースの授業で、郷土料理講習会が行われました。講師は五家荘にお住まいの、くまもとふるさと食の名人である高尾扶佐子さんをお招きしました。
本日は、もみじカツ丼(鹿カツ丼)とヤーコンのきんぴら、なめこ汁に挑戦しました。
鹿は塩麹に漬けて臭みを取ってあり、ジューシーでとてもやわらかく仕上がりました。ヤーコンは初めて扱う食材で見た目はさつまいもみたいですが、生で食べると甘くシャキシャキとした食感でした。みりんとしょうゆ、仕上げに高尾さんが作られた唐辛子を加えると、ピリッとした食感がたまらなく美味しかったです。五家荘産のなめこは見たことのないくらい大きく食べ応えがあり、とろっとした食感と味噌汁の温かさが心を落ち着かせるものでした。
地元を愛し、地域の食材を使った家庭料理のありがたみを伝え続ける高尾さんの笑顔と明るさから、泉町の食文化を守り続けることの大切さを学びました。高尾さん、ありがとうございました!
秋晴れのグリーンフェスタ!
11月9日(土)、グリーンフェスタが行われました。
午前中は、流行のタピオカドリンクや、泉分校の名物・2年生によるヤマメの塩焼きやお茶クッキー、新たな名物として定着した後援会による鶏の鉄板焼きなどの食品バザー、ビオラ・パンジーの花苗の販売、ネイチャークラフト作品や家庭科、書道、数学の作品、写真部や修学旅行の展示、マウンテンバイク体験などが催されました。
多くの方にお買い上げいただいたり、作品をじっくりご覧いただいたりしたことで、今後の活動への大きな励みとなりました。
午後のステージ発表では、全国大会に出場する森田さんの弁論、保健委員会の発表、オランダ研修に行った南田さんの報告、1年生の楽しい漫才とキレのあるダンス、2年生の臨場感ある実況映像作品、3年生の個性がよく現れた演劇が行われました。
頑張っている泉分校生の様子や、泉分校生がクラスで生き生きとしていることが、よく伝わってきました。
ご来場いただいた方、早朝から夕方までお手伝いいただいた後援会の方、そして生徒みんな、楽しい一日をありがとうございました。
これからも泉分校は頑張っていきます!今後ともよろしくお願いします。
食事介助実習【3年ライフコース 生活と福祉】
9月30日(月)、ライフコースの3年生が食事介助の実習を行いました。
目隠しをした相手に「介助される側の気持ちや立場を考えて」、熱々のお粥の提供を行う実習です。最初は思ったようにうまくできないこともありましたが、上手にできるようになりました。
福祉を通して、相手のことを考えて行動することの大切さも学ぶことができました。
洗髪実習【3年ライフコース 生活と福祉】
3年生が、洗髪実習をしました。
自分の髪は毎日のように洗いますが、他人の髪を洗うことはあまりありません。
ただ洗うだけでも難しいのに、顔や服をできるだけ濡らさないなど、相手の気持ちになってやらなければならない実習です。
気心知れた、仲良しの間柄でも、難しさを感じました。
実習を通して、とても大切なことを学ぶことができていますね!
校内農業クラブ鑑定競技会
5月24日に本校体育館にて、校内農業クラブ鑑定競技会を行いました。これまでグリーンライフ科で学んだ知識や競技会に向けて勉強してきた成果を発揮しました。
代表は7月12日に行われる県大会(森林の部)に出場します。
ソバ&ユズロールケーキ
フードデザインの授業でソバ&ユズロールケーキを作りました。泉分校では地域との交流活動でソバ栽培を行っています。ソバの利用促進として商品開発に取り組んでいます!!ソバの食感とユズの風味を活かしたとてもおいしいロールケーキができました!!
米粉講習会(ケーキ作り)
ライフコース2年生が米粉講習会でシフォンロールケーキなどを作りました。講師に熊本県米粉インストラクター(河野京子)氏をお招きし、作り方を学び、なんとか上手にできました。
泉地域郷土料理講習
しゃくなげ会代表・八代食の名人 高尾扶佐子さんのご指導で、グリーンライフ科3年生3人がもみじ(鹿)カツ丼、そばだご、柚子砂糖漬け、吸い物づくりに挑戦しました。
農業鑑定競技大会 自営の部(生活の部)に出場しました
8月3日(木)に県立農業大学で農業鑑定競技の県大会があり、校内代表6名が生活の部に出場してきました。成績は惜しくも1点差で優秀賞を逃しましたが、昨年より結果が出た人が多く、成果のある大会になりました。来年に向けてがんばります。
さわやか荘ボランティア
6月5日~7日にさわやか荘のボランティアと福祉実習を行いました。ライフコース選択の3年生4名が班に分かれて食事の介助を行ったり、一緒に手遊びをして楽しみました。施設の利用者の方々に喜ばれて充実した実習になりました。
校内農業鑑定競技大会
校内農業鑑定競技が行われました。森林の部、生活の部、学校独自のアウトドアの問題を取り入れた1年の部の3つの部門に分かれて競技しました。事前にしっかり勉強していた人。していなかった人それぞれですが、真剣に問題に挑んでいました。
林業経営就業体験・ジビエ料理
八代地域林業研究・普及連絡協議会主催の平成29年度高校生に対する林業経営・就業体験学習会が、12月9日(土)泉コミュニティセンターで行なわれグリーンコースの2年生と3年生がチェーンソー整備とジビエ料理にそれぞれ分かれて挑戦しました。当日は講師として第一索道商事社長の平野隆三氏と八代林業研究グループの方々が、チェーンソー目立てなどを指導していただきました。また同じ時間帯に、地元のしゃくなげ会の方々のご指導により、シカ肉と猪肉を使ったジビエ料理に挑戦し、皆で会食しました。
米粉を使ったロールケーキ
ライフコース2年生4人が米粉を使った料理を学びました。講師として熊本県米粉インストラクターの河野先生来ていただき、ロールケーキ作りに挑戦しました。時間はかかりましたが、なんとか完成することができました。
郷土料理講習会
11月20日(月)郷土料理講習会をライフコース3年生を対象に実施しました。講師の高尾氏の指導により、地域の食材を活用したシカ南蛮、黒米ごはん、そばだご汁に挑戦しました。完成したものを試食してみると、予想以上に美味しくできました。
生活と福祉での介護実技講習会
10月17日(火)、3年生ライフコースを対象とした介護実技講習会が分校でおこなわれました。NPO法人「笑顔やっちろケアマネージャーの有田先生」から車椅子やベットでの介護技術に関する説明を受け、その後に実際に体験しました。
ライフコースでの調理を紹介
ライフコースの2年生が、鶏肉煮込み・かき玉汁、さつま汁などを作りました。完成した料理をご覧ください。
ライフコース社会見学
ライフコースの2年生が社会見学で熊本市南区川尻周辺にある企業を見学しました。この研究では食品製造や調理器具製作について学習しました。ご協力いただきました関連企業の皆様ありがとうございました。
新2年生コース選択説明会
現在の1年生が来年進級したときの準備はもう始まっています。まずは、コース選択です。2年生からはグリーンコースとライフコースに分かれるので、今回は、説明会をおこないました。これから1年生はどちらのコースにするのかを選び、またどの科目を選ぶのかを検討しなければなりませんね。
第2学年コース選択説明会
9月28日(木)6限目、1年生向けに新2年生コース選択説明会が行われました。泉分校では2年次からより専門的学習を深めるために農林業について学ぶグリーンコースと料理や福祉など学ぶライフコースに分かれます。どのようなことを勉強するかスライドや資料を見て、そしてどれを選択しようか真剣に考えていました。同時に2年次の選択科目である(農業情報処理、数学B、森を守る、現代文A)の説明もあり、悩みに悩む1時間になったようでした。
大切はコース、授業選択になるので家庭での話し合いを深めてもらいたいと思います。