日誌

八代陸上競技選手権大会

先週も試合があり、生徒たちも疲労がある中での大会となったかもしれません。しかし、多くの選手が自己ベストを更新する活躍を見せてくれました。特に男子棒高跳の出崎君は大幅な自己ベストで優勝しました。今でこそ当たり前の活躍している彼ですが、彼は高校から陸上部に入り、入部当初は体も細く、動きづくりもまともにできませんでした。それでも、毎日欠かさず朝練習に参加し、コツコツ努力を積んできました。少しずつ成果を出し、今に至ります。決して順調だったわけでなく、怪我をし、まともに練習することができないこともありました。それでも腐ることなくやれることを考え努力していました。もちろん彼だけでなく他の生徒も同じように努力を行っています。この雰囲気は部全体で作り出しており、怪我で練習に参加できない生徒は周りのサポートをしながらも自分がやれることをそれぞれ考え練習しています。全体としてもその結果が少しずつ出てきているように思います。

《大会結果》

男子棒高跳1位    3年出崎

女子砲丸投2位    3年坂井

男子110mH3位  3年秋吉

男子やり投3位    3年永野

女子4×100mリレー3位 江上・山品・坂井・塚本

女子200m4位   2年山品

女子棒高跳4位    3年塚本

男子4×100mリレー6位 社方・秋吉・井・松尾

女子棒高跳6位    2年江上

男子やり投6位    1年月足