建設工学科のトピック

2018年12月の記事一覧

【建設工学科】 1・2年生「建設産業ガイダンス」

11月15日(木)、熊本市総合体育館において
平成30年度建設産業イメージアップ戦略事業「高校生向け建設産業ガイダンス」が開催され、
本校から建設工学科1・2年生が参加しました。

 

熊本県では、建設産業の担い手確保・育成を図るため、
建設産業への理解や関心を高めることを目的としてイメージアップ戦略に取り組んでおられます。

特に熊本県では、熊本地震の発生を受け、その復旧・復興において重要な役割を担っている
建設産業の力や県民の安心・安全を支えているという仕事のやりがいを
若い世代に正しく伝えることが重要となっています。

以上のような目的から、平成27年より本ガイダンスが開催されています。

 

開会行事のあとは、若手技術者4名の講話が行われました。

現在取り組まれている仕事内容やそれから感じたこと、
入職時の悩みはすぐに消えたことなどを話していただきました。
女性技術者の方からは、仕事と育児の両立についてもお話がありました。

高校生にとって歳の近い方からの講話は、共感できる部分が多く、聞き入っていました。

 

次に、ブース毎のガイダンスです。

県内の各専門工事業団体のブースが13箇所設置され、
それらを回りながら仕事の内容や、やりがいについて学ぶことができました。




 

 

本ガイダンスで学んだことを、今後の進路選択に活かしていきます。

企画・運営をしていただいた熊本県土木部監理課の皆様をはじめ、
各関係機関の皆様、ありがとうございました!


【建設工学科】 2年生「出前講座・現場見学⑥」

11月7日(水)に実施した、本校建設工学科2年生対象の出前講座と現場見学について、
今回は「⑥ヒストリアテラス五木谷の見学」の様子をお伝えします。

 

「ヒストリアテラス五木谷」とは、
五木村の歴史や生活習慣、自然について学ぶことができる施設です。

 

館内には、展示館をはじめカフェや書斎、こどもかんがあり誰もが楽しめる交流館となっています。

今回は、川辺川ダムに関する資料等について見学させていただきました。

  

興味がある方は、是非お立ち寄りください!

 

6回に分けてお伝えしました「出前講座・現場見学」については以上です。

国土交通省九州地方整備局川辺川ダム砂防事務所の皆様、
御協力いただきました企業の皆様、本当にありがとうございました!

ここで学んだことを進路選択に活かしていきます!