自己を見つめ、心を開く、修了式。
3月24日、大掃除や教室移動を終えると、表彰式と修了式が行われました。
表彰式では、精勤賞(1年間、全ての授業やホームルームに完全出席した生徒)の表彰をしました
1年生は3人、2年生は5人が表彰されました
表彰式の後は、修了式です
村上校長先生の訓話では、次のことが話されました
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今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、泉分校の行事のいくつかが中止や規模縮小などを余儀なくされました。誰も経験したことのない状況でした。しかし、分校生が負けずに一生懸命に頑張ってきたことへの感謝が述べられました。
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本田技研工業の創業者である本田宗一郎氏を例に、やっていることの1つ1つが、自身の力や次に進む力になることが話されました。努力はなかなか報われないことも多いものです。しかし、それに耐えて努力を続けていくことで、5年後 10年後に活かされていきます。今年度のように負けずに耐えてきたことを経験したことの意義は大きいです。
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自分を正しく表現するためには、相手がどう考えているかを正しく理解することが大切になります。
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アメリカの著名な投資家である、ウォーレン・バフェット氏の「人生の最大の投資は、自分自身への投資である」という言葉から、自分が主人公の人生をより有意義にするための話しがありました。
村上校長先生の熱い思いのこもった訓話に、分校生も職員も耳を澄まして心を開いて、真剣に聞いていました