ブログ

SSHの授業

研究引継ぎ会

「自分の研究を引き継いで欲しい」2年生と「先輩の研究をやりたい」1年生をマッチングする「研究引継ぎ会」を行いました。

 初顔合わせです。自己紹介から始まり、2年生が1年生へ研究内容を説明しました。

3年生から引き継がれた2年生の研究を更に1年生が引き継ぐ「孫研究」も生まれそうです。

令和5年度 理数探究(YSP:山鹿サイエンスプログラム)研究成果発表会

 3月15日(金)、本校の25の教室及び体育館に分かれ、1・2年生全員が1年間を通して取り組んだ探究活動の成果を発表(ポスター)しました。同級生・先輩・後輩の発表を互いに聞くことで、次年度の課題研究につなげる良い機会となりました。保護者や地域の小・中学校の先生方にも御来校いただきありがとございました。

令和5年度 YSP(山鹿サイエンスプログラム)代表者成果発表会

 3月14日(木)、「総合的な探究の時間」において、探究活動を続けてきた2年生の代表者による成果発表会が行われました。夏休み等に学校を出て、専門の方にインタビューを行う、多くの人にアンケートを取る等の自身の研究をまとめてきました。今日の発表会では、大学の先生方や地域の方、2年生や1年生が見守る中で、山鹿市民交流センター文化ホールで堂々と発表しました。今回発表した生徒と研究分野は、以下のとおりです。

2年1組 片山さん・原口さん(スポーツ健康科学分野)、2年2組 三森さん(人文科学分野)
2年2組 大城戸さん(教育・社会分野)、2年3組 猿渡さん・4組 井上さん(地域・防災・法律分野)
2年4組 嶋田さん(科学分野)、2年5組 山内さん(医療・福祉分野)

 

2023年度 SDGs QUEST みらい甲子園 熊本県大会 ファイナルセレモニー

みなさん、こんにちは。

3月9日に熊本市の市民会館で行われた『2023年度 SDGs QUEST みらい甲子園 熊本県大会 ファイナルセレモニー』に鹿本高校から山鹿ブドウ班の2人が出席しました。

開会されますと、はじめに各チームの紹介が行われました。

山鹿ブドウ班の2人は、先日卒業した3年生の研究を引き継いで研究を行っています。

彼女たちは、ワインを作る際に出てくるブドウの搾りかすを活用して歯磨き粉を作ることができないか探究しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後の表彰式では熊本県下40チームが応募した中でファイナリスト12チームに選出されましたが、惜しくも受賞は逃しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

表彰式後のワークショップでは、小国高校の『OGUNIギフト制作チーム』の皆さんとお互いの活動に対して意見交換をしました。参加した2人は、相手グループの活動のレベルの高さに驚いていましたが、良いところや印象的なところを見いだしていました。

サイエンスセミナーinくまもと 参加

 3月3日、正解のない現在未解決のテーマについて、グループで解決方法を話し合いポスターにまとめて発表を行う「課題解決型学習」に2年生1名が参加しました。

 以下の4つのテーマのうちの1つを選択し、グループでポスターを作成しました。

①自動運転と人工知能 ②ゲノム編集技術の光と闇 

③アルテミス計画と火星移住 ④気候変動に起因する線状降水帯の出現率の低下

 本校生のグループは、「ゲノム編集技術の光と闇」をテーマにして、「医療技術への応用」に焦点を当てポスターを制作しました。熊本大学工学部の学生さんがTAとしてサポートしてくれました。

 最後の投票では、同点1位で最優秀2班のうちの1つに選ばれ、ステージで発表しました。

 同じ班で一緒にディスカッションや発表をした他校のみなさん、ありがとうございました!