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卒業生が卒業しました
昨年度泉分校を卒業した22期生の2人が、くまもと林業大学校を卒業されました
ステキな笑顔ですね
様々な実習や学習を通して、より一層成長されたようです
今後も努力を重ね、きっと社会で活躍されることと思います。ご卒業おめでとうございます
グラップル操作体験(高性能林業機械操作)
熊本県南広域本部林務課主催の高性能林業機械研修を、熊本県林業研究・研修センターにて実施しました。
今回体験した高性能林業機械はグラップルです。
2年生が研修に参加し、はじめに操作方法を学習しました。
次に丸太をつかみ動かしました。
ほとんどの生徒がスムーズに操作できました
伐木シュミレーター・刈り払い機・ジビエ料理【八代地区林業研究グループとの交流会】
12月3日(土)、泉町コミュニティーセンターにて、八代地区林業研究グループ、しゃくなげ会、八代森林組合、県南広域本部林務課の方々とグリーンコースの2・3年生13人が森林・林業体験研修会を行ないました。今回は、ジビエ料理、刈払い機の刃研ぎと操作方法、高性能林業機械のシュミレーターを体験しました。
3年生がジビエ料理を作り、2年生が刈り払い機&高性能林業機械シュミレーターを体験した後、参加者で会食しました。シカ肉がとてもやわらかく、おいしかったです。
御指導くださいました八代地区林業研究グループ、しゃくなげ会、八代森林組合、八代県南広域本部林務課のみなさま、ありがとうございました。
大切な手入れ
2年生の「森を守る」の授業で、チェーンソーを分解してメンテナンスを行いました
泉分校の授業では、チェーンソーを使った授業も行っています
チェーンソーのような道具を使うからには、安全に使わなければなりません
そのためにも「手入れ」は大切ですね
みんなチェーンソーの構造を理解しながら、丁寧な実習をすることが出来ました
これからも実習で使う道具を大切にしていきましょう
地域林業実践体験研修③
地域林業実践体験研修は3日目、最終日です
この日は、林業の課題である鳥獣害対策を考える研修です
午前中は、漫画『罠ガール』の作者である 緑山のぶひろ 様と、株式会社イノPの 稲葉達也 様にご講演いただきました
お二方とも、実際に鳥獣害対策に取り組んでいらっしゃるため、リアルな生の声を、そして鳥獣害対策に対する熱い思いを、聞くことが出来ました
緑山 様から研修に参加した3校に『罠ガール』を寄贈して頂きました。ありがとうございます。
そして、参加したみんなで記念撮影
午後は、マルコーフーズ 様 でジビエ処理について学びました
シカの解体の様子を見せてもらいましたが、あっという間の解体に驚いたようでした
生きていた動物が肉として解体していく様子に、様々なことを考えたようです。
研修を全て終え、閉校式です
3日間の学びを振り返り、1人1人に修了証が渡されました
3日間の研修は、大変有意義であり、楽しかったようでした
研修でお世話になった皆様、森林組合の皆様、県南広域本部の林務課の皆様、誠にありがとうございました。
学んだことを、学校生活だけでなく、卒業後にも活かしていきます
地域林業実践体験研修②
地域林業実践体験研修の2日目です
朝から第一索道の平野 様 から、刈払機の仕組みや事故について学び、実践を行いました
この日は雨模様であるため、実際に草を刈ってはいませんが、身体の使い方や留意点を丁寧に指導していただきました
以前、授業で刈払実習は行いましたが、何度も学んで、正しい使い方を身体に覚え込ませたいですね
昼からは、チェーンソーの使い方を指導していただきました
2年生はまだチェーンソーを使った実習をしていないので、基本的なことから1つ1つ教えていただきました
きちんと刃をあてていないと危険である動画を視聴し、基本の大切さを実感しました
最後に、伐木プロフェッショナル の皆様に、チェーンソーの技術を見せて頂きました
手際の良さとすごい技の連続に、驚くばかりでした
この日は、林業において欠かせない刈払機やチェーンソーのことを、じっくり学ぶことが出来ました
地域林業実践体験研修①
8月17日から、2年生対象の「地域林業実践体験研修」に参加しました
今回も、芦北高校や南稜高校の生徒さんと一緒に参加し、一緒に学びます
初日は、まず開講式の後、林業の概要や森林組合などについて学びました
午後は、製材所の山口商店 様 と 水俣木材市場 様 を訪問しました
市場での木材の販売と木材加工の現場を見学し、午前中の林業に関する学びを深めることができました
チェーンソーで受口と追口をつくる
グリーンコースの2年生5人が熊本県林業研究・研修センターの指導を受け、チェーンソーの基本操作や木を伐倒技術について学習しました。今回は特に受口と追口に関する実践練習を行ないました。約1.8メートルの丸太を使って、最初に受口をつくり、そのあと追口を入れました。
チェーンソーで真っ直ぐ切り込みを入れることはスムーズにいきましたが、斜め45度に切り込む時、深く切り過ぎてしまいました。しかしその後少しずつ上達していきました。当日は2名の講師がじっくりと教えてくださり、生徒たちも有意義な講習会になったと喜んでいました。
八代地区林業研究グループとの交流会(チェーンソー&ジビエ料理)
12月4日(土)八代地区林業研究グループと生徒との交流会が行ないました。今回はチェーンソーの目立て、ジビエ料理に分かれて研修をおこないました。ジビエ料理については、しゃくなげ会のメンバーとシカ肉を使ったコロッケやローストビーフなどを作り参加者みんなで食べました。チェーンソーの目立ては、刃を研ぐ前と後での切れ具合を確認しました。午前中は寒かったですが、それ以上に多くのことを学べた有意義な交流会となりました。
チェーンソーアート体験
12月6日(月)、林業家の田中章 様をお呼びして、3年生「森を守る」受講生対象にチェーンソーアート を行ないました。まずは、講師の先生が40分でフクロウを作り上げました。
そのあと、生徒たちが図形を描きチェーンソーで彫っていきました。初めてにしては、みんな上手にできました。
せっかくですので、田中さんが展示用に持ってこられた作品を紹介します。
(最近は「土曜の番組」の植木町の達人で出演されていました。)
すごいぞ!高性能林業機械研修
10月5日、2年生が高性能林業機械研修に参加しました
県南地域振興局林務課さんと八代森林組合さんのご指導・ご協力のもと、東陽町河俣の山林にて、プロセッサ、フォワーダ、ウインチ付グラップルといった本場の林業機械を扱う研修です
なお、各機械の名前は次のとおりです
プロセッサ |
フォワーダ |
グラップル |
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初めは恐る恐る操作していた分校生も、やがて上手に操作できるようになってきました
林業に関心の高い分校生もいるので、現場に行って実際に体験することは、大変有意義であったようで、充実して楽しんでいる表情をしていました
この日は天気が良くて暑い1日でしたが、暑さも忘れるぐらい集中していました
地域林業実践体験研修 最終日
3日間の地域林業実践体験研修は、8月20日で最終日になりました
午前中は、マルコーフーズ 様 でジビエ処理の見学をしました
説明を受けながら、テキパキとシカを解体していく過程を見学しました
前日に鳥獣害対策について講習を受けましたが、ジビエがおいしい肉としていただけることを実感できました
午後は、3日間の研修のまとめと振り返りをして、閉講式が行われました
そして、3日間研修を受けた証として、一人ひとりに修了証が渡されました
3日間を通して、林業に関して様々な知見を得ることが出来たようで、大変有意義であり、楽しかったようです
このような研修をしていただいた全ての皆さまや、県南広域本部の林務課の皆さま、誠にありがとうございました
地域林業実践体験研修 2日目
8月19日、地域林業実践体験は2日目です
午前中は、鳥獣害対策について と チェーンソーの目立ての研修 が行われました
鳥獣害対策は、泉分校でも取り組んでいます。しかし、くまもと☆農家ハンターの方々のお話を伺うと、その重要性を再認識することができました
また、チェーンソーの目立てでは、歯をきちんと研ぐことで切れ味が「これほど変わるのか!」と驚いたようでした。道具にしっかり手を入れることは大切ですね
午後は、チェーンソーの大会に熊本県代表で出場される 伐木プロフェッショナル の方々に指導をしていただきました
今回は、短時間で行うチェーンソーの刃の装着の仕方、チェーンソーを使って「水平に切る」講習でした
写真にあるとおり、やや傾いた木材を水平に切ります。簡単そうに感じるかもしれませんが、意外と難しい
このように自分の意思通りにチェーンソーを扱うことが、安全にチェーンソーを使うことにもなりますね
地域林業実践体験研修 1日目
2年生が「地域林業実践体験研修」に参加しました
この研修では、分校生だけではなく、芦北高校や南稜高校の生徒さんも一緒に参加しました
初日の8月18日は、開講式を終えた後、林業の概要、森林組合や林業大学校について学びました
午後は、水俣木材市場 様 と製材所である山口商店 様 を訪問しました
雨が降る中での一生懸命な説明に、真剣に耳を傾けていました
実際に木材が売られ、加工される現場を見ることで、林業に関する学びを深めることができました
農業鑑定競技「森林の部」県大会
8月3日(火)、熊本県林業研究・研修センターにて森林の部鑑定競技県大会が行われました。競技は各学校ごとに時間帯を分けて行われました。泉分校は11時30分からの実施になりました。
森林・林業に関する問題が40問出題され、1問あたり20秒で答える問題が38問出題され、40秒で答える計算問題が2問出題されました。当日は6名が参加し頑張りましたが、残念ながら入賞することができませんでした。
チェーンソーの構造や整備について
3月12日(金)の午後から、グリーンライフ科2年生10人がチェーンソーについて学習しました。講師に熊本県林業研究指導所から来ていただき、天気が良ければ伐倒について、雨天時はチェーンソーの構造についての講習を計画していました。この日は不安定な天気で雨天時の内容を行いました。チェーンソーは日頃からの点検・整備が大切で、生徒たちはチェーンソーは分解しながらメンテナンスの方法を学習しました。
チェーンソーアート「アマビエ製作」
3年生「森を守る」選択科目生徒を対象に12月7日(月)にチェーンソーアート講習を行いました。講師として林業家の「田中 章」氏がアマビエ製作実演を約30分ぐらいで完成させ、そのあと生徒一人一人が実際に体験しました。
佐渡氏監修のジビエ料理と間伐体験研修会【八代地区林業研究グループ交流研修】
八代林業研究グループ主催の研修が12月5日(土)に行われました。今回はジビエ料理研修と間伐研修が午前中9時~12時まで行い、12時~14時までジビエ料理の昼食会、研修の振り返りを行いました。
ジビエ料理研修では「くまもと☆農家ハンター 佐渡理孝 氏」を指導者に迎え、泉分校生徒と八代地区林業研究グループ婦人会のメンバーがイノシシやシカ肉を使った餃子やハンバーグ、角煮、お酒を使った煮込み料理に挑戦しました。
間伐研修では八代地区林業研究グループ、八代森林組合の指導により選木作業、立木の伐採方法、枝打ち、玉切り、丸太運搬などを体験しました。
できあがった料理は昼食でいただきました。今回の研修で改めて森林資源について学習を深めることができ、とても有意義な研修会となりました。また熊本県南広域本部林務課のみなさん準備・運営等ありがとうございました。最後に講師の先生方ありがとうございました。
泉町で知る人ぞ知る「お上の塔の大杉(巨木)」を訪ねて
11月16日(月)グリーンライフ科3年「森を守る」選択科目を受講している生徒7名が泉町にある巨木をMTBで訪ねました。このスギの巨木は泉分校から約2kmほど離れた山の山頂付近にあり、泉町でも知る人ぞ知る、スギの巨木です。近くで見ると、幹周りの大きさに圧倒されます。ぜひ、分校生ならば一度は見て欲しい場所です。
林業視察・体験事業研修(林業ガイダンス)
11月12日(木)全学年で「新栄合板工業株式会社」と「自伐林家の池松重孝 氏」の2つを視察してきました。新栄合板工業株式会社では、国産針葉樹を原料とした合板の製造について学習しました。また池松重孝さんの所では、産直住宅の素材生産について学習しました。2つの研修先では、それぞれが工夫されていることが分かり、とても有意義な研修となりました。
鳥獣被害の現地視察
10月6日(火)、泉分校で取り組んでいる鳥獣被害対策活動の一環で、八代工業高校の機械科3年生と合同で植林後の鳥獣被害の現地見学会を行いました
現場を知ることが対策に必要!!!ということで、普段の授業でも山に入り、シカやイノシシによる食害の観察は行ってきました。
しかし今回、改めて被害を確認してみましたが、シカの被害はかなり大きいことに驚きました一緒に観察を行った、八代工業高校の生徒のみなさんも同じようなことを感じていたようでした
また、今回の観察会を行い、泉分校の活動がちょっとずつではありますが、地域に広がっていることを感じることもできました。それは、観察会の新聞記事を見た、近隣の方からの励ましの言葉!!また、同じように鳥獣被害に苦しんでいる農林業従事者の方(阿蘇地域)から活動へのアドバイスをいただくことができたからです
私たちの活動が、少しでも熊本県の農林業従事者の力になればと思っています!!!
被害を減らせるようにこれからも活動を続けていきます!!!
鳥獣ではないが、自然災害による被害 |
八代工業高校との合同観察会Ⅰ |
八代工業高校との合同観察会Ⅱ |
現地見学に向けての班ミーティング |
成長点の食害 |
ドローン研修Ⅰ |
ドローン研修Ⅱ |
全体で写真撮影 |
高性能林業機械を2年生が操作体験
10月6日(火)東陽町の山林現場にて、熊本県南広域本部林務課、八代森林組合の指導により、グリーンライフ科2年生対象にグラップル、プロセッサ、フォワーダの3つの林業機械を操作体験する研修会が行なわれました。快晴の天候と見晴らしの良い景色でとても充実した一日となりました。
17期生の先輩
17期生(2017年3月卒業)の先輩が来校しました。
2人とも卒業後に「社会の荒波」に もまれながらも、社会人として日々頑張っているようでした。
そこで、終礼時に現役の泉分校生に向けて話しをしてもらいました。
泉分校での思い出の他、身近に感じる小売業や、特殊伐採という聞き慣れない林業などの仕事の話があり、聞いている生徒たちも真剣そのものでした
自分の仕事のことを「誇り」を持って話し、いきいきと泉分校での生活のことを話す先輩の表情は、輝いていて格好良かったです
これには、3年間の担任先生も、思わずニッコリ
こんな先輩たちが、卒業してからも泉分校のことを気にかけてくれていることは、ありがたいですね!
現役の泉分校生も、先輩に負けないように頑張りましょう
地域林業実践体験研修 最終日!
8月18日から始まった「地域林業実践体験研修」も最終日になりました。
研修全体を通して、山林の保全、丸太の采材、木材の流通・加工を見て、山林の樹木が木材となっていくプロセスに沿って学んできました。
そこで、最終日のこの日は、(有)田口技建 様へ見学に行き、いよいよ木材が木造住宅として利用されるところを学びました。熱心な説明をしていただき、高い意識や精巧な技術を目の当たりにして、驚くことばかりでした。
次に、泉分校でも取り組んでいるジビエに関連して、マルコーフーズ(株) 様 を訪問し、シカの解体をスタートから見学しました。普段はなかなか見ることが出来ない場面でしたが、説明を受けながら手際よく解体されていく様子に、生徒たちだけではなく、関係者の大人たちも目を見張っていました。見学の後は、ジビエをおいしく試食しました。
最後は、樹苗を生産されている廣岡 様 の苗畑で研修を行いました。3日間の研修で見てきた樹木や木材も、最初は樹苗でした。足下にある小さな樹苗を、あんなに大きな樹木へ育て、木材として利用することを想像すると、林業の素晴らしさを改めて感じました。
各所での研修を終えると、八代森林組合で閉校式が行われ、一人ひとりに修了証の授与が行われました。生徒たちは、慣れない環境での研修で疲れはしたものの、大変充実し、そしてとても楽しかったそうです。
このような機会を準備していただいた県南広域本部の林務課の方々や研修をしていただいた全ての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
二日目の研修
研修二日目!!午前中に泉町の二本杉で素材生産現場見学・機械操作の研修を行ないました。
午後は山から切られた木材が売りに出される原木市場の見学、市場から購入した木材を加工する製材所の見学、最後に製材された材木を建築資材に加工する木材加工施設の見学を行ないました!!!
山から切り出された木々がどのように加工され、建築材などに利用されているか知ることができました!!
最後に訪れた熊本県森林組合連合会八代事業所には、今年卒業した先輩が元気に働いていました!!先輩の元気に働く姿に、後輩たちも勇気づけられました!!
始まりました!夏休みの地域林業実践体験研修
8月18日(火)~20日(木)までの3日間、地域林業実践体験研修が行われています。泉分校からはグリーンライフ科2年生6名が参加しました。
初日は開校式、熊本県の森林・林業の概要、森林組合の事業や、くまもと林業大学校の概要を学びました。そしてチェーンソーの使い方、刈払機を使った下刈り実習が行われました。
2日目からは八代森林組合伐採現場での高性能林業機械の操作、木材加工・流通についての企業見学「熊本木材(株)八代支店、県森連八代事業所、(株)八代角丸商店」(3箇所見学)さらに最終日(3日目)は木造建築現場「(有)田口技建」、ジビエ加工「マルコフーズ(株)」、樹苗生産「八代市泉町 廣岡氏苗畑現場」の視察をし、そのあと閉校式を予定しています。暑い中ですが、しっかりと学んでください!
チェーンソー伐倒、枝払い、玉切り体験学習
2月10日(月)グリーンコース2年生8人が熊本県林業研究指導所の指導により、泉分校実習林にて伐倒、枝払い、玉切りの体験学習を行いました。はじめに伐倒する時の受口や追口の入れ方、チェーンソーやくさびの使い方を学び、そのあとに、木を伐倒し、枝を払い、一定の長さに玉切りしました。3人の方々から、技術的なことを学び貴重な時間となりました。
青年森林協力隊(かじかの森での森林整備ボランティア活動)
2月1日(土)~2日(日)美里町「かじかの森」にて、1泊2日の日程で森林整備ボランティア活動に参加しました。泉分校からは、2年生9人、1年生2人が参加し、竹林についての学習や竹林整備、薪割りやピザ作り等を体験しました。熊本県青年森林協力隊として泉分校の他、林業関係高校の芦北高校や矢部高校の生徒たちも参加し交流を深めました。この活動のために、御協力いただきました美里町「かじかの森」のスタッフの方々や地域の方々ありがとうございました。
高校生等に対する森林・林業体験等研修会
12月7日(土)泉コミュニティセンターにて、2・3年生を対象に、森林・林業体験等研修会が開催されました。八代地方林業研究グループ連絡協議会の会員が指導にあたり、イノシシや鹿の肉を使ったジビエ料理、チェーンソーの目立てや分解整備等を学習しました。ジビエ料理ではイノシシの煮染め、鹿のカレーを作り、みんなで会食をしました。また、午後からは県北広域本部林務課 参事 草野僚一さんによる講演「スギとシャカイン」及び意見交換会を行い、森林・林業の学習を深めました。
御指導・御支援くださいました熊本県南広域本部林務課、八代林研グループの皆様ありがとうございました。
丸太でチェーンソーアート
12月4日(水)チェーンソーアート講師の田中章さんから、3年生選択科目「森を守る」を選択している生徒5名を対象に、丸太から彫刻作品を削り出す「チェーンソーアート」について体験学習を行いました。間伐材の有効活用を目的とした一環で、生徒たちは自分の名前を刻んだり、目や口を彫り込んだりしました。まず最初に林業従事者の田中章さんが丸太からサンタクロースの立像を短時間で作り上げ、その後に生徒たちも実践しました。
メディア出演情報
本日行われた「チェーンソーアート研修」の様子が、早速今夜テレビ放映されます
講師の田中先生の巧みな機械操作と、生徒たちの授業の様子をぜひご覧ください。
下記の日時で放映予定です。(放送日時は予定ですので、変更となる場合もあります)
【放送日時】 12月4日(水)午後6時10分〜午後7時
【放送局】 NHK総合 クマロク!
林業視察・体験事業(林業ガイダンス)
11月14日(木)グリーンライフ科全学年で八代市にある3つの林業関係企業を見学しました。日本製紙株式会社八代工場では、古紙や木材パルプを使って、紙ができるまでの工程を見学しました。
熊本県森林組合連合会八代事業所では、住宅部材として使われている天井や床板などの内装材生産や乾燥工程について見学しました。
株式会社南栄 外港工場では、丸太から重機や粉砕機械を使って短時間に木材チップ又は粉状になる様子を見学しました。
今回は山で伐採した丸太がどのように加工されているのかを学ぶことができ、改めて製品を大切にしなければならないと思いました。視察研修に受け入れてくださった企業のみなさん、ありがとうございました。
2年チェーンソー実習
2年総合実習でチェーンソー実習を行いました。12月に間伐実習があり、それまでに基本的な使い方を学びます。今回で2回目の授業だったので、使い方も慣れ、丸太もスムーズに切ることができていました。
高性能林業機械操作研修【2年生】
10月4日(金)坂本町渋利の山林現場にて、グリーンライフ科2年生が熊本県南広域本部林務課、八代森林組合の御指導により、大型の林業機械を操作体験しました。今回は、グラップル、プロセッサ、フォワーダの3つの高性能林業機械の操作を行いました。慎重に操作するうちに上達していきました。
くまもと林業大学校人材づくり事業 地域林業実践体験推進事業
8月19日(月)地域林業実践体験推進事業に本校から5名の生徒が参加しました。19日から5日間、地元の森林組合、企業などで林業関係の学習を行います。貴重な体験なので、見て、聞いたことを自分の力にできるよう頑張ってもらいたいです。
チェーンソー講習会「2年生」
熊本県林業研究指導所から3名来ていただき、2年生対象にチェーンソー講習をおこないました。基本的なチェーンソーの操作方法の説明を受けた後、伐採を見学し、今回は玉切りに挑戦しました。お忙しい中、3名の講師の先生方ありがとうございました。
チェーンソーアートでWELCOME作成
12月11日(火)雨天の中、チェーンソーアートを3年生が学びました。3時間目は、鹿本森林組合職員の田中 章 氏を模範演技を見て、4時間目は生徒たちが実際に体験しました。スギの間伐材を使い、先の細いチェーンソーを使って絵や文字を書きました。
森林・林業体験等研修会
12月8日(土)グリーンコース2・3年生を対象に間伐体験、ジビエ料理、意見交換会が行なわれました。八代地方林業研究グループ、しゃくなげ会、熊本県南広域本部林務課のご指導により、林業に対する理解を深める研修になりました。
森林・林業の技術交流発表大会
10月30日(火)パレアホール・会議室1にて、九州森林管理局主催の森林・林業の技術交流発表大会が開催され、高校生の部でスギ品種シャカインに関する研究について、分校3年生4人が発表しました。緊張しながらも、これまで調べたことを分かりやすく伝えることができました。
林業視察・体験研修
10月17日(水)に2年生のグリーンコース6名で八代市坂本町の山林現場に行き、機械操作を中心とした研修を行いました。フォワーダやグラップル、プロセッサを使った操作は難しかったですが、理解すればするほど、操作が楽しくなり、時間を忘れる程でした。林業の現場に初めて行き、大変さと、楽しさを知ることができました。なかなかできない経験をさせていただいた、森林組合や県南広域本部のみなさまありがとうございました。
チェーンソー講習会
2月19日(月)熊本県林業研究指導所企画指導部から4人派遣していただき、グリーンライフ科2年生がチェーンソーの分解に関する整備を行いました。まず最初に鋸屑を取り除き、そのあとフィルターの清掃をしました。生徒たちも今回の研修は初めてで熱心に取り組んでいました。
木育特別授業
熊本大学教育学部 田口浩継 教授による出前授業「木育樹木編」がグリーンライフ科1・2年生を対象に行なわれました。木に親しみ木の良さを知るためや地域の木材を使う意義などについて学びました。
林業経営就業体験・ジビエ料理
八代地域林業研究・普及連絡協議会主催の平成29年度高校生に対する林業経営・就業体験学習会が、12月9日(土)泉コミュニティセンターで行なわれグリーンコースの2年生と3年生がチェーンソー整備とジビエ料理にそれぞれ分かれて挑戦しました。当日は講師として第一索道商事社長の平野隆三氏と八代林業研究グループの方々が、チェーンソー目立てなどを指導していただきました。また同じ時間帯に、地元のしゃくなげ会の方々のご指導により、シカ肉と猪肉を使ったジビエ料理に挑戦し、皆で会食しました。
チェーンソーアート(カービング)研修
12月1日(金)3・4限目「3年森で学ぶ」
チェーンソーアート研修会を鹿本森林組合の田中章様を招き行いました。初めて見るチェーンソーアート、30分弱と短い時間に作品を作り上げるパフォーマンスに生徒達は驚きと感銘を受けていました。
その後、チェーンソーで丸太に字を掘る実技指導をしていただき、簡単な内容に思えましたが、カーブが上手く掘れず悪戦苦闘していました。中々、見ることができないチェーンソーアートに体験することができ良い経験になったと思います。
この中から、チェーンソーアート職人が誕生するかもしれません!!
新栄合板、みどりの里への視察研修(林業ガイダンス)
熊本県南広域本部林務課主催の林業視察研修が11月16日(木)に行われ、分校の全学年の生徒たちが参加し、水俣市の新栄合板工業株式会社では合板製造について学習しました。芦北町の古石交流館みどりの里ではウッドバーニングを体験しました。
森林・林業の技術交流発表大会
10月18日(水)九州森林管理局主催の森林・林業技術発表大会がパレアホールで開催され、分校からも3年生グリーンコースの5名が参加し「シャカインスギに関する研究パートⅠ」を発表しました。