8月7日(月)に宇土市武道場で開催された熊本県高等学校書道「作品制作講習会」に南稜高校書道部員6名が参加しました。台風6号の影響も心配されるなかではありましたが、この日は県下高校の書道部員80名ほどが揃い、武道場の中は書技の向上に取組もうとする熱気に包まれていました。
開会式終了後、9月に開かれる揮毫大会に向けての作品批評会が行なわれました。批評会終了後は、練習と合わせて作品の添削や批評などをいただける個別指導の機会がありました。この中では、普段指導を受けることの出来ない県内他校の書道の先生方からも懇切丁寧な指導を受けることができました。
午後からも午前からの続きとして作品制作及び添削が行なわれ、様々な刺激を受けながら2時間しっかりと作品制作に没頭していました。
作品制作及び添削終了後は、本日参加した部員の作品をそれぞれ鑑賞する時間が設けられ、他の部員の作品に鑑賞することのできる貴重な時間として部員一同しっかりと鑑賞していました。
今回、新型コロナウイルス感染症が5類相当に移行したなかで実施された講習会に参加することができ、部員一同貴重な体験をすることができました。他校の書道部員との交流も見られ、充実した時間を過ごすことができました。来月の揮毫大会に向けて残りの夏休みも練習に励んでいきたいと思います。
これからも書道部への応援よろしくお願いします!