今年も高校球児の夢甲子園を賭けた戦いの幕が開きました。南稜高校野球部も堂々と行進、気合いが入りました。開会式のあとは強豪済々黌と練習試合。6-5で競り勝ち、9日の1回戦、対八代工業戦に向け弾みがつきました、
城南大会1回戦が行われ、南稜高校は天草拓心高校を17-0の5回コールドで下し2回戦に進出しました。
3月に入り、高校野球の練習試合が解禁されました。本校の初戦は熊本高校を迎え2試合を行いました。まだまだ新基準のバットに慣れないようで、なかなか快音は聞かれませんでした。エラーも多く春の大会までの課題をたくさん得ることができました。
今年の練習初めは白髪神社で必勝祈願を行いました。いい1年でありますように。
今年の夏の大会福岡県予選でベスト4の強豪大牟田高校を迎えて、人吉球磨地区招待高校野球が行われました。球磨工業が大差で敗れた後の第二試合、南稜高校は粘り強く戦い、7-7の熱戦を展開しました。
8月19日夏季城南大会が行われ、南稜高校は小川工業に14-6で勝利しました。初回に2点を先制されましたが打線が爆発し7回コールド勝ち。新チームとして上々のスタートを切ることができました。
野球城南大会は準々決勝が行われ、南稜高校は12-5で芦北高校を下し、2年連続で準決勝に進出しました。打線好調な南稜高校は序盤から得点を重ね、7回コールドで勝利しました。
南稜高校野球部は、春の大会2回戦で東稜高校と対戦し、5-0で勝利を収めました。7回まで息づまる投手戦となりましたが、8回に相手エラーをきっかけに打者一巡の猛攻を加えて5点を奪いました。投げては加原君が5安打完封を果たし、結果的には5-0と快勝しました。次はベスト8をかけて国府高校と対戦します。
春らしい暖かさとなり野球の季節がやってきました。本校でも八代工業との練習試合が行われて2試合とも好ゲームを展開しました。
3月1日野球部の卒部式が行われました。この学年は城南大会ベスト4、夏の大会ベスト16など輝かしい成績を残してくれました。これからの活躍に期待します。