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グローバル探究コース ブログ

グローバル探究コース1年 九州大学訪問

 グローバル探究コース40名は、7月12日(金)宗像市グローバルアリーナでのイングリッシュキャンプの帰りに、九州大学伊都キャンパスを訪問しました。九州大学は2005年から移転が始まり、伊都キャンパスは2018年に完成した新しいキャンパスです。
 生徒たちは8つのグループに別れて、九州大学の8名の学生さんに話をうかがいました。学生さんの話に真剣に聞き入りながら大学生活や勉強法についてなど、様々な質問をする生徒の様子が印象的でした。
 学食で昼食をとった後、入学式や卒業式のほか様々な文化的イベントが行われている椎木講堂を見学し、帰路につきました。

グローバル探究コース1年 イングリッシュ・キャンプ Vol.5

イングリッシュ・キャンプ2日目の午後はレクリエーションからスタート、生徒たちは留学生と一緒にダンスをしたり歌を歌ったりして楽しい時間を過ごしました。1日半寝食を共にした結果、築くことができた良い人間関係を目の当たりにすることができました。またいろんな形の表現力を身につけている証しとしても感じられました。

 その後は留学生への20の質問を考え、それぞれの留学生リーダーと話しながらそれぞれの文化や国の理解を深めました。そして「私たちがつくる未来の世界」というテーマでグループメンバーや留学生リーダーと話し合い、ポスターを作成し、グループごとに発表しました。難しいテーマでしたが、「平和、差別、貧困、平等、協働、他者理解、グローバル化、災害、文化理解」など様々なキーワードを使いながら、理想の世界がどうあるべきか話し合いながら発表をしてくれました。1日に見られたコミュニケーションの困難さを乗り越え、自分たちから分からないことを、単語やジェスチャー、英語を混じりながら表現できるような姿が見られ成長を感じることができました。

 

 

 夕食後はグローバルタレントショーが行われました。2時間かけて話し合い、準備や練習を重ね、留学生リーダーの出身国の衣装を身にまとった生徒のファッションショーに続き、グループごとに歌やダンスなどを発表しました。練習の際に見せていた恥ずかしさはなく、みんな楽しみながら過ごしました。最後は参加者全員でダンス!様々な国からの留学生リーダーと過ごしたイングリッシュ・キャンプ二日間を締めくくるのにふさわしい一体感をみんなで感じることができました。言葉で表現しがたいほど感動的な瞬間でした。

 閉会式では、それぞれの活動に対しての特別賞や修了証を笑顔で受け取る一方、別れを惜しむリーダーと生徒たちの姿が印象的でした。生徒たちの涙を見て、短時間ではありましたが大変充実した二日間だったことを確信しました。

グローバル探究コース1年 イングリッシュ・キャンプ Vol.4

 「スカベンジャーハント」はグループごとに、外に出て、英語で書かれたクイズの答えを探す活動。封筒に入れて隠されたアルファベットを探し、時間内に一つのワードを完成させます。幸運にも天候に恵まれ、外での活動が可能となりました。班での協力体制が問われる活動に、生徒は積極的に取り組んでいました。グローバルアリーナ全体にアルファベットが隠されていたため、走りまわりながら、できるだけ多くのヒントを探していました。中にはヒントとなるアルファベットを全部ゲットし、答えを考える姿がとても印象的でした。終わった後生徒たちの表情は達成感と自信でいっぱいでした。隠されていたヒントの答えは「CHALLENGE」。留学生リーダーから生徒たちへのメッセージにも感じられました。

グローバル探究コース イングリッシュ・キャンプ Vol.3

 イングリッシュ・キャンプ2日が始まりました。生徒たちは留学生リーダーと一緒に朝食をとり、全員元気に午前中の活動を始めました。

 ウォームアップ活動を終えたら、今日は「スカベンジャーハント」「異文化体験についての意見交換」「グローバルタレントショー」を予定しています。

グローバル探究コース1年 イングリッシュ・キャンプ Vol.2

 イングリッシュ・キャンプ初日の午後は、午前中に見られた緊張も解け、生徒は私服に着替え、活動開始!留学生リーダーの自己紹介や母国の話を聞き、その内容をポスターにまとめ、みんなに発表する活動を行ないました。生徒は役割を分担して発表をし、少しずつアウトプットする積極的な姿勢が見られました。
 次は、英語探究で準備した『日本の文化、高校生活、熊本県』についての情報を留学生リーダーに伝える活動。生徒は留学生からの質問に笑顔で答え、留学生との距離が縮まりました。そして、10年後の日本をイメージし、その姿を旗として表現し、発表する活動と続きました。オリジナリティ溢れる旗が出来上がり、原稿なしで話す姿勢が印象的でした。生徒たちはすぐにリーダーと打ち解け、リーダーの話を真剣に聞き入りながら、英語でのやりとりにチャレンジしていました。