令和3年(2021年)4月1日、開校しました!
熊本県立鏡わかあゆ高等支援学校
令和3年(2021年)4月1日、開校しました!
熊本県立鏡わかあゆ高等支援学校
令和7年(2025年) 3月19日 「学校アルバム」を更新しました。
令和7年(2025年) 2月13日「学校からのお知らせ」に「令和7年度(2025年度)鏡わかあゆ高等支援学校入学者 在籍中学校関係者用データ」を掲載しました。
令和7年(2025年) 2月26日 「カフェ情報」(3月オープン日のお知らせ)を更新しました。
令和7年(2025年) 2月19日「寄宿舎」(寄宿舎の様子)を更新しました。
令和7年(2025年) 1月30日「入試情報」に「令和7年度(2025年度)専門学科入学者選抜検査の合格者受検番号について」を掲載しました。
令和7年(2025年) 1月 9日「入試情報」に「令和7年度(2025年度)専門学科入学志願者選抜検査に係る出願時における配付資料について」を掲載しました。
令和6年(2024年)11月28日「入試情報」に「令和7年度(2025年度)普通科入学者選抜に係る募集要項交付について」を掲載しました。
令和6年(2024年)11月15日「入試情報」に「令和7年度(2025年度)専門学科入学志願者選抜検査に係る出願書類等の各種様式について」を掲載しました。
令和6年(2024年)10月 8日「入試情報」に「令和7年度(2025年度)専門学科入学志願者募集要項説明会」を掲載しました。
令和6年(2024年)10月 2日 「学校説明会」 を更新しました。
2月5日(水)、松橋支援学校高等部生徒と本校普通科1年生による3回目の交流会が、オンラインで開催されました。今回は「ゲーム」「トーク」「音楽」の3つのグループに分かれて交流をしました。
ゲームグループは、ババ当てゲームとズームアップゲームをしました。どちらのゲームも当たったときは「やったー!」、「イェーイ!」といった言葉が飛び交い、外したときでも「そうきたかー!」など、笑顔が絶えず、大盛り上がりでした。
トークグループでは、ズームアップクイズとお題トークをしました。ズームアップクイズでは、画面を見ながら「あ~これは!マツケンかな?」等、みんなで考えながら答えました。お題トークでは、相手が答えたことに「何でレバーが嫌いなんですか?」等の質問をしたり、「私はスノーマンが好きです」と紹介したりして、会話を広げ楽しくトークをすることができました。
音楽グループでは、紹介したい曲をカラオケや動画を流して発表しました。本校からは「幾億光年」「初心LOVE」等、松橋支援学校からは「ふるさと」「ありがとう」等の発表がありました。また、「パプリカ」や「三百六十五歩のマーチ」では、踊ったり足踏みをしたりし、両校一緒に楽しむことができました。発表後は「松橋支援学校の生徒さんは楽しかったですか?」と質問をし、積極的に会話をする姿も見られました。
3回の交流を通し、回を重ねるごとにお互いを知り、仲を深めることができました。そして、様々な活動を通して関わり合うことで、相手を知ることの大切さや楽しさ、喜びを学ぶことができました。これからも、お互いを知ることを大切に学校生活を送ってもらいたいと思います。
春らしい暖かい日差しに包まれた3月1日(土)、令和6年度卒業証書授与式が行われ、56人の生徒が卒業しました。たくさんの御来賓や保護者の方々、在校生、本校職員に見守られながら、担任から名前を呼ばれた卒業生は、堂々と返事をして卒業証書を受け取りました。答辞では、普通科の松永妃央さんと福祉科の満尾恵さんが、友達との思い出や学習のこと、修学旅行のことなど3年間の思い出と支えてくださった方々への感謝の気持ちを述べました。卒業生は、鏡わかあゆ高等支援学校での様々な思い出を胸に、大きな拍手で門出を祝福され本校を巣立ちました。卒業生のみなさんの益々の御活躍を祈念します。御卒業おめでとうございます!
2月28日(金)に、2年生の実行委員会と生徒会が中心となって企画・運営した「3年生を送る会」が行われました。1,2年生は、話し合いを行ったり装飾や出し物を作ったりするなど、卒業生のために、これまで心を込めて様々な準備を行ってきました。
当日は、3年間を振り返る動画を見た後、「3年生クイズ」や「曲名クイズ」「誰かな?クイズ」などのレクリエーションを行ったり、互いにメッセージを送り合ったりしました。「3年生クイズ」では、縦割りのグループで学年を超えてクイズの答えを話し合うことができました。和やかな雰囲気の中で、全学年の生徒が一緒に過ごす最後のひとときを楽しむ様子が見られました
2月21日(木)、福祉科1年生はいきいきサロンの見学に行きました。自己紹介をして、地域の方と一緒に様々なレクリエーションを行いました。「おざや節」は初めての体験で、生徒は「難しい」と言いながらも、お手本を真似して楽しみました。お手玉は「落としたら『わっはっは』と笑いましょう」というルールで、参加者みんなで笑いながら行いました。歌は、事前に練習していたので、大きな声で歌えました。曲は「365歩のマーチ」「四季の歌」でした。トランプのババ抜きでは、各テーブルから大きな笑い声が聞こえるほど盛り上がっていました。これからレクリエーションを運営する側になる1年生。今回の見学が、誰もが楽しめるレクリエーションを作っていくヒントになればいいと思います。
2月6日(木)、福祉科2年生はデイサービス「せんり」でレクリエーション活動実習を行いました。今年度3回目の訪問です。デイサービスを利用されている方々のことを考えて、楽しく参加できるレクリエーションを準備してきました。最初は緊張していた生徒達でしたが、職員の方々や利用者の方々に温かく迎えられて、次第に緊張が解けていきました。レクリエーションは「玉入れ」と、くじで決まったジャンルの言葉をたくさん出していく「コミュニケーションゲーム」。利用者の方々に声をかけながら進めることができました。また、「若いせんり」という歌に手話をつけて歌いました。最後に生徒から折り紙のプレゼントをお渡しすると、とても喜ばれ、生徒達も「嬉しかった」という感想が聞かれました。
いつもお世話になっている鏡郵便局に花壇整備に行きました。12月に植えたパンジーの花がら摘みと除草を行いました。雪が降る寒い中でしたが生徒たちは一生懸命作業に取り組みました。郵便局を訪れる方々に、少しでも癒しの空間を提供できたらという思いで、みんなで協力して花壇整備をすることができました。
1月31日(金)に熊本博物館とKKRホテル熊本へ行ってきました。
熊本博物館では、事前に学習したマンモスの祖先にあたる『ステゴドン』を確認したり、プラネタリウムで熊本城からの星空を鑑賞したりしました。その後、徒歩でKKRホテル熊本へ移動し、洋食ランチを堪能しました。サラダやカボチャのスープ、ハンバーグ、最後はデザートまで、たくさんの料理でお腹いっぱいになりました。
12月18日(水)に門松を作り本校正門と鏡町区コミュニティーセンターに設置しました。竹を切る際には、みんなで相談したり、切った竹と合わせたりしながら慎重に角度を決めて切っていました。竹が回転しないよう切る人と竹を押さえる人に分かれ、疲れたら交替しながら合計12本切りました。設置の際には、地域の方にも見守っていただきながら楽しく製作しました。竹の向きや全体的なバランスを友達同士で確認し合いながら松や梅、南天、葉牡丹で飾り付けをしました。途中で少し離れた場所から見て微調整を行いながら、徐々に豪華になっていく門松を見て生徒達は喜んでいました。また、使用しなかった材料を使って一人1個、ミニ門松も作りました。自分の家に飾るためにみんな一生懸命に製作していました。「しめ縄や門松を製作すると正月の雰囲気を感じる」と生徒同士で話していました。
工業科2,3年生は、鏡郵便局から製作依頼があった「年賀状専用差出箱」を9箱製作しました。この「年賀状専用差出箱」は、県南の9つの郵便局(鏡、八代、八代八幡町、八代駅前、豊川、当尾、宇土、一勝地、多良木)の受付カウンターに設置されます。材料費は郵便局が負担されて、設計・製作を工業科2,3年生16人で取り組みました。令和6年12月16日(月)に鏡郵便局で引渡式及び投函式がありました。引渡式では、工業科代表の生徒が苦労しながらもみんなで力を合わせて製作したことや、地域の皆様に使っていただける喜びを述べました。引渡式には、郵便局関係者、鏡保育園の園児・職員、そして『くまモン」も参加して大変盛り上がりました。
12月3日(火)、熊本県立松橋支援学校の高等部の皆さんが来校し、普通科1年生と交流を行いました。交流開催にあたり事前学習では、お客さんが来たときのお茶の出し方(おもてなし)の学習や、鏡わかあゆ高等支援学校を紹介するクイズの準備等を行いました。
交流会当日は、互いのことを知る活動を2つ行いました。1つ目はカフェで、はじめに冷たい飲み物をサービスし、わかあゆトークを行いました。カードに書いてある「今日の朝何食べた?」「もし魔法が使えるなら?」等の質問に笑顔を見せながらトークを行うことができました。2つ目はランチルームで、クラス別に考えた鏡わかあゆについてのわかあゆクイズを行いました。「給食はどこで食べているでしょう」「校章には何の動物が隠れているでしょう」「園芸班で販売した野菜は何種類でしょう」等たくさんの面白いクイズに、松橋支援学校の皆さんも大型テレビの画像を見比べながら、楽しそうに答える姿が見られました。交流会後は、全員でロータリーに出て、帰って行く松橋支援学校の皆さんに最後まで手を振る姿が見られました。
振り返りでは、「わかあゆトークが楽しかった」「最初ドキドキして緊張したけど、当日松橋支援学校の皆さんとせて楽しかった」「次はもっとコミュニケーションをとりたい」等の感想がありました。対面での交流は、互いのことを知り、互いのことを思いやる良い機会になりました。