牛高School Days

６月２１日（土）に牛深中学校陸上競技部の皆さんに本校のグラウンドへ来ていただき、合同練習を行いました。

本校陸上部がウォーミングアップとして行っている、ミニハードル、ラダー、ハードルを使った練習を体験してもらいました。

先日の総体で引退をした３年次生も、中学生が来てくれるならと、検定試験の勉強の合間を縫って練習に駆けつけてくれました。

ウォーミングアップの後は、短距離・長距離・投てきのブロックごとに練習しました。

初めての合同練習でしたが、お互いに良い刺激を与えあう機会になったと思います。

牛中陸上部の皆さん、ありがとうございました。引き続き一緒に頑張りましょう！

６月２０日（金）の夜、天草市民センターで開催された「お出かけ知事室～ともに未来を語る会～」in天草市に、本校から４名の生徒が参加し、木村敬熊本県知事と直接意見交換しました。参加者２５人中、高校生が１６人と、これまで開かれた２７市町村の中で高校生の参加者数は過去最多だったそうです。

本校の生徒から木村知事に対して、牛深が抱えている「人口減少問題」や「空き家対策」、「地域活性化に向けた取組」などについて質問を投げかけました。

知事からは、質問に対して次のような回答をいただきました。

・「『ないものねだり』ではなく『あるものさがし』」をしようとすることが大事。県の職員に対しても、この姿勢を大切にしながら仕事をしてほしいとお願いしている。

・「牛深の最大の財産は『海』」、県としても、天草市とともに、豊かで美しい海を生かして牛深の活性化を図っていきたい。

・「視点を変える」ことが大事。確かに牛深は熊本市から最も遠い。しかし、鹿児島県・鹿児島市などには近い。また、東アジアにも近い。そのような捉え方をすると、牛深の持つ可能性が広がると考える。

・「ロゲイニング」の取組はとても興味深い。そして、高校生が主体となって取り組んでいることに敬意を表する。地域活性化に向けた取組は他の地域でも数多く行われているので、参考にできるところを取り入れながら、さらに多くの参加者を呼び込んでほしい。

意見交換を終えた後、木村知事から「天草の高校生が故郷の未来を真剣に考えてくれていることをとても頼もしく感じた」との言葉をいただくとともに、記念写真まで撮っていただきました。参加した生徒たちにとってかけがえのない、とても貴重な時間となりました。この経験をこれからの人生に生かし、将来の天草・牛深を担う人財へと着実に成長を遂げてくれることを願っています。

６月２０日（金）、沖縄県コンベンションセンターにて第６９回九州地区PTA連合会大会沖縄大会が開催されました。

熊本県の代表として、令和６年度の監事の濵中真樹子さんに牛深高校の育友会の取り組みについて発表を行っていただきました。

九州各県のPTAの方々に本校の育友会活動の取り組みを知っていただき、牛深ハイヤ祭りでの花車制作や新生活応援ブック、制服リユースなどさまざまな活動に興味を持っていただきました。

天草地区のPTAの方々から横断幕で応援いただいたり、熊本県連の役員の方々も牛深高校のハッピを着て応援いただいたり、

牛深高校の育友会のみなさんをはじめ、熊本県のPTAの役員のみなさんに心より感謝いたします。

牛深高校をたくさんの方にPRできたことを大変嬉しく思います。

６月１８日（水）の放課後に、今年度最初の校内ボランティア活動を行いました。

技師の先生方が刈ってくださっていたグラウンドの雑草を有志の生徒全員で回収しました。

かなり草が伸びていましたが、すっきりきれいになりました！

このグラウンドで体育や部活動など、より一層頑張ります！

6月6日（金）3年生就職希望者11名が『高校生と企業の交流会』に参加してきました。

熊本の企業の魅力を高校生へ伝えるというイベントで、県内62の企業と33校1700人の高校生がグランメッセ熊本に集まりました。

会場の規模に初めは緊張の面持ちでしたが、企業の方の説明が始まると、メモをとりながら真剣に聞いていました。

天草の事業所を含め、聞いたことがある企業だけでなく、これまで馴染みのなかった分野に触れることで、それぞれに新しい発見があったようです。

高校総体も終わり、進路実現に向けて一歩あゆみを進める、貴重な機会となりました。