1年生初めてのフラワーアレンジメント作成
この日はチューリップ、カンパニュラ、ストック、スイートピー、フリージア、ガーベラ、ミモザ、カスミソウなどたくさんの花を使ったトライアンギュラーのアレンジメントを作成しました。花の種類が多く、色とりどりで春らしい作品になりました。「初めてなので難しかったですが、楽しかったです」などの感想がありました。同じ花を使っていても生徒それぞれが個性豊かな作品ができていました。自転車通学で持ち帰れない生徒の作品は卒業式に飾り、とても豪華な卒業式会場になりました。
しめ縄とスワッグ作り
季節のアレンジ「しめ縄とスワッグ作り講習会」を行いました。ナチュラルフラワープロデューサーの右松先生と佐々木先生にご指導いただき、自然の素材を活かしたスワッグや年中飾れるしめ縄作りを教えていただき、制作しました。生徒達は個性豊かな作品を作っておりました。満足な作品ができて楽しんでいました。
今年のメロンもおいしくできました。
野菜専攻のメロン栽培。夏の暑い時期から他の野菜の栽培管理が増える忙しい秋まで一生懸命育ててきました。大きさもあり、糖度もあるのが菊農の伝統メロンです。
ICT教育と深い学び「花芽分化と開花調節」の授業
園芸の授業は実習だけでなく教室での授業もあります。この日の授業は先生方の研究授業でもあり、ICT教育と深い学び、UD化をテーマに多くの先生方が見に来ていただきました。花芽分化や開花調節を学ぶため、どんな開花調節をすると目標時期に咲かせられるかを班ごとに考えました。本校で栽培しているエラチオールベゴニアを電照で長日処理(抑制栽培)して入学式に開花させることや段ボールを被せて短日処理で早く咲かせた花を実物とスライドで学びました。「夜の温室の様子が見られてよかった。開花を遅らせるために電照栽培をしていると初めて知りました。なるほどという場面が多くありました。」などの感想があり、意欲的に学習に取り組むことができました。