令和3年(2021年)4月1日、開校しました!
熊本県立鏡わかあゆ高等支援学校
令和3年(2021年)4月1日、開校しました!
熊本県立鏡わかあゆ高等支援学校
令和7年(2025年)12月23日 「学校アルバム」を更新しました。(門松づくり)
令和7年(2025年)12月15日 「カフェ情報」(カフェ実習室 12月オープン日のお知らせ)を更新しました。
令和7年(2025年)11月17日「入試情報」【令和8年度(2026年度)専門学科入学志願者選抜検査に係る出願書類等の各種様式について】を掲載しました。
令和7年(2025年)10月 7日「入試情報」【令和8年度(2026年度)専門学科入学志願者募集要項説明会】を掲載しました。
令和7年(2025年) 9月25日「学校説明会」【令和7年度学校説明会(1,2年生向け)】の御案内を更新しました。
令和7年(2025年) 6月30日「学校説明会」【令和7年度学校説明会(3年生向け)】の御案内を更新しました。
令和7年(2025年) 6月23日 「校長室便り」を更新しました。
令和7年(2025年) 5月16日 「入学者選抜に係る教育相談」(入学者選抜に係る教育相談の実施について)を掲載しました。
令和7年(2025年) 5月13日「くまなびの日」(くまなびの日について)を掲載しました。
令和7年(2025年) 5月13日 「学校説明会」(令和7年度学校説明会の御案内)を掲載しました。
令和7年(2025年) 5月 9日 「進路指導」(熊本県立鏡わかあゆ高等支援学校 企業・福祉事業所向け学校公開のご案内)を掲載しました。
令和7年(2025年)4月23日「生徒心得」(「令和7年度 鏡わかあゆ高等支援学校 生徒心得」)を掲載しました。
令和7年(2025年) 4月22日 「進路指導」(生徒の実習と雇用のお願い)を掲載しました。
令和7年(2025年) 4月15日 「寄宿舎」(寄宿舎の様子)を更新しました。
12月18日(水)に本校正門と鏡町区コミュニティーセンターに門松を作り設置しました。竹を切る際には、みんなで切り口の角度を相談したり、切った竹と合わせたりしながら慎重に切っていました。竹が回転しないよう竹を押さえる人と切る人とに分かれ、疲れたら交替しながら合計12本切りました。設置の際には、地域の方にも見守っていただきました。竹の向きや全体的なバランスを友達同士で確認し合いながら松や梅、南天、葉牡丹で飾り付けをしました。途中で少し離れた場所から見て微調整を行いながら、徐々に豪華になっていく門松を見て生徒達は喜んでいました。
また、使用しなかった材料を使って一人1個、ミニ門松を作りました。自宅の玄関に飾ることを想像しなら、みんな一生懸命に製作していました。
また、先日作ったしめ縄を学校玄関に飾りました。「しめ縄や門松を飾ると一気に正月の雰囲気になる」と生徒同士でも話していました。
12月17日(水)、本校ランチルームにて、普通科『ミニ音楽会』を開催しました。日頃の音楽の授業で友達と一緒に取り組んだ練習の成果を発表しました。1年生は、カップス(手拍子と紙コップを組み合わせた演奏法)で「ライラック」「亜麻色の髪の乙女」「天国と地獄」を演奏し、2年生は、キーボード、ハンドベルやトーンチャイムを使ってジブリの曲を演奏しました。3年生は、トーンチャイム、ハンドベルや鉄琴等たくさんの楽器で「いつも何度でも」「We Wish A MerryChristmas」「Bling-Bang-Bang-Born」を合奏し、ミュージック班では、「新時代」を合奏するなど充実した演奏会になりました。また、楽器の音色の響きを感じたり、友達とリズムを合わせて演奏することの難しさや楽しさ、できたときの喜びを感じたりすることで、これまで頑張ってきた互いの努力を認め合うとても大切な時間となりました。
いつもお世話になっている鏡郵便局に花壇整備に行きました。11月中旬に花壇の除草と施肥を行い、12月16日にパンジーの花苗を植えつけました。郵便局を訪れる方々に、少しでも癒しの空間を提供できたらという思いで、みんなで協力して花壇整備をすることができました。
12月12日金曜日の5,6時間目に、専門学科1、3年生を対象にDV未然防止教室がありました。ゆあさいどくまもとの相談員の方を講師にお招きして、「境界線」と「性的同意」についてのお話をいただきました。からだの境界線とは、からだの周りにある透明のバリアのようなもので、その中でも特に大切な部分を性の境界線と言います。相手の同意なしに、性の境界線を破ってはいけないことを分かりやすくお話くださいました。講話の中では、「握手してもいい?」→「いいよ」/「いやだ」などの練習があり、改めて、同意について学びました。また、最近はスマートフォン等で性的画像の要求や性的動画で脅す事案も増えているそうです。生徒たちは相談の必要性を感じたようでした。1月には普通科向けにも実施します。
普通科・専門学科の2年生は、12月9日から11日までの2泊3日で大阪へ修学旅行に行きました。1日目は海遊館、2日目はUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)、3日目は大阪城を見学しました。修学旅行中、生徒たちは公共の場でのマナーを意識し、友達と声をかけ合いながら集団行動をとることができました。笑顔あふれる活動の中で、学校生活では得られない貴重な学びと経験を重ねることができ、心に残る修学旅行となりました。
この度、JR九州熊本支社より「駅のにぎわいづくりパートナー校」に、本校が県内の特別支援学校としては初めて認定されました。本校は、11校目のパートナー校として、普段から生徒たちが利用している「有佐駅」のにぎわいづくりに挑戦することとなりました。
先だって12月10日(水)には「駅のにぎわいパートナー校」の認定式があり、三浦基路支社長様より認定証をいただき、翌11日(木)には、流通・サービス科3年生が有佐駅を盛り上げるため、早速取組を実施しました。取組内容はこれまでも定期的に行ってきた駅の清掃活動、そして新たに、新八代駅の大磯駅長様のサポートのもと駅員体験を行い、お客さまへのおもてなしに挑戦しました。
この度、八代税関支署より講師をお招きし、「薬物乱用防止教室」を実施しました。税関職員の方々による専門的な知見に基づいた御講話と、麻薬探知犬によるデモンストレーションを通じて、薬物の危険性に対する理解を深めることができました。
1. 講話の内容
今回の講話は、以下の4つのテーマを中心に展開されました。
①税関の仕事 ②薬物乱用(オーバードーズ) ③危険な薬物 ④薬物乱用の防止
薬物が心身に与える深刻な影響や、繰り返し使用してしまう依存性の恐ろしさについて、図や写真を用いて非常に分かりやすく解説していただきました。特に、薬物によって心も体もボロボロになる実態が具体的に示されました。
また、税関の仕事として、不正薬物が日本に入ってこないように取り締まる水際対策の重要性を動画で学びました。講話の中では、令和元年(2019年)に天草市漁港に陸揚げした洋上取引の事例紹介もあり、薬物の危険が決して他人事ではなく、身近にあることを改めて認識する機会となりました。
2. 麻薬探知犬によるデモンストレーション
講話後には、麻薬探知犬による実演が行われました。普通科および専門学科の学年代表 計6名の生徒が、それぞれバッグを持ち一列に並んで協力。ハンドラーの指示のもと、麻薬探知犬が匂いをチェックしました。探知犬は、薬物の匂いを発見すると、吠えるのではなく、該当のバッグを持った生徒の横に静かに座ることで知らせてくれました。確かな能力に会場からは大きな拍手が送られました。デモンストレーション後、探知犬はハンドラーとのご褒美の遊びの時間を満喫し、尻尾を振って楽しそうな様子を見せてくれました。
この教室を通じて、薬物乱用の危険性と、それを防ぐための知識、そして社会的な取り組みについて深く学ぶことができました。
12月4日(木)に鏡町に在住の黒木直志様を講師にお招きして、農業科2・3年生14人がしめ縄作りを行いました。2年生は初めてのしめ縄作りでしたが、講師の方に手伝ってもらったり、先輩と協力したりしながら楽しく取り組むことができました。3年生は2回目の製作でした。準備の段階から藁を叩く強さや結び方などを徐々に思い出してきたようで、手際よく製作することができました。形を整えたり、飾りを付けたりしていくとどんどん豪華になっていき、実際に自分の家の玄関に飾ることを想像しながら作り上げていくことができました。学校用のしめ縄作りでは、3m程のしめ縄を作りました。みんなでボサボサとはみ出している藁を切ったり、バランスを整えたりしました。今年もしめ縄作りを通して日本の風習や意味などを知ることができました。自分たちで製作したしめ縄を玄関に飾り、よいお正月にしてもらいたいと思います。
福祉科2年生で、デイサービス「せんり」へ行き、レクリエーション実習をさせていただきました。風船うちわバレーとかるたの道具を準備し、実施しました。風船うちわバレーは、うちわを段ボールで作り、握りやすいような柄を付けたり、指を入れる穴を付けたりして、使いやすくしました。かるたは、昔の道具や芸能人、動物や食べ物などの写真を使って、大きめの取り札を作りました。生徒は緊張していましたが、体を動かすうちに緊張が解けたようでした。利用者の方にも楽しんでいただけたようです。次回は、さらに利用者の方全員が参加できるような分かりやすいレクリエーションの内容ややり方を考えること、利用者の方に伝わる話し方をすることなどに気を付けて、準備したいと思います。
12月3日(水)1~2校時目に令和8年度生徒会役員選挙・立会演説会および投票が行われました。11月3日に公示され、12名の生徒が立候補しました。
準備期間を経てポスター掲示、動画での選挙活動を行い立会演説会当日を迎えました。実際に多くの有権者の生徒を前に緊張した様子も見られましたが、候補者、推薦者共にしっかりと自分の思いを伝えていました。また、有権者の生徒も真剣に演説を聞いていました。
演説会後には投票が行われ、生徒たちは実物に近い投票所入場券を使って受付で投票用紙をもらい、実際の選挙で使われている記載台、投票箱を用いて投票を行うことで、一連の投票の流れを学ぶ貴重な機会となりました。