学校生活

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【半導体情報科】未来の生活をデザインする「半導体技術」 ~RKK様が半導体情報科を取材!~

 今年度より新たに開講された科目「半導体技術Ⅰ」のオリエンテーションがあり、RKK様が取材にお越しになられました。

 全国初「半導体情報科」で学ぶ生徒たちの授業の様子をぜひ取材したいとのことでした。

 第1回目となるオリエンテーションでは、「水俣から世界へ~半導体エンジニアへの道~」をテーマに、学科主任の先生から私たちの身の回りの様々な場所で半導体がどのように使われ、どのような役割を果たしているのかを、スライドを用いてわかりやすく説明がありました。

 現代社会において半導体は必要不可欠な存在であり、私たちの生活を豊かにする高度な技術が詰まっていることを、生徒たちは興味深く学んでいました。

 授業後、生徒2名がRKK様のインタビューを受けました。これから「半導体技術Ⅰ」をとおしてどのようなことを学びたいか自分の言葉で熱心に語っていました。

 半導体情報科での学びをとおして、未来の産業を支える重要な技術を深く理解し、社会で活躍できる人材へと成長してくれることを期待しています!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Stanford e-minamata サンフランシスコ総領事館訪問&プレゼン発表

サンフランシスコに到着した「Stanford e-minamata」の続報です!

成績優秀者授賞式の前に、現地時間で4月21日(月)、サンフランシスコ総領事館を訪問しました!

大隅総領事をはじめ総領事館の皆様からサンフランシスコと日本の歴史、経済など幅広く講話をいただきました。中でも、世界の情勢を踏まえ「いまの時代を生きることはどういうことなのか」など貴重なお話を聞かさせていただきました。

そして、成績優秀者2名によるプレゼンを行い、そのプレゼンに対する感想や質問、そして意見交換などとても丁寧に対応いただきました。

明日はいよいよスタンフォード大学で授賞式です!!

 

 

【商業科】お野菜ゴロっと ミネストローネ

昨年度、県南フードバレーの事業一環で本校商業科生徒の商品開発企画案が採用され、商品化された「お野菜ゴロっとミネストローネ」です。

ミナマータ(道の駅みなまた)や八代、人吉の物産館などで販売中です。

~商品説明~

 八代産トマトのペーストをベースに水俣のベーコンと4種の根野菜がゴロっと入ったミネストローネです。

 トマトの酸味と食べ応えある野菜、ベーコンのうま味が詰まった栄養豊富で美味しい一皿です。

【機械科】 1年生の工業技術基礎がスタート!

機械科1年生の工業技術基礎の授業が始まりました。今回は初回ということで、機械科製図室にてオリエンテーションを行いました。1コマ目には実習服を着てみたり、安全メガネや安全靴等に記名をしました。自分の道具を手にしたことで実習への期待が高まっているように感じました。

2コマ目には各実習項目の内容説明を担当者から行いました。1年生では、溶接・旋盤・手仕上げ・MC・計測の実習が行われます。

3コマ目には安全教育を行いました。事故防止と安全作業の心構えについて学びました。いよいよ来週から本格的に実習が始まります。今回学んだことを基に1年間事故ゼロで取り組んでいきたいと思います。

【商業科】ビジネス基礎、始まりました!

1年生の商業科目「ビジネス基礎」の授業風景です。

「ビジネス」という言葉から連想できるものは?の問いに各自の意見をまとめています。

みんな真剣に考え、堂々と意見発表してくれました。今後の成長が楽しみです。

【お知らせ】水俣市における水俣高校支援の概要について

生徒・保護者の皆様へ
 日頃より本校の教育活動に御理解・御支援をいただきありがとうございます。
 さて、水俣高校は水俣市にある唯一の高校として、水俣高校の教育活動の充実及び水俣高校の魅力向上を目的に、水俣市から様々な支援をいただいております。
 水俣高校総合補支援補助金としまして、大学入学試験小論文対策の講師派遣費用や実用英語検定検定料の助成(2級以上合格者への3,000円の補助)、肥薩おれんじ鉄道利用生徒の通学定期券代助成(上限2万円)、加えて今年度からは半導体情報科の学用品購入費助成、商業・工業系の資格検定合格者への検定料助成及びコンテストや大会出場者への奨励金も追加されております。
 また、探究的な学びに対する支援も充実しており、国内外の大学留学生との交流、産学官連携事業(木育ワークショップ)、小中学生へのプログラミングワークショップ、半導体や医療系人材育成に関する事業、そしてスタンフォード大学のオンライン講座などを水俣環境アカデミアを中心に活動支援をいただいております。
 詳しくは下記添付資料を御確認ください。
 水俣高校は、水俣市だけではなく地元企業はじめ県内企業の皆さま、国の研究機関である国立水俣水俣病総合研究センターや県内外多くの大学と連携を図りながら教育活動に取り組んでおります。
 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

「水俣高校支援事業(概要)」 .pdf

 

 

Stanford e-minamata スタンフォード大学表彰式へ出発!!

 4月19日(土)朝、昨年9月~3月まで取り組んだ「Stanford e-minamata」(水俣市グローバル人材育成事業・水俣高校生30名受講)の成績優秀者2名が、水俣市高岡市長とともにスタンフォード大学での授賞式に出発しました!!

 「Stanford e-minamata」はスタンフォード大学の専任講師から、「環境問題」「先進技術」「日米関係」などについてオンラインで講義を受けるもので、約半年間の間に11回の講座を受講しました。このオンライン講座はもちろん、全て「英語」です!30名よく頑張りました!

 熊本空港での出発記念写真と到着したサンフランシスコ空港での写真をご覧ください。

熊本空港で出発の記念写真撮影

サンフランシスコ空港到着

【建築コース】建築コース2年生、トランシット(角度)測量に初挑戦!

 4月17日(木)、建築コース2年生の実習では、専門的な測量技術であるトランシット測量に初めて取り組みました。
今回の実習では、測量機器であるトランシットの各部名称や、正確な据え付け方法を重点的に学びました。トランシット測量は、建物を建築する上で、敷地の正確な測量はもとより、建築物が設計図通りに直角に仕上がるかを左右する、非常に重要な技術の一つです。
 今年度、建築実習で使用するトランシットがレーザーポインタ付きの最新モデルに新調されました。生徒たちは、真新しいトランシットを丁寧に扱いながら、正確な据え付けができるまで熱心に何度も挑戦していました。
また、実習中には、生徒同士が教え合い、互いに協力する場面が多く見られました。この経験を通して、専門知識・技術の習得に加え、コミュニケーション能力や協調性といった社会で活躍するために不可欠な力も育んでいます。
2年生の皆さんの真剣な眼差しと、積極的に学ぶ姿勢が印象的な実習となりました。今後の更なる成長が楽しみです!