目が開いて、歩き始めました!
5月に誕生したトイプードルの赤ちゃんたち。 5月30日頃から徐々に目を開くようになりました。 最近では、少しずつ歩けるようになってきました。 今後の成長が楽しみですが、やんちゃそうなのでドキドキです。
トイプードル「ウミ」さんのトリミング
生徒たちが放課後の活動でトイプードルのトリミングを行いました。 先日子犬を出産したトイプードルの「ウミ」さんです。 子犬の衛生管理等を考え、少し短めにカットしてくれました。 出来映えはいかがですか? 生徒たちは慣れない手つきで悪戦苦闘しながら取り組んでいました。 その頃、他の犬たちは晴天のもとのんびりと過ごしていました。
トイプードルの赤ちゃん誕生
令和4年5月14日の昼頃に4頭の赤ちゃんが誕生しました! 母子共に健康で、すくすく成長しています。 お母さんの「うみ」ははじめてのお産ということで心配していましたが、とても上手に子育てをしてくれています。 今後も成長をアップしようと思いますので皆さんチェックしてみてください!
生徒会オリエンテーション
本日の5.6限目に生徒会オリエンテーションが実施されました。 新型コロナ感染拡大防止のため、在校生はオンラインによる配信でした。 新入生は緊張した様子でしたが、学科代表挨拶もしっかりとできていました。 今週は新入生関連の行事が多く、緊張が続くと思いますが頑張って欲しいと思います。
九州エミュー座談会in菊池に参加しました
昨年末脱走劇で全国区となった熊本県エミュー観光牧場主催の座談会に畜産科学科3年生6名が参加しました。菊池市長、九州のエミュー飼育企業、東京農業大学の教授・学生が参加し、エミュー飼育の現状と課題について記念講演や意見交換が行われました。新たな畜産資源としての可能性を感じるとともに飼料や流通など多くの課題があることも学び、地元の高校生としてこれから少しでも役に立つことができないか考えていきます。初めて見るエミューの可愛さに魅了されました。
「可愛いだけではない、いのちを学ぶ」
1年生の農業学習の中で「いのちをいただく授業」があります。私たちの生活の中に当たり前にある食べ物ですが、全ての食べ物には「いのち」があることを、身をもって学びます。 自の手で一から育て、自らの手で捌きいただく。この体験がこれからの生活にどのように影響するかは分かりませんが、「いのち」を考えた行動ができる学校生活を送らせたいと取り組んでいます。今回は3年生も解体の手伝いに加わり、先輩から後輩への繋ぐ活動として、これからも続けていきます。
東京五輪近代五種代表コーチ 城 竜也さん(本校畜産科 昭和63年度卒)、母校を訪問
日本代表と自衛隊体育学校でコーチを務める城竜也さん(50)=本校畜産科出身S63年度卒=東京五輪の近代五種女子に初出場した合志市出身の島津玲奈(30)=自衛隊体育学校=とともに来校。高校時代に在籍していた馬術部を訪れ、部員にエールを送った。城さんは本校で馬術部に所属。卒業後は自衛隊体育学校に進み、得意の馬術を生かせる近代五種に転向した。
トラクタ及びドローンお披露目会と体験
国の補助によるトラクタおよびドローンのお披露目会と生徒の体験が20日にありました。本校に昨年度末、国の予算補助によりトラクタとドローンを購入していただき、農業のスマート化や省力化を目的とした導入であり、若い人材育成の目的のもと、自営指導の一環として活用していきたいと考えいます。
オンラインでデンマーク農業学ぶ
令和3年度未来畜産女子育成プロジェクト事業一人に選ばれ、8月16日から26日までのデンマーク畜産オンライン研修に参加した。研修では、デンマーク農業の歴史やオーガニック放牧養豚農家や酪農家訪問、作物生産などを、デンマークの現場とオンラインで繋ぎ学んだ。また、デンマークの高校生や全国で畜産を学ぶ女子高生が交流し、意見交換なども行った。報告会を9月22日オンラインで開催予定です。
令和3年度 未来の畜産女子育成プロジェクト事業に参加
令和3年度未来畜産女子育成プロジェクト事業の一人に選抜され、事前研修が行われました。今年度はリモートながらも、海外の畜産情勢についての理解を深め、特にデンマークとのオンラインでのやりとりを通して、語学力はもちろん幅広い畜産情勢を学びます。さらに、全国の同じ意識を持った仲間と知り合える良い機会として、生徒はワクワク感をもって取り組んでいます。
1年生が田植え実習を行いました!
快晴の中、1年生の「農業と環境」の授業で農業科の先生のご指導のもと、田植え実習を行いました。なかには、水田に入ることが初めてという生徒もおり、クラスの仲間と協力して成し遂げたこの体験は、とても貴重なものとなりました。田植えを体験した生徒達は生き生きとした表情で実習に励んでいました。秋には手で刈り取りを行う予定です。
美味しい牛乳は美味しい草から。1番草、収穫。
ここ数日の晴天を利用し、牧草の収穫。本校の周りの農家さんも牧草の収穫に大忙し。本校でもイタリアンライグラスの1番草を先週より刈り取り、計150個ほどをラッピングしました。ラッピングした牧草は年間を通して、牛に給餌。美味しい牧草から美味しい牛乳を搾りますよ。
先進地視察研修に行ってきました
3月17日(水)に畜産科学科1年生・2年生でそれぞれ先進地視察研修を実施しました。午前中は合同で東海大学阿蘇キャンパスへ。震災ミュージアム見学や農学部について学びました。震災の爪痕を目の当たりにし、改めて防災への意識を高めることができました。午後から1年生は阿蘇ミルク牧場、2年生はコッコファームでの研修です。ミルク牧場では学校では見ることができない乳牛の5大品種や小動物の触れ合い広場を見学し、観光牧場について学びました。コッコファームでは6次産業化の取り組みや鶏卵生産のこだわりを学び、全員でオムライスを食べました。ふわふわな卵とおいしい鶏肉がたくさん入っており大満足でした。コロナ禍のため、2クラスとも初めての校外学習でしたが、天気にも恵まれ充実した研修となりました。関係期間のみなさん、ありがとうございました。
大家畜専攻の実習 ワンシーン
今日の大家畜専攻の実習風景の一コマ。 体重測定を行いました。搾乳牛の体重が一カ月前と比べて、平均20キロ痩せていました。 人間もそうですが、動物も暑さには勝てません。 体調管理をしっかりするぞ!!
子犬が産まれました!
3月31日(火)にラブラドールレトリバーの子犬が5頭産まれました。現在、5頭全て予約でいっぱいです。 沢山のご予約ありがとうございました。今後の分娩に関しましては学校へご連絡ください。
16年間、ありがとう!
菊池農業高校の黒毛和種のお母さん牛として、可愛がられていた牛が出荷になりました。平成16年生まれ、昨年に最後の分娩を行い、延べ分娩数11産とよく頑張ってくれました。今まで、ありがとう!
未来の畜産女子育成プロジェクト(2)
ただいま、ニュージーランドにてファームスティ中!元気にいろいろなことを学んでいるようです。日本と海外との違いや、畜産に関することを学んで未来へ繋げてほしいです。写真は全体で一枚、加藤さんの英語スピーチ挨拶、乳牛の放牧場と搾乳です。
未来の畜産女子育成プロジェクト参加
畜産科学科3年、加藤星菜さんが未来の畜産女子育成プロジェクト(全国から20名)に参加しています。現在、ニュージーランド タラナキ地方での研修を受けています。気温は5~10℃ということですが、生徒たちは元気に色々なことを学んでいます。
畜産科学科1年生の先進地研修を実施!
2月20日、畜産科学科1年生全員で研修に出かけました。 最初は、らくのうマザーズ熊本工場です。毎日、みんなが搾乳している牛乳もらくのうマザーズに出荷されており、牛乳の殺菌工程やプリンなどの加工工程も勉強できました。次に向かったのは、熊本市動物愛護センターです。ここでは、犬や猫の殺処分ゼロを目指した取り組みをされており、本当にすごいと思いました。また、菊池農業のスポーツドッグ部や伴侶動物専攻でも昨年まで地元菊池の軽トラ朝市で迷子札の普及を目指した活動をしていたのでその取り組みのすごさに納得でした。午後からは、菊池市の熊本県食肉衛生検査所で食肉の安全性に関する研修を受けました。実際に流通センター内で豚が豚肉に加工されていく工程も見学でき命の大切さを改めて感じました。とても有意義な研修会でした。
犬のトリミング講習を行いました!
2月6日に2年生の授業で犬のトリミング講習を行いました! 講師の先生がシャンプーの仕方、乾かす時の注意点、ハサミの使い方など 自分の経験談を交えながらお話してくださいました。 生徒たちは興味津々で話を聞き、カットの難しさに驚いていました。 「簡単そうに切っていたけれど、ハサミを動かすだけでも難しい。また機会があればやってみたい。」という先輩の技術に驚いている感想や「シャンプーやカットをするためにお店にお金を払うなんて…と思っていましたが、こんなに丁寧にきれいにしてくれるなら、頼みたいと思いました」など、素直な感想も聞くことができました。 講師の先生は本校卒業生で、専門学校を経て動物病院で働かれています。今回の授業で進路の幅が広がればいいなと思いました。
乳牛の代謝プロファイルテストを実施しました!
12月26日に高大連携事業の一環で熊本県立農業大学校において乳牛の代謝プロファイルテストを実施しました。今回の分析は、先週菊池農業高校の乳牛25頭から前もって採血し、遠心分離して凍結保存していた血清サンプルを使用しました。農大の先生の指導の下、牛部のメンバー3人で分析を行いました。今回の調査では、乳牛の健康度を見るために血液中の総コレステロール、肝機能を表すGOT、GPTやミネラルのカルシウム、リン等8項目について分析しました。結果については、今後のプロジェクト活動に活用していきたいと思います。
子犬が産まれました!
11月29日にコーギーが5頭、12月1日に柴犬が5頭産まれました! 対面予約は、コーギーが1月23日以降、 柴犬が1月25日以降となっております。 対面予約をされてからの引き取り(コーギー:1月27日以降、柴犬:1月29日以降)となりますので、来られる際は必ずご連絡ください。 ご購入希望の方は、学校へご連絡ください。
畜産科学科プロジェクト発表会を開催!
12月13日(木)に畜産科学科1~3年生全員が参加してのプロジェクト発表会が行われました。発表は3年生が専攻学習で取り組んできたそれぞれの研究テーマについて4専攻で9班に分かれて行いました。内容としては、肉牛肥育、放牧養豚、ドッグフードやポニーの調教など畜産科学科ならではの発表が多くありました。この発表の中から来年3月の校内大会に代表が選出されて頑張ることになります。
体外受精卵にチャレンジ
11月13日にらくのうマザーズの先生の指導で屠場から持ってきた卵巣を使って卵子を採取する実習に取り組みました。今回は、菊農の乳牛もみじ号が高齢で繁殖不能となり出荷するにあたり、もみじ号の体外受精卵作成と移植をらくのうマザーズさんに依頼したことがきっかけで、体外受精卵に関する一連の作業を理解しようとご指導ご協力いただいたものです。13日に採取した卵子を培養し、14日に媒精、うまく体外受精卵ができれば21日に移植になります。
熊本県乳牛共進会で未経産リザーブチャンピオン!
11月11日に熊本県家畜市場で開催された熊本県乳牛共進会に乳牛6頭をつれて参加しました。3年生にとっては、最後の共進会ということもあり9月から準備を進めてきました。その甲斐もあって3頭が優秀賞に入賞し、特に3部のKAHSミソラ ドアマン SD ソラ号は未経産牛のリザーブチャンピオンをとることができました。これもみんなの頑張りと、菊農を応援していただく地元の酪農家さんや卒業生の方のおかげと感謝、感謝です。
乳牛の繁殖生理の実習を実施!
11月1日と2日に畜産の繁殖生理の授業で雌牛の生殖器の観察と人工授精の練習をしました。教科書とは違い、本物のリアルさと臭いにビックリしながらもみんな一生懸命に挑戦していました。三年生はさらに生きた乳牛を使っての直腸検査にも挑戦しました。この中から将来の人工授精師や受精卵移植師が出てくるのを期待しています。
泗水町乳牛共進会に参加!
10月3日、JA菊池の畜産センターで泗水町乳牛共進会が開催されました。菊池農業高校からは乳牛6頭、生徒23名、職員2名で参加しました。結果は、5部に出品したフタバ号が未経産のグランドチャンピオンを受賞することができました。これまでの頑張りと皆さんの支援に感謝です。県共進会に6頭出品できるようになったのでさらに頑張りたいと思います。
チーズ作り講習会を開催
10月28日に育友会主催でチーズ作り講習会が開催されました。延べ15組の家族の参加があり、大いに盛り上がりました。今回のチーズはモッツアレラチーズとストリングチーズです。講師は、畜産科学科3年生の緒方さんと玉利さん、助手は1年生の中西さんでした。これまで酪農教育ファーム活動のプロジェクトで何回も作ってきていて、当日も参加された方からわかりやすかったと好評でした。
菊農まるかじりで盛り上がる!
9月8日に開催された「菊農まるかじり体験学習」の畜産科学科班では、犬とのふれあいや乳牛のふれあい体験を通じて小学生と大いに盛り上がりました。犬とのふれあいコーナーでは、紙芝居を使って小学生に読み聞かせをしたり、酪農班では、体験搾乳やほ乳体験をしました。
酪農教育ファームで消費者交流会
8月4日、本校農場においてCOOP九州組合員の家族と牛部のみんなで酪農教育ファーム活動の一環として交流会を実施しました。体験搾乳、子牛とのふれあい、ほ乳体験、ボロだし作業、バター作り体験等を通じてみんな楽しそうに取り組んでいました。最後の質問タイムは、小学生のするどい質問にドキドキでした。
ホルスタインの発育調査を実施
お盆明けの8月16日、牛部のメンバーで毎日牛を洗ったり、お世話しているホルスタイン育成牛の発育調査を実施しました。夏休みで3年の大家畜専攻生がそろわないため牛部の1・2年生で頑張りました。体高や尻長など体尺計やキャリパといった道具を使って初めての挑戦でしたがいい体験になりました。
高大連携でアイスクリーム製造実習
夏休みに入ってすぐの7月23日、熊本農大の自啓館において農大の先生の指導の下、アイスクリーム製造実習に取り組みました。酪農教育ファーム活動の一環として今回は畜産科学科の生徒6名で参加しました。
褐毛和種2頭を競り市場に出荷
夏休みの中間日にあたる8月8日の熊本県家畜市場における肥育素牛(褐毛和種)の競り市に学校で育てた褐毛和種の去勢牛2頭を出荷しました。肉牛肥育プロジェクト班のメンバーで市場でうまく歩くように1ヶ月前から時間を見つけて練習して頑張ってきました。2頭平均で当日の平均64万円ぐらいでしたのでとてもうれしくて興奮しました。
子牛の出産ラッシュ!
7月8日かわいい褐毛和種の赤ちゃんが生まれました。生まれたのは男の子で、しばらくするとお母さんの乳頭に吸い付いてしっかりお乳を飲んでいました。一週間ぐらいすると、1頭1頭を識別するために個体識別番号の耳標を両耳に装着しました。