学校生活

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【普通科】第1回普通科集会を開きました!

第1回普通科集会を開催しました。

対象は全学年の普通科生徒です。

今回は、外部講師としてベネッセコーポレーション様よりお越しいただきご講演いただきました。主な内容はICT学習支援ツール「Classi」の活用法についてでした。「敵を知る」「自分を知る」をキーワードに、学びの自走につながるような機能等をご紹介いただきました。これから積極的かつ有効に活用し、学びの質を上げ、進路実現につなげてほしいと思います。

 

【機械科】木材の確認をしました(ロボット製作)

「課題研究」の2回目の授業が行われました。

 ロボット製作班では毎年コートづくりからスタートしますが、木材は学校にあるものをベースに作るので、何年も使いまわしています。今年も多くの木材が必要となるため、リストをみながら、今学校にある木材で足りるのか?どういう組み合わせで切断していくといいのか?などを考えながら選定をしています。

 コートの完成はいつになるやら・・・頑張ります!!

 

 

【機械科】3年生の実習スタート!

 本日から3年生の実習がスタートしました。最初の実習は3DCADとフライスです。

  3DCADでは、SolidWorksというソフトを用いて3Dモデルの作成方法について学びました。

 形ができあがってくると面白くなってきます。

  

フライス(金属加工の切削)では、バイスの取り付け方法について学びました。ダイヤルゲージを用いて方向を合わせていきましたが、指の感覚も必要とするので集中力も必要となる実習になりました。

 

【建築コース】【WCP】建築士講話を実施しました!~Wood Connect Project~

 本日2~4限目、建築コース3年生を対象に、WCP(Wood Connect Project)による建築士講話が開催されました。今回は、地元の建築士会青年部長であり、一級建築士としてご活躍されている吉永様を講師にお迎えしました。

 吉永様は、まずご自身の自己紹介とともに、これまで手掛けられた住宅などの設計事例をスライドで紹介してくださいました。それぞれの住宅において、施主の方の様々なご要望に対し、どのような工夫を凝らし、どのような工法やデザインを取り入れて実現されたのか、第一線で活躍されている建築士ならではの貴重な生の声を聞くことができました。また、日頃より本校の指導にご協力いただいている水俣市建具組合の「ものづくりマイスター」の方々の素晴らしい作品も紹介していただき、生徒たちはその精巧な技術に感銘を受けていました。講話は設計の仕事にとどまらず、建設業全体の仕事内容やその連携、仕事を進める上で大切にされていることなど、多岐にわたるお話へと広がりました。

 設計の重要なキーワードとして、吉永様は「周辺及び内と外の繋がり」「構造と意匠の調和」「素材感の追求」「協働と人との繋がり」などを挙げ、一つひとつ丁寧に解説してくださいました。特に強調されていたのは「人との繋がり」と「愛される建築をつくること」であり、それこそが設計の仕事の大きな魅力だと熱く語ってくださいました。

 最後に、現在生徒たちが取り組んでいる塩釜神社復興プロジェクトに関連して、歴史的建造物や伝統的な工法などについて詳しく説明していただきました。さらに、今回生徒たちが担当する建具部分の設計に向けて、具体的なヒントとなる貴重なアドバイスをいただくことができました。

 今回の建築士講話は、建築コース3年生にとって、将来の進路を考える上でかけがえのない学びの時間となりました。吉永様からいただいた多くの刺激と学びを胸に、生徒たちは塩釜神社復興プロジェクトの成功に向けて、今後も意欲的に活動を続けていきます。

令和7年度水俣高等学校PTA総会

令和7年4月19日(土)にPTA総会が行われました。

保護者の皆さま、多くの御参加をありがとうございました。

新年度役員の皆様と力を併せて学校行事に取り組んで参ります。

今後も本校教育活動に対する御理解・御協力どどうぞよろしくお願いします。

総会資料を添付します。行事予定など参考にご利用ください。令和7年PTA総会資料.pdf

 

【建築コース】建築の技、今年も光る!足場組立実習で安全と技術を築く

 本日4月24日(木)、建築コース2年生による「足場組立実習」が行われました。1年次に学んだレベル(水平を測る測量機器)を活用し、高さを正確に測定しながら、実際に足場を3段まで組み上げる実践的な内容です。ヘルメットや安全帯の着用はもちろん、安全確認を徹底しながら、チームで協力して作業を進めました。

 今回の実習は、単なる授業の一環にとどまらず、本校の体育大会で掲げられる看板を取り付けるための本番さながらの準備でもあります。毎年、建築コースの生徒たちが組み立てた足場に看板が設置され、行事を陰から支えているのです。技術を学び、仲間と協力し、そして学校行事にも貢献する――そんな「実社会に直結する学び」が、建築コースの大きな魅力です。

 建築の基礎から実践力まで、幅広く身につけられるのが建築コースの特長。今日学んだことが、明日の現場に、そして学校全体の力となっていく。この経験を通じて、未来の建築技術者としての一歩を、確かに踏み出しています。

Stanford e-minamata スタンフォード大学での表彰式!!

 現地時間4月22日(火)、スタンフォード大学での表彰式に出席しました!

 約1か月ぶりに講座の専任講師ナタリー先生にお会いして、責任者のゲイリー教授から表彰をいただきました。

 成績優秀者によるプレゼンも行い、喜びと達成感に満ちた表彰式となりました。

 天気は快晴、スタンフォード大学内も散策し、緑に囲まれた歴史ある大学の素晴らしい建物に感動しました。

 日本時間24日の夜9時に熊本空港に戻ってきます。帰りを待っています!!

【半導体情報科】未来のスマホに夢を広げよう!

 4月23日(水)2限目の「総合的な探究の時間」に、テーマ「未来のスマホに欲しい機能は何か」でマインドマップ作成を行いました。生徒たちは4人ずつの2班に分かれ、活発なグループワークに取り組みました。

 話し合いの中では、「3D機能が付いたスマホ」や「カメラの機能がさらに良くなったスマホ」など面白いアイデアがたくさんでており、とても良い話し合いができていました。もちろんこのスマホには「半導体」が欠かせません!

 今回の探究活動を通して、未来のテクノロジーに対する関心を深め、発想力と創造性を伸ばせたことと思います。

 

            

【探究活動】1学年「総合的な探究の時間」マインドマップ

4月23日(水)2限目、1年生の総合的な探究の時間に「マインドマップ」を実施しました。

テーマ設定は各先生方に自由に設定してもらいましたが、「夢のマイホーム」「進路実現のために」「文化祭の企画」「新しいスマートフォンの機能、ケース」を考えるなど、先生方や各科の特色が出る内容となり、生徒たちも楽しそうに取り組んでいました。

次回以降も思考スキル向上のための活動を行っていきますので、思考の整理の仕方や論理的思考力などを磨き、今後の探究活動に活用していきましょう!

【建築科】立派な技術者を目指して!計算技術検定に挑む

 工業科では、専門知識・技術の習得に欠かせない関数電卓。建築科の1年生も、その使いこなしに加え、数学の基礎力を高めるべく、計算技術検定の課題に初めて挑戦しました。先日、過去問を用いた対策を実施。電源の入れ方といった基本操作から、分数やべき乗の入力といった応用まで、電卓の機能を一つひとつ丁寧に学びました。

 この学びを土台に、生徒たちは自宅学習や科裁量の時間も活用し、過去問演習に励みます。6月の資格試験本番に向け、クラスメイトと互いに教え合い、刺激し合いながら、技術力向上に真剣に取り組んでいます。

 入学して間もない建築科の生徒たちにとって、今回の計算技術検定は最初の資格試験となります。「立派な技術者になる!」という強い意欲を胸に、真剣な眼差しで課題に取り組む姿は、未来の建築家としての成長を予感させます。

 建築科では、資格取得に向けた取り組みを通して、生徒たちの確かな技術と自信を育んでいます。 

【建築科】未来の建築家への第一歩!真新しい実習服に身を包み、いざ製図の世界へ

 本日、建築科1年生は、待ちに待った実習服に初めて袖を通しました。真新しい実習服に身を包んだ生徒たちの表情は、希望に満ち溢れ、まさに未来の技術者そのもの!その凛々しい姿は、建築の世界への扉を開いた決意を表しているようでした。

 実習に先立ち、安全教育を徹底的に行いました。危険予知トレーニングやヒヤリ・ハット事例の学習を通して、安全意識を高め、実習前の安全点検では、生徒一人ひとりが大きな声で真剣に取り組む姿が印象的でした。安全第一は、建築を学ぶ上で最も重要な基本です。

 そして、いよいよ製図体験!真新しい製図道具を手にした生徒たちは、丁寧に名前を書き込み、線の引き方、シャープペンの持ち方、定規の使い方といった基礎の基礎から学び始めました。最初は戸惑いながらも、先生の説明に真剣に耳を傾け、何度も線を引く練習に励んでいました。最初の課題となる輪郭線に挑戦する様子は、真剣そのもの。まだ太い線を均一に引くことに苦労している様子も見られましたが、その姿は未来の建築家を目指す情熱に燃えています。

 これから、様々な図面と向き合い、多くの線を引いていく中で、確かな製図技術を習得していくことでしょう。建築科では、基礎から丁寧に指導し、生徒一人ひとりの可能性を最大限に引き出します。中学生の皆さん、未来の建築物を創造する技術者を育成する建築科で、あなたも夢を実現しませんか?

                  建築科で、夢をカタチに。

【半導体情報科】未来の生活をデザインする「半導体技術」 ~RKK様が半導体情報科を取材!~

 今年度より新たに開講された科目「半導体技術Ⅰ」のオリエンテーションがあり、RKK様が取材にお越しになられました。

 全国初「半導体情報科」で学ぶ生徒たちの授業の様子をぜひ取材したいとのことでした。

 第1回目となるオリエンテーションでは、「水俣から世界へ~半導体エンジニアへの道~」をテーマに、学科主任の先生から私たちの身の回りの様々な場所で半導体がどのように使われ、どのような役割を果たしているのかを、スライドを用いてわかりやすく説明がありました。

 現代社会において半導体は必要不可欠な存在であり、私たちの生活を豊かにする高度な技術が詰まっていることを、生徒たちは興味深く学んでいました。

 授業後、生徒2名がRKK様のインタビューを受けました。これから「半導体技術Ⅰ」をとおしてどのようなことを学びたいか自分の言葉で熱心に語っていました。

 半導体情報科での学びをとおして、未来の産業を支える重要な技術を深く理解し、社会で活躍できる人材へと成長してくれることを期待しています!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Stanford e-minamata サンフランシスコ総領事館訪問&プレゼン発表

サンフランシスコに到着した「Stanford e-minamata」の続報です!

成績優秀者授賞式の前に、現地時間で4月21日(月)、サンフランシスコ総領事館を訪問しました!

大隅総領事をはじめ総領事館の皆様からサンフランシスコと日本の歴史、経済など幅広く講話をいただきました。中でも、世界の情勢を踏まえ「いまの時代を生きることはどういうことなのか」など貴重なお話を聞かさせていただきました。

そして、成績優秀者2名によるプレゼンを行い、そのプレゼンに対する感想や質問、そして意見交換などとても丁寧に対応いただきました。

明日はいよいよスタンフォード大学で授賞式です!!

 

 

【商業科】お野菜ゴロっと ミネストローネ

昨年度、県南フードバレーの事業一環で本校商業科生徒の商品開発企画案が採用され、商品化された「お野菜ゴロっとミネストローネ」です。

ミナマータ(道の駅みなまた)や八代、人吉の物産館などで販売中です。

~商品説明~

 八代産トマトのペーストをベースに水俣のベーコンと4種の根野菜がゴロっと入ったミネストローネです。

 トマトの酸味と食べ応えある野菜、ベーコンのうま味が詰まった栄養豊富で美味しい一皿です。

【機械科】 1年生の工業技術基礎がスタート!

機械科1年生の工業技術基礎の授業が始まりました。今回は初回ということで、機械科製図室にてオリエンテーションを行いました。1コマ目には実習服を着てみたり、安全メガネや安全靴等に記名をしました。自分の道具を手にしたことで実習への期待が高まっているように感じました。

2コマ目には各実習項目の内容説明を担当者から行いました。1年生では、溶接・旋盤・手仕上げ・MC・計測の実習が行われます。

3コマ目には安全教育を行いました。事故防止と安全作業の心構えについて学びました。いよいよ来週から本格的に実習が始まります。今回学んだことを基に1年間事故ゼロで取り組んでいきたいと思います。

【商業科】ビジネス基礎、始まりました!

1年生の商業科目「ビジネス基礎」の授業風景です。

「ビジネス」という言葉から連想できるものは?の問いに各自の意見をまとめています。

みんな真剣に考え、堂々と意見発表してくれました。今後の成長が楽しみです。

【お知らせ】水俣市における水俣高校支援の概要について

生徒・保護者の皆様へ
 日頃より本校の教育活動に御理解・御支援をいただきありがとうございます。
 さて、水俣高校は水俣市にある唯一の高校として、水俣高校の教育活動の充実及び水俣高校の魅力向上を目的に、水俣市から様々な支援をいただいております。
 水俣高校総合補支援補助金としまして、大学入学試験小論文対策の講師派遣費用や実用英語検定検定料の助成(2級以上合格者への3,000円の補助)、肥薩おれんじ鉄道利用生徒の通学定期券代助成(上限2万円)、加えて今年度からは半導体情報科の学用品購入費助成、商業・工業系の資格検定合格者への検定料助成及びコンテストや大会出場者への奨励金も追加されております。
 また、探究的な学びに対する支援も充実しており、国内外の大学留学生との交流、産学官連携事業(木育ワークショップ)、小中学生へのプログラミングワークショップ、半導体や医療系人材育成に関する事業、そしてスタンフォード大学のオンライン講座などを水俣環境アカデミアを中心に活動支援をいただいております。
 詳しくは下記添付資料を御確認ください。
 水俣高校は、水俣市だけではなく地元企業はじめ県内企業の皆さま、国の研究機関である国立水俣水俣病総合研究センターや県内外多くの大学と連携を図りながら教育活動に取り組んでおります。
 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

「水俣高校支援事業(概要)」 .pdf

 

 

Stanford e-minamata スタンフォード大学表彰式へ出発!!

 4月19日(土)朝、昨年9月~3月まで取り組んだ「Stanford e-minamata」(水俣市グローバル人材育成事業・水俣高校生30名受講)の成績優秀者2名が、水俣市高岡市長とともにスタンフォード大学での授賞式に出発しました!!

 「Stanford e-minamata」はスタンフォード大学の専任講師から、「環境問題」「先進技術」「日米関係」などについてオンラインで講義を受けるもので、約半年間の間に11回の講座を受講しました。このオンライン講座はもちろん、全て「英語」です!30名よく頑張りました!

 熊本空港での出発記念写真と到着したサンフランシスコ空港での写真をご覧ください。

熊本空港で出発の記念写真撮影

サンフランシスコ空港到着

【建築科】夢への第一歩!1年生、待望の建築授業がスタート

 本日4月18日(金)、建築科1年生にとって、高校生活で初めての建築専門科目「建築構造」の授業がついに始まりました。教室には、未来の建築家を目指す生徒たちの真剣な眼差しと、新しい知識への期待感が満ち溢れていました。

 「建築構造」の授業では、建築物の骨組みとなる構造部分に焦点を当て、建物が安全で快適な空間となるために不可欠な知識を学びます。各部に求められる機能から、それを実現するための適切な材料、そして材料を組み合わせるための工法まで、幅広い知識を習得していきます。

 初めての授業となった今回は、木構造や鉄筋コンクリート構造といった代表的な工法についても触れ、建築の世界の奥深さに触れる第一歩となりました。生徒たちは、初めて耳にする専門用語にも積極的に質問するなど、意欲的に授業に参加していました。初めての建築の学びを通して、それぞれが新たな発見と希望に胸を膨らませている様子が伺えました。

 立派な建築技術者を目指し、共に学び、成長していく建築科1年生の今後の活躍にご期待ください!

【建築コース】建築コース2年生、トランシット(角度)測量に初挑戦!

 4月17日(木)、建築コース2年生の実習では、専門的な測量技術であるトランシット測量に初めて取り組みました。
今回の実習では、測量機器であるトランシットの各部名称や、正確な据え付け方法を重点的に学びました。トランシット測量は、建物を建築する上で、敷地の正確な測量はもとより、建築物が設計図通りに直角に仕上がるかを左右する、非常に重要な技術の一つです。
 今年度、建築実習で使用するトランシットがレーザーポインタ付きの最新モデルに新調されました。生徒たちは、真新しいトランシットを丁寧に扱いながら、正確な据え付けができるまで熱心に何度も挑戦していました。
また、実習中には、生徒同士が教え合い、互いに協力する場面が多く見られました。この経験を通して、専門知識・技術の習得に加え、コミュニケーション能力や協調性といった社会で活躍するために不可欠な力も育んでいます。
2年生の皆さんの真剣な眼差しと、積極的に学ぶ姿勢が印象的な実習となりました。今後の更なる成長が楽しみです!

【探究活動】探究三昧IN熊本に参加してきました!

4月19日(土)水俣環境アカデミアにおいて、「中学生・高校生探究三昧IN」が開催され、本校から6組、9名の生徒が参加しました。

発表では、2年次の「総合的な探究の時間」の中で1年間かけて研究した内容を堂々と発表していました。質疑応答では、鋭い質問もあり、新たな視点に気づくことができ、今後の活動に生かしていきたいと生徒たちの意欲が見られました。

最後の講評では、水俣環境アカデミアの古賀所長より、「どの発表も聞いていてわくわくするようなものだった」とのお言葉もいただき、これまでの頑張りが実を結ぶものとなりました。

今後も身近なことや経験したことから問いを見つけ、探究する力を育み、その成果を発信し続けていきます。

【成績】 

・最優秀賞…神崎さん

・優秀賞…小坂さん 

・水俣環境アカデミア所長賞…大川さん、小形さん、林田さん

 

【半導体情報科】初めての「授業参観」が行われました!

 4月19日(土)PTA総会にあわせて、2限目には授業参観が行われました。

 高校生活が始まり10日ほどが経過し、多くの保護者の皆様にお越しいただき、専門科目「工業技術基礎」の授業が行われました。

 保護者の皆さまも一緒になっての授業という形をとり、とても活気のある授業でした。

 保護者の皆さま、ありがとうございました!!

 

  

 

【商業科】授業参観が行われました

今日(4月19日)はPTA総会が実施され、2時間目の授業は保護者の皆様に授業参観をしていただきました。

商業科3年生は「原価計算」、2年生と1年生はクラスLHRで自己理解・分析、自己紹介などの授業を実施しました。

どのクラスも保護者の方に参加していただき、生徒も少し緊張しているようでしたが、積極的に授業に取り組んでいました。

保護者の皆さま、ありがとうございました!!

【機械科】2年生専門科目「実習」始まる・安全教育!!

今日から2年生は、機械科の専門科目「実習」がスタートします。

まず第1週目は、オリエンテーションです。3時間かけて行います!

オリエンテーションでは、実習内容の説明や担当者の発表を行いました。

2年生では、旋盤作業溶接作業鋳造作業ロボット制御学習など実践的な内容が詰まっています!

そして、オリエンテーション後半では、最も大切な「安全教育」を呉原先生が実施されました。

「不安全な状態」をつくらず、「不安全な行動」をなくす心構えと実践が必要ですね。

今年度も「安全第一」で取り組んでまいります!

【建築コース】実践製図で二点透視図法を習得!

 4月16日(水)、建築コース3年生の実践製図の授業において、今後の2級建築士実技試験対策やプレゼンを見据え、二点透視図法の実習を行いました。

 今年度、建築実習棟に最新の製図版が導入され、生徒たちは真新しい製図版を使いながら、手を動かし、頭を働かせ、楽しみながら透視図法の基礎を学んでいます。

 今回の実習では、基本的な立方体から複雑な形状の表現へとステップアップし、将来的には陰影の表現や着彩(色付け)にも挑戦することで、より実践的な建築製図の技術を習得していきます。

 新しい製図版とともに、生徒たちの創造性と技術力が大きく飛躍することが期待されます。今後の生徒たちの作品にご期待ください!

【商業科】マーケティング授業開始

商業科2年生では、マーケティングの授業が開始されました。オリエンテーションの後、「アイディア発想法」について学びました。ターゲットや価格設定を考えた上で、色とりどりのアイディアがあり、有意義な1コマでした。

【情報会計部】令和7年度、スタート!

4月16日、部活動編成が行われました。新入部員が加入し、新体制でのスタートです。ワープロの技能を高めるために練習頑張っています。毎週月・水・金の週3日、集中して練習しています。

【探究活動】1学年「総合的な探究の時間」オリエンテーション

4月16日(水)5時間目に1学年の「総合的な総合的な探究の時間」のオリエンテーションを実施しました。

今年度はカリキュラムを大きく変更し、自分たちで課題発見や解決策を考えたり、講話を聴いたりするなど体験学習を重視し、、より地域のことを知り理解を深めていく活動を行います。1学年の「総合的な探究の時間」は「みなまたベーシックプログラム」と題し、「探究する力」を身に付けるための基礎を1年間で身に付けます。

この1年間で何に取り組み、どのような力を高めていくのか見通しを持って来週からの活動に取り組んでいきましょう!

【半導体情報科】今年度第1回目の「科集会」を行いました!

4月15日(火)7限目に、今年度から新しく始まった「半導体情報科」と「建築科」が合同で科集会を行いました。

まず、職員の自己紹介から始まり、次に電気建築システム科3学年の生徒全員が自己紹介を行いました。3年生が率先して声を出し、話しやすい雰囲気をつくってくれたことで1年生もリラックスした状態で話すことができていました。

集会の最後には科長から今年度の科の目標が発表されました。今年度の科目標は時場身礼「時を守り、場を清め、身なりを整え、礼を尽くす」です。普段の行動を見直し、身の回りを整え、礼儀を重んじるように生活することで現代社会(VUCA時代)に対応できるようになることが目標です。

 

【機械科】科の集会を行いました

 令和7年4月15日(火)7限に、機械科1年から3年までの全生徒と職員が集合し、機械科集会を実施しました。今年度の機械科のみで全学年が集合する初めての集会でした。
 はじめに機械科職員の挨拶を行い、機械科主任より機械科の方針の説明があり、「From Blueprint to Reality(設計図から現実へ)」を英語で表現し、ことばに込めた機械科主任の思いを生徒へ熱く暑く語りました。
 また、昨年度後期の技能検定受検で、県からの優秀表彰者表彰が、2年生と3年生が1名ずつ、合計2名が受賞したので、紹介と生徒の受賞の思いを話しました。

 

 

機械科集会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

機械科方針発表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ハンドボール部】春季ハンドボール大会 1回戦突破!&新入生歓迎メッセージ

 4月12日(土)に行われた熊本県高校春季ハンドボール大会において、本校ハンドボール部が1回戦で35-12と快勝いたしました!

 試合開始直後から、日頃の練習で培ってきた連携プレーが随所で光り、着実に得点を重ねることができました。守備においても、チーム全員が戦術を深く理解し、互いに声を掛け合うことで高い集中力を維持し、相手の攻撃を封じることができました。

 本校のハンドボール部員は、全員が高校からハンドボールを始めた選手です。経験では他校に劣るかもしれませんが、私たちは徹底的な戦術理解と、それを活かすための密なコミュニケーションを武器に、見事勝利を掴み取ることができました。これは、日々の地道な練習によって、部員一人ひとりの技術力が着実に向上した成果と言えます。

 続く2回戦では、全国レベルの強豪校との対戦となり、惜しくも敗れてしまいましたが、最後まで諦めずに戦い抜くことができました。この経験は、夏の高校総体に向けて、大きな糧となるでしょう。

 高校生活で何か新しいことに挑戦したいと考えている新入生の皆さん。「走る」「投げる」「跳ぶ」といった陸上の基本要素に加え、チームワークと緻密な戦略が勝利の鍵となるハンドボールに挑戦してみませんか?経験の有無は問いません。私たちと一緒に、高い目標に向かって熱い情熱を持って戦い、充実した高校生活を送りましょう!皆さんの入部を心よりお待ちしています!

 

1回戦 水俣35-12東海大星翔

床並:11点 中山:10点 林田:6点 前田:4点 今村:3点 鶴田:1点

GKセーブ率 元田76.9%(20/26) 松村33.3%(3/9)

2回戦 水俣6-54九州学院

今村:3点 林田:2点 床並:1点 

【半導体情報科】人権LHR、図書館オリエンテーションが行われました!

 4月11日(金)2限目に人権LHRが行われました。今回は、クラス内での仲を深める意味も込めてサイコロトーキングが行われ、「好きな食べ物はなんですか」などの簡単に答えることができる質問を行いました。楽しそうに会話する中で相手の事を知り、仲を深めることができていました。

また、6限目には図書館オリエンテーションがあり、図書館の使い方やなぜ読書をするのかなどを図書の先生より説明していただきました。18日から始まる朝読書に向けて多い生徒では5冊も本を借りて準備を進めていました。

【建築コース】【WCP】建築コース3年生 WCP木育ワークショップを実施

 4月11日(金)、建築コース3年生は、WCP(ウッド コネクト プロジェクト)による木育ワークショップに参加しました。

 水俣環境アカデミア古賀所長をはじめとした職員の皆様の支援のもと、ワークショップでは、合同会社Wood Oneの緒方様を講師にお迎えし、山の講話が行われました。生徒たちは、水俣の山の現状、木の生育方法、そして環境問題といった幅広いテーマについて学び、積極的に質問を行いました。

 講話後には、水俣市建具組合のものづくりマイスターの方々にご指導いただきながら、夏休みに開催されるSDGs未来都市フェスタへの出展ブースで小学生向けに製作指導する木工製品のアイデア出しを行いました。

 このように、産業界、学校、行政、地域住民の「産学官民」が連携し、建築コースの生徒たちは、専門家から直接指導を受ける貴重な機会を得ています。この学びを通して得た技術や知識を、地域貢献活動や自身の目標達成に活かしていくことが期待されます。

【機械科】Launchpad of 2025(ロボット製作)

機械科では毎年ロボット製作を行っています。

今年度も、熊本県高等学校アイディアロボット境涯大会に向けた挑戦が始まりました。

この板の上にどのようなマシンが、どのような夢を描くのか。

私たちの挑戦の始まりです。

機械科アイディアの発射台「工作実習室」より

 

stanfor e-Minamata報告会

 4/10(木)5限目にstanfor e-Minamataの報告会が体育館にて実施されました。

 stanfor e-Minamataは水俣高校に対する水俣市の支援事業として、昨年度より始まった事業です。9/21の開講式を皮切りに、世界が抱える国際問題をテーマとして、スタンフォード大学の専任講師や各方面の専門家であるゲストスピーカーから計11回のオールイングリッシュの授業をオンラインを中心に受講しました。

 3/15の閉講式では、修了証の授与や成績優秀者の2名も発表されました。

 本日の報告会では、髙木校長先生より各学年の代表者2名に修了証の授与、閉講式の中でも披露したstanfor e-Minamataの受講の様子をまとめた動画視聴、受講生2名によるパワーポイントを使用した受講内容の説明、そして成績優秀者1名の英語による代表スピーチが行われました。

 

 どれも素晴らしい発表で、水俣高校生をはじめ、先生方、水俣市役所の方たちも感動していました!stanfor e-Minamataの受講生たちの成長を実感できた時間でした。受講生の皆さん、本当によく頑張りました!!

 このstanfor e-Minamataというプログラムを水俣高校に与えてくださった水俣市に、深く感謝いたします。本当にありがとうございました。

 このstanfor e-Minamataをきっかけに、水俣高校生はこれからも世界へ羽ばたきます!!

 

 

【商業科】朝読書、始まりました

本校では、8:35から10分間、朝読書に取り組んでいます。

2、3年生は本日から開始しました。こちらは、商業科3年生の朝読書の様子です。

時間前から読書をしていました。心を落ち着かせ、1日がスタートします。

【半導体情報科】半導体情報科始動!!

4月9日(水)1限目に対面式が行われました。

対面式では生徒会長から学校行事についての説明や、5月に行われる体育大会の団の色分けが発表されました。

2限目にはオリエンテーションがあり、校長先生からの話と1学年の先生方からの自己紹介が行われました。

話を聞くことや校内見学などバタバタの中で、時間が過ぎていったため、疲れの見える生徒も見受けられましたが、新しい友達を作り楽しそうに会話している姿を見ることができました。

 

桜の下でのクラス集合写真

 

 

 

【商業科】商業科の検定試験申込みが始まりました!

水高の商業科といえば資格取得!今年も資格試験の申し込みがスタートしました。

各教室には募集要項が掲示され、1年生も自分が受験する資格の募集要項を確認しています。

商業科1年生は早速6月の電卓とワープロにチャレンジします。合格目指して頑張ってください。

【半導体情報科】いよいよ半導体情報科スタート!!

 4月8日(火)に水俣高校体育館で入学式が行われました。今年度から新設される半導体情報科には8名の新入生が入学しました。式後のLHRでは株式会社アスカインデックスの田中社長よりご挨拶いただきました。これからの3年間で半導体に関する知識を深めて進路実現につなげていってほしいです。なお、建築科もスタートします。

        新入生入場                   田中社長よりご挨拶

        

         半導体情報科集合写真

 

TKUでも放送されました。

県内多くの高校で入学式 半導体学科設置の水俣高校118人が入学【熊本】

 

【学校行事】入学式

令和7年4月8日(火)、本校にて入学式が行われました。

全日制普通科61名、商業科7名、半導体情報科8名、建築科11名が今年度入学を迎えました。

みんな期待と不安に満ちた表情でしたが、高校生としての新たなスタートを切りました。

水俣高校で学びを通じて夢を持ち可能性を広げてほしいと思います。 

当日は、全国でも珍しい半導体情報科の設立に伴い、TKUよりテレビの取材もして頂けました。

https://sh.higo.ed.jp/mina/blogs/blog_entries/view/76/6fb710ad2109e9172f4e7c15e841682d?frame_id=137 

代表の大川くん「半導体情報科と建築科が設置された節目の年に入学し、それぞれの夢に向かって努力します。」と挨拶してくれました。

【学校行事】始業式・新任式

令和7年4月8日(火)、本校にて始業式、新任式が行われました。
今年度の1年生から電気建築システム科が半導体情報科、建築科として設立され、「リニューアル水高」として、新たなスタートを切りました。

教育スローガンに「探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現する生徒の育成」を掲げ、「指をくわえて待っているだけでは、夢には届きません。近づけません。自ら動いて行動して、夢の実現に向けて日々の活動に取り組んでください」と話されました。また、メッセージとして、「続ける」ことや世界的有名な物理学者のアルベルト・アインシュタインの「挑戦し続けている限り、諦めない限り、失敗ではない」などの訓話がありました。

新任式では、校長先生から、新転入されました13名の先生方のご紹介がありました。また、生徒を代表して、生徒会長から歓迎の挨拶があり、新転入の先生方は、新天地でのお仕事に、期待感で心が満ち溢れておられました。

【ソフトテニス部】中尾山お花見ランニングに行ってきました!

桜がきれいな季節になりました。

旧水俣高校裏にある「中尾山」に、トレーニングとお花見を兼ねてランニングに行ってきました。片道4キロ、標高333mの山を、部員それぞれのペースで走り頂上を目指しました。途中、水俣市を一望できる絶景ポイントも通過しながら頂上にたどり着くと、そこは一面、桜満開の世界でした。足腰だけでなく精神的にも鍛えられ、充実した1日となりました。

【ソフトテニス部】第47回山鹿村上杯ソフトテニス大会出場(女子・個人)

4月6日(日)、山鹿市カルチャースポーツセンターテニスコートにおいて、山鹿村上杯が開催され、本校から女子2ペアが参加してきました。結果は残念ながら初戦敗退、2回戦敗退となりました。高校総体まで2ヶ月をきったこの時期に悔しさを味わったことをプラスに捉え、また今日から頑張ります。

【建築コース】水俣駅リニューアル10周年記念イベントに向け、木製椅子を製作!

 肥薩おれんじ鉄道株式会社様よりご依頼を受け、水俣駅リニューアル10周年記念イベント(令和7年4月29日開催予定)で使用される木製椅子を製作しています。

 今日の製作には、普通科の女子生徒3名、建築コースの女子生徒1名、そして工作部の建築コース1年生が参加。普段は異なる分野を学ぶ生徒たちが、力を合わせてものづくりに挑戦しました。慣れない作業に戸惑いながらも、生徒たちは互いに協力し、事前に練習を重ねることで、大きなミスや怪我なく組み立て作業を進めることができました。

 この日はまず、練習用の椅子を1台完成させました。この経験を活かし、後日、納品予定の3台を製作します。

 完成した木製椅子は、水俣駅リニューアル10周年記念イベントで、来場者の皆様にご利用いただく予定です。生徒たちの手作りの椅子に、ぜひご期待ください!

 

【進路指導部】大学入学試験対策特別講座

2学年特進クラスの生徒を対象に、北九州予備校より2名の講師をお招きし、大学入学試験対策特別講座を実施しました。本事業は水俣市より助成をいただき実施させていただきました。教科は英語と数学、標準クラスと応用クラスに分け、共通テスト対策を中心に、英語はリスニング、リーディング、数学は「図形と計量」と「微分法」を中心に講義していただきました。共通テストに対する学習の姿勢も含め、基礎的・発展的な内容をレベルに応じて講義いただきました。生徒はいつもと違う雰囲気で、真剣なまなざしで講義を聞いていました。講義後は「時間が短く感じられた」という感想が生徒から出るなど、大変有意義な時間となりました。2年生3学期は3年生0学期、この時期に体験できたことを活かして、春休みを迎えてほしいと思います。

【進路指導部】「しごと発見塾」(1年生)

 水俣・芦北地域雇用創造協議会様に主催していただき、株式会社カラーズプランニング様の運営で水俣市・津奈木町・芦北町にある企業から魅力や仕事のやりがいについてお話をしていただきました。仕事に対しての具体的なイメージを持ち、高卒就職および上級学校進学後のUターン就職に向けての情報収集や就職に対する不安の解消、地元企業で働く魅力の再発見をすることができました。

【建築コース】水俣駅リニューアル10周年記念~手作り木製椅子を製作中~

 肥薩おれんじ鉄道株式会社様よりご依頼を受け、水俣駅リニューアル10周年記念イベント(令和7年4月29日開催予定)に向けた木製椅子の製作がスタートしました!

 今回のプロジェクトに挑戦するのは、普通科の女子生徒5名と建築コースの女子生徒1名の計6名。ものづくりの経験豊富な建築コースの生徒がリーダーシップを発揮し、普通科の生徒たちも積極的にアイデアを出し合いながら、協力してミッションを進めています。

 現在は、椅子のパーツを丁寧に加工している段階です。今後は、春休み期間中に普通科の生徒も加わり、いよいよ組み立て作業に入ります。全員で力を合わせ、水俣駅にぴったりの素敵な木製椅子を完成させる予定です。

 完成した木製椅子は、水俣駅待合室に設置され、利用者の皆様にご利用いただく予定です。どのような椅子が完成するのか、ぜひ楽しみにお待ちください!

【探究活動】Stanford e-Minamata閉講式

 3/15(土)、受講者30名はもちろんのこと、ナタリー専任講師をはじめ高岡水俣市長、その他多くのご来賓の方々や保護者の方々も参加していただき、Stanford -e-Minamataの閉講式が盛大に執り行われました。

 9/21の開講式から本日まで計11回の受講の中で、受講生たちは毎回オールイングリッシュの授業を受講するだけでなく、毎回出題される課題に挑みました。テーマは、「環境政策」、「日米関係」、「気候変動による移住」、「起業家精神」、「環境ソリューション」、「SDGs」、「国際環境協力」など、現在の国際問題を中心に多岐に渡る内容でした。そして3/8(土)に行われた最終プレゼンテーションでは、各3名ずつのグループで、各グループで設定したテーマについてスライドを使いながら英語で発表しました。

 閉講式では、成績優秀者2名も発表され、2名は成績優秀者の名にふさわしい、堂々とした素晴らしい内容の英語スピーチでした。

閉会式後は、ナタリー専任講師と受講者との交流会も行われ、受講生たちはとても充実した表情でナタリー先生との最後の時間を楽しんでいました。

 30名の受講生の皆さん、半年間、本当によく頑張りました。受講に関して悩みや苦しみ、葛藤を乗り越え、大きく成長した皆さんはとても輝いていました!Stanford e-Minamataであなたたちは自分に自信を持つことができました。この経験をこれからの学校生活や、新たなステージの場で生かし、大きく羽ばたいてください!

 Stanford e-Minamataという素晴らしいプログラムを水俣高校生に与えてくださった高岡水俣市長、水俣市役所の方々、そしてゲイリー教授、ナタリー専任講師、その他関係各位の皆様に心より感謝いたします。

 本当にありがとうございました!

【建築コース】【WCP】地域と連携!塩釜神社復興プロジェクト現地調査

 本日、建築コース2年生は、次年度のWCP(ウッド コネクト プロジェクト)に向けた現地調査を、実習の時間を利用して行いました。今回の訪問先は、地域の重要な文化遺産である塩釜神社です。

 神社では、管理者の方々(19区寄ろ会及び水俣市教育委員会)の多大なるご協力のもと、神社建立の歴史や復興への願いについて、貴重なお話を伺うことができました。また、塩の製造方法や神社の建築様式、保存状態など、多岐にわたる調査を実施しました。

 生徒たちは、塩の製造が始まった背景や、神社内の各施設について熱心に質問していました。次年度の復興プロジェクトにおいて、建築コースは建具部分を担当します。調査の最後には、代表生徒が製作への意気込みを力強く語りました。

 建築コースでは、このような地域との連携を通じて、実践的な技術と知識を習得し、地域貢献活動に積極的に取り組んでいます。今回の調査で得た学びを活かし、次年度のWCPでは、より良い成果を出せるよう、生徒一同、力を合わせて頑張ります。

 

【ハンドボール部】新入生の皆さんへ~未経験者OK~

 3月は毎週末、他校を本校に招いて、4月の公式戦に向けた練習試合を重ねています。昨日も2校が本校に来て練習試合を行いました。水俣高校は、全員が高校からハンドボールを始めたメンバーです。選手13名、マネージャー1名で活動しています。今、冬のトレーニングの成果が現れ始め、勝利を重ねる試合も増えてきました。各練習試合後には、チーム内で詳細なデータ分析を行い、その結果を基に戦略を練り、日々の練習に臨んでいます。このプロセスを通じて、技術的な向上はもちろん、チームワークも大きく成長しています。

 高校で新しいことに挑戦したい新入生の皆さん、「走る」「投げる」「跳ぶ」という陸上の基本要素に加え、チームワークと戦略が鍵となるハンドボールに挑戦してみませんか?私たちと一緒に、目標に向かって熱く戦い、充実した高校生活を送りましょう!

【商業科】県南フードバレーネットワーク促進交流会で発表しました!

商業科1年生が県南フードバレーネットワーク促進交流会の中で行われた「専門学科のある高校との企画開発商品発表」に参加しました。

今年度、企画開発した「お野菜ゴロっとミネストローネ」のプレゼンテーション発表を行ないました。

約200名の前での発表でしたが、笑顔で行うことができました。

【進路指導部】国公立大学に合格した卒業生の合格体験を聞きました!

LHRの時間に今年度の卒業生で国公立大学に合格した先輩たちが、合格への道のりを詳しく話しに来てくれました。うまくいったことだけでなく、うまくいかなかったことも含めて具体的に話してくれました。今日の話を聞いて、受験はまだまだ遠いものと思っていた2年生も、授業を大切にしよう、苦手な科目から逃げずに勉強しようと気持ちを新たにしていました。卒業生の皆さん、貴重な体験談をありがとうございました。

【建築コース】【DXP】建設DX推進に向けた産学官連携協定を締結!~水俣高校建築科、地域建設業の未来を拓く~

 3月11日、熊本県芦北振興局にて、建設DX推進に向けた産学官連携協定締結式が執り行われました。本校建築コースからは2年生が代表として参加し、協定締結後のスピーチでは、今回の連携に対する喜びと期待を力強く表明しました。本協定は、産学官が一体となり、最先端のDX技術と教育を融合させることで、地域社会の発展と建設業界の未来を担う人材育成を目指すものです。今年度、建築コースの生徒たちは、関係機関のご協力のもと、建設DXに関する貴重な実習や現場見学を経験させていただきました。今回の協定締結に際し、これまでのご支援への感謝の意を込め、本校校長より株式会社KAWATSU代表取締役 河津様、技術顧問 条谷様、建設業協会芦北支部 支部長 佐藤様に感謝状を贈呈いたしました。

 本校建築コースは、令和7年度より新たに建築科としてスタートを切ります。今回の協定締結を契機に、これまで以上に連携を深め、地域建設業の活性化に貢献するとともに、建設業界の未来を担う人材育成に邁進してまいります。連携先の皆様、本当にありがとうございます。

生徒スピーチ(抜粋)

 本日は、このような素晴らしい連携協定締結式に参加させていただき、誠にありがとうございます。今回、株式会社KAWATSU様、熊本県建設業協会芦北支部様、そして熊本県芦北振興局様と連携協定を締結できることとなり、私たち建築コース一同、大変喜んでいます。正直、建設DXについては、難しいイメージを持っていました。しかし、今回の連携で、ドローンによる測量や3Dモデルを活用した設計など、最先端の技術に触れる機会をいただけると伺い、これからの建設業への期待が大きく膨らみました。私たちの世代は、生まれた時からデジタル環境に慣れ親しんでいます。スマートフォンやタブレットを使いこなすことは日常です。しかし、これらの技術を社会にどのように役立てるか、具体的なイメージを持てずにいました。

 今回の連携では、株式会社KAWATSU様の専門的な知識と技術を基にしたDX実習やプロジェクト講演会、熊本県建設業協会芦北支部様のDX現場見学会などを通じて、建設DXに関する知識とスキルを習得できます。また、熊本県芦北振興局様には、これらの取り組みへの支援と、建設業界との橋渡し役として、私たちの成長をサポートしていただけるとのこと、大変心強く感じています。今回の連携は、私たちにとって、未来の可能性を広げる貴重な機会です。この機会を最大限に活かし、建設現場の最前線で活躍できる人材を目指し、さらに業界の魅力向上のために努力してまいります。

 最後になりますが、今回の連携協定締結にご尽力いただきました関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。これから始まる学びの日々を、私たちにとってかけがえのない財産とするべく、精一杯努めてまいります。今後とも、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。

 


 

【電気コース】九州電力出前授業 1年生

令和7年3月11日(火)に九州電力株式会社の呉藤様、立仙様を講師としてお招きし、出前授業を実施して頂きました。

先日、2年生に実施して頂いた内容と重複しますが、国内外におけるエネルギー事情や、発電方法について学びを深め、カーボンニュートラル(脱炭素)の実現に向けた発電割合をグループ毎に議論しました。再生可能エネルギー(水力・風力・太陽光発電等)の生産だけではライフラインの需要を満たすことが難しく、環境へのメリット・デメリット、そして生産コストを考慮した原子力・火力発電との併用を考え、それぞれの班より発表を行いました。

また、VRゴーグルを使用し、原子炉建屋内やタービン建屋内の3D映像見学も体験できました。

【探究活動】令和6年度 校内成果発表会

  3月7日(金)、5・6限目に校内成果発表会が行われました。

 今年度の成果発表会は2年生普通科・商業科の「総合的な探究の時間」、機械科・電気建築システム科の「課題研究」、ACTⅡでは慶応大学との高大連携未来塾における「SDGsデジタルアート」に取り組んだ1年生の代表が今年度、取り組んだそれぞれの成果を発表しました。機械科においては、先日卒業を迎えた卒業生が後輩のために発表に来てくれました。今年度はテーマ設定に時間をかけ、担任や副担任の先生と面談を重ね、個人または、グループでテーマ

を設定し、探究活動に入りました。約57のテーマを10教室に分かれて発表しました。これまでもご指導いただいている国立水俣病総合研究センターの丸本先生をはじめ、今年度新たに、はじまった四者連携事業におけるオンラインサ

ポートや地域の方々の手厚いご支援もあり、充実した環境の中で探究活動ができました。オーディエンスとして参加した1年生は来年の自分たちと重ねながら真剣な眼差しで集中して聴いていました。

 また、50名近くの外部助言者・講評者として参加していただきました。各教室で大変貴重な感想方にコメントをいただきました。来校いただいた皆さまありがとうございました。各科とも特色を活かした成果発表会となりました。

高大連携未来塾(慶應義塾大学×水俣高校)第5回SDGSデジタルアート

27日にSDGSデジタルアートワークショップ(慶應義塾大学×水俣高校)が行われました。

11月、1月のワークショップを踏まえ、高校生が3つのグループに分かれ、来年度の未来フェスタについての構想を練りました。どのようなゲームを作るか、どんな企画にするのか、話し合いを行いました。大学生も各グループの話し合いにメンターとして参加しました。

今回は話し合いに生成AIも使われ、各グループのアイディアを生成AIに入力すると、生成AIがみんなの意見を活かしたアイディアを提案。生成AIが提案したアイディアを更に良いものとするために、参加者は話し合いを重ねました。

 

【工作部電気班】東海大学ChallengeCup2025マイコンカーラリー熊本大会に出場

標記の大会が2月22日(土)に東海大学熊本キャンパスで行われ、3年生2名、2年生2名が参加しました。

3年生にとっていよいよ最後の大会で2人とも上位入賞を目指し、家庭学習期間中も登校、活動し、大会の望みました。

結果は以下のとおりです。

〇Camera Class 3年6組 金子君 準優勝

〇Advanced Class 3年6組 金澤君 ベスト8

〇Basic Class 2年5組 邑上君 9位

3年生の取組、活躍を2年生も受け継ぎ、来年度も頑張ってほしいです。

 

【探究活動】「高校生がつくる水俣食べる通信」ラジオ出演

 2/28(金)、RKKラジオにて「村上美香のヒトコト」のラジオ収録が行われました。今回ラジオ出演の依頼を受けたのは、本校のACTⅡで行われている「高校生がつくる水俣食べる通信」の活動です。

 「高校生がつくる水俣食べる通信」は2024年9月に「SDGsジャパンスカラシップ岩佐賞」」を受賞しましたが、それを受けて今回のラジオ出演の運びとなりました。これまで多くの水俣高校生が、この「高校生がつくる水俣食べる通信」の取材・撮影・編集作業・デザインを行い、水俣・芦北地域の農産物の素晴らしさを発信してきました。

 今回、収録には「高校生がつくる水俣食べる通信」の発行責任者の諸橋さんと、2024年秋冬号の編集長を務めた本校1年生岡林さんが参加しました。

 岡林さんのラジオ出演感想です。

「私は今回の水俣食べる通信の活動をして改めて水俣の良さや、取材の中で水俣の新しい一面を知ることができました。また、私たちが今回特集した森下さんのじゃがいもや水俣食べる通信をラジオを通して一人でも多くの方に知ってほしいと思いました。これからの探究活動では水俣食べる通信で学んだことを生かして、地域の特色などを発信できるような活動にもっと参加していきたいと思いました。」

 ラジオ放送日は3月23日(日)14:30~です。皆さん、ぜひ聞いてください!

 

【電気コース】九州電力出前授業 2年生

令和7年2月20日(木)水俣高校電気実習棟において、九州電力の方に来校頂き、「エネルギー問題について」の出前授業を行って頂きました。

エネルギーの需要と供給において、現在の課題や2030年のエネルギーミックス目標、2050年までの課題、発電効率やコスト、リスク、産業毎のメリットデメリットなど、多くのお話を拝聴することができました。
火力、水力、原子力、風力、地熱などいくつかの発電方法があり、このエネルギーの割合を電源構成と呼びます。そのうち、太陽光、水力、風力、地熱、バイオマスなど枯渇せずに繰り返して永続的に利用できるエネルギーを再生可能エネルギーといい、今後の目標に向けて、割合をどのように近づけていくか、グループ毎に考え、表を書き、プレゼンテーションを行いました。

また、VRを用いた原子力発電の原子炉建屋やタービン建屋の3D空間の体験もすることができました。

貴重な体験を受けて、今後の生徒たちの理解の深化にいかしていきたいと思います。

また、3月11日(火)には、1年生の体験もして頂く予定ですので、また記事をアップする予定です。

【探究活動】大阪・関西万博への出展企業による出前授業

 2/21(金)午前中、1年生を2つに分け、「大阪・関西万博への出展企業による出前授業」を実施しました。これは内閣官房が実施する出前授業で、4月に始まる大阪・関西万博に出展する企業が、万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現に向けて考えている様々なアイデアを子どもたちに伝えることを通じ、SDGsの達成や未来社会のあり方についての考えを深めてもらうことを目的とするものです。

    

 本校では、関西電力の方に来校していただき、電気事業の概要や防災の取組み、環境ワークシートを使用したワークショップ、万博の紹介等を行っていただきました。内容は盛りだくさんで、生徒の皆さんはとても興味深く熱心に参加してくれました。ワークショップでは、世界各国のエネルギー消費の現状についてグループの中で意見を交換しましたが、政治・経済・社会・技術の各側面から素晴らしい分析をしている様子に感心しました!「総合的な探究の時間」でSDGsに関して学習してきたことを随所に生かすことができていましたね。

 今回の出前授業で得た知識や経験を、2年次の「総合的な探究の時間」でも生かしてください!関西電力の方々、EXPOスクールキャラバン事務局の方々、ありがとうございました。

 

【建築コース】【WCP】カントリーパークベンチ製作感謝状授与

 本日、熊本県農業公園カントリーパークの担当の方に来校いただき、建築コース2年生が製作した木製ベンチの引き渡し式を行い、担当の方より感謝状を授与されました。建築コース2年生による木製ベンチの製作にあたっては、水俣市建具組合ものづくりマイスターの方々に指導を受け、加工技術を向上させました。さらに今回は塗装実習も行うことができました。水俣高校建築コース(新入生からは建築科)は、これからも社会に貢献できるよう技術の向上に努めていきます。

感謝状授与式での代表生徒の挨拶(抜粋)

 この度、私たちが製作した木製ベンチ2台を熊本県農業公園様に引き渡しさせていただきます。製作にあたっては、水俣市建具組合ものづくりマイスターの方々のご指導の下、プロとして活躍されている方々の高い木工技術に触れ、たくさんのアドバイスをいただきながら製作をすることができました。それにより、自分たちが学んできた木工の技術をさらに高めることができ、また、人のためにおこなうものづくりの楽しさや責任感についても学ぶことができました。

 製作したベンチは、農業公園を訪れた方々が安心して利用できるよう、木材の角を削り安全性にも配慮しました。また、屋外で雨、風にさらされても腐りにくいように、何度も塗装を塗り重ねました。

 このベンチが、農業公園をより快適に、そして充実したものにする一助となれば幸いです。どうぞ末永くご愛用ください。この度は、このような貴重なものづくりの機会をいただき、本当にありがとうございました。

             水俣高校建築コース2年 代表

【2学年・進路指導部】2学年保護者会

2学年保護者会にて各コースでガイダンス等を実施しました。

【進学コース】

まず、講師を招いて進学資金についてのガイダンスを行いました。奨学金の活用方法などについて話を聞くことができました。次に、合格を決めた3人の3年生の先輩に合格体験談を語っていただきました。3人とも工夫を凝らしたパワーポイントをもとに、後輩に分かりやすく伝えてくれました。さらに、ベネッセコーポレーションより講師をお招きし、生徒、保護者向けに「第一志望実現に向けた戦略と心構え」についてご講演いただきました。客観的なデータもあり、生徒、保護者の方ともに真剣な様子でした。最後に職員から入試の概要等の説明を実施し、会を終えました。

【就職コース】

従来単独で実施されていた、水俣商工会議所主催の地元企業による2年生就職希望者へのガイダンス「地元企業の魅力発見フェア」を、今回は初の取組みとして保護者の方も参加していただけるように保護者会内で実施しました。終了時間後も企業の方と話すなど、生徒の積極的な様子が見られました。保護者の方も直接企業の方と対面して詳細を聞くことができ、有意義な時間となりました。

【公務員コース】

公務員は早期の準備が要になるため、この時期にコース分けし、公務員ゼミナールより講師をお招きし、生徒、保護者向けにご講話いただきました。生涯賃金や近年の採用傾向、学習法など、これからすぐにでも役に立つ有益な情報を多くいただき、貴重な時間となりました。

 

これを機に、さらに1歩踏み出し自身の進路実現に向けて邁進してほしいと思います。

 

【建築コース】【WCP】湯出小学校交流会~木育授業&卒業記念品制作~

 2月18日(火)の午後に湯出小学校の5・6年生の皆さんが本校に来てもらい、Wood Connect Project、建築コース2年生による木育授業と卒業記念品制作を行いました。建築コース2年生は、先輩たちが製作したプレゼンを改良し、事前に探究活動と発表練習を行って本番に臨みました。本番では少し緊張した様子もありましたが、小学生の皆さんが和むようユーモアをいれながらやさしく木育授業を行うことができました。また小学生の皆さんもプレゼンを聞きながら準備したワークシートにしっかりと書き込んでいる様子があり、高校生の想いがしっかりと伝わっているようでした。

 その後、木工室に移動し卒業記念品制作では、依頼のあった木製下足箱2台を一緒に製作しました。箱物なのできちんと直角を出すこと、作業手順を意識することなど仕上がりを意識しながら、やすりかけやインパクトドライバー、のこぎりの使い方などを丁寧に教えることができました。最後にひとりずつ今回の交流会の感想を述べ、木や建築の素晴らしさを語っていました。

 交流会を通して、自分たちの探究学習を深め、さらには建築技能、プレゼン力、コミュニケーション能力、困り感を察する能力などを高めることができました。湯出小学校の皆さん、ありがとうございました。


 

【環境美化委員】コンタクトレンズ空ケースの回収に伺いました!

水俣高校では、環境美化活動の一環として使い捨てコンタクト使用後の空ケースリサイクル活動「アイシティecoプロジェクト」を実施しています。

校内の各クラスと昇降口にも回収容器を置いておりますが、たなか耳鼻科・眼科クリニック様にもご協力をいただき、回収箱を置いていただいています。

環境美化委員の生徒2名が回収に伺ったところ、こんなにたくさんのコンタクトレンズケースが集まっていました!

地域の皆様、いつもご協力ありがとうございます。

回収されたコンタクトレンズケースは、リサイクルされ再製品化されます。

【建築コース】水俣第二小学校卒業記念品制作2回目

 1月30日の午後、水俣第二小学校6年2組の皆さんと本校建築実習棟で、卒業記念品制作を行いました。前回6年1組の皆さんと同じ跳び箱運搬台と木製雑巾かけを製作します。前回、初めて指導を担当した建築コース1年生は、その時の反省から、小学生が来校する前に、道具の配置や作業手順、声掛けの仕方やインパクトドライバーでのビス打ち練習などを行って臨みました。準備をしっかりと行ったことで、2組の皆さんと楽しく、手際よく、安全に作り上げることができました。

 今回製作したものは、これから水俣第二小学校で末永く使ってもらえることでしょう。水俣第二小学校の児童の皆さん、先生方、素晴らしい経験をありがとうございました。

【建築コース】【DXP】SDGs QUEST みらい甲子園ファイナリスト!

 

 建築コース2年生が応募したSDGs QUEST みらい甲子園熊本大会の一次審査を通過し、ファイナリスト12チームに選出されました。

 SDGs QUEST みらい甲子園とは、高校生がチームで社会課題解決のアクションアイデアを考えるコンテストで、建築コースで取り組んでいる「産学官連携の建設DX推進プロジェクト」により、関係機関と連携し、SDGs目標達成を提案したものです。連携先の皆様、いつも本当にありがとうございます。

 ファイナルセレモニーは、3月9日(日)にあります。水俣高校建築コースは、建築の視点からSDGs目標達成に貢献できる学びを行い、新時代で活躍する人材になることを目指します。

公式サイト:https://sdgs.ac/

 

【工作部電気班】水俣市長表敬訪問「マイコンカーラリー2025全国大会結果報告」

1月29日(水)にマイコンカーラリー2025全国大会の結果報告について、水俣市長表敬訪問に行きました。

今回の全国大会出場について、水俣市から奨励金をいただき、活動へのサポートをしていただきました。

水俣市長髙岡様をはじめ、市役所の職員の方々、水俣市民の方々に深く感謝いたします。本当に有難うございました。

令和6年度3学年課題研究・総探レポート発表会

30日(木)は3年生の登校日でした。登校日にあわせて、普通科と商業科は、総合的な探究の時間で取り組んだ内容、機械科、電気・建築システム科は課題研究、授業で取り組んだ内容を発表しました。

これまでの探究活動を振り返り、データ分析結果を表やグラフで示したり、課題研究での活動の様子を写真や動画で紹介したりなど、堂々とした発表に頼もしさを感じました。途中、クイズを盛り込んだり、質疑応答の場面も見られ、興味深い発表内容でした。『探究する力を育み、主体的な学びで夢(願い)を実現する水高生』卒業前にも再度、相互の活動について共有する貴重な時間となりました。

【機械科】企業・上級学校訪問(平田機工・崇城大学)

機械科1,2年生で平田機工株式会社様及び崇城大学空港キャンパス様へ企業・上級学校訪問をさせていただきました。

平田機工株式会社様では、企業の紹介や実際に工場見学をさせていただき、本社エントランスの見学および説明をしていただきました。CMで拝見するようなロボットや様々な産業分野を支える生産設備について学ぶことができました。工場の規模や製品、エントランスでの展示など驚くものばかりで充実した見学になりました。

崇城大学空港キャンパスでは、工学部宇宙航空システム工学科航空整備学専攻について説明を受けました。当日は晴天で屋上からの風景をとても美しかったです。間近で飛行機を見学させていただいたり、実際に乗車させていただきました。ピストンエンジンの体験実習もさせていただき、充実の体験となりました。

この見学を通して、生徒は県内企業や県内上級学校への理解を深め、進路学習への意欲を高め、進路選択について考えを深める機会となりました。ご協力いただきました平田機工株式会社様及び崇城大学様、ありがとうございました。

 

【建築コース】【WCP】「小さな親切」実行章受章

 本日、「小さな親切」運動熊本本部より来校いただき、授賞式を行いました。今回、Wood Connect Projectによる道の駅ミナマータ新水俣駅店に贈呈した和紅茶販売台の活動が認められ、熊本銀行水俣支店様の推薦により、実行章を授与されました。

 これも、Wood Connect Projectメンバーの地元林業者さん、ものづくりマイスター、建築士会青年部、水俣環境アカデミアなど多くの関係者の皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。

 代表生徒の謝辞(抜粋)

 私たち、Wood Connect Projectが、ミナマータ新水俣駅店に和紅茶販売台を贈呈したことについて表彰していただきありがとうございます。販売台制作にあたっては、多くの方々にご支援いただきました。水俣の特産である和紅茶が木のぬくもりを感じ、建具技術の美しいデザインによって映えるように製作しました。贈呈後は和紅茶の売上が44%アップし、お店や生産者の方に貢献できとても嬉しく思いました。今回の表彰を励みに、卒業後も社会や地域に貢献できる人材になれるよう努力してまいります。本日はありがとうございます。 水俣高校建築コース3年 代表

 

【電気コース】「ロボット制御学習」出前授業

1月20日(月)、21日(火)、23日(木)の3日間、合計9コマで、ロボット制御学習の出前授業を電気コース2年生13名に対し実施しました。

講師は、シナジーシステム株式会社の楠田様で、シミュレーターでの制御プログラミングやロボットのティーチングを指導していただきました。

生徒は何もかもが初めての体験で、特にシュミレーターの操作に苦戦していましたが、全体的には楽しみながら授業に取り組んでいました。今回の授業を受けて、ロボット制御技術を生かせる会社への進路も視野に進路活動をしてもらいたいと思います。

 

   

ご指導いただいたシナジーシステム楠田様をはじめ社員の皆様には大変お世話になりました。また、PCやロボット制御装置を持ち込んでいただき本当に有難うございました。

 

【探究活動】「水銀に関する水俣条約」ユースダイアログ

1月27日に水俣環境アカデミアで「水銀に関する水俣条約」ユースダイアログが行われました。

このイベントは水銀などへの理解を深め水俣病の被害の再発を防ごうと環境省が毎年開いているもので、今年は神奈川県の高校生とケニアやスロベニアの小中学生・高校生が参加してくれました。

それぞれの学校から水俣病の原因物質である水銀関連をテーマにした研究の成果を発表し合いました。

当日の発表や質問、意見交換はほとんど英語で行われ、水高生も緊張しながらも英語でスライド発表を行っていました。

他県からみた水俣病や他国での水銀の取り扱いなどについて発表を聞く中で新たな気付きや発見も多く、今回の意見交流がとても刺激になったようでした。

環境省、OECCの皆様、貴重な機会をありがとうございました。

 

【機械科】2年鋳造実習で鋳込みを実施しました

機械科では2年生の実習項目に鋳造があります。鋳造実習作業は、大きく砂型作成と鋳込みの作業について学びます。

鋳込みは金属(アルミニウム)を炉で溶かし、鋳型に流し込む製造法です。

令和7年1月27日(月)の実習は鋳込みを行いました。

製法とともに、作業を通して安全作業の大切さを学びます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【建築コース】【WCP】伐採実習~Wood Connect Project2025始動~

 先日、3年生によるWood Connect Project の課題研究発表会が行われましたが、本日はWood Connect Project2025始動となる伐採実習を行ってきました。これは合同会社Wood Oneさんのご支援のもと毎年実施していただいています。

 生徒たちは、この実習の前に学校で伐採の知識や安全学習を動画で視聴し、準備をしてきました。当日は職人さんの手厚いご指導の下、チェーンソーの使い方、装備品の付け方、姿勢や安全面など多くのことを経験しました。また、伐採後は植林についてもご教授いただき、とても貴重な経験となりました。

 適切な伐採は、土砂災害防止、地球温暖化対策、害獣被害の防止など多くの良い効果があります。これらのことを多くの市民の皆さんに知ってもらうためにもこのプロジェクトを継続、活性化させ、地域の課題解決に挑みます。なお、本日伐採した木材は、Wood Oneさんに提供していただき、次年度木工製品を製作する予定です。

【ハンドボール部】葦原杯争奪第13回熊本県工業高校大会

 

 1/25(土)26(日)に県立工業系高校9校が集まり、大会が開催されました。この大会は、熊本工業高校をインターハイに導くなど指導力はもちろん協会の運営などにも手腕を発揮されてきた葦原先生を称える大会で、選手宣誓には水俣高校主将が全選手を代表して、堂々と宣誓しました。

 本校は初日4チームのリーグ戦では1勝2敗で3位となり上位2チームの決勝リーグにあがることはできませんでしたが、シード校相手に前半はリードで折り返すなど、練習してきたことを発揮しました。

 大会二日目は、水俣高校のハンドボールをチームワークで継続させた結果、得失点差で下位リーグトップの全体5位の成績で終えました。多くの保護者の方、水俣市ハンドボール協会の方々の応援も大きな力となりました。全員が高校から始めた選手たちですが、練習は裏切らないことを実感できた大会となりました。

 高校で新しいことを始めたいと考えている中学生の皆さん、「走る」「投げる」「跳ぶ」の陸上の3種目にボールをチームワーク、ヘッドワークでゴールを競い合うハンドボールを始めてみませんか。

大会初日  水俣22(12-11,10-3)14球磨工  

      水俣16(10-8,6-13)21熊工   水俣18(12-14,6-10)24玉名工

大会二日目 水俣17(8-12,9-10)22翔陽   水俣22(13-6,9-7)13球磨工

      水俣27(16-12,11-6)18小川工       結果 5位(9チーム中)

【弓道部】令和6年度1年生大会結果報告

1月25日(土)熊本市植木弓道場

 

女子団体:谷口・堀井・宮下・渕上

男子団体:江口・宮﨑・西本

 

女子団体:12中(谷口7中・堀井3中・宮下2中)→1位タイ(75チーム中)のため同中競射へ

女子団体優勝決定戦:✕水俣0中ー学園大付属2中〇

  

男子団体:3中(江口1中・宮﨑1中・西本1中)→43位(61チーム中)

 

結果:女子団体2位、女子個人優勝(谷口)

 

今年度最後の近的での公式戦である熊本県一年生大会が植木弓道場で行われました。女子は団体優勝、男子は団体入賞を目標に大会に臨みましたが、女子が優勝決定戦までもつれこむものの2位となり優勝は逃してしまいました。個人では普通科1年2組の谷口実乃理さんが8射7中で個人優勝することができました。男女ともに体調不良等でなかなか満足な練習ができない中、本番でも練習通りの力を発揮できない選手が多かったですが、その中でも優勝争いに加われてよかったと思います。

今大会で年度内の近的での公式戦は最後になります。今後は高校総体、インターハイに向けて努力を続けていきたいと思います。たくさんの応援ありがとうございました。

 

顧問:松下

【機械科】3年生の課題研究発表会を開催

【機械科】3年生の課題研究発表会を開催

機械科3年生は、この1年間課題研究の授業で3つのテーマで研究を行いました。
一年の集大成を発表する、課題研究発表会を令和7年1月17日(金)に本校柔道場にて開催し、機械科1,2年生の生徒、3年保護者と職員、企業や自治体関係者にもご参加いただきました。
発表テーマは、
 1.鳥獣被害対策班 イノシカハンターズの挑戦
 2.最新のデジタル機器を用いた製品開発
 3.「+ロボットで未来のまちづくり」&「ロボット開発の軌跡」
でした。
今回の発表では、これまで3年間の機械科の学習をもとに身につけた技術を応用した複数の地域の課題解決研究がありました。先輩から数年間の継続研究の実績や今後の後輩への研究への期待を語り、各班はスライドだけでなく自発的に動画作成も行い、創造的に課題解決を図る様子を伝えました。事前にスライド準備や発表練習を行い、一年間、各班が研究してきたことを熱心に後輩や保護者に発表しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  機械科科長の挨拶 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  イノシシ罠の製作発表 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  3D CADによる学校校舎模型の製作発表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ロボット班大会発表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  質疑応答 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  アイデアロボット大会出場ロボットの実演

【建築コース】ものづくりマイスター実習~みらいの技能士育成ステップ事業~

 先日、建築コース2年生対象に、熊本県技能士会のご支援のもと、いつもWood Connect Projectでお世話になっている水俣市建具組合ものづくりマイスター2名の方々に本校に来ていただき、ご指導していただきました。

 はじめに、ものづくりの大変さや素晴らしさ、技能を追求していくことをこれまでの経験をもとに講話をしていただきました。およそ50年間技能を高めてこられても、今でも技能の向上に努めているというお話に生徒たちは真剣に聞いていました。

 その後、熊本県農業公園カントリーパークより依頼があった木製ベンチ製作のため、積み付けから、加工技術まで伝授していただきました。プロの技を目の当たりにし、生徒たちは新たな学びや気づきがあったようで積極的に実習に取り組みました。技能士会や熊本県職員、マイスターの方々、ありがとうございました。

 建築コースでは、多くの方々から支援を受け、プロの技術や知識を学ぶことができます。

【建築コース】【WCP】課題研究発表会~Wood Connect Project~

 1月17日(金)に電気建築システム科課題研究発表会を行いました。建築コース3年生は、Wood Connect Project について発表を行いました。多くの関係者の方々のご指導、ご支援に感謝し熱意を持って、メンバー全員が手分けしてスライドの製作や発表練習を行ってきました。3年間で培った表現力やプレゼン力、堂々と発表することや質問に的確に回答するなど、後輩たちに素晴らしい姿を見せてくれました。

 アカデミアや保護者の方々、本校職員も観覧に来ていただきありがとうございました。発表後の1、2年生の感想では、先輩たちのようになりたいというコメントが多数あり、良き伝統が引き継がれています。

 3年生、本当にお疲れ様でした。これからのさらなる活躍を期待しています。

【建築コース】水俣第二小学校卒業記念品制作

 本日の午後、水俣第二小学校6年1組の皆さんが、本校建築実習棟へ来て、卒業記念品制作を行いました。今回製作するのは、跳び箱運搬台と木製雑巾かけです。指導には建築コース1年生が担当しました。1年生にとって、ものづくり交流会デビューです。作業手順やコミュニケーションの取り方など、みんなで話し合って入念に準備をして臨みました。

 始めに、小学生と高校生がそれぞれ自己紹介を行って作業を開始しました。小学生には、やすりがけやかなづち打ち、インパクトドライバーを使ってのビス止めなどをしてもらい、時間内に完成させることができました。また今回、合板材は新栄合板工業に寄贈してもらったものです。

 来週は2組の皆さんとものづくりを行います。今回の授業後、建築コース1年生たちは今回の気づきや反省を活かしたいと抱負を述べていました。とてもいい経験になって、さらにいいものができて良かったです。

【建築コース】めざせ!くまもとの若き匠たちテレビ撮影

 本日、建築コース2年生が毎週日曜日の夜に放送されている、県内建設系の高校生を紹介、応援するテレビ番組の撮影がありました。

 1時間目は座学の様子を、2、3時間目は木工実習の様子を、4時間目は個人インタビューでした。座学では、建築物の室内環境を学んでいます。木工実習では、熊本農業公園カントリーパークより依頼があり、木製ベンチを製作しています。それらの様子を撮影していただきました。放送予定は以下の通りです。ぜひご覧ください。

RKKテレビ 2/2(日)2/16(日) 22:54~(日曜日の初耳学と情熱大陸の間)

番組H.P https://rkk.jp/takumi/

【カヌー部】全国スポーツ大会優勝祝賀会

1月11日(土)、ホテル日航熊本にて、令和6年度国際・全国スポーツ大会優勝祝賀会が行われ、本校カヌー部からインターハイの優勝ペアの島津、大澤が出席しました。

会場では幅広い年齢の全国大会で優勝した選手や指導者などがおり、生徒たちも交流をする中で刺激を受けました。

来年もこのような会に招待していただけるように、活動を頑張っていきます。

[工作部電気班]ジャパンマイコンカーラリー2025全国大会 結果報告

令和7年1月11日、12日に岐阜県立可児工業高校でマイコンカーラリーの全国大会が開催され、工作部で取り組んでいる2名の生徒が出場してきました。

県大会、地区大会を勝ち上がったマイコンカーが出場する大会で、そしてものづくりに熱意をもって取り組んできた高校生たちが全国から出場しています。

予選を完走して決勝トーナメントに出場すること、一回でも多く決勝トーナメントで勝ち上がること、そしてCameraクラスは優勝を目指して大会まで取り組みました。 結果は次の通りです。

 

Advanceクラス 3年6組 金澤 君 

 予選20/90位 決勝トーナメントベスト32

Cameraクラス 3年6組 金子 君 

 予選 2/30位 決勝トーナメントベスト8

 

金澤君は予選20位でベスト32台が出場ができる決勝トーナメントへ出場することができましたが、タイム差で2回戦に進むことはできませんでした。

全国大会で完走できることはとっても難しいことですが、予選や決勝の走行前には入念に調整等を行い、今の車体でベストな走行をすることができ、しっかりと結果を残してくれました。

 

金子君は予選を2位で決勝トーナメントへ挑みました。タイムとしては優勝が狙える状況です。

順調にスタートして車速も調子が出てそうに見えましたが、しかし、攻めすぎていたのか、直角を曲がるクランクの部分でコースアウトとなりました。一発勝負の競技ということで少しの調整の違いで結果が変わる難しいところです。率直に悔しい結果となりましたが、ここまで多くのことを試行錯誤して頑張ってくれました。そして最後にも大きな経験もすることができたと思います。

 

この大会で2人は部活動としては引退となり、培ってきた技術は後輩へ引継ぎとなりました。

来年度も水俣高校のマイコンカーで全国大会に出場できることを一つ目標に部員、顧問で頑張っていきたいと思います。応援ありがとうございました!

【建築コース】「木製太鼓台製作」~湧心館高校太鼓部~

 建築コース3年生へ湧心館高校太鼓部のみなさんから、古くなった木製太鼓台の製作依頼があり、年末に加工、組み立て、塗装を行いました。太鼓の振動に耐えられるように、ほぞ加工にしたことで強度も増したものができました。そして昨日、レーザー加工したプレートを取り付けて完成しました。
 湧心館太鼓部のみなさん、太鼓台を使って素晴らしい演奏をしてもらえれば嬉しいです。3年生にとっては、高校生活最後の協働でのものづくり、いい思い出になりました。

【建築コース】【WCP】和紅茶販売台贈呈後の現地調査

 本日、建築コース3年生で、11月末に道の駅ミナマータ新水俣駅店贈呈した販売台の現地調査を行いました。

 商品の展示方法を学び、引き出しの不具合などないか調べ、問題なく使用されているようでした。その後、館長様、スタッフの方に質問、インタビューを行いました。

 商品の収納庫があり、とても便利で使いやすい、和紅茶の生産者さんは立派で商品が見やすくなった、お客様からは目立つので売れ行きも良いとのことでした。最後に、昨年度の12月と今年度の12月の売り上げを集計していただき、なんと前年比の売り上げ44%アップとのことでした。木製販売台製作を通して、売り上げにも貢献でき、さらに充実感を得ることができました。

 これからも、建築コースは、建築を通して、身につけた知識や技術で地域貢献していきます。

 

【総合的な探究の時間】令和6年度 1学年SDGs講演会

  3学期がスタートしました。午後には授業も始まり、5限目1年生の「総合的な探究の時間」は、「身近なSDGs」というテーマのもと水俣環境アカデミアの古賀実様に講演を行っていただきました。1年生の3学期はSDGsについて学びます。17の目標と、各目標を更に細かくした169のターゲット等の基本を教えていただき、水俣市にもSDGsに取り組んでいる企業が多くあることを知り、「探究する力を育み主体的な学びで夢(願い)を実現する」ことを目指す水高生として、地域の課題とSDGs関連について学ぶ機会となりました。 

 

3学期始業式

本日3学期の始業式が行われました。

始業式の前に表彰式が行われ、2学期の後半と冬休み中に活躍した部活動等の表彰が行われ、全国大会で3位に入賞した弓道部をはじめとして多くの生徒が表彰されました。

始業式では校長先生から「動」という漢字を今年の目標として示されました。

日本人でノーベル賞を受賞された鈴木さんが2010年に水俣に来て対談した際に、「希望は人から与えられるものではない。自分で見つけるもの」、「研究はうまくいかないことが多いが、面白いと思うことが大事。ベストを尽くさないで新しい発見はない」とお話しされていたことから自ら課題を見つけて全力で取り組む、自ら動く年にしましょうとお話しされていました。

3年生の受験生は共通テストまであと少し!気を引き締めて頑張りましょう!

 

【カヌー部】令和7年新春 初漕ぎ

 令和7年のカヌー部の初漕ぎ会が、1月2日(木)に水俣川で開催されました。

 晴天の下、本校カヌー部の生徒・保護者、現旧顧問職員と水俣パドリングクラブの小中学生、水俣市のカヌー関係者、本校OB、OGが参加しました。

初漕ぎ集合写真

 

 

 

 

 

 

水俣八幡宮

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はじめに部員全員で

水俣八幡宮に参拝しました。

 

 

 

 

【生徒とOB・OG対決】

①男子カヤックフォア

男子K-4

 

 

 

 

 

 

 

4艇出場

 

 

 

②男子カナディアンシングル

男子C-1

 

 

 

 

 

 

 

3艇出場

OB(手前)は、まだまだ高校生に負けません。

 

 

③女子カヤックフォア

女子K-4

 

 

 

 

 

 

 

2艇出場

最後まで競りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  多くの関係者が競技者に熱い声援を送りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  競技終了後は、保護者会からの炊き出しで豚汁やぜんざいをいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 終了後の余興は生徒・OBによる筋肉自慢対決。見事にOBが優勝しました。

集合写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  最後に、参加者全員の集合写真

  今年は約100名の参加でした。今年も楽しみながら元気に漕ぎます。

【カヌー部】令和6年 漕ぎ納め

令和6年12月28日(土)午後に、カヌー部の漕ぎ納めを行いました。

風が強い日でしたが、元気に今年一年の締めとして漕ぎました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【弓道部】第43回全国高等学校弓道選抜大会結果報告(全国大会3位入賞)

12月26・27日

三重県四日市市総合体育館特設弓道場

 

女子団体:谷口・松本・上田・渡辺

 

12月26日

予選:6中 → トーナメント進出のための同中競射へ

同中競射:3中 → 決勝トーナメント進出 

トーナメント1回戦:水俣◯7中ー5中✕小野(福島県) → トーナメント2回戦進出 

トーナメント2回戦:水俣◯10中ー7中✕成章(愛知県) → トーナメント準々決勝進出

トーナメント準々決勝:水俣9中ー9中飯田女子(長野県) → 同中競射 水俣◯2中ー1中✕飯田女子(長野県) → トーナメント準決勝進出

トーナメント準決勝:水俣✕5中ー8中◯宮崎商業(宮崎県) → 第3位

 

12月26日、27日に全国高等学校弓道選抜大会が三重県四日市市にて行われました。熊本県の代表(女子団体)として、「全国制覇」という初出場には高い目標を掲げて大会に臨んで来ました。

予選ではトーナメント進出ギリギリの的中を出しながらも、トーナメント進出競射では3人が全員的中させ、決勝トーナメントに通過。トーナメントでは要所要所で粘ることができ、準決勝まで勝ち上がることができました。

準決勝では練習試合も一緒におこなったことのある全国大会常連校の宮崎商業高校との対戦でしたが残念ながら敗れてしまい、目標としていた「全国制覇」を成し遂げることは叶いませんでした。

しかし、選手4人それぞれが大切な場面でそれぞれの良さを発揮することができ、その結果、水俣高校弓道部として全国選抜団体初出場での3位入賞、全国大会初入賞という偉業を達成することができました。また、男子団体では秀岳館高校も準優勝だったため、県内では久しぶりの熊本県全国大会アベック入賞も達成することができました。

この結果を手に入れるまでに、学校で切磋琢磨してきた部員、同じ全国選抜に出場する学校、熊本県の弓道部のある様々な学校、保護者の方々、先生方、本当に多くの方々に支えられてきました。会場でも、選手以外の部員を連れてきていない中、練習試合を行った学校、同じ九州の学校はじめ多くの方々に応援いただきました。学校でもYouTube配信を見ながら応援いただきました。この場を借りてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

 

2年生にとっては次の大きな大会は高校総体になります。全国選抜で達成できなかった「全国制覇」を達成できるように今後とも頑張っていきますので応援よろしくお願いいたします。

顧問:松下

【カヌー部】九州冬季合同合宿 参加

例年恒例のカヌーの九州合宿が、鹿児島県伊佐市菱刈カヌー競技場で令和6年12月25日~27日に開催され、本校カヌー部は25日から2日間参加しました。

九州内の小学生から大学生まで約150人が参加する合宿です。男女・競技別に分かれて一日当たり25km前後漕ぎました。寒い中の練習を乗り越えて、生徒たちは力をつけていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【テニス部】冬季ダブルス

12月21日にパークドームにて冬季ダブルスCクラス(1年生の部)が行われました!

水俣高校からは2ペア出場し、1ペアは2回戦敗退、もうひとペアはどんどん勝利を重ね

準優勝という結果を残してくれました!決勝では宇土高校のペアにあと1歩及ばずの3-6で敗退となりました。

2回戦で敗退したペアもこの優勝ペアに4-6で敗退していたため、トーナメントの位置次第ではもっといい成績だったかもしれません!

次の活躍が本当に楽しみです!

【学校生活】二学期終業式

24日は二学期の終業式・表彰式が行われました。

始めに表彰式が行われ、各種の部活動等の大会やコンテスト、探究活動で多数の生徒が表彰を受けました。

校長先生の講話では水俣高校の今年の漢字として「進」が紹介されました。

皆さんの1年の振り返りをするとともに、様々なことに挑戦する姿勢が多く見られた2学期だったと労いのお話がありました。

これからも挑戦する姿勢を続けて進んでいきましょう!

【探究活動】KSH(熊本スーパーハイスクール)全体発表会「県立高校 学びの祭典」に参加してきました!

 12/21(土)グランメッセで行われた、KSH(熊本スーパーハイスクール)全体発表会「県立高校 学びの祭典」に参加してきました!

 本校からの参加者は、2年生の「総合的な探究の時間」で自分が設定したテーマで探究活動を続ける12チーム25名、課題研究で探究活動をやってきた3年生機械科の5名、ACTⅡで慶應義塾大学と連携し「水俣SDGsデジタルアート」に取り組んでいる1年生4名、そして来年度のKSHでの発表を見据えている1年生参観者12名の、計46名でした。県内の高校生が集結し、日頃の探究活動の成果を発表し合いお互いを高め合うKSHは、水俣高校生の大切な探究活動発表の場です。このKSHをきっかけにして、探究活動成果発表を校外につなげています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 初めてのポスター発表に当初は戸惑っていた水俣高校生たちも、発表を繰り返すうちに自信をつけ、最後は堂々と笑顔でポスター発表を行っていました!主体性を忘れず、発表を行う姿は素晴らしかったです。水俣高校からも多数の先生方が応援に駆けつけてくれ、生徒の皆さんもとてもうれしい様子でした。

 3月の校内成果発表会に向け、弾みをつけることができました。今後の探究活動のますますの深化が期待できそうです!

【2年生】修学旅行4日目

修学旅行最終日!本日は浅草散策とスカイツリーをまわりました!

浅草寺の仲見世通りでは開店したばかりのお店で食べ歩きをしたりお土産買ったりと浅草観光を堪能しました!

スカイツリーでは350mの展望デッキや450mの天空回廊からの眺めの良い景色を背景にパシャリ!

天気も良く、富士山もきれいに見える大パノラマを眺めながらスイーツを食べて贅沢な時間を過ごしました!

この後は羽田空港へと向かい鹿児島空港へと帰路につきます。

 

帰宅するまでが修学旅行!何事もなく無事に帰ってきてほしいです!