部活動(書道部)

部活動(書道部)

パフォーマンス大筆が復活しました!

 現在、書道部は11月30日(火)締切の高校書道展に向けて、最後の追い込みをかけています。毎日1時間の練習ですが、勉強との両立を継続しています。そんな中、長い間パフォーマンスで使い続け、筆の芯が腐敗してしまっていた大筆が、修繕期間を経て帰ってきました。これまでの先輩方の思いと歴史が詰まった大切な大筆です。この大筆で、4月に新入生歓迎パフォーマンスできるよう頑張りたいと思います。

全九州大会・高書展に向かって!!

現在書道部は、11月30日締切の高校書道展と12月10日から長崎で行われる全九州総文に向かって、追い込みの時期に入っています。締切までは学校行事や模試、考査等が入りますが、時間や生活のマネジメントを心がけ、集中した確実な錬成を心がけています。

  吉田先生の筆致を見て勉強します。篆書は難しい!!

 

全九州長崎大会出場者は、黙々と書道辞典と格闘します。

 

自己との対峙、その連続ですが、締切までみんなで頑張ります。

 

【書道部】一字書大会「作品講評会」

10月11日(月)指導員の吉田先生に来校いただいて、先週末に行った一字書大会の作品講評と審査結果を披露いただきました。まずは誰にでも読めるという「可読性」、そして紙面をいかに有効に使って表現したかという観点で審査され、全員の挑戦を褒めていただきました。その後、1位の作品は裏打ちをして書道教室の新たな看板としました。お立ち寄りの際は、力強い書を是非、ご覧ください。

《審査結果》

1位 1年 福島

2位 2年 草野

【書道部】一字書大会 ~自分の殻を破る~

書道部は日頃、各自が専門の書体を中心に作品制作を行っています。夏の揮毫大会も終わり、一息と言ったところですが、「自分の殻を破る」実践として、10月8日に一字書大会を行いました。3日前に題目が発表され、それぞれが2日間でデフォルメを考えます。今回の課題は「書」です。親しんでいる文字ですが、篇や旁がないため難敵です。一文字をドラマに見立て、クライマックスをどこに置くか、主役の線をどう決めるか、そして今回は「重心を変える」ことに挑戦しました。初めて経験する3尺の正方形に戸惑う声もありましたが、よい挑戦ができました。

紙を掘る。紙以外の空間を使って全身で書きます。

 

自分を表現するって楽しい!!