学校アルバム

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表彰 「全国高校生何でもアリ Creative Award2022」 銅賞受賞

 「全国高校生何でも、アリ。Creative Award 2022」は、秋田公立美術大学が主催している、高校生自身の主体的な行動、活動、夢中になっていること、周りから評価されなくても、今の社会の枠組みにはまっていなくても、やらずにはいられないこと、実験、空想、発明、創作など日頃の活動や募集をきっかけに取り組んだことを3分動画にして応募するという公募事業です。本校の流通・サービス科2年生の8名が、情報機器の取扱いを学ぶ授業の中で培った「動画編集」、マーケティング、販売の授業で培った「表現力」を使って4つの動画を応募しました。2022年度は、全国34都道府県+海外から149件の応募があり、その中で本学科3名の生徒が制作した「時の勇者」が見事「銅賞」を受賞することができました。高い技術力と表現力が認められ、生徒たちも大変嬉しそうです。
これからの社会に対応できるよう、流通・サービス科では積極的なICTの活用を行っています。
*なお、受賞動画は応募サイトより観覧できます。

      

        

令和5年(2023年)1月24日「専門学科1年生 専門教科説明会」

 1年生はこの1年間で、「農業科」「工業科」「家政科」「流通・サービス科」「福祉科」計5学科の基礎と概要を学びました。そして2年次、3年次からはひとつの専門教科に絞って学びを深めていきます。この専門教科説明会では、5学科の学習内容や取得できる資格を知り、生徒自身がどの学科で学びたいか、希望する順位を考えていきます。生徒は真剣に、メモを取り考えながら、各科の説明を聞いていました。

      

        

令和4年度 熊本県特別支援学校技能検定(清掃)

 令和4年12月21日(水)に熊本県特別支援学校技能検定(清掃)が本校で実施されました。技能検定は、県教育委員会が主催する取組で、将来の就労につながる知識・技能・態度を育てるとともに、就労に向けた意欲の向上を目的としています。本年度、新型コロナウイルス感染拡大防止を徹底し、流通・サービス科2年生、3年生を対象に開催しました。
 生徒たちは授業の中で、「清掃」について知識を学び、技術の実践を行って来ましたが、技能検定を通して、正しい道具の使い方と清掃の仕方を再確認することができました。「きれいにする」だけではなく、返事や態度など、専門知識だけではなく「働く」ということを再確認する貴重な機会となりました。

      

      

令和5年(2023年)1月 専門学科2・3年生「カフェ実習室オープン 日程変更のお知らせ」

専門学科からのお礼と御案内です。
日頃から、本校の教育実践につきまして、御支援、御協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
昨年は、たくさんのお客様に本校カフェ実習室をご利用いただき、誠にありがとうございました。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます。
さて、今回はカフェ実習室オープンの日程変更の案内です。
1月に予定しておりましたカフェオープンにつきましては、本校の行事につき3月へと変更いたします。楽しみにしてくださっていた皆様には、ご迷惑をおかけして申し訳ございません。
詳細は以下のチラシ等御覧下さい。
なお、2月16日のカフェオープンは、現在予定どおり行う予定ですので、もしよろしければご利用くださいますようお願い申し上げます。
                                    専門学科2年生・3年生一同                      


*授業及び実習の関係上、営業日は変更することもあります。チラシ又はHP等で営業する日はお知らせします。

              

令和4年(2022年)12月21日「全校集会(生徒総会)」

 12月21日(水)、全校集会(生徒総会)を行いました。令和4年度生徒会役員の任期満了に伴い、新旧生徒会役員から一人ずつ挨拶を述べました。旧生徒会役員からは、1年間生徒会として経験してきたことや応援してくれたことへの感謝、そして次に生徒会役員になる生徒に向けてエールの言葉を送りました。新生徒会役員からは、これから生徒会役員として取り組んでいきたいことや意気込みを発表しました。新生徒会長の本田さんは「前生徒会のいいところを引き継ぎつつ、新生徒会として一緒に明るく楽しい学校を作っていきたい」と意気込みを熱く語りました。これからの新生徒会役員の活躍に期待をしています。(写真は発表と認証の様子です)

      

      

令和4年(2022年)12月20日「普通科 リレーマラソン大会」

 12月20日(火)、学校近くの鏡ヶ池公園で普通科リレーマラソン大会を開催しました。生徒たちはこの日に向けて、体育の時間に持久走やタスキ渡しの練習をしてきました。天候にも恵まれ、雲一つない晴天の中、各クラス団結してゴールを目指して走りました。
 結果は、1位1年2組、2位3年2組、3位1年1組でした。個人賞として区間賞を設定していましたが、区間賞の生徒は、「まさか自分が」と驚きつつも、喜ぶ姿がありました。「タスキをつなぐ」「チームのために」という熱い気持ちがいつも以上の走りを生み出したようです。生徒の皆さん、お疲れ様でした。

     

令和4年(2022年)12月22日「専門学科 ドッジビー大会」

 12月22日(木)、専門学科ではリレーマラソン大会が行われる予定でしたが、あいにくの雨のためドッヂビー大会を開催しました。
 今回の大会は、クラス対抗ではなく、各学年でチームを編成し、6チームずつの2コートに分かれてグループ総当たり戦で行いました。結果は、Aコートは1位:2年「プリウスミサイル」、2位:2年「シン・パンナコッタ」、3位:3年「走ってピース!ええ感じやねん」でした。Bコートは1位:2年「アルティメット・レトリーバー」、2位:2年「走思走愛」、3位:1年「冬桜」でした。
 生徒からは「他クラスの生徒とチームを組んで面白かった。」「ドッヂビーは初めてだったが、楽しめた。」などの感想がありました。高等部主事の大柿先生からは「チームで結束し、優勝を目指して頑張る姿がみられよかった。」と講評をいただきました。皆さん、お疲れ様でした。

      

      

農業科ミニ門松作り

 令和4年12月15日と19日にミニ門松作りを行いました。材料は竹をベースにして、校内にある松や梅などを活用しました。大きさなども自分で決めたので、太いものや長いものなど様々な大きさの門松になりました。先日製作した鏡町区コミュニティーセンターと本校用の門松作り同様、竹を斜めに切る作業に苦戦しており、生徒たちは竹のサイズが細くなっても斜めに切ることは難しいことが分かったと言っていました。製作した門松は各自自宅に持ち帰り飾ることにしています。

 

  

  

農業科門松作り

 令和4年12月12日に鏡町区コミュニティーセンターと本校正門に門松を作りました。昨年は三本の竹が全て段違いの長さになるよう製作しましたが、今年は「手前の二本は同じ長さにしよう」と生徒たちで決め、製作にとりかかりました。3年生は2回目の製作でしたので友達と協力して手際よく作り上げることができました。2年生も先生の指示を聞いて慎重に竹を斜めに切ったり、三本の竹を縛る縄を巻く回数をみんなで確認したりしながら作ることができました。鏡町区長様をはじめ、地域の方々にも見守っていただきながら楽しく取り組むことができました。竹を立て、松や梅、南天、葉牡丹などで飾りつけをしていくにつれ、豪華で迫力が出てきて生徒たちも嬉しそうにしていました。農業科では、先日のしめ縄作りに続いて、門松作りを通して日本の伝統文化に触れたり、竹を斜めに切る難しさを肌で感じたりすることができ、とても貴重な経験ができました。

      

      

令和4年(2022年)11月28日 「専門学科(福祉科) わかあゆサロンを開催しました!」

 2年福祉科と3年福祉コースでは、レクリエーション活動の学習として、「いきいきサロン(※1)」と連携した実習を行っています。福祉科ではこれまで、八代市社会福祉協議会や民生委員に協力頂き、町区で行われるサロンを見学したり(6月)、「レクリエーション活動講習会」を受講したりしてきました(10月)。今回は、これまでの学習の成果を生かして、本校で「第1回 わかあゆサロン」を開催しましたので、その時の活動の様子をお知らせし ます。
 「第1回 わかあゆサロン」では、町区で行っているいきいきサロンの活動をベースにしながら生徒たちが活動内容を考えました。具体的には、①ラジオ体操②おざや節③レクリエーション活動「おはじきゲーム」④茶話会です。なんと、メインの活動である「おはじきゲーム」は、生徒オリジナルのゲームで、ゲームに必要な的は手作りしました。
 初めてのサロン実習でしたが、生徒たち一人一人が自分の役割を意識し、人前で話す時は声を大きくしたり、体操やゲームをする時は身振りを大きくしたり、拍手をしたりして場を盛り上げようとすることができました。特に「おはじきゲーム」は大盛り上がりで、生徒はもちろん参加者の方の笑顔もたくさん見ることができました。
 最後の茶話会では、生徒がたてたお茶を地域の皆様に提供しました。事前に練習していましたが本番では、味の濃さを均等にするために試行錯誤する様子も見られました。提供が落ち着くと生徒たちもお茶を手にし、参加者の皆さんもとへ…。参加者との会話も弾んでいました。

 福祉科では今後、この「わかあゆサロン」を第2回、第3回…と継続させていきたいと考えております。

最後になりましたが、この学習に協力頂きました八代市社会福祉協議会、民生委員、町区サロン参加者及びさくらんぼの会の皆様、本当にありがとうございました。

(※1)いきいきサロンとは、八代市が八代市社会福祉協議会に委託して行っている取組で、「生きがいづくり」、「健康づくり」、「仲間づくり」、「学びの場づくり」、「ふれ合いの場づくり」を目的として運営している集いの場になります。