【建設工学科】 1・2年生「建設産業ガイダンス」
11月15日(木)、熊本市総合体育館において
平成30年度建設産業イメージアップ戦略事業「高校生向け建設産業ガイダンス」が開催され、
本校から建設工学科1・2年生が参加しました。
熊本県では、建設産業の担い手確保・育成を図るため、
建設産業への理解や関心を高めることを目的としてイメージアップ戦略に取り組んでおられます。
特に熊本県では、熊本地震の発生を受け、その復旧・復興において重要な役割を担っている
建設産業の力や県民の安心・安全を支えているという仕事のやりがいを
若い世代に正しく伝えることが重要となっています。
以上のような目的から、平成27年より本ガイダンスが開催されています。
開会行事のあとは、若手技術者4名の講話が行われました。
現在取り組まれている仕事内容やそれから感じたこと、
入職時の悩みはすぐに消えたことなどを話していただきました。
女性技術者の方からは、仕事と育児の両立についてもお話がありました。
高校生にとって歳の近い方からの講話は、共感できる部分が多く、聞き入っていました。
次に、ブース毎のガイダンスです。
県内の各専門工事業団体のブースが13箇所設置され、
それらを回りながら仕事の内容や、やりがいについて学ぶことができました。
本ガイダンスで学んだことを、今後の進路選択に活かしていきます。
企画・運営をしていただいた熊本県土木部監理課の皆様をはじめ、
各関係機関の皆様、ありがとうございました!