泉分校生の生活
1年間の成果をかたちに
3年生の最後の「課題研究」の授業がありました
内容は、2月2日に行われる「課題研究発表」の最後の準備でした
どんな研究をしたのかまでは聞き出しませんでしたが、グループで相談しながら、何やら一生懸命にタブレット端末を操作していました
再来週の木曜に、1・2年生は3年生の発表を見ることになっています
ぜひ楽しみにしておいてください
3年生には、学年末考査で大変でしょうが、ぜひ「ためになる発表」となることを期待していますよ
本場の英語
1月18日は、3年生にとって最後のALTマシュー先生との授業でした
いつもように、英語によるウォーミングアップから授業が始まりました
この時間は最後の授業でもあり、同時に学年末考査直前の授業でもあります
英語の考査では、英語によるスピーキングテストもあるので、その対策は必須です
丁寧に分かりやすく指導をしています
3年生も熱心にメモを取っていました
その後、ペアワークをしました
マシュー先生も各所をまわって助言をしていました
マシュー先生のジョークも交えた丁寧な指導で、この日の課題はクリア出来たようでした
We are thankful for Matthew !
アクセス110万突破!
1月17日の夜遅くに、アクセス110万を突破しました
これも、日頃から泉分校のホームページに遊びに来ていただく皆さまのおかげですありがとうございます。
しばらく寒い日が続くそうですが、どうか健康に気をつけてお過ごしください
なお次の120万アクセスの到達は、過去のペースからすると、4~7月頃の見込みです
120万アクセスとまぶしい緑の季節を、今から楽しみにしたいと思います
大舞台に挑戦!九州総文(弁論)に参加しました!
昨年12月9日に、佐賀県で行われた第6回全九州高等学校総合文化祭に
1年生の森田君が熊本県代表として参加してきました
各県を代表する弁士が集合する九州大会。全国大会に引けをとらないレベルの高い大会です
ほとんどの生徒が2年生・3年生の中で、1年生の森田君も7分間、堂々と発表
途中詰まる場面もありましたが、どうにか立て直せました
これまでに経験のない、張り詰めた緊張感
圧倒されながらも、たくさんの刺激を受けたようでした
結果は奨励賞でしたが、来年7月から全国総文(鹿児島)に
思いをつなげる機会となりました今後も応援をよろしくお願いします
すくすく育つ
今日の1年生の「農業と環境」は、肥料について学びました
農業の授業は、実習ばかりと思われる方もいらっしゃるでしょうが、座学もちゃんとあります
今日の授業では、肥料の必須元素であるN・P・K(窒素・リン・カリウム)から、微量元素、土壌の団粒構造、元肥まで扱っていました
2年生以降で学ぶ理科の「生物基礎」においても、同じような分野を学びます。しかし、農業科の授業らしく、より実用的な内容でした
授業を聞いていると、植物の生育のためにいかに肥料が大切かがよく分かりました
また1年生が、教科書等に直接記載がないことでも、自然とメモを取るなどの行動が当たり前に出来ていました
もともと出来ていた分校生もいますが、出来るようになった分校生もいます
年度末が近付き、1年間の成長を感じますね
わたしのまちは
今日の3年生の「地理A」の授業では、先進国の都市の課題を見つけ、解決策を考えました
示された何枚かの写真を見て、まず各自で課題が何なのかを探っていきました
最初は、表面的なことにしか気が付きませんが、担当職員の「ここに住んでいる人の職業は? 家族構成は? 生まれ故郷は? この地区の30年後は?」などのヒントから想像を膨らませ、少しずつ課題の背景まで考えるようになりました
続いて、各自で考えたことをグループで共有し、自分とは別の視点・違う考え方も踏まえて考えていきました
1人で考えるだけでは気付かなかったことを、グループで話す中で気付くことがあったり、担当職員のちょっとしたヒントから一気に議論が進んだりしました
議論が想定以上に過熱してしまい、予定通りに終わらなかったです
今回体感したように、一見するとそれほど課題がないように見える地域でも、問題意識を持つことで、見えていなかった課題が浮かび上がることもあるでしょう
また自分の身近な地域でも、地域の課題に気付き、課題の解消に向けて多くの人が知恵を出すことが大切だと実感できたと思います
卒業後は社会の中の1人・地域の中の1人として、積極的に町づくりに参加してみてください
匠の技 職人の技
10月に、3年ライフコースの「フードデザイン」の授業で、和菓子講習会を実施しました。講師に、川尻の天明堂店主である北川和喜 様をお迎えし、和菓子の実演と練り切りを体験しました
最初にわらび餅の実演をしていただきました。わらび粉と砂糖(和三盆)に水を加えて加熱されました
徐々に粘り気が出てきて、あっという間にグミのように固まっていきました
そこからが力勝負です。透明感がでるまで木べらで混ぜながらしっかりと加熱していきます。全員(見学しに来た職員も)で交代しながら、わらび粉を混ぜる体験もさせていただきました
加熱できたら、きなこにまぶして出来上がりです
特別に出来たてを試食したところ、その美味しさにみんな言葉が出ませんでした
わらび餅の美味しさに驚きつつ、次は練り切りについて学びます
最初に北川様が練り切りで見本を作ってくださいました。目の前できれいな鯉があっという間に出来上がっていきます。手早く10分程度でみるみるうちに本物の鯉のように仕上がっていく熟練の技に釘付けでした
次は体験です。「コスモス」と「みかん」の2つに挑戦します。まず、北川様の見本を見ました
あっという間にできあがっていきました。花びらの形や大きさ、切れ目の入れ方みかんの筋の付け方など、あまりにあっという間に出来ていくので、見ていれば自分にも出来そうな気がしてきます。しかし「次はみんなの番だよ」と言われると、本当に上手にできるのか不安になってきました
いざやってみようと、餡を手に乗せます。練り切りの餡は意外と固く、おそるおそる何度も触っていると形がくずれてしまいます。北川様のようにはとても上手くいきませんでしたが、みんな無事にピンク色のコスモスと、皮を向き始めた状態のみかんを完成させることができました
練り切りを完成させることができ、とてもワクワクして達成感を感じたようです
北川様からは、わらび粉が貴重であること、和三盆などの高級な糖を使用して本物に触れて学ぶことの意義、技術を学び伝えていくことの大切さについても学びました
9月に店舗訪問した経験も含め、北川様から多くのことを学びました。その学んだことを、今後の学習につなげていきたいです
先輩から後輩へつなぐもの
1月10日の始業式の後、学校農業クラブと生徒会の新旧役員の引継式と任命式を行いました
始業式とは異なり、司会進行も生徒が行います
まず、旧役員に橋口校長から労いの言葉をかけてもらいました
橋口校長の話を聞きながら、これまで頑張ってきた活動を振返ると、晴れ晴れとした表情になりますね
退任する学校農業クラブ会長の森くんと、生徒会長の本吉くんの挨拶がありました
そして生徒が入替わり、新役員が整列しました
新役員には、任命の辞令が橋口校長から1人1人に手渡されました
こうして、欠席者を含め、学校農業クラブ役員7人、生徒会役員5人が新たに任命されました
続いて、新学校農業クラブ会長の池田さんと、新生徒会長の寺川くんが挨拶をしました
これまでも、学校農業クラブ役員や生徒会役員は、学校生活の充実のために多くの努力を続け、時間を割いてきました
退任する役員も例外ではなく、みんなの学校生活の充実の陰には、みんなの信頼を得た役員たちの頑張りがありました
新役員には、そんな脈々と続く先輩たちの気持ちを、ぜひ引き継いで欲しいと思います
最後の3学期が幕を開ける!
3学期が始まりました
朝からホームルームや大掃除を終え、学生ホールに集合して、表彰式と始業式を行いました
まず、2学期の終わりに実施したクラスマッチの表彰です
1位・2位の3年生チームと、3位の1年生チーム、MVPの岩木くんが表彰されました
続いて、10月に実施された熊本県高等学校弁論大会で最優秀賞(1位)の森田くんと優良賞(4位)の吉海さんの表彰です
森田くんは12月に出場した九州大会の表彰も行われました
そして、10月にマウンテンバイク部が出場した、セキアヒルズカップの表彰です
クマコースの男子ソロの部で2位の寺川くんと3位の本吉くんです
一生懸命に頑張った成果が表われた人は、嬉しさもひとしおなことでしょうおめでとうございます。
表彰を終え、始業式を始めました
校長訓話では「次への準備」の大切さについて、よく考えることが出来ましたね
校長訓話を終え、校歌を流して始業式を終えました
始業式で気持ちを新たにした分校生もいることでしょう。短い3学期ですが、日々を思う存分充実させてくださいね
週明けは新学期
新年の最初の1週間が終わります
泉分校の生徒昇降口には立派な門松が、来客用玄関には鏡餅があり、まだお正月の雰囲気が残っています
グラウンドに行ってみると、ほぼ正午頃だったにも関わらず、まだ凍っている場所や霜で盛り上がったと思われる場所もありました❆
花壇に行くと、以前1年生が定植をした球根が発芽していました
球根の位置が浅かったのかもしれませんが、よく日に当たっていたからかもしれません
なおサクラの花芽は、全然まだでした
来週は、昨日までのような良い天気になるそうです
朝晩の寒さは強いですが、天気の良い日の昼は、ホッと出来る時間もあります
平日の冬休みは、今日でもう最終日になりました
新学期は3連休明けの1月10日(火)です。みんなが元気に登校することを待っています
3年生、日本の伝統を体感
昨年9月に3年生のライフコースの生徒たちが食に関する企業に見学に伺いました
日本の調味料の代表である「味噌」、調理器具の代表である「包丁」、日本のお菓子「和菓子」の製造現場です
まず、味噌の製造工場の現場は氷川町宮原の「ヤマタみそ醤油」様を訪問しました。社長の田河様から一つ一つの工程や道具について説明していただきました。大豆を蒸す時期や、麹菌(こうじきん)を扱うことの難しさ、古くも現役で使われている機械や道具の数々に触れ、手間暇かけて作られていることを目の当たりにしました。まだ残暑が厳しい時期だったため、職人さんたちは汗を垂らしながらの作業であり、味噌づくりの大変さを感じることができました
次に熊本市川尻の「熊本市くまもと工芸会館」様を訪問し、包丁を作る現場を見学しました。厚さ5cm程の鉄の棒を、熱して叩いての繰り返しにより、20分ほどであっという間に包丁の厚みになりました。職人さんが全身の力を使って鉄を叩いている姿は、とても迫力がありました
最後に熊本市川尻の「北川天明堂」様を訪問しました。和菓子の製造現場では、たくさんのお菓子を一つ一つ丁寧に包装したり、立ち仕事で真剣に働いている職人さんの眼差しに触れることができました。店主の北川様からは、菓子職人になったきっかけや、菓子作りにおけるやりがいや苦労、店舗運営についてお話を聞くことができました
日常で触れる食に関するものづくりを見学し、自分たちが手に入れるまでの過程を知ることができました。また、職人さんたちのものづくりに対する熱い思いに触れることができました
日々のお仕事をされている中で、泉分校生のために時間を割いて丁寧にご説明いただき、ありがとうございました。
子どもの心を、いつまでも
2年生の「家庭総合」の授業で、保育士出前講座を実施しました。講師として、宮原慈光保育園から入山眞佐美先生、鏡第二保育園から田嶋綾子先生をお迎えし、保育のこと、子どもの発達や遊びについて学びました
講座の始めに手遊び歌をしました。分校生は少し恥ずかしがりながらも、先生方に合わせて、みんなで手遊び歌をしました
その後『はらぺこあおむし』のパネルシアターをしてくださいました。音楽に合わせて物語が進み、それに合わせて先生方がパネルを動かしている様子に、高校生の生徒たちも興味を持って聞いている様子でした
それから、保育の重要性、子どもとの関わり、実際の保育現場でのやりがいや苦労について、先生方の実践を踏まえながら講義していただきました
最後に、子どものおもちゃを体験することができました。木でできた二段構造のパズルや、牛乳パックで作られたバネの付いたおもちゃ、ストローをくっつけて動くように作られたおもちゃや、色とりどりのブロックを自由に組み合わせて作るこまなど、さまざまな種類のおもちゃを紹介していただきました。実際に触って遊んでいると、いつの間にか夢中になってしまう生徒もいました
先生方の話を聞いて、「自分の幼いころの記憶を思い出して懐かしい気持ちになった」「自分も子どもができたら、手作りのおもちゃで遊んであげたい」などの感想を述べる生徒もいました
今日の学びを活かして、子どもと適切に関わることや、子どもにとっての保育の重要性について、改めて学んでいきたいですね
新年のご挨拶
あけまして おめでとうございます
年が明けて2023年。
昨年も泉分校にご協力・応援をしていただいて、誠にありがとうございました。
皆さまの応援やご協力の甲斐あって、分校生は泉町の大自然の中で、のびのびと素直に成長しています。
2023年も泉分校にとって充実した良い年となるように、分校生・教職員が一丸となって、より一層頑張って参ります。
本年も泉分校をよろしくお願いいたします。
校長 橋口 英伸
今年もありがとうございました。
今日は、2022年の大晦日です。今年も1年間ありがとうございました
2022年はのべ34万を超える方が、このホームページへ遊びに来ていただきました
2020年が年間17万弱でしたので、実に2倍を超える方々が泉分校に関心を持たれ、ホームページを訪ねて来ていただいています。大変嬉しく思います
今後も、泉分校の特色ある教育活動や、分校生のニコニコ笑顔、豊かな泉町の四季の様子をお伝えしていきます
2023年も泉分校をどうぞよろしくお願いします
オレたちのサッk・・・・、フットサル!
12月22日、恒例の冬のクラスマッチを行いました
3年生にとっては、卒業前最後のクラスマッチです
3年生と言えば、体育祭で二連覇を果たすぐらいの「運動大好き集団」で、中でもサッカーに最も熱が入ります
しかし、今まで一度もサッカーがクラスマッチの種目になったことはありませんでした
今回は待望のサッカーが予定されていました
ところがこの日は天候が悪く、予定ならばサッカーではなく、バスケットボールに・・・・、なるはずでしたが、生徒会と体育科の「粋な計らい」で、フットサルを行うことにしました
熱い戦いが続きましたが、やはり3年生チームどうしの決戦が、見応えがありました
熱戦が終わった後は、ご覧の通り。死力を尽くしました
優勝は、もちろん3年生です。MVPは大量得点をあげた3年の岩木くんでした
サッカーではありませんでしたが、フットサルができて良かったですね
米粉でロールケーキ★
2年ライフコースの「フードデザイン」の授業で、米粉インストラクターの河野京子さんをお招きし、米粉講習会を行いました。米粉を使ったシフォンロールケーキを作り、それに一人ひとりデコレーションをしました
今回は、メレンゲの気泡性を活かして膨らませた生地を使ってケーキを作ります
モコモコツヤツヤのメレンゲに仕上げたら、卵黄の生地と合わせてオーブンに入れます
焼き上がったケーキは、とてもふわふわできめ細かく、しっとりとしていました。端っこを少し味見。その美味しさにみなこっそり笑顔になっていました。その生地を冷やし、生クリームのホイップとイチゴを入れてロールケーキにし、デコレーションに入ります
生クリームをきれいに塗ることにこだわり、イチゴを飾りつける段階でまた色々とアイデアが出てきて、なかなか進みません。イメージを形にすることの難しさを感じながら、ようやく完成させることができました
それぞれのアイデアあふれるケーキに仕上げることができました。デコレーションしたケーキは持ち帰って家族に食べてもらったようです。「美味しくて、家族みんなで取り合いでした」など、美味しく食べることができたようです
河野様の明るく優しいお人柄に触れ、丁寧に御指導いただいたおかげで、なんとか完成させることができました。米粉で美味しいケーキが出来ることに感動し、また、自分のアイデア込められたケーキを完成させることができ、生徒たちはとても達成感を得ることができたようです。今日の学びを活かし、米粉を使った様々な調理にも挑戦していきたいですね
社会に出てからも「コミュニケーション」を。
昨日に引き続き、12月20日の文化コミュニケーション事業についてお知らせします。
今回は3年生対象に行われた時の様子です。
まず「相手に自分がして欲しいことを伝える」をテーマにしました
もうすぐ卒業の3年生にとって、自分のことをあまり知らない人にもお願いをしなければならないこともあることでしょう
その際に、事前に考えておくべきことや押さえておきたいことを、みんなで考えました
そのシミュレーションとして、実際に輪の中心にいる人にお願い事をしていきます
「握手してください」などの実現しそうなお願いから始まり、ギリギリOKしてもらえるラインを狙います
どんなことに気をつければ良いのかを、みんなで考えながら実践していきました
次に、頑張って実現した自分の「進路先を変更することを担任に訴える」場面を考えました
自分の立場や、進路決定の動機にもとづいて、説得していきます
進路実現に尽力してくれた担任を説得するのは、なかなか難儀なことです
しかし、言わねばならない! ・・・・ならばどうしよう? というわけです
社会に出れば、3年間慣れ親しんだクラスメイトや職員に囲まれた生活ではありません
その中で、言いにくくても自分の意思を伝えるにはどうしたらよいか、思考実験をとおして深く考えました
3年生にとっては、今年の3回を加えて入学以後通算10回の学びを通して、随分と他者とのコミュニケーションの力が深まっていったのではないでしょうか
3年間継続して実施していただいたことで、その効果がくっきりと表われていたように感じます
柏木様・亀井様・坂口様・藤野様、毎回遠路お越し頂き、ありがとうございます。
充実した有意義な時間、そして楽しい時間を誠にありがとうございました。
コミュニケーションを深く学ぶ
12月20日に、今年度3回目の文化コミュニケーション事業を行いました
今回は1・2年生対象の時の様子をお知らせします
前日に雪が降るぐらい寒い日だったので、日当たりの良い窓側を中心に、ぽかぽかとした中で実施しました
まず「料理がうまそうな人」・「一緒に旅行に行ったら楽しそうな人」・「家にたくさんネコがいそうな人」などのイメージがある人のところに集まるゲームを、楽しみながら行いました♪
人には何らかのイメージがあることを実感したところで、「藤野様からペンを借りるにはどうすればよいのか」を、みんなで考えました
良い案を考えて、柏木様が演じてみます。しかし、なかなかうまくいきません
何度かトライしてようやく成功しました
やはり、その場・その人に合った言い方や動作がありますね
次は「亀井様から授業のノートを借りるにはどうすればよいのか」を、今度は分校生が実践してみますが・・・・
柏木様がやってみると・・・・、成功しました思わずガッツポーズ!
だんだんと、コミュニケーションで大切なことが分かってきたようです
そこで、もう少し深めてみます
「忙しくしている人に、頼み事をするときはどうすればよいのか」を考えました
どんなことに気をつけるかを踏まえて、グループで演じてみました
全体を通して、コミュニケーションとは単なる言葉のやり取りだけではなく、言い方やタイミング、雰囲気も大切だと感じたとようです
3回の事業で、コミュニケーションが得意な者も、苦手な者も、大変有意義な学びをしたようです
今後の分校生活で、これまでに学んだことをぜひ実践してみてください
冬将軍、終業式に直撃す。
先週の金曜日は終業式でしたが、積雪によって短縮されてしまいました
その時の雪の様子を、もう少しだけご紹介します
朝の時点での道路は、およそ大丈夫そうでしたが、橋の上や軒先は凍っていました❅
年末年始にかけての冬将軍の訪れは、しばらくはなさそうですが、転倒やスリップなどには十分ご注意ください
雪の2学期終業式
12月23日、2学期の終業式を行いました
いつもは八代農業高校(本校)で終業式を終えた校長が、23km移動をし、泉分校に到着をしてから終業式が始まります
しかし今日は、朝は大丈夫なものの、後で雪が強まる予報が出ています。帰宅できなくなっては大変です☃彡
そのため、朝イチで終業式を行い、そのまま9時台の路線バスで下校することにしました
道具を持ったまま学生ホールに集合します。窓の外には雪が積もっています
教務主任が開式をし、梶原教頭が橋口校長の代理で訓話をしました
非常に短時間でしたが、終業式を終え、学級ごとの終礼をして解散しました
2学期の締めくくりは慌ただしくなりましたが、冬休みを元気に過ごして、1月10日の3学期に登校してください
自分の机に心を込めて
3年生の机磨きも随分と進んできました
表面のニスはすっかり無くなって、表面の凹凸をヤスリで整えています
早い生徒は磨き終えてニス塗りを始めています
心を込めて頑張りましょう
クリスマスをイメージした家【チェーンソーアート作品】
12月6日(火)、チェーンソーアートの田中 章 様による実演を、3年「森を守る」の選択生徒が見学しました。約45分程で丸太からクリスマスをイメージした家ができました。
作品が完成したあと、生徒たちも実際に体験しました。思ったより難しかったようです。
伐木シュミレーター・刈り払い機・ジビエ料理【八代地区林業研究グループとの交流会】
12月3日(土)、泉町コミュニティーセンターにて、八代地区林業研究グループ、しゃくなげ会、八代森林組合、県南広域本部林務課の方々とグリーンコースの2・3年生13人が森林・林業体験研修会を行ないました。今回は、ジビエ料理、刈払い機の刃研ぎと操作方法、高性能林業機械のシュミレーターを体験しました。
3年生がジビエ料理を作り、2年生が刈り払い機&高性能林業機械シュミレーターを体験した後、参加者で会食しました。シカ肉がとてもやわらかく、おいしかったです。
御指導くださいました八代地区林業研究グループ、しゃくなげ会、八代森林組合、八代県南広域本部林務課のみなさま、ありがとうございました。
雪景色☃
週明けの泉分校は、すっかり雪景色でした
積雪は5cmぐらいでしょうか
泉分校の周辺もいつもの景色とすっかり変わっていました❆
3年生が卒業アルバムを制作中なので、集合写真を撮りました❅
寒さが続きますが、体調には十分お気を付けください☃
冬の泉路を駆ける
1・2年生の長距離走の授業がありました
先日、第1回の様子をお知らせしましたが、それから何度か行い、そろそろ慣れてきた頃でしょうか
特別に寒いわけではありませんが、V字坂を使ってしっかりとアップを行います
少しずつ冬らしくなってきましたが、沿道には、わずかに紅葉が残っていました
準備をしてスタートです
1回目の覇者・森田くんが快調なスタートを切りました
その他の分校生も頑張ります
全員、無事に完走しました
整理運動をし、総括を聞き、体育の授業を終えました
走り終えて、次回の目標タイムを考えた者も多かったですが、ただ「頑張ろう」だけではなく、アップの仕方を考えたり、ペース配分を考えたりすること、体調を整えること、そして疲労を取ることも、長距離走の大切な学びですね
お腹も心も、郷土の味で満たされる
3年生のライフコース「フードデザイン」の授業で、講師に、五家荘にお住まいの高尾扶佐子様をお招きし、郷土料理講習会を行いました
今回は、ジビエ肉を使った「鹿南蛮」、地域で食べられているヤーコンを使った「きんぴら」、味噌にゆずの皮を混ぜ込み、今が旬の里芋をゆでて和えた「味噌よごし」を調理しました
例年、高尾様がシカ肉に下味をつけて準備してくださいますが、今年は下処理から挑戦してみよう、ということで、シカ肉のすじを取るところから始まりました。すじを取るのに苦戦しましたが、なんとか終わり、赤ワインに漬け込みました。その後、衣を付けて油で揚げ、味付けした出し汁をかけてカツ丼にしました。少しの時間しか漬け込んでいないのに、臭みも少なくて美味しく作ることができました
ヤーコンのきんぴらは、シャキシャキとした食感で、少し濃いめに味付けされており、ごはんととてもマッチしていました。里芋の味噌よごしは、里芋の皮をむき、ゆがくのに時間がかかりましたが、柚子を練り込んだ味噌をつけて食べると、里芋のねっとり感とよく合って美味しかったです
高尾様の山奥での暮らしの工夫を聞いたり、シカ肉の下処理の大切さや、食材をより美味しく食べる知恵について教えていただきました。また、高尾様の明るいお人柄にも触れたりして、とても楽しく、心地よい時間を過ごすことが出来ました
卒業後に泉を離れても、郷土の味を忘れずに過ごしていきたいですね
大切な手入れ
2年生の「森を守る」の授業で、チェーンソーを分解してメンテナンスを行いました
泉分校の授業では、チェーンソーを使った授業も行っています
チェーンソーのような道具を使うからには、安全に使わなければなりません
そのためにも「手入れ」は大切ですね
みんなチェーンソーの構造を理解しながら、丁寧な実習をすることが出来ました
これからも実習で使う道具を大切にしていきましょう
相手の心とコミュニケーション
今日は、1・2年生の文化コミュニケーション事業の第2回の様子をお知らせします
まず、柏木様から「人間関係で工夫していることある?」との問いを考えてみることから始まりました。ペアで話してみた後、柏木様が意見を求めましたが、なかなか発言してくれる生徒がいません
次に、「ケンカしないようにするための工夫だったら?」という自分が実践していることを伝え合いました。その一つ一つに対して、「じゃあ、こんな場合はどうしてるの?」と柏木様、亀井様が提示したパターンに、対処する方法を考えていきました。その都度、相手の問いには、様々な意見が出ました。「マジにならない」「イライラしても距離を置いて落ち着く」など、性格や、その場の雰囲気などを読み取り、相手とうまく関わっていくことの多様な方法について考えました
そして「提案する人・提案される人」など、2方向の人間関係で交渉するスキルについて実践していきました。「お昼ご飯に友人を誘うが、どんな提案をしても断られたらどうするか」という実践では、何を提案しても誘いに乗らなかった相手が「おごってあげるから寿司食べよう」と言ったらスムーズに交渉成立した場面もありました。最後まで交渉がうまくいかない場面もありました
最後に「夜市でモノを売る」という場面を想定し、講師の皆さまや分校の職員に対して、「どんな商品で、誰がどんな役割をすれば売れるか?」といった実践をしました。売る商品やパフォーマンス、声かけ、商品説明など、様々な工夫がありました。1回目にはどのグループも買ってもらえませんでしたが、2回目には購入してもらえる場面もあり、それぞれの長所や性格を生かして販売につなげることができたようでした
今回も、様々な人間関係の在り方について考え、工夫する場面がたくさんあり、あっという間の2時間でした
相手の気持ちと場面に合わせて。
12月9日は、文化コミュニケーション事業の第2回目が行われました
今回も、柏木陽 様、亀井純太郎 様、坂口佳乃子 様、藤野未波 様に泉分校までお越し頂きました
なお、1・2年生と3年生は別に行っています。
まず3年生では、卒業を前にしてどんな心境なのかを語り合いました
意外と様々なことを考えているようでした
次に、「何としてでも椅子に座り続ける柏木様を、やりとりで退いてもらう」をやりました
簡単そうに感じますが、なかなか攻略するのが難しいお題です
挑戦者は、亀井様と相談しながら作戦を練ることも出来ます。相談している間は、別のトークが続きます
「そこに座りたいんで、退いてくれませんか」→「何で?嫌だよぉ」
「ここは女性専用車両ですので、ご移動をお願いします」→「女性専用は時間指定でしょ」
「強盗だ!手を挙げろっ!・・・・そのまま立ってくれませんかぁ?」→「強盗らしくないよぉ」
「体験入部をやるのでちょっと来てくれませんか」→「君の案で良いから、見に行かなくても良いよ」
なかなか苦戦しています
だんだんプレッシャーが高まっていきます
亀井様と入念な打合せをして・・・、
「お前が作ったその椅子、壊れているから(師匠の)僕が直してやるよ」→「いや、いいです」
師弟関係を言い漏らしてしまったようです
見ている側も、次の攻略のヒントを探りますが、なかなか難しいです
「戦闘だ!すぐに配置につけ!」→「トイレから離れられません。僕はもういいので、先に行ってください」
結局、誰も柏木様を攻略出来ませんでした。やはり難しかったですね
続いて、何に対しても「そうじゃない方が良いんですけど・・・」と言う「バートルビー」の役を亀井様にやってもらいます
どうすれば心を開いてくれるかを、チームで考えました
そっと語りかけようとしたり、様々な手を使ってみましたが、もうあと一歩のところでうまくいきませんでした
相手を交渉で動かすことの難しさをよく感じたかと思います
次回はどんなことをするのか、今から楽しみですね
卒業前でも、更なる高みへ
1・2年生の長距離走の授業が始まったことを、先日お知らせしました
今日は、3年生の今シーズン最初の長距離走の授業でした
3年生は、体育の授業が少なく、部活動を引退している者もいるため、しっかり準備運動をしました
準備運動が終え、服装や靴を整えたらスタートしました
3年生はこれまでのコースと同じコースで走ります
体育大好き3年生は、カメラを構える前に走り去っていきました
そして、あっという間に戻ってきました
今日は、良い天気で気温が上がり、長距離走としては難しいコンディションでしたが、昨年度と同じか、それ以上のタイムを叩き出す者もいました
授業の回数はそれほどありませんが、納得のいくタイムが出るように頑張りましょう
身近な危険と交通安全
12月8日に、交通安全に関する講演会を行いました
今年度は、講師の日本自動車連盟(JAF)の緒方 将 様に泉分校までお越し頂いて、交通安全について学びました
自転車や歩行者の安全、夜間の注意点などを、実際の映像を見ながら学んでいきました
(暗幕をした室内での撮影につき、写真はブレが大きくなっています)
「交通安全」は、言葉は知っているだけではなく、行動に移すことが大事なことが良く分かったようです
そのための視点や考え方、工夫の仕方を学ぶことが出来ました
緒方様の講演が終わり、謝辞を2年生の寺川くんが行いました
最後に、全体を通して質問を募ると、次々に手が挙がりました
学んだことを自分の生活に落とし込んだので、質問が浮かんだのでしょう。学びが深まりました
緒方様には、質問の1つ1つに丁寧に答えてくださいました
今日の学びを大切にして、これから先の人生を良いものにして欲しいと思います
緒方様、本日は有意義な講演をありがとうございました。
冬支度
今日は二十四節気の1つ「大雪」です☃
本格的な冬の訪れを前に、職員室のエアコンのフィルター掃除をしました
リモコンを操作し、パネルを降ろしてフィルターを外します
一見すると汚れていないように見えますが・・・・。
屋外で埃を掃除します
ズームすると、汚れがびっしり
きれいに埃を落として、エアコンに再びセットしました
これで大寒波が来ても大丈夫ですね節電も期待できそうです。
昼休みに学生ホールに行くと、何やら3つの家電製品が並んでいました
やがて各学級の保健委員が集まり、フィルターを掃除し始めました
寒さだけではなく乾燥も心配される、これからの時季に備えての加湿器なのだそうです
1年生は初めて使うので、2・3年生と一緒に、使い方や手入れの仕方などを確認していました
分校生も職員も、元気に毎日を過ごせるように、みんなが協力して頑張っています
あたらしい長距離走授業
今年も体育で長距離走の授業が始まりました
1・2年生は、コースをリニューアルして実施されます
今日は第1回目の授業です。準備運動を入念に行います
前日の雨でグラウンドのコンディションは良くありませんでしたが、今日は潤いのあるひんやりとした空気の中で最終盤の紅葉も楽しみながら走れる、という好条件でした
準備を整え、スタートです
得意な者も、苦手な者も、横っ腹がつった者も、最後まで一生懸命に頑張りました
長距離走1回目の今日は、1年生が1着でした
今後、それぞれが自己記録更新を目指して、頑張っていきましょう
いよいよ秋も終わりに
二十四節気によると、今は、もうすぐ「小雪」から「大雪」に移り変わる頃です
しかし、いくら山あいの泉分校とは言えども、さすがに雪はまだ降っていません
秋の最終盤・冬の到来間近といった感じです
グラウンドの紅葉は、散ってしまったものも多いのですが、色づきが遅めのものが、いよいよ終盤になってきました
また来年も、きれいな紅葉を見るのが楽しみになってきますね
燃えさかる火炎を消すのだっ!
泉分校では、定期考査が終わると、地震・水害・台風・火災などに対する防災教育を行っています
今回は防火避難訓練を行いました
期末考査も終わり、ゆるりとした時間を過ごしていましたが、非常ベルと放送でどんどん避難をしました
全員がグラウンドに集合しました。あっという間です
そして、株式会社ホリタシステムの古川様に、消火器の使い方を教えていただきました
早速、実践です。1・2年生の代表者が炎に見立てたパイロンに、水消火器で放水しました
どうしても炎に向けて消火したくなりますが、炎の根元を狙いましょう、と助言をいただきました
そして、お待ちかねの本物の炎を消す実践です。
グラウンドの鉄板に油が注がれていきます。緊張感が漂います
そして点火!
3年生の松本くんが、本物の消火器で炎を消します・・・・が、中身の粉で状況が見えません
しかし、粉がなくなった時には、炎はすっかり消えていました。これには思わず拍手!
最後に、梶原教頭が講評をしました
このような機会に使い方を学んでおくことが、いざ本番のときに慌てることも減ると思います
古川様におかれましては、寒い中で丁寧に分かりやすく指導して頂き、ありがとうございました。
テストは明日が最終日!
期末考査が3日終わりました
放課後に教室に行ってみると、今日も勉強に励む様子が見られました
学生ホールに行くと、そこでも勉強をしていました
何と、床に教材を広げ、それをみんなで覗き込みながら、互いに教えたり意見を出したりしながら勉強をしていました
以前からの「授業を黙って聞く・問題を黙って解く」のスタイルに加えて、「意見を出したり学び合ったりする」スタイルも、分校生にとって自然なものになってきているのかもしれませんね
いずれにせよ、明日が最終日です
今から出来ることを頑張りましょう
いざ、期末考査っ!
今日から2学期の期末考査が始まりました
試験中なので当たり前ですが、みんな実に真剣でした
また、学年によっては、自習の時間もありました
「今からでも出来ることがある!」とばかりに、頑張って勉強していました
期末考査はあと3日です
今後、天気の回復と共に、だんだんと気温が下がるそうです
体調に気をつけながら、満足できる結果になるように頑張りましょう
泉分校にレッドカーペット現る!
泉分校の校庭に、鮮やかなレッドカーペット(とイエローカーペット)が出現しました
先日、モミジとイチョウの紅葉の様子をお知らせしましたが、葉が落ちてしまっても楽しめます
何だか、鮮やか落葉の絨毯の上を、セレブリティーに颯爽と歩きたくなりますね
豊かな自然の色に、試験勉強で疲れた心身が癒やされますね
近付く期末考査
来週の火曜日から期末考査が始まります
放課後の教室に行ってみると、自主的に勉強を頑張っている分校生の姿がありました
クラスメイトの「放課後に頑張っている姿」が、互いのモチベーションアップにつながっていると思います
自分が満足できる結果を出せるように、頑張りましょう
この時期になりました
今年も、泉分校恒例の「机磨き」をする時期になりました
泉分校では、卒業した先輩から受け継いだ机を3年間使っています
3年間使った自分の机は、卒業前にきれいにして次の1年生に使ってもらいます
23期生である3年生は、入学前に卒業した20期生から机を受け継ぎ、その机を卒業後に入学する26期生に引き継ぐことになります
この日は、1回目の机磨き実習ということで、表面に塗られたニスをヤスリで落としていました
受け継いできた机に3年間の自分の思いも込めて、これから頑張っていってくださいね
真っ赤!
泉分校の通称「V字坂」の紅葉がピークを迎えました
この日は、午前中の前夜からの雨が上がり、午後は明るい日差しが差し込みました
様々な色の葉が日光で輝き、きれいですね
紅葉が散ってしまうと、いよいよ泉分校に冬がやって来る頃です
期末考査も近いですが、体調を崩さないようにお気を付けください
今年はどんなことをやるんだろう?
文化コミュニケーション事業は、1・2年生と3年生とを分けて実施しています
前回は1・2年生対象の時の様子をお知らせしましたが、今回は3年生の様子です
3年生にとって、今の環境は入学以来慣れ親しんだ級友らと過ごせている状況です
しかし、卒業後は、それぞれが違った新たな環境の中に飛び込んでいくことになります
そこで、まず将来の不安をみんなに話してみました
話す中で、現在の自分の課題に気付かされた3年生もいました
次に、これまでとは異なった新たな環境でも、自分を表現できるように、とグループで様々な場面を想定した劇を行ってみました
例えば、「宝くじで3億円当たったら?」・「10年後に再会したらどんな会話をするか?」などです
個人やグループで考えて話すうちに、自分の考えがクリアになったり、他者との違いを感じたり、より伝わる方法は何かを感じたりする場面もたくさんあったようです
次回も積極的に取り組んで、成長につなげてくださいね
楽しいコミュニケーション
今年も、演劇百貨店店長の柏木陽様をはじめ、亀井純太郎様、坂口佳乃子様、藤野未波様の4名に遠路はるばるお越し頂き、体験をとおして、コミュニケーションについて学びました
1年生ははじめてですが、2・3年生の中には柏木様たちとの学びを楽しみにしている分校生もたくさんいます
分校生の歓迎する気持ちを代弁するかのように、窓から見えるイチョウがきれいでした
「コミュニケーション」というと、言葉を用いたものがすぐに思いつきますが、今回は言葉を使わずに行う様々なコミュニケーションをやってみました
やっている方も、見ている方も、みんなニコニコでした
楽しみながら、同じテーマの表現をしても、表現が各グループで違っていて、「自分が意図したいこと」と「相手に伝わったこと」との差が生まれることや、より強く「自分の意図を表現すること」の大切さや難しさがよく分かりましたね
様々な活動をしながら、考えを揺さぶれながら、少しずつ学びを深めていったようでした
次回の文化コミュニケーション事業は、12月に予定されています。楽しみですね
数学の単元末テスト
今年度の数学科では、中間考査や期末考査ではなく、単元ごとに試験を行っています
この日は、1年生の「第1章 数と式」の単元末テストでした
単元丸ごとが試験範囲になるので、学習した内容が中途半端に途切れずに、取り組みやすいかもしれません
得意な1年生も、苦手な1年生も、みんな一生懸命に時間いっぱい問題に向き合っていました
回収後は、数学担当者からの総括があり、真剣に耳を傾けていました
さぁ、他の教科・科目は、あと10日あまりで期末考査です
自分自身が満足できる結果が出せるように、取組みを始めましょう
この季節がやって来ました
泉分校の秋が深まってきました
通称V字坂では、深い赤に葉が色づいてきました
他にも、秋らしい風景があちらこちらで見られます
カキが実っていました
よく見ると、鳥か何かに「少しだけ」食べられています。つついてみたら、渋柿だと分かったのでしょうね
また、この季節の定番は、卒業アルバム用の個人写真撮影です
今年度も、天気が良い日に黄金に輝くイチョウをバックに撮影をしました
個人写真を撮り終え、集合写真も撮ってみました
紅葉も写真撮影も、毎年やってくるイベントなのですが、両方とも毎年少しずつ「色」が違っていて、味わい深くおもしろいです
手作り燻製ベーコン入りカルボナーラを食らう!
3年ライフコースの「フードデザイン」の授業で、カルボナーラを作りました。今回はベーコンを前日の放課後に手作りして、翌日のカルボナーラ実習に臨みました
ベーコンは、鍋にチップを敷き、鍋敷き等で嵩上げした状態にした「簡易燻製機」を作ります。そこに、塩とこしょうで下味を付け、表面を乾燥させた豚ばら肉を乗せ、ふたをして密閉空間をつくります
そして、30分程度加熱すると、表面が飴色に燻されたベーコンの出来上り!さっそく、味見をしてみると、市販のものとは違う、煙のにおいを存分に感じられる美味しいベーコンに興奮しました
そのベーコンを炒めて、卵黄、粉チーズ、生クリームで作った液で絡めるとカルボナーラの完成!濃厚な味に夢中で、黙々と食べ進めていました
簡単な燻煙の仕方を知っていれば、色々な食材で試してみたくなりますね
2年生の企業見学(熊本県雇用整備協会支援事業)
10月19日(水)に八代市内の4つの企業を2年生が見学しました。この研修は公益財団法人熊本県雇用整備協会の支援によるものです。
①株式会社江川組・・・【建設業の仕事についての学習】
②株式会社エーブル・・・【食品製造の仕事についての学習】
③有限会社ロータスハシモト・・・【自動車整備・販売の仕事についての学習】
④株式会社末松電子製作所・・・【イノシシなどの獣よけ電柵等製造・販売についての学習】
当日の行程は上記の順に各会社を訪問し、職業について考える機会となりました。
各企業の方々、生徒たちのために丁寧に分かりやすくご対応いただき誠にありがとうございました。