今年度、熊本県立大学に内地留学している本校の津田教諭が「エシカル消費教育第5回」として、「エシカル消費に関するホームプロジェクト・テーマ発表会」を実施しました。
エシカル消費授業のまとめとして、ホームプロジェクトで「自分たちにできるエシカル消費」を冬休みに実践します。第5回目(最終回)は、各個人のホームプロジェクトのテーマと計画をクラスメイトに発表しました。
<テーマ一覧(抜粋)>
「地元の道の駅で食材を購入して調理をしよう」
「国際フェアトレード認証マークの付いたチョコレートでお菓子を作ろう」
「豚しゃぶ春雨サラダの豚を大豆ミートに変えたらどうなるのか」
「エシカル消費のデメリット」
「ワンプレートの綺麗な盛り付け方」
「規格外野菜でカレーを作ろう」
「冷蔵庫一掃大作戦!」
「菊池産の野菜や菊農で収穫した野菜を使用したエシカル調理」
一人一人が生活の状況や興味・課題等を踏まえて考えた、エシカル消費実践につながるテーマとなりました。冬休みのホームプロジェクトの実践報告を楽しみにしています。
7月より、エシカル消費授業実践およびアンケート調査を実施させていただき、本当にありがとうございました。
授業はこれで終わりですが、「エシカル消費」を忘れることなく、様々な分野で、自分にも、地球にも世界の人々にも優しい「エシカル消費」を実践していきましょう。