部活動(書道部)
【書道部】襷を繋ぐ
沢山の展覧会に挑み続けた3年間も、後輩に後を託し3年生は引退を迎えました。作品選別を終え、涙の引き継ぎ会、指導員の吉田先生に挨拶をして最後の部活動が終わりました。
これからも部員一同団結して東稜高校を筆の力で盛り上げていきたいと思います!
【書道部】国際高校生選抜書展(書の甲子園)
この度、第30回国際高校生選抜書展で入選した、2年草野さんの作品が2月の展示期間(大阪市立美術館)を終え、本校に帰着しました。 世界規模の大会で入選するのも大変難関なのですが、創作篆書三行で挑み、見事、入選することができました。
3年生応援書初め
年末に行った小字数大会の審査が終わりました。今回は進路実現に向かう3年生応援企画として「飛翔」を揮毫しました。せっかくなので、上位三名の作品を共通テストまでの期間、昇降口に展示させていただきます。日陰になっている昇降口が、少し明るく晴れやかになれば幸いです。
一席 1年 安楽さん
二席 1年 緒方 さん
三席 1年 福島さん
今年も書道で学校を盛り上げていきたいと思います!
小字数大会(2021/12/27)
12月27日(月)14:30より、共通テストに向かう3年生への激励を込めて、小字数大会を行いました。
今回のお題は「飛翔」。
テーマ発表から準備期間は約3日でした。行書、草書を用いて晴れやかに空間美を創出するコンセプトで、2グループに別れての席上揮毫、チャンスは2回(二枚)です。普段小字数を書くことはほとんどないため、苦心が伺えました。審査は指導員の吉田先生にお願いしています。結果が楽しみです。
高校書道展表彰式
12月19日(日)県立美術館分館で高校書道展の表彰式が行われ、優秀賞を受賞した2年小山さんが参加しました。
今回小山さんは五言律詩二種を縦八尺の紙面に四行で書き上げました。鋭い筆致と豊かな表現力は見る人を惹き付ける素晴らしい作品となりました。
小山さんの作品の隣は、奨励賞受賞の2年草野さんの作品です。夏目漱石の春を謳う漢詩を篆書でまとめています。
コロナ禍で書道に関わる行事を実施することは、難しいことが多いのですが、今年は展示も表彰式も無事に出来て、様々な方のお力添えに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。