2020年度 学校生活

カテゴリ:全校行事

「牛深高校人権宣言」

 2月18日に行った「人権LHR インターネットによる人権侵害」で、生徒一人一人が人権宣言を考えました。「牛深高校人権宣言」が完成しましたので、お知らせします。今後、この宣言を自分たちの行動に移していきます!

牛深高校人権宣言(2021.2.18).pdf

総合学科発表会 その2 展示部門

◇展示部門
 武道場を会場に年次や教科など15団体が展示を行いました。

 

 

☆年次
①1年次:「産業社会と人間」 活動報告

 

②2年次:「総合的な探究の時間」探究活動紹介

 

③3年次:「総合的な学習の時間」

 

☆教科
④2年次2組「保健体育」:SDGs 私たちにできること

 
⑤2年次「化学基礎」選択者:化学基礎 調べ学習

 
 
⑥家庭科:「特色ある専門科目の取り組み紹介」

  
⑦2年次「マーケティング」選択者:・Let's Get Together USHIBUKA ・Strolling in Sakitsu

 
 ⑧3年次「ビジネス経済」選択者: 天草・牛深調べ隊! ~私たちが考えるビジネスモデル~

 
⑨書道選択者:「牛深高校書道展」

 

⑩3年次「日本史B」選択者: 「日本史B」の1年間

 

⑪3年次「倫理」選択者:・名言集 ・カードゲーム

 

⑫3年次「地理B」選択者:ガイドブック集

☆課外活動
⑬天草宝島起業塾高校生コースCチーム:「月桃を使った制汗剤の研究」

⑭海の宝アカデミックコンテスト「海水浴場を綺麗にするためには~今私たちにできること~」

☆進路指導部
⑮合格先一覧

 

ステージ部門については、「総合学科発表会 その1 ステージ部門」をご覧ください。

総合学科発表会 その1 ステージ部門

 2月20日(土)、本校を会場に「第4回総合学科発表会」を開催しました。今回は、1・2年次生に限定し、3年次生は発表生徒のみの参加となりました。
  ステージでは、特色ある教育活動や各年次の発表など8団体の発表が行いました。
 保護者の方や地域のみなさまにご覧いただけなかったことが残念です。現在、当日の様子をご覧いただけるよう特設ページを準備中です。

◇ステージ部門
①開会 学校長挨拶


②オープニング「牛深ハイヤ節」(郷土芸能部)
 ※飛沫感染防止のため、12月23日に開かれた「第31回熊本県高等学校郷土芸能部代表選考会」で優良賞を受賞した舞台の動画を視聴。

 

③「スポーツ概論活動報告会~チームビハインドザチーム」(3年次「スポーツ概論」選択者)

 
④「地理B授業紹介~7月4日 熊本県豪雨から考えたこと」(3年次「地理B」選択者)

  
⑤「天草宝島起業塾高校生コース 優秀賞 月桃を使った制汗剤の研究」(2年次起業塾Cチーム)

 
⑥「海の宝アカデミックコンテスト ほていうお賞& 函館市の魚「イカ」賞W受賞 海水浴場を綺麗にするためには~今私たちにできること~」(3年次 岸谷さん)

 
⑦「1年次 産業社会と人間 活動報告」
・「産業社会と人間」の活動について

 
・情報誌を作ってみた

 
・牛高生のスマホ時間を削減しよう

 
・おにぎりの具総選挙

  

 

  


⑧「2年次 総合的な探究の時間 探究活動」
・「2年次 気付こう(築こう)!久玉城」

 
・「コロナ太り解消法~さよなら、これまでの自分」

 

⑨「3年次 総合的な学習の時間 課題研究」
・「牛深ハイヤ節の音楽的魅力の考察~牛深ハイヤ節の特徴を用いた楽曲制作」(田中くん)

 
・「君もクレオパトラになれる(手だけ)」(松下くん)

 
⑩閉会 生徒会長挨拶

・司会:上揚くん、磯口さん

 

なお、ポスター、 プログラムも生徒が制作しました。

    

 展示部門については、「総合学科発表会 その2 展示部門」をご覧ください。

人権LHR インターネットによる人権侵害

 2月18日(木)、人権LHRを行いました。今回は、インターネットによる人権侵害について、情報モラル(人権)と法律の面から話がありました。
 悪口のつもりではなかったことでも、発信した内容が予期せぬネットトラブルになり重大な人権侵害を引き起こすことを事例をもとに考えました。SNSのアカウントは、ひとつの「人格」であり、インターネットの中のことであっても目の前にいる相手と同じこと。目の前にいる相手と思って使うことが大切であるという話がありました。
 続いて法律の観点から名誉毀損など法に触れるという話がありました。文科省の調査によるとネットいじめは過去最高となっており、なかには自ら命を断つ人がいるという報告もあります。高校生は、小中学生に比べると認知件数は少ないように見えますが、泣き寝入りなど発見しづらい状況にあります。インターネッットトラブルで悩んでいる人は、すぐに助けを求めてください。最後に「わたしの人権宣言」を作成しました。

 

 

 

 

防火・消火訓練

 2月18日(木)、令和2年度防火・消火訓練を行いました。
 警報器作動後、放送の指示に従い避難を行いました。合わせて初期消火、救護訓練(担架での救助やAEDを使用した心肺蘇生)も行いました。避難完了後、天草広域連合南消防署の方から講評がありました。「真剣に訓練に参加していて良かった。校内には、37本の消火器が設置されている。火災はいつどこで起こるか分からない。日頃から消火器の場所を確認してほしい。もし負傷者がいた場合は、第一に自分の身の安全を確保すること。安全を確認後に救助すること。」と話されました。
  本校防災担当によると「火災は、人為的・自然的複合災害。熊本県は出火率も高い。各家庭でも火災報知器設置など、取り組みを進めてほしい。」と話している。

 

 

1・2年次生 校内リレーマラソン大会

 1月22日(金)、初開催となる1・2年次生の校内リレーマラソン大会を開催しました。

 前日までの雨予報を見事に覆し、大会中は日射しも心配されるほどの天気となりました。各クラス男女に分かれ、本校敷地内を30㎞(1周1㎞)をリレーしました。新型コロナウイルス感染症感染拡大防止の観点からさまざまな制約の中で工夫を重ねての実施となりました。

 開会式では、中島校長が「例年通りのマラソン大会が実施できない中、方法を変えてリレーマラソン大会を実施することとなった。初めてのことに取り組む時、ルールや安全面を考慮し授業の成果をどうすれば発揮できるかさまざまな視点で考えた。弱くなった気持ちをどう変えるか、それはきっとみなさんの学校生活のヒントにもなるだろう。さまざまな状況の中で気持ちを強くする、そして1人1人の行動は最後には自分自身を守ることにもつながる。」とあいさつを述べました。

 続いて、2年次・吉浦くんと1年次・下田さんが選手宣誓を行いました。

 ピストルの合図で大会がスタートしました。周回コースということもあり、1㎞のコース上では生徒や先生方から絶え間なく応援が続きました。男女ともに1年次2組(男子:1時間46分05秒  女子:2時間10分29秒)が優勝しました。宣言タイム賞は1年次1組男子、応援優秀賞は2年次2組の結果となりました。

 

☆体育委員副委員長・小浦くんの感想を紹介します。

「リレーマラソン大会を振り返って」

 今年は、新型コロナウイルス感染症の影響によりいろいろなことが変わる中で、マラソン大会もみんなでたすきをつなぎ30㎞を走る「リレーマラソン大会」に変わりました。

 練習では、タイムトライアルや30分間走などをしました。どの練習もとてもきつかったです。1月22日午前9時30分に1走目がスタートしました。自分の番となり、最初は走るのが嫌でした。しかし、自分の前に走った人たちが頑張ってつないでくれたタスキを次の人にしっかりつなぐという気持ちで最後まで走ることができました。

 今回のリレーマラソン大会を通して、みんながみんなのためにタスキをつなぐことから、人と人のつながりは大切だと思いました。これから人とのつながりを大切にしていきます。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※走者は、タスキを渡すために手袋を着用、マスクを外して良い。走者以外は、距離を取って応援する。向かい合っての応援をしない。 などの対策を行い実施しました。

2学期クラスマッチ

 12月23日、クラスマッチを行いました。新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、種目や方法など何度も検討を重ね実施しました。

 午前に行われた個人戦では、バドミントン、卓球、釣り、タイピング・テトリス、ソーシャルディスタンスかるたの5種目、午後の団体戦は、本校体育館と牛深総合体育館の2会場に分かれてバレーボールを行いました。すべての競技で、あきらめない熱い戦いが続きました。総合優勝は、3年次2組でした。(結果の詳細は、学校からのたより:「牛深高校新聞」2020年12月24日号裏面をご覧ください。)

バドミントン

 

 

卓球

 

   

釣り

 

 

タイピング・テトリス

 

 

ソーシャルディスタンスかるた

 

 

バレーボール

 

 

交通LHR~交通標語も作成

 12月17日、交通LHRを実施しました。県内でも高校生が加害者となる交通事故が起きており、重大な交通事故には軽微な事故等が起きているというグラフが示されました。またクイズをしながら、自転車安全利用五則について振り返りました。自転車や原付の乗り方についても改めて見直し、事故防止に努めていきましょう。

 その後、各教室で「熊本県警風交通標語」(5文字×3行以内 流行している言葉や興味を引く言葉で作るというルール)の作成に取り組みました。交通委員の選考結果、以下の3作品が選ばれました。

☆最優秀賞

 マスクでも 交通事故は 防げない(マスクイラスト)【3年次 田川さん】

☆優秀賞

 全集中!! 歩行者の ゆうせん!【1年次 熊部さん】

 安全確認 NiziU にしよう!【3年次 中村くん】

 

 年末年始は、交通量が増えることが予想されます。交通ルールを守り、事故等に気を付けて有意義な冬休みを過ごしましょう。

 

 

 

令和2年度文化祭を開催しました

 10月25日(日)、令和2年度文化祭を開催しました。コロナ渦で色々なことができなくなってしまったこの時期だからこそ、たくさんのことに挑戦し、牛深高校生全員が輝ける文化祭にしたいという思いから「挑戦~彩れ、牛高芸術の秋~」をテーマに掲げ、クラス、委員会、部活動、有志がステージ発表や展示を行いました。

 今年度の文化祭では、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止の観点から来場者の制限を実施し、マスク着用や検温などご協力いただきありがとうございました。また育友会のみなさまには、リサイクルバザーの物品提供なども大変お世話になりました。

 

 

総合スポーツ大会 学校長賞は赤団!

 10月13日(火)、体育大会の代替大会として総合スポーツ大会を行いました。午後から行われた大会では、オリンピックのような選手団入場で幕を開けました。開会式では、青団・団長:田中さん、赤団・団長:馬場くんが力強く選手宣誓を行い、その後体育委員長・吉浦くんが競技開始を宣言しました。クラス対抗大縄8の字跳び、綱引き、団対抗リレー、玉入れ、技巧走(生徒会企画)、マスゲーム(集団行動やダンス)、クラス対抗リレーの7種目を行いました。団対抗では年次の枠を越えて団結力を見せ、クラス対抗ではクラス一丸となり、マスゲームでは練習の成果を披露しました。競技の結果、青団450点 赤団590点で、赤団が学校長賞を受賞しました。閉会式では、校歌斉唱で今年度初めて全校生徒で校歌を歌いました。約2時間半でしたが、生徒たちは達成感に満ちた表情でした。

 保護者のみなさまには感染拡大防止の観点から離れた場所からの観覧となりましたが、多数の参観ありがとうございました。

★体育委員長・吉浦くんのコメントを紹介します。

「今年度は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため例年のような体育大会はできませんでしたが、総合スポーツ大会で各団の団長や体育委員を中心にみんなで協力してとてもいい思い出になった大会でした。体育委員長として参加し、たくさんの人の前で話をしたり、運営をしたり、さまざまなことを経験することができました。また、分からないことがあった時に先生や先輩方が丁寧に教えてくださって、とても充実した大会にすることができました。今回の経験を今後の学校生活に活かしていきます。今回の総合スポーツ大会は、縮小版ではあったけれど、全校そろっての行事で、1年次生から3年次生まで生徒みんなで作り上げ最高の時間となりました。」

〇選手入場 各団によるパフォーマンス

 

①開会式

 

 

 

②クラス対抗大縄8の字跳び 1位 2-2

 

③綱引き

 

④団対抗リレー 職員チームも出場!

 

 

⑤玉入れ

 

⑥生徒会企画・技巧走(二重跳び、風船割り、竹とんぼキャッチ、テニスボール運び、ジェスチャー)

 

 

 

⑦マスゲーム

1年次生男子による集団行動

 

 

2・3年次生男子によるパフォーマンス

 

  

 

3年次生女子によるダンス

 

 

全年次女子によるダンス

 

 

 

⑧クラス対抗リレー 1位 3ー2

 

 

⑨閉会式