第59回熊本県高等学校書道展が、熊本県立美術館本館にて、12月12日(火)~17日(日)の日程で開催されました。
県下の高等学校、支援学校48校256名による、201点の力作が展示フロアを彩りました。その中から、
最優秀賞8点
優秀賞12点
奨励賞45点
が選出されました。
最優秀賞8点の作品は、次年度の全国高等学校総合文化祭(来年は岐阜大会)へ出展されます。
本校からは、6名5作品を出品しました。
結果として、生活経営科2年谷口さんが優秀賞、生活経営科2年木下さんが奨励賞を受賞しました
本校が優秀賞を受賞するのは、過去10年間の記録を見ても無く、部活動としては快挙ではないかと、盛り上がっています
優秀賞に入賞した谷口さんの作品(写真中央)は、小篆と呼ばれる書体です。縦長い文字の字形が特徴です。ウエストをキュッと絞った様にしてより縦長に見えるよう工夫しています。制作時間は1時間程度。
木下さんの作品(赤のマットで細字)は、中国の清時代に活躍した楊峴の隷書体作品を臨書(楊峴の作品を見て書く)。かなりの文字数を書きました。
集中力と根気で仕上げました。制作時間は……。
他の生徒も多様な書風にチャレンジし、最後まで諦めず、自分の作品と向き合って取り組みました
今後も日々の練習を積み重ね、結果を残していきます!
現在部員が2年生のみです!もっと多くの仲間、新入部員を待っています!!
今後も書道部の応援よろしくお願いします!!