八工定ブログ
令和元年度定時制公開授業を開催します
2019 チラシ・ポスター 定時制・公開授業・オープンキャンパス.pdf
11月1日(金)午後6時から八代工業高校定時制の公開授業(オープンキャンパス)を開催します。当日は、公開授業後に、学校概要の説明や教育相談などを行われます。中学生・保護者・先生方へお気軽にお越しください。
問合せは 定時制教頭まで tel 0965-33-2663
「進路講話『出前授業』」(定時制)
10月3日(木)の2限目に「令和元年度 進路講話『出前授業』」が、本校視聴覚室で行われました。
講師として、「熊本交通運輸株式会社」代表取締役会長の住永豊武様お迎えして、「企業が求める人材と
高校時代にやっておくこと」という演題で、ご講話いただきました。
まず、人手不足が深刻である日本社会の現状から、「かつて、企業が働く人間を選んでいた時代から、
働く人間が企業を選ぶ「売り手市場」になっている。皆さんは「金の卵」「国の宝」であり、焦らず、
迷わず、じっくり仕事を選びなさい」というお話がありました。
そして、「高校時代にやっておくこと」として、①「挨拶の大切さ(学校での勉強は人生の基本・挨拶は
最も大事な基本)」②「大きい声の大切さ(小さい声にはやる気を感じない。何でもよいから大きな声を)」
③「尋ねることは恥ずかしい事ではない(聞かないで、知らないことが恥である)と、押さえるべき3つの
ポイントを挙げられ、分かりやすく説明していただきました。
その後、「熊本交通運輸株式会社」の会社紹介がありました。
最後に、生徒会長の作馬君が「地域に密着し、貢献されている「熊本交通運輸」の存在と運輸業界の
人手不足の現状を知ることができた。住永会長の今日のお言葉を心に留め、企業ひいては社会に貢献できる人材
になれるように、これからも精進していきたい」と謝辞を述べました。
「校外体験学習」(定時制)
令和元年9月27日(金)学校を離れて「校外体験学習」に行ってきました。
「学校外における体験学習の場を設定し、生徒、職員の親睦と交流を深めることを目的」として、毎年実施されています。
今年は三角・天草方面を中心に回りました。
当日は、天候にも恵まれ、最初に到着したのが「みすみフラワーアイランド」です。
18度~25度という徹底した温度管理のハウスの中で生産されている、美しい胡蝶蘭を間近で見学することができました。
次に、昼食を兼ねて、食と農の体験塾「宮田農園」に向かいました。
電気・ガスを一切使用せず、国産小麦を使った「クッキー作り」「ピザ作り」を体験しました。
石窯に入れて、ものの数分で、味わいのある「クッキー」、「ピザ」の登場です。
その後、手作りロケットコンロで炊いたおにぎり、具だくさんで栄養満点の味噌汁を堪能しました。
「食」の問題から「持続可能なエネルギーシステム」とは何か、いろいろ考えさせられた食の実習になりました。
昼食後、明治三大築港の一つである、世界文化遺産の「三角西港」に向かいました。
756メートルに及ぶ「石積み埠頭」「排水路」「龍驤館」などを、三角西港のガイドさんの詳しい説明のもと、散策しました。
築港後1世紀以上の時を経てもなお、往事の面影を残す港に、産業日本の礎を見た思いがしました。
そして、最後に訪れたのが、海外のリゾート気分を味わえるという大型商業施設「リゾテラス天草」です。
天草ならではのお土産を購入したり、海に面したオープンデッキでイタリアンジェラートなどのスイーツに舌鼓を打ち、つかの間のリゾート気分を味わいました。
雄大な天草の大自然を眼前にし、普段の学校生活とは違う秋の一日を満喫することができたと思います。
「性教育講演会」(定時制)
令和元年9月26日(木)視聴覚室において「性教育講演会」が行われました。
講師として、医療法人聖粒会慈恵病院で助産師をされている大山由香さんをお迎えし、
「未来ある君たちに伝えたいこと」という演題で講演していただきました。
前半は、「性について」ということで、中高生の現状から、①「性行為の低年齢化」、②「性行為により起こりうること」③「性行為の二極化」と、ご自分が実際、病院で体験された事例を織り交ぜながら、かなり踏み込んだ内容のお話をしていただきました。
続いて、「避妊」や「性感染症」「デートDV」について分かりやすく説明していただき、「性行為は人を幸せにも不幸にもする」と、熱く訴えられ,、前半が終わりました。
後半は「人間は数億年前から命のバトンを渡し、命をつないでいる。お母さんがおばあちゃんのお腹に宿った時から、卵子は育まれ、競争を経て、頑張って生まれてきた。ここにいることが奇跡なのだ」と命の神秘についてのお話をしていただき、「どんな気持ちで親が子どもを育ててきたのかを考え、私たちは生きている以上、一日一日を大切にし、一生懸命生きなければならない」という結びで講演を閉じられました。
最後は、珠玉の言葉が散りばめられた感動的なビデオメッセージが流れ、大山さんの「君たちに伝えたい」という熱い思いを受けて、生徒たちは「性」や「命」について 真剣に考えることができたのではないかと思います。
インターンシップ(定時制)
8月21日(水)~23日(金)の期間、インターンシップを実施しました。今年度で9回目になります。
今回、2年生の源島君、岩舘君が「アーバンショッピングシティ」の青果部(斉藤商店)で3日間の就業体験を
しました。
主な業務内容は、「袋詰め」「品出し」「商品の陳列」「清掃」などでした。
インターシップ期間中、事業所の方々は、とても優しく親切で、生徒に対してきめ細かく丁寧に指導していただきました。
まだ、二人とも将来の進路については未定ということですが、一生懸命与えられた業務に励む姿が見られました。
今回の経験を、今後の仕事選択や勤労意識の確立に役立ててもらいたいと思っています。
お忙しい中、受け入れて頂きました「斉藤商店」様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
全国定時制通信制総合体育大会(定時制)
卓球部(男子個人単・朝田、女子個人単・窪田)は、8月6日~8日に東京都駒沢体育館で行われた
全国大会に出場しました。
男子個人単1回戦に出場した朝田君は、千葉県代表と対戦し、接戦の末、2-3で惜敗しました。
一方、女子個人単1回戦に出場した窪田さんは、山梨県代表に3-0でストレート勝ちしました。
しかし、2回戦は、和歌山県代表と対戦し、健闘しましたが、0-3で敗れ、惜しくも涙を呑みました。
男子個人単に出場した朝田君
女子個人単に出場した窪田さん
ソフトテニス部(男子個人 吉田・作馬組、上田・宮尾組)は、8月8日~10日に千葉県長生郡白子町
サニーテニスコートで行われた全国大会に出場しました。
団体戦の1回戦は、愛知県チームと対戦しましたが、ゲームカウント1-2で惜敗しました。
次の個人戦は、上田・宮尾組は、福井県代表と対戦し、1-4で敗退しました。
一方、吉田・作馬組は、1回戦、山梨県代表に4-0でストレート勝ちし、次の2回戦は、
山口県代表と対戦し、2-4という結果に終わりました。
吉田・作馬組
上田・宮尾組
1年生の上田君、宮尾君にとっては初めての全国大会であり、朝田君、窪田さん、作馬君にとっては、
最後の全国大会でした。それぞれに感慨深いものがあると思います。
最後の全国大会になった3人に感想を寄せてもらいました。
窪田さん 「 初めての全国大会で緊張しました。目標であった初戦突破や2回戦でもよい試合ができたので、
満足しています。引き続き、後輩の皆さんにも頑張ってほしいです。」
朝田君 「 初戦は緊張のため、うまく力を出し切れず、僅差で負けてしまいました。
しかし、全国大会は昨年に続いて2回も出場することができ、よい思い出になりました。」
作馬君 「 ソフトテニスでの全国大会出場は初めてでしたが、熊本県代表という自覚を持ち、
夏休みに入ってからも、より一層練習を重ねてきました。個人戦2回戦で敗退したものの、
自分の持てる力を存分に発揮することはできました。これまで、たくさんの御支援・御協力
ありがとうございました。」
今回の全国大会出場に際し、保護者の皆様、地域の皆様を始めとして、熊本県教育委員会、市内外の中学、
高校関係の皆様方の物心両面にわたる御協力、励ましに、この場を借りてお礼を申し上げます。
本当に御協力、御支援ありがとうございました。
熊本県高等学校定時制・通信制生徒会交流会 (定時制)
令和元年7月26日(金)「令和元年度熊本県高等学校定時制・通信制生徒会交流会」が湧心館高校
(主管「湧心館高校定時制」)において開催されました。
本校からは生徒会会長の作馬君、副会長の山田君、体育部長の近藤君の3人が参加しました。
まず、湧心館高校定時制の生徒代表挨拶で開会した後、各高校の生徒は、それぞれがグループに分かれて30秒間、自己紹介を行いました。
最初は、初対面で緊張もありましたが、次第に打ち解けていく様子が感じられました。
次に、各高校より学校や生徒会活動の紹介がありました。本校からは、作馬君と山田君が、動画を使いながら
本校の「学校の歴史」「総合学科の紹介」「年間の学校行事」などの学校紹介をしました。
他の高校も、生徒会が中心となって、楽しい学校生活を作り上げている様子が伝わってくる発表でした。
最後に、定通文化大会の生徒スタッフの調整の後、全体で集合写真を撮影し、閉会となりました。
普段は、高校単位で活動する生徒会ですが、この「生徒会交流会」は、他校と交流できる貴重な体験になっています。
クラスマッチ・ビーチボールバレー大会 (定時制)
令和元年7月18日(木)、本校体育館において「1学期クラスマッチ・ビーチボールバレー大会」が
行われました。体育館のうだるような猛暑の中で、熱戦が繰り広げられました
優勝は、貫禄の4年生と先生の混合チーム、準優勝はチームワークが光っていた2年生チーム、
特別賞は3年生チームでした。
スポーツを通して、クラス、学年を超えて交流も深まり、学期を閉めるにふさわしいクラスマッチになりました。
生活体験作文校内発表会(定時制)
令和元年7月17日(水)に視聴覚室において「令和元年度生活体験作文校内発表会」を実施しました。
1年次生から4年次生まで9人の生徒が、過去の自分と現在の自分を振り返り、これまでの自らの体験や
本校での学校生活、そして卒業後の進路を緊張の中にも、堂々と発表しました。
それぞれの人生をその人自身から直に聴くことは非常に重みがあり、聴いていた生徒も、同級生や上級生の
発表に真剣に耳を傾けていました。
全ての発表が聴衆の心に響く、素晴らしい発表だったと思います。
審査結果を受けて、来月10月13日(日)に熊本県立劇場で行われる「定時制通信制文化大会」の
「生活体験作文発表」の学校代表として発表することになっています。
「令和元年度八代工業高校定時制企業見学会」(定時制)
令和元年7月12日(金)「令和元年度八代工業高校定時制企業見学会」(主催 公益財団法人熊本県雇用環境整
備協会)が行われました。今回、見学した企業は「株式会社ハウディ」と「希望の里ホンダ株式会社」の2社です。
初めに、熊本市南区流通団地にある「株式会社ハウディ」を訪問しました。
昭和36年、学校給食分野における卸売業からスタートした九州有数の業務用食品卸会社です。
熊本を本拠地に、総菜・外食・産業給食・病院給食と、食の分野で業務拡大を続けています。
企業理念の一つが「食生活の向上と食文化の発展に貢献する」ということで、働いている方々にも
「食の未来を支える」という強い自負が感じられました。
「ハウディ」で取り扱う商品の説明がありました。
次に訪れたのが、宇城市松橋町にある「希望の里ホンダ株式会社」です。
「障がいを持った人々の雇用による社会的自立化の促進」を目的に、本田技研工業(株)、熊本県、
宇城市の共同出資で設立された第3セクター方式による本田技研工業(株)の特例子会社です。
朝礼の廃止、生産工程にiPadを導入するなど、効率化を推し進め、残業は0だということです。
いろいろ疑問に思うことを質問しました。
食品・輸送機械器具と扱う商品は違いますが、生徒たちは、現場の熱を肌で感じることができ、
進路を考える上で、大変参考になったのではないかと思います。
最後に、全員で記念撮影をしました。
「株式会社ハウディ」様、「希望の里ホンダ株式会社」様、「熊本県雇用環境整備協会」様、本当にありがとうございました。
交通安全実技講習会(定時制)
令和元年7月11日(水)、八代自動車学校において「交通安全実技講習会」を実施しました。
この取組は交通事故防止対策の一環として、安全運転に必要な知識と技能を学び、交通安全意識の高揚を図ることを目的として、毎年、夏休み前に行われています。
今回は、「全国と県内の交通事故件数」、「自転車事故の賠償事例」「日頃の点検の必要性」等の話があった後、自動車・
バイク・自転車の3グループに分かれて実技講習に取り組みました。
最初に、講習がありました。
一番人数が多い「自転車」のグループです。
「バイク」のグループは、3人でした。
「 自動車」のグループです。日頃乗り慣れない車だと、勝手が違うようです。
最後に、生徒会副会長の山田君が「私たちは登下校の際、車、バイク、自転車などを使っていますが、これらは使い方を一つ間違えば、重大事故につながり、私たち自身が加害者や被害者になる可能性があります。今日の講話や実技講習を通して、交通安全の原点に戻ることの大切さを学ぶことができました。これからも交通社会の一員として責任ある行動をとっていきたい」と謝辞を述べました。
改めて、「交通安全の大切さ」を実感した講習会となりました。
「第15回八代海河川・浜辺の大そうじ大会」(定時制)
令和元年6月22日(土)、「第15回八代海河川・浜辺の大そうじ大会」(主催「八代海北部沿岸都市」地域連携創造会議「次世代のためにがんばろ会」)が開催され、定時制から1年次生2人、2年次生6人、職員2人のあわせて10人が参加しました。
当日は、心配された降雨もなく、官民あわせて約500人もの参加者があり、朝早くから清掃活動に汗を流しました。
その後、八代金剛漁協組合のご厚意により、八代海の海の恵みである「シャク」や「イカ」をいただき、舌鼓を打ちました。
このように、八代海や球磨川河口干潟には、多くの貴重な生物が生息しており、絶滅危惧種に認定されているクロツラヘラサギが越冬する場所でもあります。
その場所にゴミが捨てられたりして、環境や生態系に影響を与えている現状を間近で見ることができ、生徒たちは大変勉強になったと思います。
今回の清掃活動に参加した生徒ももちろんですが、参加できなかった生徒も郷土の環境に思いをはせ、地域社会の一員として、地域の活性化や環境保全に貢献しようとする意欲が高まることを期待します。
第69回熊本県高等学校定時制通信制総合体育大会 (定時制)
卓球・ソフトテニス 全国大会出場へ
令和元年6月9日(日)、「令和元年度第69回熊本県高等学校定時制通信制総合体育大会」が開催されました。
まず、湧心館高校第一体育館で開会式が行われ、本校は、男子卓球部の朝田君が旗手を、男子ソフトテニス部の
道田君がプラカード役を務めました。
次に、競技ごとに試合会場を移し、卓球競技とソフトテニス競技は、熊本市立総合体育館、バドミントン競技が湧心館高校を会場として、熱戦が繰り広げられました。
卓球競技は惜しくも団体出場は逃しましたが、男子シングルス、女子シングルス、そして、ソフトテニス競技は、男子ダブルスの2 チーム、女子ダブルスの1 チームが見事全国大会の切符を手に入れることができました。
卓球部
男子団体戦 3位 男子個人単 優勝 朝田 女子個人単 ベスト8 松本
(朝田・近藤・宮原・脇田) 女子個人単 3位 窪田
ソフトテニス部
男子団体戦 優勝 男子 個人 優勝 吉田・作馬 女子個人 3位 木本・佐藤
4位 上田・宮尾
バドミントン部
男子個人複 ベスト8 女子個人単 ベスト16
源島・堀 原田
全国大会の出場権を獲得した男子卓球部(男子個人単・朝田)、女子卓球部(女子個人単・窪田)は、2019年8月6日(火)~8日(木)の日程で、駒沢オリンピック公園総合運動場屋内競技場(東京)、
ソフトテニス部(男子個人 吉田・作馬組、上田・宮尾組)は、2019年8月8日(木)~10日(土)に、千葉県長生郡白子町サニーテニスコート(千葉)で行われる全国大会に出場します。
目下、全国大会でも上位入賞を目指して練習に励んでいます。
どうぞ、応援の程よろしくお願いします。
「高校生企業との交流会」(定時制)
令和元年6月6日(水)、熊本市総合体育館大体育室において、熊本労働局委託平成31年度若年者地域連携事業「高校生と企業との交流会」に、3年次生7人、4年次生1人計8人が参加しました。
この交流会では、聞きたい企業を4社訪問することができ、1回のブース訪問時間は22分、参加企業は、製造業からサービス業など県内50社でした。
担当者から事業や仕事内容を聞き、その後、質問する時間を設けてありました。
今回、企業担当の方から直接話を聞くことができ、参加した生徒たちには、新たな発見があったようです。
働くことの意味を問い直し、今後の就職活動の参考にしてほしいと思います。
ふれあい隊 に参加してきました (定時制)
令和元年5月18日(土)に、八代総合体育館で行われた八代支援学校の運動会の「ふれあい隊」(ボランティア活動)
に参加してきました。
本校定時制からは1年生の永田さん、宮尾君、鷲山さん、2年生の堀君、3年生の道田君の計5人が参加しました。
始めに、全体会があり、八代支援学校の寺田校長先生から参加のお礼と運動会の説明がありました。
綱引きに参加したり、応援をしたり、それぞれが運動会を盛り上げました。
最初は、本校の生徒も勝手がわからず、ぎごちない様子でしたが、時間が経つと、
お互いに笑顔が見られるようになり、ハイタッチするまでに和やかな雰囲気になりました。
昼食時間です。しっかり動いたので、お腹がすきました。
最後に、全員で記念撮影をしました。
それぞれの役割をしっかり果たすことができ、支援学校の生徒さんと親睦を深めることができました。
「情報安全教室」がありました (定時制)
令和元年5月16日(木)2限目のLHRの時間に、本校視聴覚室において「情報安全教室」を開催しました。
今回、八代警察署生活安全課少年係長の草原浩志さんを講師としてお迎えし、インターネットの代表的なトラブル事例や
再現ドラマ「英雄気取り」などを見ながら、スマホやネットの安心・安全な使い方について、丁寧に教えていただきました。
最後に、草原さんは「インターネットに載せられるのは玄関に貼れるものだけです。使う人間の能力と責任が要求されることを
心に刻んでほしい」という結びで講話を閉じられました。
これを受けて、生徒会会長の作馬君が「インターネットにあがった情報を消すことは困難であるなど、いろいろ知ることができました。
軽率な行動を取らないよう、これから正しくネットとつきあっていきたいと思います」と謝辞を述べました。
今回の話を心に留めて、スマホやネットを正しい知識で、賢く使いこなしてほしいと思います。
「平成31年度 PTA総会」(定時制)
令和元年5月14日(火)午後6時45分より、「平成31年度PTA総会」が本校2階視聴覚室で開催されました。
総会前に公開授業があり、普段の授業を垣間見ることができました。
まず、平成30年度事業報告に続き、長谷川主任事務長より平成30年度会計報告及び監査報告があり、了承されました。
引き続き、平成31年度役員選出(案)事業計画(案)、予算(案)、保険加入に関する議案も提案通りに了承されました。
次に、旧役員のお二人に、長年の御尽力に対し、亀元会長から感謝状が贈られました。
また、江藤校長より、今年度の教育目標「NEXT ONE」(常によりよいものに向かうことへの育成)
の説明がありました。
「『 NEXT ONE 』とは、教え育てる「教育」から「協育」「共育」「強育」「鏡育」「叶育」、
そして、今日できることは、今日行うの「今日育」までつながっている。
家庭でも会話を通し「NEXT ONE」を考えてもらいたい」との話がありました。
その後、今年度の新役員並びに職員の紹介がありました。
お忙しい中、保護者の皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。
今後ともご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。
SST(ソーシャルスキルトレーニング)を実施しました (定時制)
令和元年5月8日(水)4限目のLHRの時間に、SST(ソーシャルスキルトレーニング)を体育館において実施しました。
今回は「二者択一」という演習(エクササイズ)を行いました。
まず、ウォーミングアップとして、「Aいぬ Bねこ のどちらを選びますか?」という質問を皮切りに、「Aお肉 Bお魚のどちらが好きか?」という質問が提示されました。
その後、それぞれ6つのグループに分かれ、グループ内の交流を深めるために「キャッチ」というゲームを行いました。
そして、いよいよ本番の「二者択一」という演習(エクササイズ)です。「A都会とB田舎は、どちらが好きか?」
「今度生まれてくる時は、A男B女のどっち?」と、興味深い質問が並びます。
自分がなぜその答えを選択するに至ったのか、その理由を文章にまとめ、グループの中で、自分の考えを述べていきました。
他者の意見や考えを聞き、自分の意見を明確に述べるためには、「対話力」や「伝える力」、
いわゆる「コミュニケーションスキル」が大事なのです。
生徒たちはみんな、一生懸命課題に取り組む姿が見られました。
「スクールサイン」講習会 (定時制)
平成31年4月25日(木)4限目に「スクールサイン」の講習会が行われました。
これは「Kids’ Sign(キッズサイン)」をリニューアルした新サイトです。
「最近、元気がない人がいる、仲間はずれになっている人がいる、心配な書き込みを見つけた」など、
その状況を学校に知らせることができます。
登録方法や使い方の説明があり、みんなは真剣に聞いていました。
交通用具安全点検 (定時制)
平成31年4月25日(木)4限目に、交通安全意識を高め、交通事故の防止を図るために
「平成31年度第1回交通用具安全点検」を実施しました。
交通用具は、自転車の他に、バイクや自動車も対象です。
整備不良は、交通事故につながりかねないことから、自転車はライト・ブレーキ・ベル・2重ロック等、
自動車や原付及び二輪車は、ライト・ミラー・ウインカー・ブレーキランプ・タイヤなどを点検しました。
始めに「全体会」が行われました。
その後、自分が使用する交通用具に分かれて、点検がありました。
日頃から交通用具の整備はもちろんですが、「交通事故は、いつ、どこで、どのようにして起こるか分からない」ことを常に念頭に入れ、行動してほしいと思います。