部活動(書道部)

部活動(書道部)

【書道部】襷を繋ぐ

沢山の展覧会に挑み続けた3年間も、後輩に後を託し3年生は引退を迎えました。作品選別を終え、涙の引き継ぎ会、指導員の吉田先生に挨拶をして最後の部活動が終わりました。

これからも部員一同団結して東稜高校を筆の力で盛り上げていきたいと思います!

3年生応援書初め

年末に行った小字数大会の審査が終わりました。今回は進路実現に向かう3年生応援企画として「飛翔」を揮毫しました。せっかくなので、上位三名の作品を共通テストまでの期間、昇降口に展示させていただきます。日陰になっている昇降口が、少し明るく晴れやかになれば幸いです。

一席      1年  安楽さん

 

二席      1年  緒方 さん

 

三席      1年  福島さん

 

今年も書道で学校を盛り上げていきたいと思います!

小字数大会(2021/12/27)

12月27日(月)14:30より、共通テストに向かう3年生への激励を込めて、小字数大会を行いました。

今回のお題は「飛翔」。

テーマ発表から準備期間は約3日でした。行書、草書を用いて晴れやかに空間美を創出するコンセプトで、2グループに別れての席上揮毫、チャンスは2回(二枚)です。普段小字数を書くことはほとんどないため、苦心が伺えました。審査は指導員の吉田先生にお願いしています。結果が楽しみです。

高校書道展表彰式

12月19日(日)県立美術館分館で高校書道展の表彰式が行われ、優秀賞を受賞した2年小山さんが参加しました。

今回小山さんは五言律詩二種を縦八尺の紙面に四行で書き上げました。鋭い筆致と豊かな表現力は見る人を惹き付ける素晴らしい作品となりました。

小山さんの作品の隣は、奨励賞受賞の2年草野さんの作品です。夏目漱石の春を謳う漢詩を篆書でまとめています。

コロナ禍で書道に関わる行事を実施することは、難しいことが多いのですが、今年は展示も表彰式も無事に出来て、様々な方のお力添えに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

九州高等学校文化連盟賞受賞

この度、全九州大会出場の功績により、2年小山さん、1年安楽さんが九州高等学校文化連盟賞を頂きました。書道だけでなく、今後も様々な面において探究心を高めていこうと思います。ありがとうございました。

高校書道展(2021/12月)

12月12日(日)高校書道展の審査が行われました。東稜高校から7点出品しましたが、二名入賞することができました。

優秀賞   2年    小山 さん

奨励賞   2年    草野 さん

  

部活動指導員の吉田先生も教職員展に出品されています。

 

【出品作品+揮毫大会熊本県選抜作品】

【書道部】高校書道展受付をしました

12月15日(水)熊本県立美術館分館で高校書道展の受付を行いました。

作品は1階に二室、2階と4階に一室ずつ、計4室に展示されています。会期は日曜日までですので、皆さんどうぞ御観覧においでください。

第5回全九州総合文化祭長崎大会書道④

12月12日(日)の午前中は、福岡教育大学名誉教授の小原俊樹先生を講師にお迎えし、美術館展示作品をスライドにまとめ書の歴史と絡めた講評会が行われました。

中でも、木簡に関するご説明の際には、本校2年小山さんの作品が取り扱われ、線質のキレと豊かな表現力等、作品内容はもとより筆墨硯紙のセレクトの意図も踏まえた講評をいただきました。

第5回全九州総合文化祭長崎大会書道③

午前中に席上揮毫大会を終え、午後は熊本県団で長崎県美術館に作品観賞会に赴きました。本校からは9月に行われた熊本県高等学校揮毫大会の1年臨書部門一位の安楽さん、2年創作部門三位の小山さんの作品が県代表に選出され展示されました。

校長先生、牛嶋先生も会場にいらしてくださいました。この長崎県美術館には書道部門の他に、写真部門、美術部門の作品が展示されており、九州圏高校生の素晴らしい感性の凝縮に触れることができました。コロナ感染対策のため、開会式や交流会などは簡略化や中止等になりましたが、午後は熊本県団の生徒同士の交流もでき、大きな刺激と新たな目標を持つことができました。

第5回全九州高校総合文化祭長崎大会書道部門(2021/12/11)

第5回全九州高校総合文化祭長崎大会書道部門(2021/12/11)

12月11日(土)長崎県立総合体育館メインアリーナで、標記大会が行われ、東稜高校からは、小山さん、安樂さんの2名が参加しました。また、熊本県からは、10名の選手団で参加しました。

作品を展示しています

東稜高校や熊本県選手団の作品です

 

長崎県美術館には、入賞した作品が展示されています。

高文連の紫藤会長から、熊本県選手団に激励をしていただきました

 

【書道部】看板を設置していただきました!

  今週末、書道部の2年小山さん、1年安楽さんが長崎で行われる全九州総合文化祭での席上揮毫大会に出場し、2年草野さんは、読売学生書展の表彰式に福岡国際センターに行きます。

  それぞれが緊張すると思いますが、東稜高校生の代表として胸を張って行ってきてください。育友会からも看板を設置していただき、ありがとうございました。

 

 

パフォーマンス大筆が復活しました!

 現在、書道部は11月30日(火)締切の高校書道展に向けて、最後の追い込みをかけています。毎日1時間の練習ですが、勉強との両立を継続しています。そんな中、長い間パフォーマンスで使い続け、筆の芯が腐敗してしまっていた大筆が、修繕期間を経て帰ってきました。これまでの先輩方の思いと歴史が詰まった大切な大筆です。この大筆で、4月に新入生歓迎パフォーマンスできるよう頑張りたいと思います。

全九州大会・高書展に向かって!!

現在書道部は、11月30日締切の高校書道展と12月10日から長崎で行われる全九州総文に向かって、追い込みの時期に入っています。締切までは学校行事や模試、考査等が入りますが、時間や生活のマネジメントを心がけ、集中した確実な錬成を心がけています。

  吉田先生の筆致を見て勉強します。篆書は難しい!!

 

全九州長崎大会出場者は、黙々と書道辞典と格闘します。

 

自己との対峙、その連続ですが、締切までみんなで頑張ります。

 

【書道部】一字書大会「作品講評会」

10月11日(月)指導員の吉田先生に来校いただいて、先週末に行った一字書大会の作品講評と審査結果を披露いただきました。まずは誰にでも読めるという「可読性」、そして紙面をいかに有効に使って表現したかという観点で審査され、全員の挑戦を褒めていただきました。その後、1位の作品は裏打ちをして書道教室の新たな看板としました。お立ち寄りの際は、力強い書を是非、ご覧ください。

《審査結果》

1位 1年 福島

2位 2年 草野

【書道部】一字書大会 ~自分の殻を破る~

書道部は日頃、各自が専門の書体を中心に作品制作を行っています。夏の揮毫大会も終わり、一息と言ったところですが、「自分の殻を破る」実践として、10月8日に一字書大会を行いました。3日前に題目が発表され、それぞれが2日間でデフォルメを考えます。今回の課題は「書」です。親しんでいる文字ですが、篇や旁がないため難敵です。一文字をドラマに見立て、クライマックスをどこに置くか、主役の線をどう決めるか、そして今回は「重心を変える」ことに挑戦しました。初めて経験する3尺の正方形に戸惑う声もありましたが、よい挑戦ができました。

紙を掘る。紙以外の空間を使って全身で書きます。

 

自分を表現するって楽しい!!