日誌

陸上競技部

高校総体・陸上競技大会1日目

午前中の行進後に男女の400m、男子1500m、女子走幅跳、男子砲丸投に出場してきました。

それぞれの種目でしっかりと結果を出してくれ、女子走幅跳では2年の高塚さんが6位入賞し、南九州大会を決めました。

 

 

陸上競技部・駅伝部(高校総体にむけての練習会)

5月3日、4日の休日を利用していつもできない技術練習や試合を意識したリレー練習、走り込みなどを行いました。

高校になると中学校には無い様々な種目があり、自分にあった種目やチャレンジした種目を選ぶことができます。種目が多い分、各種目で別れ、練習内容を相談しながら練習に取り組んで行きます。

  

また、怪我をした生徒もまとまり、自分たちのできるトレーニングを行っています。

陸上競技・駅伝ははっきり結果も出る競技なので辛い部分もありますが、その分自分の成長を感じることのできる点は魅力です。また、人としての成長も大きいな影響があると思っています。現在の生徒会長である糸山さんはとても努力家で文武両道を実行してきました。1年生の冬は毎朝、タイヤを押し自分の弱点である脚力の強化に努め、休日は10時間以上の学習を行っていました。2年生となり少しずつですがどちらも結果が出てきていた矢先、肉離れを起こし練習から離脱することになりました。その後も復帰しては怪我を繰り返しました。陸上競技はリレーのメンバーチェンジだけでなく目に見えてタイムを突きつけられます。自分の持っていたタイムを周りが超えていく。後輩たちが自己記録を出していく。焦るし、悔しかったと思います。そんな中でも休むことなく練習に出てきてはタイムの測定や準備や片付けを手伝い、空き時間に自分のトレーニングを行っていました。当たり前のことなのかもしれませんが、当たり前を続けてくれる彼女の姿は人がどうあるべきか、どう成長していくべきかを語ってくれている気がします。

 

八代陸上競技選手権大会

先週も試合があり、生徒たちも疲労がある中での大会となったかもしれません。しかし、多くの選手が自己ベストを更新する活躍を見せてくれました。特に男子棒高跳の出崎君は大幅な自己ベストで優勝しました。今でこそ当たり前の活躍している彼ですが、彼は高校から陸上部に入り、入部当初は体も細く、動きづくりもまともにできませんでした。それでも、毎日欠かさず朝練習に参加し、コツコツ努力を積んできました。少しずつ成果を出し、今に至ります。決して順調だったわけでなく、怪我をし、まともに練習することができないこともありました。それでも腐ることなくやれることを考え努力していました。もちろん彼だけでなく他の生徒も同じように努力を行っています。この雰囲気は部全体で作り出しており、怪我で練習に参加できない生徒は周りのサポートをしながらも自分がやれることをそれぞれ考え練習しています。全体としてもその結果が少しずつ出てきているように思います。

《大会結果》

男子棒高跳1位    3年出崎

女子砲丸投2位    3年坂井

男子110mH3位  3年秋吉

男子やり投3位    3年永野

女子4×100mリレー3位 江上・山品・坂井・塚本

女子200m4位   2年山品

女子棒高跳4位    3年塚本

男子4×100mリレー6位 社方・秋吉・井・松尾

女子棒高跳6位    2年江上

男子やり投6位    1年月足

 

 

 

熊本県陸上競技選手権大会2日目

2日目は前日の疲労もある中、出場したほとんどの種目で決勝に進出する頑張りを見せてくれました。また、出場しない選手や試合を終えた選手も一丸となって応援するなど部の結束力見せてくれました。

2日目の結果

女子走幅跳3位 1年原口

女子5000mW6位 3年田中

女子ハンマー投6位 3年坂井

女子4×400mリレー6位 高塚・塚本・青木・山品

男子400mH7位 3年秋吉

女子砲丸投7位 3年坂井

男子4×400mリレー7位 松尾・飯盛・秋吉・社方

女子400mH8位 2年山品

男子砲丸投8位 1年月足

※2日目:1年原口、2年山品・高塚、3年田中・坂井・青木・塚本の7名が九州選手権大会の出場権を獲得しました。

2日間で男子2名、女子7名が九州大会出場権を獲得し、8種目で入賞を果たしました。また、決勝に進出したものの入賞できなかった選手も多くおり、悔しい思いをしましたが、高校総体でリベンジしたいと思います。

最後に本校陸上競技部・駅伝部は感染対策はもちろんのこと自粛期間や県から出された行動制限に従いながら、できる範囲で練習を積んできました。本当に大変だったと思います。そんな中でもこれだけの結果を出してくれたことは本当に素晴らしいことだと思います。

熊本県陸上競技選手権大会1日目

全日本選手権大会につながる熊本県陸上競技選手権大会の1日目が行われました。6位入賞で九州陸上競技選手大会に出場できますが、大学生はもちろん一般の選手も出てくるレベルの高い大会です。

1日目の結果

男子棒高跳2位 3年出崎

女子棒高跳2位 3年塚本

女子走幅跳4位 2年高塚

男子やり投4位 3年永野

男子110mH7位 3年秋吉

女子棒高跳7位 2年江上

女子4×100mリレー7位 高塚・山品・坂本・塚本

※2年高塚・3年永野・出崎・塚本の4名が九州大会の出場権を勝ち取りました。2日目も頑張りたいと思います。

第75回九州都市対抗陸上競技大会

今年度初となる大会に出場してきました。一般、大学生も含む九州各地から選手が集まるレベルの高い大会でもありましたが、山鹿市代表としてしっかりと戦って来てくれました。

結果

男子棒高跳優勝 3年出崎

女子400mハードル3位 2年山品

混合マイルリレー3位 青木・社方・塚本・飯盛

女子走幅跳4位 2年高塚

男子円盤投4位 2年中野

男子やり投6位 3年永野

男子110mハードル6位 3年秋吉

女子200m6位 3年青木

この他、女子の400mリレーが決勝に上がるなとしました。

新人陸上競技大会

9月17~19日に行われた新人戦の結果

女子棒高跳   優勝 2年 塚本

男子棒高跳   2位 2年 出﨑

女子走幅跳   2位 1年 高塚

男子やり投   3位 2年 永野

男子110mH 5位 2年 秋吉

女子5000mW6位 2年 田中

女子砲丸投   6位 2年 坂井

男子4×400m 6位 社方・飯盛・秋吉・松尾

女子4×100m 8位 高塚・坂本・青木・塚本

女子4×400m 8位 高塚・塚本・青木・山品

男女の棒高跳と男子やり投、女子走幅跳で全九州大会への出場権を勝ち取ることができました。多くのご支援、応援ありがとうございました。

 

熊本県陸上競技選手大会

5月に開催予定だった本大会はコロナにより、7月10〜11日に実施されました。

一般や大学生と戦える貴重な試合でもあり、そんな中で男子やり投・女子棒高跳で2位、女子走幅跳で3位、男子棒高跳で5位、男子三段跳で6位になり、5名が九州選手権大会の出場権を獲得しました。

また、女子5000m競歩と女子4×400mリレーで7位と後一歩のところで九州選手権を逃した種目もありました。

9月の新人戦では今回以上の結果を出せるように頑張っていきたいと思います。

南九州大会最終日

最終日は男子三段跳に出場しました。13m 47cmで決勝進出しましたが、8位で入賞することができませんでした。自己ベストを更新する跳びを見せてくれました。この3年間で大きく成長した姿を見せてくれたと思います。

南九州大会3日目

3日目は女子棒高跳と女子4×400mリレーに出場しました。棒高跳は入賞を果たすことができず、悔しい思いをしましたが、3年生の徳永さんは20cmも自己記録を更新する跳びを見せてくれました。

女子のリレーも全体的にレベルが高く決勝に進出することができませんでしたが、まだまだ、上のレベルで戦えるチームであると思うのでこれからの成長に期待しています。