部活動
室蘭港着
お土産を買ったりした後、一団は室蘭港に着きました。バスを降りたらびっくりの強風。気温も下がり、寒いです。搾乳、エサやり、水やりなど、飼育管理を行いました。
強風。これからフェリーです。波が高い様子。みんな酔い止め薬を飲んでいます。
共進会会場を出発
片付けを終え、熊本県団は人はバス、牛はトラックに乗り込み、出発です。
新千歳空港の横を通りました。私たちは牛の飼育管理をしながらバスとトラックで帰ります。天候によりフェリーなのか陸路なのかを判断しながらの帰宅になります。予定では29日の夕方着です。
共進会翌日の朝
今日は27日でしたっけ?日付や曜日がわからない感覚です。生徒たちは今日は少しゆっくりのホテル6時発。朝から搾乳するために共産会場に来ました。
昨日まで、あれだけ人が多かった会場ですが、牛や人がほとんどいません。みんな昨日帰りました。
生徒たちは搾乳の手伝いを行わせてもらいました。
今日は搾乳後、食事休憩をして撤収作業。12時には出発する予定です。
ジュニアホルスタインクラブ交流会
北海道にはジュニアホルスタインクラブという団体があり、子どもたちに酪農や牛を中心に、自然環境を楽しむ活動が行われています。その団体が主催で、今回全日本ホルスタイン共進会に参加した高校生を集い、交流会が実施されました。
焼肉をいただき、学校紹介を行いました。その時気づいたのですが、ほとんどの高校は飛行機で来て共進会を見て、飛行機で帰る2泊か3泊の旅でした。11泊12日間もの長旅は本校だけ?
最後は集合写真を撮って終わりました。
アップル号と田中君、ショウリンクへ
いよいよ共進会1日目が始まりました。アップル号の出場予定時間は10時50分。第5部の審査に挑みます。
飼育管理をしていた牛舎から共進会場へ向かいます。
最終検査を受けたあと、会場に入ります。
審査開始です。ショウリンクです。
審査員をよく見ながら。アップル号を見てる時は頭を上げらよう指示。審査員が見やすいように動かすのがリードマンの役目です。
審査員は全体を動かしながらさまざまな角度から牛を見ます。
結果は2等賞。全体の16番目だったでしょうか。田中君はしっかりとリードしてくれました。
とりあえずはほっと一息。同じ月齢の牛が並び比較することでアップル号の体型や発育を確認することができました。
結果も受け止める必要がありますが、今後の飼育管理に繋げていくことが大切です。
また、ここに立つまでに様々な苦労がありました。そして多くの人に支えてもらいました。そのことを確認できたことが何より大切なように思います。アップル号を、田中君、とりあえずお疲れ様でした。
熊本県団は今日、明日、続々と共進会に参加します。熊本県団の一員として、最後まで頑張ります!