機械
ものづくりマイスターによる技能講習会(機械検査)
先週からものづくりマイスターの加藤先生に来ていただき、機械検査作業の実技講習を機械科2年生の生徒6名が受講しました。機械検査は製品を測定する能力が問われる試験でマイクロメーターやノギス、シリンダゲージという測定機器を使用し、1/1000mmの単位まで読み取ります。測定あっての加工技術!確かな技術を習得してもらいたいです。
【機械科】目指せ!全員合格!!
1年生が6月18日(金)に実施される計算技術検定3級に向けて取り組んでいる様子です。高校入学以来、初めての検定試験受験となるので全員合格できるように頑張って模擬問題にチャレンジしています。
機械科1年生鍛造実習の様子 火箸の製作
機械科1年生の工業技術基礎の一項目として鍛造実習を行っています。材料の丸鋼を窯で赤くなるまで加熱しハンマー等で叩いて延ばし、火箸の形に仕上げていきます。4回の実習で全員が完成させることができました。
『鉄は熱いうちに打て』と言いますが、生徒たちは身をもって経験できたと思います。
材料の丸鋼
第1回終了時の作品(一番左のは、職員の作品)
第2回終了時の作品
第3回終了時の作品
第4回終了時の作品(完成)
勉強に励む生徒たち
来週の5月18日(火)~5月20日(木)の期間で中間考査が行われます。1年生にとっては高校生活で初めての試験です。
テスト直前ということで真剣に勉強に励む機械科2年生の生徒たち。先生を質問攻めにする生徒、1人でもくもくと頑張る生徒、友人同士で教え合う生徒などさまざま姿が見られました。仲間の頑張りから刺激を受け、それぞれの勉強方法を確立していく時期に入ってきています。
実習
機械科3年生の実習の様子です。
今回はエンジン分解・組み立て実習を紹介します。
エンジンは、自動車・船舶・航空機などの動力として幅広く使用されています。また、使用する燃料、サイクル、気筒数、構造等による種類も多く、小型から大型まで色々なエンジンが私達の生活を支えています。
小川工業機械科では4サイクルガソリン単気筒エンジンの分解・組み立てを行い各部の構造や動きを学習します。