5月28日 タンパク質の定量実験(試料の分解)
食品化学の授業で、きな粉中のタンパク質の定量実験をします。 この日は、試料のきな粉を天秤で精秤したものを分解びんに入れ、濃硫酸などの試薬を加えてドラフト内で試料の分解をしました。最初は、真っ黒になったきな粉が最後には透明な水色になりました。
食品化学の授業で、きな粉中のタンパク質の定量実験をします。 この日は、試料のきな粉を天秤で精秤したものを分解びんに入れ、濃硫酸などの試薬を加えてドラフト内で試料の分解をしました。最初は、真っ黒になったきな粉が最後には透明な水色になりました。
微生物の実験は、時間がかかります。いよいよ土から分離した黒カビの生産物であるクエン酸の測定です。 測定方法は、培養液をろ過した後、食品化学の授業で学習した中和滴定法で行います。微妙なビュレットの操作や滴定の終点の判定も スムーズにできました。
食品化学科のプロジェクト発表が3月に実施された校内大会で入賞し、本年度の農業クラブ熊本県大会に学校代表として出場します。研究テーマは、「微生物を利用した肉の可食期間の延長」です。2・3年の代表生徒が活動しています。 この日は、GWの最初でしたが実験とデータ整理をしていました。
土の中には多くの微生物がいます。写真は校内の土を採取し、平板培養したシャーレです。 この日は、クエン酸を生成する有用微生物である黒カビを培地の中から取り出し、純粋培養しました。
3年生の総合実習の授業では、これまで学習した専門教科の知識や技術を応用して専攻学習を行います。 この日は、概要説明と担当の先生とテーマ設定の検討をしました。 各専門分野の専門分野に分かれ、自分で研究(学習)テーマを設定し、4つの力を養う授業です。 「自主性」「探究心」「創造力」「継続力」
新入生と2・3年生の親睦をはかる食品化学科の対面式が実施されました。 3年生の司会進行で、食品化学科の授業風景や実習室などの説明もありました。