牛高School Days

京都芸術大学による出前講座

2月21日(金)5・6限目相当の時間に京都芸術大学による出前講座が本校の視聴覚教室にて行われました。

これは天草市と京都芸術大学が連携協定を締結している「旅するキャンパス」創造事業の一環であり、1・2年次生のこれからの探究活動に向けたプレゼンテーションスキルの向上を図る目的で実施されました。

京都芸術大学の准教授である吉田先生を講師としてお迎えし、プレゼンテーションの基本から応用までご教授いただきました。

ご講演の中にはヘッドセット型XRコンピュータやドローンなどの最新機材も登場し、生徒たちも放課後に体験させていただくことができました。

また、吉田先生は今年度のあかね市に参加された際に本校郷土芸能部のパフォーマンスに感銘を受け、郷土芸能部や本校の紹介映像をご厚意で作成していただけるとのことで、放課後に代表生徒や郷土芸能部に対してインタビューや撮影が行われました。

生徒たちも初めての機会で緊張していましたが、牛深高校の魅力を自身の言葉やパフォーマンスでしっかりと伝えてくれました。

どのような作品が完成するのか生徒・職員一同、今から心待ちにしております。

3年次生による受験体験報告会

2月19日(火)7限目相当の時間に3年次生による受験体験報告会が本校の視聴覚教室で行われました。

就職や進学などのジャンル別に3年次生が入れ替わりながら、1・2年次生に対して自身の受験体験を語りました。

履歴書や志望理由書の作成など、昨年の夏休みから様々な困難に直面しながらも自分たちの力でしっかりと乗り越えてきた先輩たちの話を後輩たちはとても真剣に聞いていました。

また、代表者2名による模擬面接も披露され、質問にハキハキと答える様子や大きな声で入退室する様子に1・2年次生は圧倒されていました。

3年次生は卒業まであと2週間ほどですが、卒業前に後輩たちにその背中をしっかりと見せてくれました。

来年度は1・2年生の番です。

今日得た学びを胸にまた一歩成長していってほしいと思います。

 

『くまもと高校図鑑』(熊本日日新聞)に牛深高校が掲載されます!

 2月22日(土)の『くまもと高校図鑑』(熊本日日新聞)に、牛深高校が登場します。牛深高校の魅力や牛深あるあるなどを紹介していただきます。どうぞご覧ください。

 本日は、掲載される写真を撮影していただきました。生徒会メンバーの牛深ハイヤポーズと満面の笑みも掲載される予定です。お楽しみに!

 

 

地域意見交換会 in 天草市牛深

10年後の県立高校の在り方を地域の人とともに考える地域意見交換会 in 天草市牛深が行われました。

当日の配付資料(牛深高校の紹介).pdf

本校からは3年次生3名、1年次生1名と職員の有志が参加しました。

会場には地域の方々を中心とした100名を超える参加者が集まり、牛深高校の10年後のこうあってほしい姿を考えました。

4人1組のグループを組み、テーブルに敷かれた広用紙にマジックで自分の意見や相手の意見をメモしながら意見交換しました。

ワールドカフェ方式(4人の内、1人がホストとして残り、他の3人は別のグループに移動する)を取り、3回のグループ討議を行い、様々な世代や所属の人たちと意見交換をすることができました。小中学校の先生、卒業生、自治体の方など幅広い方と交流することができました。

この地域意見交換会は県内の様々な地区で行われていますが、牛深での開催は他地区と比較しても参加者が多く、特に議論が活発だったそうです。地域の方の牛深高校への関心の高さが感じられました。

会の最後には、本校生が牛深高校への気持ちを伝える場面がありました。現在進行形で牛深高校で学んでいる生徒からの生の声は、会場の皆様に十分に伝わったことと思います。

参加していただきました皆様、並びに開催に尽力していただいた皆様、本当にありがとうございました。

なお、この様子は熊本県高校魅力化推進室のXでも動画付きで紹介されています。

熊本県高校魅力化推進室のX(twitter)の投稿

yahoo!ニュース(TKU取材)に掲載されました。(2/16)

育友会より卒業を控える三年生へ

今年度、育友会では『新生活応援ブック』を作成しました。

牛高生のほとんどが、卒業後に進学・就職で牛深の地を離れるため、卒業生への最後の送り物として、心を込めて作成してきました。

また、この応援ブックは、沖縄県立八重山農林高等学校のこの事業に興味をもち、参考にさせていただいたため、八重山農林高校のPTAの方々の想いも繋いでいます。

育友会副会長の山浦さんより温かいメッセージを伝えられました。

その後、育友会監事の濵中さんと生徒一人一人に手渡ししました。

 

 

育友会は、『自分の夢に向かって旅立つ皆さんをいつまでも応援しています。一度きりの人生、輝かしい人生を!!』