学校生活

2学期中間考査

今日から2学期中間考査が始まりました。

考査中の廊下には、生徒たちのスクールバッグが整然と並んでいます。

今日から考査終了までの3日間、ベストを尽くしましょう。

地域未来探求科(普通科)の魅力の一端を紹介します。

 本校の地域未来探究科(普通科)の大きな特色の一つが、公民の学校設定科目である、「グローカル・スタディーズ」の授業があることです。1年生から3年生まで、週1時間の授業ですが、3年間の系統的な計画に基づいて授業が行われています。この授業では、地域の産業や人口、世界との関わり方を理解したり(知識・技能)、プレゼンテーションなどの情報整理分析・発表能力が身につき(思考力・判断力・表現力)、グループワークを中心とした共同学習(主体的に学習に取り組む態度)などを行うことができる魅力ある授業です。
 1年生では、熊大みらいずむ(熊大移動教室)と連携したり、2年生ではRESAS(地域経済分析システム)を用いた地域分析、3年生では防災学習の一環としてハザードマップを使った地域学習などを行います。今教育界で求められている、「探究学習」「主体的な学び」により、地域の魅力や課題を理解する貴重な学習となっています。まさしく、地域未来探究科で学ぶにふさわしい科目となっています。人前で発表したりするなど、プレゼンテーション能力を高められるのも、この授業の魅力です。

   

男子サッカー部頑張っています!

10月3日(日)に選手権大会1回戦があります。今年は球磨中央高校で初めて全員正規部員での大会参加となります。部員はギリギリですが、毎日頑張って練習に取り組んでいるので日に日に上達しています。相手は強豪なので難しい試合になると思いますが、最後まで全力で取り組んでください!応援しています!

2021/09/27 2学年球磨地域学「くま川鉄道が担う役割」

本日6限目、2年生の球磨地域学では、くま川鉄道株式会社取締役社長の永江様より「くま川鉄道が担う役割」と題してご講演いただきました。まん延防止措置期間中ということで、リモートでの実施となりました。

明治時代、日本に鉄道が走り出した時から、国鉄湯前線により人吉球磨の林業や農産物の輸送が行われ経済成長を遂げたこと。モータリゼーションや人口減少による利用者減少のため全国の地方鉄道が廃線指定を受け岐路に立たされこと。1日に1,600人以上が利用していた人吉球磨の交通手段としてなくてはならない存在として、人吉球磨10市町村の全首長が取締役となり、くま川鉄道が誕生したこと。豪雨災害により被災し、再び廃線か復旧かの岐路に立たされたことなど、たくさんの歴史をお話しいただきました。

「1時間に1本しか来ない、しかも赤字路線」ということが言われていましたが、代替バスでは1時間に1本も走らせられない状況を、失って初めて私たち高校生も実感しています。速達性、定時性、大量輸送性、利便性、運営費用など様々な観点から、鉄道輸送の重要性を改めて理解することができました。そして何より「まちづくりの要」としてくま川鉄道と人吉球磨のこれからを、私たち高校生も考えていかなくてはならないと強く感じるお話でした。10月に第2部のご講演もお願いしております。みんなで更に学びを深めていきましょう。

2021/09/24 情報処理検定に向けて

9月26日(日)は全商情報処理検定が行われます。

3年生情報処理科の教室では、放課後の課外で最終確認が行われていました。

問題をたくさん解いたり、お互いに教え合ったり毎日よく頑張っています。

プログラミング1級取得に向けて、日々の学習成果を発揮してください!