Zoology/Since 1963
畜産科
畜産後継者の育成や関連産業人育成のために、牛(大家畜)、豚(肉加工)、鶏(実験動物)の3部門からなる専門教育を学びます。家畜の分娩に立ち会い、搾乳実習や産み立ての卵を集卵しながら、子牛・子豚・ヒヨコとふれあうことで「いのちの営み」を学習しています。プロジェクト学習では、有明海の色落ちノリを活用して鶏の飼料とし、通常のタマゴよりも1.5倍の栄養価を得た『ノリ海苔タマゴ黄身に夢中』を開発・販売するなどの活動も行っています。
新着情報

畜産科 NEWS

熊本県乳牛共進会に参加!

9月29日に開催された令和元年初の熊本県乳牛共進会に乳牛1頭と畜産クラブの5人で参加しました。会場となった大津町の熊本県家畜市場には前日から牛を搬入して、牛を洗ったり、毛刈りや管理をしてベストの状態でショウリンクにでれるよう頑張りました。特に、最後の仕上げとなるトップラインの毛刈りはOBの酪農家さんのお陰でとても綺麗に仕上がりました。本校から出品した「マリーム」号は、会場でもしっかり歩いてリードマンと心を一つにして頑張り優秀賞2席に入賞しました。これからも、乳牛の改良を目指して頑張りたいとみんなで気持ちを新たにしました。

中央支所畜産共進会に参加!

9月20日(金)大津町の熊本県家畜市場で開催された畜産農協中央支所管轄の畜産共進会に熊農から生徒4名、職員2名、褐毛和種1頭で参加しました。

菊池郡市や熊本市から褐毛和種10頭、黒毛和種33頭、種馬7頭が参集し、素晴らしい家畜が出品されていました。今日の共進会は、11月に開催される熊本県畜産祭りの予選会を兼ねており、農家のみなさんも審査の始まるまでとても熱心に手入れされていました。熊農は褐毛和種1部に出品しました。せっかく共進会に参加したからと農家さんから出品された肉牛を共進会の会場で引く機会を与えていただき、4人とも頑張っていました。

また、飼料作物の品評会も同時開催で審査されており、熊農で今年4月に調整したイタリアンライグラスサイレージが名誉賞2席に入賞できました。熊農の褐毛和種「ひみ」号も、熊本県畜産祭りに出品できるようになったのであと1カ月半頑張って調教・管理をしていきます。開会式熊農の「ひみ」号

牛専攻生で人工授精の練習!

9月18日(水)の牛専攻の授業で「繁殖成績改善プロジェクト」の一環として、雌牛の生殖器を使った繁殖生理の実践学習を行いました。当日は、12名が2人1組でペアを組み、事前に頂いていた本物の子宮の観察を行いました。1頭1頭卵巣の状態や子宮の大きさも異なり、各部位の名称を付箋を貼って確認し、スケッチを行いました。さらに、後半は本物の精液注入器を使って子宮体まで注入器を挿入する人工授精の練習も行いました。授業の目標生殖器の観察生殖器のスケッチ人工授精の練習

乳牛の親子判別はDNA鑑定で!(畜産科)

ジャスパーとマリーム(母子)

2学期がスタートして間もない9月3日に熊本乳牛農協の担当者が来校され、「マリーム」号のお尻の毛を数本採取して親子鑑定のためのDNA検査に持っていかれました。この子は、熊農で飼養しているお母さんの「ジャスパー」号から経膣採卵法で採取した卵子を体外受精法で培養して作成した受精卵から生まれた試験管ベビーなのです。「マリーム」号は9月29日に開催される熊本県乳牛共進会出場を目指して毎日子供たちが牛洗いや調教に頑張っています。

遂にお披露目!シンデレラネオポーク(畜産科)

 8月31日(金)、シンデレラネオポークのお披露目会がありました!その様子をKKTとKABが取材に来てくださり、夕方の情報番組で放送されました!生徒たちが日々研究を続けてきた成果が遂に実を結びました!今後、定期に販売会が開催されますので、皆様もぜひ一度ご賞味ください!

乳牛の健康診断・代謝プロファイルテストを実施!(畜産科)

畜産科牛専攻生を中心に8月26日(月)、熊本県立農業大学校で代謝プロファイルテストを実施しました。農業大学校の獣医の山口教授の指導の下、15頭の成分分析を行いました。代謝プロファイルテストとは、人間の血液検査と同様で血液中の総コレステロール、肝機能をあらわすGOTやGPT、Ca、Pなどについて検査を行い、健康状態を確認しようというものです。「牛の繁殖成績改善」をテーマに取り組んでいるプロジェクト学習の一環として行いました。説明を受ける生徒たち

課題研究 チーズ作りに挑戦!(畜産科)

畜産科牛専攻の中の「酪農教育ファーム活動」に取り組んでいる4人でモッツアレラチーズとストリングチーズ作りに挑戦しました。牛乳を使ったチーズを中心にいろいろな加工品作りに取り組んで酪農の魅力を熊農から発信していきたいと考えています。

農業クラブ家畜審査競技会に参加!(畜産科)

7月12日(金)に開催された熊本県学校農業クラブ家畜審査競技会に参加しました。乳牛部門ではホルスタイン種の搾乳牛4頭を並べてその序列を競いました。肉牛部門では、黒毛和種の経産牛4頭で序列を競いました。熊本県内で畜産を勉強している5つの農業高校からのべ66名の生徒が参加して真剣に審査にチャレンジしていました。

本校からは、乳牛部門に出場した3年生の女子生徒が優秀賞を獲得することができました。これから秋に向けて肉牛共進会や乳牛の共進会が続くので熊農からも牛と一緒に参加してさらに頑張っていきたいと思います。

牛の削蹄にチャレンジ!(畜産科)

令和になって初めての牛の削蹄実習を5月28日に体験しました。2年畜産科の「畜産」の授業の一環で実際にプロの削蹄師の方に来ていただいて説明を受けて体験学習にチャレンジしました。乳牛は体重が700kg近くあり1本の足に280kgの体重がかかっていることになります。牛を健康に育てるためには、削蹄師さんをはじめ多くの方の協力があっていることを身をもって知ることができました。