プロジェクト発足から活動の経緯

菊池川流域プロジェクト

大阪で伝えたいこと

午後3時30分から場所を旭区区民ホールに移して映画とトークショーの始まりです。

旭高校の生徒の司会進行ではじまり、菊池高校生は一人ずつ自己紹介をしました。

そのあと、熊本地震で感じたことをスライドを使い報告しました。
あまり被害がない地域に住む菊池と山鹿の生徒が、何を大阪で伝えたらよいのかを悩み、考えました。
飾らずに自分たちがやったこと、感じたことをそのまま伝えるしかない、そう決めて取り組みましたが、最後まで不安でした。



それぞれが取り組み、感じたことは些細な局地的なことかもしれません。しかし、来場者にはとても良く伝わっていました。ショッキングな映像やドラマチックなストーリーがなくてもありのままの高校生の声を聞くことでみな感動していたのだと思います。上手に話せなくても確実に伝わっていたと思います。

家族と一緒に炊き出しに参加したこと、地域の活動団体に自ら登録して西原村まで支援に行ったこと。
出身中学校に卒業生が集まり、自分たちにできることを模索し、できることから行動したこと。
組織的に動きたくて社会福祉協議会に登録依頼したが未成年なので個人登録はできない事など。
自ら動かなければ学べないことを自然と体験しているところが素晴らしいと感じました。


やっぱりこのくまが出てくると盛り上がる。  高校生も一緒にステージでくまモン体操です。

もう 仕方ありません 恥ずかしいけど踊るしかありません。 
熊本では、小さなこどもしか踊らないけどね トホホ


みんなで記念撮影  くまモンありがとう!!  あなたのパワーには負けるよ!!
このあと2回目の上映があり後片付けです。

 
集まって代表者の話しを聞きながら振り返ります。  大阪のみんな! ありがとう!! 
疲れたけど良かった。 うまくいかないこともあったけど後悔はない。
なぜならその時その時を精一杯やったから。

 
また何か やろうね~   えっ もうきつい (笑)
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くまモンがやってきた

 くまモン登場を待っているみなさんです。
     
いよいよお待ちかね くまモン登場です。
   
くまモンは熊本県の広報活動のためにサービス精神旺盛です。
当初 くまモンに依頼したときは、スケジュールの都合で叶わなかったそうですが
高校生の粘り強い交渉が奏功し実現しました。
   
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大阪にとどけることができた想い

大阪府立旭高校の社会科資料室で久々の再会です。すぐに準備を開始します。物販とステージの打ち合わせ

全体の流れとセリフを確認します。 昨夜のバスで移動して着いたらすぐに打ち合わせでした。
旭区民ホールと旭高校と千林商店街3ヶ所はそれぞれ歩いて10分ぐらいのところです。
開店準備にあわただしい 生徒たちです。


商店街の柱に告知してありますね。貼るだけでなく剥がす作業も分担です。

この商店街は、日本でも有数の歴史を持つ商店街で、
ダイエーの1号店もこの商店街からうまれたそうです。
アーケードがどこまでも続き、他の商店街ともつながっています。
いつの間にか今市商店街に来ていました。

全国の商店街がシャッター通りになる中、この形態で元気な商店街は珍しく、商店街の歴史
をまなぶ博物館のように感じました。

募金を呼びかけ多くの人に協力して頂きました。商店街組合の方にインタビューを受け、
商店街全体に放送してもらいました。
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