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SSHの授業

科学の甲子園熊本県予選 出場

11月12日(日)、科学の甲子園熊本県予選大会が開催され、2年生6名が、数学、理科、情報分野のハイレベルな筆記試験と、実技試験に挑みました。

 

開会前、緊張しつつもワクワクしています。

会場には、校長先生、教頭先生が激励に来てくださいました。

競技は非公開のため撮影はできませんでしたが、実技競技は公開して実施されました。

実技本番の様子です。発射台から、年度の玉を飛ばします。

高得点のコップの中、お皿の上を狙って発射。会場を盛り上げることができました。

参加した生徒は「筆記はとても難しかった。実技はめちゃくちゃ面白かった!」と話していました。

 

【SSH】ジャパン・フィールド・リサ-チ in 熊本 3日目

最終日の3日目は、竹林班、植生調査班に分かれて活動しました。

本校生は植生調査班で、山道の脇の林に入り、樫や杉の林を観察しました。

最後は竹林班と合流し、親指で竹の本数を数える親指法を教えていただきました。

たくさんの調査道具と、掘った穴を埋めて原状復帰する様子。嵯峨野高校の皆さん、ありがとうございます。

最後はひふみ亭で閉会式。各高校の代表生徒が感想や謝辞を述べました。

ここには書き切れないほどの、たくさんの貴重な経験をさせていただきました。

参加した生徒は、「他校には、リーダーシップを取れる人がたくさんいた。調査には技術だけではなくて気配りや目配りが大切なことがわかった。また、何かを学ぶには主体性が大事だと思った。」と感想を話していました。

今回、企画、ご指導をしてくださった嵯峨野高校の皆さん、一緒に活動した第二高校の皆さん、講義や休憩の場所とおいしい料理を提供してくださったひふみ亭、地域の皆さん、本当にありがとうございました。

【SSH】ジャパン・フィールド・リサ-チ in 熊本 2日目

三校合同調査の2日目は、第二高校さんも合流して様々な調査を学びました。

調査だけでなく、写真を撮る場所のポイントも教えていただきました。写真右は、竹の大きさ(周囲)を測るための説明を受けている様子です。

本日は、九州大学大学院の平舘先生、東海大学農学部の井上先生にもご指導いただきました。

土壌断面を調査するため掘った穴と、記録の方法です。終了後は掘った土を埋めて元通りにするそうです。

記録写真の撮り方など、初めて知ることばかりでした。

参加した生徒は「とてもきつかったけど、楽しかった」と話していました。

【SSH】ジャパン・フィールド・リサーチ in 熊本  1日目

9月16日~18日の3連休に、京都府立嵯峨野高校、熊本県立第二高校との三校合同フィールドワークに参加させていただきました。

嵯峨野高校の先生、生徒さんのご指導の下、竹林調査、竹林土壌断面調査などの専門的な調査方法を学ぶことができました。

開会式の後,調査を行う和水町山林近くの「ひふみ亭」で、前和水町教育長の岡本様から、「和水町の自然と歴史について」の講話を受けました。その後、嵯峨野高校の生徒さんからレクチャーを受け、ヘルメットやスパッツなどを装着。

 

測定機器や道具の説明を受け、山に向かいました。私達が説明を聞いている間も、嵯峨野高校の生徒さんは必要な機器や道具をテキパキと準備していました。

山で起こりうる危険な状況、行動する上での注意点など安全上の注意を受けた後、検土杖や土壌貫入計などの使い方・目的を、実物を使って教えていただきました。

2日目は、本格的な調査です。

SS国語探究Ⅰ×化学(クロスカリキュラム)

1年2組グローバル探究コースにて「どうすれば水俣病は止められたのか~科学と歴史を学ぶ意義~」をテーマに、SS国語探究Ⅰ×化学のクロスカリキュラムを実施しました。

高校化学の視点から、水俣病を学びました。