2021年12月の記事一覧
小字数大会(2021/12/27)
12月27日(月)14:30より、共通テストに向かう3年生への激励を込めて、小字数大会を行いました。
今回のお題は「飛翔」。
テーマ発表から準備期間は約3日でした。行書、草書を用いて晴れやかに空間美を創出するコンセプトで、2グループに別れての席上揮毫、チャンスは2回(二枚)です。普段小字数を書くことはほとんどないため、苦心が伺えました。審査は指導員の吉田先生にお願いしています。結果が楽しみです。
高校書道展表彰式
12月19日(日)県立美術館分館で高校書道展の表彰式が行われ、優秀賞を受賞した2年小山さんが参加しました。
今回小山さんは五言律詩二種を縦八尺の紙面に四行で書き上げました。鋭い筆致と豊かな表現力は見る人を惹き付ける素晴らしい作品となりました。
小山さんの作品の隣は、奨励賞受賞の2年草野さんの作品です。夏目漱石の春を謳う漢詩を篆書でまとめています。
コロナ禍で書道に関わる行事を実施することは、難しいことが多いのですが、今年は展示も表彰式も無事に出来て、様々な方のお力添えに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
九州高等学校文化連盟賞受賞
この度、全九州大会出場の功績により、2年小山さん、1年安楽さんが九州高等学校文化連盟賞を頂きました。書道だけでなく、今後も様々な面において探究心を高めていこうと思います。ありがとうございました。
高校書道展(2021/12月)
12月12日(日)高校書道展の審査が行われました。東稜高校から7点出品しましたが、二名入賞することができました。
優秀賞 2年 小山 さん
奨励賞 2年 草野 さん
部活動指導員の吉田先生も教職員展に出品されています。
【出品作品+揮毫大会熊本県選抜作品】
【書道部】高校書道展受付をしました
12月15日(水)熊本県立美術館分館で高校書道展の受付を行いました。
作品は1階に二室、2階と4階に一室ずつ、計4室に展示されています。会期は日曜日までですので、皆さんどうぞ御観覧においでください。
第5回全九州総合文化祭長崎大会書道⑤
全九州総合文化祭長崎大会 書道部門
席上揮毫大会結果
◎二席 小山(漢詩二種創作)
◎三席 安樂(漢詩創作)
二名出場、両名入賞達成。本当に難しく素晴らしい挑戦でした。
第5回全九州総合文化祭長崎大会書道④
12月12日(日)の午前中は、福岡教育大学名誉教授の小原俊樹先生を講師にお迎えし、美術館展示作品をスライドにまとめ書の歴史と絡めた講評会が行われました。
中でも、木簡に関するご説明の際には、本校2年小山さんの作品が取り扱われ、線質のキレと豊かな表現力等、作品内容はもとより筆墨硯紙のセレクトの意図も踏まえた講評をいただきました。
第5回全九州総合文化祭長崎大会書道③
午前中に席上揮毫大会を終え、午後は熊本県団で長崎県美術館に作品観賞会に赴きました。本校からは9月に行われた熊本県高等学校揮毫大会の1年臨書部門一位の安楽さん、2年創作部門三位の小山さんの作品が県代表に選出され展示されました。
校長先生、牛嶋先生も会場にいらしてくださいました。この長崎県美術館には書道部門の他に、写真部門、美術部門の作品が展示されており、九州圏高校生の素晴らしい感性の凝縮に触れることができました。コロナ感染対策のため、開会式や交流会などは簡略化や中止等になりましたが、午後は熊本県団の生徒同士の交流もでき、大きな刺激と新たな目標を持つことができました。
第5回全九州総合文化祭長崎大会書道②
紫藤校長先生、牛嶋先生も視察、激励に会場入りしていただき、本校生徒2名だけでなく、熊本県団全員が大変励まされました。
第5回全九州高校総合文化祭長崎大会書道部門(2021/12/11)
第5回全九州高校総合文化祭長崎大会書道部門(2021/12/11)
12月11日(土)長崎県立総合体育館メインアリーナで、標記大会が行われ、東稜高校からは、小山さん、安樂さんの2名が参加しました。また、熊本県からは、10名の選手団で参加しました。
作品を展示しています
東稜高校や熊本県選手団の作品です
長崎県美術館には、入賞した作品が展示されています。
高文連の紫藤会長から、熊本県選手団に激励をしていただきました