南稜高校野球部は、春の大会2回戦で東稜高校と対戦し、5-0で勝利を収めました。7回まで息づまる投手戦となりましたが、8回に相手エラーをきっかけに打者一巡の猛攻を加えて5点を奪いました。投げては加原君が5安打完封を果たし、結果的には5-0と快勝しました。次はベスト8をかけて国府高校と対戦します。
春らしい暖かさとなり野球の季節がやってきました。本校でも八代工業との練習試合が行われて2試合とも好ゲームを展開しました。
3月1日野球部の卒部式が行われました。この学年は城南大会ベスト4、夏の大会ベスト16など輝かしい成績を残してくれました。これからの活躍に期待します。
野球部は新チームの活動も活発に行っています。この日も八代工業との練習試合を行い、1勝1敗。少しずつチームの形ができてきました。
野球夏の大会2回戦は八代高校と対戦し、3-2で逆転勝ちしてベスト16に進出しました。初回に3安打を集められ2点を先制されましたが、2回に吉永君のタイムリーヒットと森崎君の犠牲フライで追いつきました。さらに5回には柿元君の左中間3塁打で勝ち越しに成功しました。先発の小川君は尻上がりに調子を上げ、6回を被安打6。2失点で切り抜けました。7回からは古堀君が1死球を与えたのみのほぼ完璧なビッチングで逃げ切りました。
野球夏の大会は1回戦が行われ、南稜高校は第一高校に8-1でコールド勝ちしました。序盤は硬さも見られましたが、吉永君の先制打をきっかけに小刻みに加点し、小川、古堀、加原のタイムリーなどで一気に突き放しました。守っては小川ー古堀の継投をバックがノーエラーで支え、安定した試合を展開しました。
野球部は2年ぶりに宿泊遠征を行いました。宇土高校と2試合した後宿泊し、次の日は天草工業高校で天草工業、玉名工業と対戦しました。バスの中や食事会場ではマスクをするなどコロナ対策はしっかりとしての遠征でした。少しずつコロナ前の日常に戻りつつあることが実感できました。
久しぶりに県外高校との練習試合が解禁となり、宮崎県小林秀峰高校との練習試合を行いました。小林秀峰高校は昨秋の宮崎県優勝校ですが、1勝1分といい結果でした。
野球城南大会は準決勝で強豪八代東と対戦し、あと一歩のところで勝利を逃し決勝進出はなりませんでした。試合は1点を追う8回に2点をあげ逆転しましたが、9回2アウトから追いつかれてしまいました。その裏1アウト2・3塁とサヨナラのチャンスを作りましたが、あと1本が出ず延長戦に突入しました。残念ながら延長10回の表に一挙4点を奪われ力尽き、決勝進出はなりませんでした。
野球城南大会は芦北高校と対戦し、22-1の5回ゴールド勝ちで準決勝に進みました。試合は初回から打線が爆発、投打に相手を圧倒しました。2年生の丸橋君、1年生の加原君も登板し、安定した投球をみせました。