泉分校生の生活
雨のキセキレイ
このところ、キセキレイの鳴き声が聞こえなくなり、少し寂しく思っていました ぴえん
しかし、今日の大雨の中、突然姿を見せました親鳥だと思われます。
下の写真にも雨粒がはっきり写るぐらいの大雨の雨音が響く中、かなり大きな声で鳴いていました。
ヒナは、巣立ってからしばらくは、親鳥と一緒に鳴き方や飛び方、エサの取り方を家族で学ぶそうです
もしかすると、それも終わってしまって、独り立ちする子供を応援していたのかもしれません。
情報を更新しています。
5月18日(月)からの登校について、泉分校ホームページ「更新・新着情報」に掲載しています。
「分校生活」のページから閲覧している方は、「更新・新着情報」をご一読ください
くくり罠の設置
組み立てが終わりましたので、設置場所の検討です足跡をたどり、どこに設置すれば捕獲できるかどんな獣を捕獲するかで設置場所も変わってきます
今回はイノシシ狙いで、ヌタ場に設置してみました。足跡から通り道を検討し、罠を設置!!ワイヤーが見えないように!!不自然にならないように!!みなさん最後の写真のどこに設置してあるか分りますか??掛かるのを楽しみに観察してみます。
ヌタ場 |
イノシシの足跡 |
くくり罠の設置 |
設置完了!! 罠はどこにあるでしょうか? |
くくり罠の組み立て
バネ式くくり罠の組み立てを行いました。パーツが複数有り、最初は組み立てに時間がかかりましたしかし、慣れると簡単!!そしてなにより持ち運びが楽次回は現場への設置です!!
バネを固定する |
踏み台の設置 |
ワイヤーの調整(直径12cmに調整) |
ワイヤーを広げた様子 |
踏み板を設置し、ワイヤーを調整して完成 |
罠の紹介
2月下旬に森林組合で箱罠の設置を行いました。
今回は箱罠とは別にくくり罠を紹介します。くくり罠とは獣の通り道などに設置し、針金やワイヤーロープなどで作った輪に足などをくくり、捕まえる罠のことをいいます。
くくり罠にも、ひきずり型、はねあげ型、バネ式など、沢山の種類があります。設置の勉強もしてきましたので、これから紹介していきますね。(写真はバネ式くくり罠)
「ライオンの歯」
タンポポが綿毛だらけになってきました。
タンポポは代表的な春の花の1つだと思いますが、花の季節も終わって、初夏に移ろいつつあるということでしょうね。
ちなみに、タンポポは英語で『dandelion(ダンデライオン)』というそうです。
もとはフランス語の『dent de lion』、つまり「ライオンの歯」という意味だそうです。タンポポの葉のギザギザが、ライオンの歯のようなので、こう名付けられたらしいです
小さくてかわいいタンポポに、ライオンの名がつくのが意外であり、おもしろいですね。
キセキレイ現る!
今日もキセキレイらしき鳥が鳴いていました。
地鳴きやさえずりの声がかなり近かったので、窓から外を探してみると・・・・!
いました、いましたっ (カメラのズームが甘くてすみません )
それほど珍しい鳥ではないそうですが、泉分校で営巣したことを考えると愛着が湧いてきます
尾を上下に動かす仕草が何とも愛らしいですよ
温室で元気に
泉分校の温室では実習用の花苗✿が育っています。
学校の休校は続いていますが、毎日、農業の職員が灌水などの管理を行っています
そして、マリーゴールドがかわいい花をつけました
かわいい花を見るためには、多くの場合でかなりの手がかかっています。
皆さんも花を見るときに生産者のことを考えてみてくださいね
農林水産省「花いっぱいプロジェクト」
巣立ちの時《続編》
先日ご紹介した「キセキレイ」ですが、今朝様子を見に行くと・・・、
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巣はすっかりもぬけの殻! 「空き家」になっていました!
先日が本当に巣立ちの瞬間だったのかもしれませんね。
分校にいると鳴き声が聞こえるときもあるので、まだ近くにいる可能性もあります。
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今日も良いお天気になりました
明るい日差しと爽やかな風が、清々しい気持ちにしてくれます。
この大自然の中で、キセキレイも元気にたくましく生きていって欲しいと思います
巣立ちの時
泉分校の校舎に鳥が巣をつくって、ヒナが孵化しています。
4月14日に校舎内から撮影した時は、このぐらいでした(親鳥かもしれません)。
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今朝は、いつも以上に鳴いている気がしたので、見に行ってみると・・・・、
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かなり大きくなっていました
何だか今にも巣立ちそうなので、しばらく見守っていると・・・・、
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あっ |
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あっと言う間に、2羽とも飛び立っていきました! 巣立ちかもしれません
親鳥(と思われる鳥)も、ヒノキやグラウンドのワイヤーの上から見守っていました。
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