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グローバル探究コース ブログ

SS国語探究Ⅰ×SS数学探究Ⅰ クロスカリキュラム

1月15・16・22・23日にSS国語探究Ⅰ×SS数学探究Ⅰのクロスカリキュラムを行いました。

国語でアンケートを作成し、数学でそのデータを分析します。

収集したデータをどのように分析するか、分析するためにどのようにデータを可視化すれば良いのかを学びました。

山鹿小学校「English World Tour 2023」に参加

令和5年12月18日(月)の午後の時間に山鹿小学校で「English World Tour 2023」が開催されました。これは多くの国とZOOMでつなぎ、山鹿小学校の6年生児童が外国人ゲストと交流するプログラムです。

本校グローバル探究コースの2年生38名は、このプログラムの成功に向けて、11月28日と12月8日に小学校を訪問し小学生の英語のプレゼンテーション作成やスピーチのサポートしてきました。または本番当日も、各小学生グループのリーダーとして、交流のサポートを行いました。特に山鹿小学校出身の生徒、髙水間さん、三森さん、大城戸さんは開会式や閉会式で司会進行を英語で務めてくれました。また宇野さん、大嶋さんは閉会式にて英語で講評を行いました。

山鹿小学校の担当の高木先生は、閉会式で小学生に向けて、「皆さんが5年後、鹿本高校生として、このWorld Tourに戻ってきて後輩たちをサポートしてくれるのを夢見ています。」と話されました。小学生だけでなく高校生の成長も確認できた行事で、このような小高連携事業はこれからも続けていきたいと強く感じました。

第19回熊本県高等学校英語ディベート大会(令和5年10月7日)

令和5年10月7日(土)に熊本西高校にて、第19回熊本県高等学校英語ディベート大会が行われました。

本校からは2チームが出場。2年生のチームとして、グローバル探究コースの中満(鹿北中出身)、原口(菊鹿中出身)、三森(山鹿中出身)、宮城(鹿北中出身)の4名、1年生のチームとして、遠藤(山鹿中出身)、竹島(山鹿中出身)、東(菊池南中出身)、船津(山鹿中出身)、渡辺(鹿北中出身)の5名が出場しました。

2年生宮城のサマリースピーチ

1年生東のアタックスピーチ

ALTのリアム先生も一緒に記念撮影

第36回熊本県高等学校English Speech Contest出場(令和5年9月16日)

令和5年9月16日(土)に熊本学園大学にて「第36回熊本県高等学校English Speech Contest」が開催されました。

本校からはグローバル探究コース2年の新堀さん(七城中出身)が出場。「Ten Years in the Future」というタイトルで、将来の夢を自分のこれまでの経験(小学校時代の思い出)と照らし合わせながら英語で語りました。

令和5年度熊本県州立モンタナ大学高校生派遣事業レポート(その1)

令和5年度熊本県州立モンタナ大学高校生派遣事業(令和5年7月25日~8月9日)に本校グローバル探究コース3年の井立君が参加しています。アメリカモンタナ州ミズーラ市にある州立モンタナ大学内の語学学校における研修を中心とした2週間のプログラム。

井立君からのレポートが入りましたので、掲載します。

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初日、時差の関係で疲れも見られましたがレトロな雰囲気の州立モンタナ大学の雰囲気に癒やされながら見学しました。写真は学長室のある「ユニヴァーシティ・ホール」です。

ここで英語の学習をしました。SDGsについて英語で学びました。最初は難しかったですが、優しいインストラクターさんのおかげでどんどんわかるようになりました。

週末にはアメリカとカナダの国境付近に位置するグレイシャー国立公園に来ました。とても自然が豊かで最高でした。

州立モンタナ大学内にあるグリズリー像の写真です。引率していただいた先生と記念撮影。とても迫力があり興奮しました。

大学の裏にある「マウントM」という山に登りました。(グリズリーの像の写真の左上の「M」の文字が見える場所)頂上からの眺めは最高でした。

とても気持ちよかったです。

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イングリッシュオンリーの語学研修の他にも、熊本県の他の高校生や現地のボランティアの皆さんとモンタナの雄大な自然を満喫しているようですね。

次のレポートを楽しみにしています。

 

SS国語探究Ⅰ「水俣フィールドワーク」

7月25日、1年生グローバル探究コース特設科目「SS国語探究Ⅰ~水俣から世界や日本の課題を考える~」の授業の一環として水俣にて現地フィールドワークを行いました。

 

①津奈木町旧赤崎小学校~官民連携の町おこしの実践について~(講師:津奈木町役場政策企画課)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②百閒排水口・坪谷見学

 

③歴史考証館

 

 

その後、熊本学園大学現地研究センターにて4つの班に分かれ、テーマ別学習を行いました。

 

現場を実際に見ながらの、地理的要素・歴史的要素、地域の実態をまえた様々なお話は、書物だけでは知り得ない貴重な学びで多くの知見を得ることができました。

熊本学園大学水俣学研究センターの先生方はじめ、お世話になった皆様、ありがとうございました。

2023年度3学年グローバルキャンプ最終日

福岡県宗像市のグローバルアリーナで実施しているグローバルキャンプはいよいよ最終日。生徒たちには最も難易度の高いタスクが課せれらました。「私たちが作る理想の未来」と題し、これまでグローバルリーダーから学んできた各国の課題や日本の課題をもとに、グループごとにテーマを決めて、リサーチを行い、ポスターにまとめプレゼンを行う。制限時間にに準備しなければならないので、役割分担をしながら皆真剣に取り組んでいました。

その後は、グローバルリーダーから修了証を受け取り、帰路に着きました。

   
     
     
     
   
   
   
   
   

2023年度第3学年グローバルキャンプ第2日

福岡県宗像市のグローバルアリーナで行われている3学年のグローバルキャンプも2日目。3学年の生徒たちには、高度なタスクが課せられます。熊本県EVバスの取り組みやグローバルリーダーの母国の課題など、実際に世の中で起こって事例をもとに「システム思考」という手法を用い、ディスカッションを行いました。その後の夜のプログラムは「グローバルタレントショー」。グループごとに準備したダンスを披露し、グローバルキャンプ最後の夜を楽しみました。

2023年度第3学年グローバルキャンプ第1日

本日は3年生のグローバルキャンプの初日でしたが、高速道路が通行止めで、5時間半かけて会場に到着。九州大学、立命館アジア太平洋大学で学ぶ留学生6名(国籍:ブルガリア、ネパール、ミャンマー、キルギスタン、ケニヤ、ベトナム)の温かい歓迎を受け、研修スタート。自己紹介活動のあと、生徒が取り組んできた課題研究を英語でプレゼンし、留学生に助言をいただきました。

2023年度1学年グローバルキャンプ最終日

3日間のグローバルキャンプも最終日。午前は「持続可能な社会実現のためのアクションプラン」というテーマで、各班プレゼンテーションを行いました。午後からは修了証を受け取り、帰路につきました。生徒たちは、級友や留学生との3日間の共同生活を通し、多様性やさまざまな考え方に触れ、それぞれに、感じたこと学んだことがあったようです。

2023年度第1学年グローバル・キャンプ第2日目

1学年のグローバルキャンプは2日目を迎え、与えられる課題も高度な内容になってきましたが、グローバルリーダー(留学生)や仲間と過ごすこの貴重な一瞬一瞬を心に刻みつけるかのように、課題に取り組んでいます。

本日の主な内容

・スカベンジャーハント
・グローバルリーダーへのインタビュー
・九州大学で学ぶイランからグローバルリーダーによる発表「私が日本で直面した課題」
・ディスカッション「多文化共生を実現するために私たちができること」
・グローバルタレントショー

2023年度1学年グローバルキャンプ第1日目

今年度も本校みらい創造科グローバル探究コースのグローバルキャンプが福岡県宗像市のグローバルアリーナにてスタートしました。7月5日(水)から2泊3日の日程。九州大学や立命館アジア太平洋大学で学ぶ留学生(国籍:モザンビーク、バングラディッシュ、パキスタン、エチオピア、イラン、ナイジェリア)7名と学ぶ国際交流の3日間。英語オンリーの環境で、緊張気味の生徒たちでしたが、留学生(グローバルリーダー)たちのすばらしいファシリテートの中、ゲーム活動やお互いのプレゼンテーション活動などさまざまな活動を通して、お互いに打ち解けて、充実した1日になったようです。

本日の主な活動

・アイスブレイキング(ゲーム)
・鹿本高校生によるプレゼンテーション
・グローバルリーダー(留学生)によるプレゼンテーション
・グループフラッグ作り→グループプレゼンテーション
・グローバル・タレントショー準備

 

第7回熊本県高等学校英語スキットコンテスト出場

 令和5年1月21日(土)、九州ルーテル学院大学にて、第7回熊本県高等学校英語スキットコンテストが開催され、本校からグローバル探究コース1年の新堀さん、大嶋さんの2名が出場しました。

 英語スキットとは英語での寸劇。二人はミニーとミニオンに扮し、ディズニーランドに行くべきか、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行くべきか楽しい論争を繰り広げました。

令和4年度(2022年度)熊本県がんばる高校生表彰式

毎年、各校で学校や地域に貢献した生徒、部活動や野外活動で活躍した生徒を1名選出し、知事より表彰されるものです。今年度は生徒会長としてコロナ禍でも体育祭や文化祭を実行するために尽力した、みらい創造科グローバルコース3年糸山さんが選ばれ表彰されました。

 

第18回熊本県高等学校英語ディベート大会(令和4年10月8日)

グローバル探究コース2年生はSS英語探究の授業にて、英語ディベートに取り組んできましたが、10月8日(土)に熊本高校で行われた第18回熊本県高等学校英語ディベート大会に、代表の10名が2チームに分かれて出場しました。

この大会には県内の13校から20チームが出場し、「日本は定年退職制度を廃止するべきである。是か非か」というテーマで英語での論戦を展開しました。

鹿本Aチームは2勝1敗1分け

鹿本Bチームは1勝2敗1分けという戦績

4位以内の入賞はできませんでしたが、13校20チームの中で、鹿本Aチームは5位でした。

代表生徒は全員よく頑張ってくれました。これからはSS英語探究の授業でリーダーとして活躍してもらいます。

鹿本Aチーム 鹿本Bチーム

3年生グローバルキャンプ最終日(7月13日)

3年生のグローバルキャンプも最終日を迎えました。

最終日のハイライトはファイナルプレゼンテーション。これまで学んだこと、感じたことをポスターにしてグループごとにプレゼンを行いました。さすがは3年生!内容の濃いプレゼンになりました。

最後に表彰式が行われ、グローバルリーダーと記念撮影をして帰路につきました。

 

3学年グローバルキャンプ2日目(7月12日)

3学年のグローバルキャンプも2日目。今日のハイライトは

・九州大学への留学生による講話
・各留学生からの各国のSDGsに関する講話
・SDGsについての「システム思考講座」
・グローバルタレントショー

昼休みはオンラインで中継された野球部の試合を応援しました。初戦突破!やったね野球部!

 

3学年グローバルキャンプ初日(7月11日)

 本日から3学年が福岡県宗像市にあるグローバルアリーナにてグローバルキャンプに参加しています。立命館アジア太平洋大学、九州大学で学ぶ留学生と過ごす2泊3日の日程。

本日のハイライトは
・自己紹介とゴール設定
・課題研究のプレゼンテーション(英語)
・野外でのスカベンジャーハント

「課題研究のプレゼンテーション」では、これまで「総合的な探究の時間」で取り組んできた課題研究を英語でプレゼンするという大きなプロジェクトを参加者全員立派にやり遂げてくれました。

2学年グローバルキャンプ3日目(7月8日)

2学年のグローバルキャンプもあっという間に、最終日を迎えました。

 これまで世界のあり方についてディスカッションしてきた内容をグループ毎にポスターにまとめ、プレゼンしました。前日の夜も、自分の原稿を遅くまで覚えて練習する姿が見られました。

 最後に全員で記念写真を撮影し、3日間の日程を終わりました。

2学年グローバルキャンプ2日目(7月7日)

2年生のグローバルキャンプも二日目。

本日のハイライトは・・・

・午前中野外で行われたスカベンジャーハント
・九州大学法学部に留学しているロシアから留学生の講話
・ファイナルプレゼンテーション準備
・グローバルタレントショー

でした。

 

2学年グローバルキャンプ初日(7月6日)

1学年に引き続き、7月6日〜8日の3日間、グローバル探究コース2年生が福岡県宗像市にあるグローバルアリーナにてグローバルキャンプに参加しています。

 さまざまな国からの留学生が「グローバルリーダー」として、さまざまなゲームを挟みながら、これからの世界のあり方についてさまざまな角度からディスカッションを行います。

 初日のハイライトは、「グループフラッグ作成」「グループポーズ作成」でした。これからどのような社会を作りたいかをディスカッションしながらそれをグループフラッグまたはポーズとして表現し、プレゼンを行いました。

   

1学年グローバルキャンプ最終日

1学年グローバル探究コースのグローバルキャンプは今日(7月6日)が最終日。

 今日のハイライトは「ファイナルプレゼンテーション」どのような世界にしたいか。それにはどのような課題があるか。またそれを解決するためのアクションプランは何か。このようなテーマでこれまでディスカッションしてきた内容をまとめ、グループプレゼンを行いました。

最後にグローバルリーダーといっしょに記念撮影

1学年グローバルキャンプ第2日目

1学年のグローバルキャンプは二日目を迎えました。

本日のハイライトは

・九州大学の博士課程に留学中の学生さんの講和
・グローバルリーダーへのインタビュー
・ファイナルプレゼンテーションの準備
・グローバルタレントショーでした。

台風の影響はなく、みんな元気に1日を過ごすことができました。

1学年グローバルキャンプ第1日目

1学年グローバルキャンプの初日

1学年は福岡県宗像市にあるグローバルアリーナにて、「グローバルキャンプ」を実施中です。

海外からの留学生がリーダーになって、ゲームやプレゼンディスカッションを通してさまざまな交流活動を行いました。

 

R4年1年2組ss国語探究「水俣学習①

6月24日(金)
SS国語探求Ⅰ「水俣病から世界や日本の課題を考える」
水俣学①〜科学的な「正しさ」とは〜
講師:環不知火プランニングの奥羽香織さまをお招きして、
「水俣病」という呼称を切り口に、

①「病名はどうやってつけるのか」
②「水俣病の病名について」
③「科学的な正しさとは」

について、新聞記事を元に対話をしながら学びました。

今後はフィールドワーク等も行い、学びを深める予定です。

 

3年グローバル探究コース:体育祭にむけて

男女に別れて練習を行っていまっした。グローバルコースとして多くの取り組みに取り組んできましたが、各学校行事に対しても真剣に向き合い取り組んでくれています。男子は1年前から応援団演舞などを考えていたようで、東田くん・堀くん・中野くん・石田くんを中心に構成がドンドン決まって行きました。体育祭当日がとても楽しみです。

女子は伝統の山鹿灯籠を練習しています。

(記事:3−2担任)

第二回高校生サミット

菊池が流域の各学校が地域活性につながる取り組みを提案、実施してきたことを発表し合う場として行われているものです。今年で2回目となり、1回目から運営や広報に本校のグローバル探究コースの6名の生徒たちが広報部として携わり、一般の方々と連携し活動してきました。チラシの作成やSNSへの投稿、地域への広報活動、オンラインの機器の対応など今年も裏方としてとても頑張っていました。

ビジネスブランプリ出前授業

高校生がビジネスプランを考え、発表するビジネスブランプリの出前授業を受けグローバル探究コースの2年が地域活性のプランを出展しました。入選はできませんでしたが、短い期間での出展でもあり、担当者もこの期間でこれだけのプランを作れるのは凄いと驚かれていました。コロナの拡大でオンラインでのやり取りでしたがとても良い学びとなりました。

【英語探究】グローバル探究コース1、2年生交流会

 2年生の英語探究の授業では、1年生向けに学校紹介のプレゼンの準備を進めてきました。コロナ化でなかなか大勢が集まれず、先輩後輩が交流する機会が持てませんでしたが、今日はついに1・2年生の交流会が実現しました。ただし密を避けるため、4会場に分散しての実施。2年生が1年生に様々なテーマでプレゼンを行いました。英語探究の授業の一環なので英語でのプレゼン。テーマも単なる学校紹介ではなく、名物キャラや名物先生、売店の店主さんの紹介などユニークなプレゼンから、授業や勉強法など、先輩からのアドバイス的なプレゼンなど、興味を引くプレゼンが多くありました。

 近々、1年生と3年生の交流会も計画します。

広報ボランティア(第一回菊池川流域『高校生サミット』)

グローバル探究コースの生徒が中心となり高校生サミットの広報ボランティアを行いました。開催までに各事業所や各学校にパンフレットの作成・配布、SNSによる配信はもちろんのこと当日はライブ配信やインタビューによる動画配信の担当などを行い、会の運営に携わることができました。本当に良い経験ができました。

○インタビューによる動画配信

○オンライン配信

○会場の清掃と消毒

SDGsを考える(九州電力出前授業)

これまで大学教授やJICA、シンガポール大学生などと講演や対話を行いSDGsについて深めてきました。身近な企業でもある九州電力ではSDGsについて、どのような取り組みがれているのか、これからしようとしているのかを聴くことができました。

また、オンライン配信による地熱発電所の施設案内もあり良い経験ができました。

高校生サミットに向けて

3月7日に行われる『高校生サミット』の広報ボランティアの打ち合わせ会が行われました。ボランティアとして本校のグローバル探究コースの生徒達が手をあげてくれました。SNSやポスターなどを駆使して会の広報活動はもちろんのこと、会の音響や撮影にも協力します。当日のポスターセッションなどのコーナーを配信するなどこれから活動を加速させていきます。

かなり大きな広報活動となるため、オンラインでの講習なども受けてました。社会に出る上でも生きる体験と経験ができていると思います。

熊本県高等学校英語スキットコンテストで審査員特別賞受賞

グロバール探究コースの3人は西教諭とALTのクリス氏の指導の基、放課後や休み時間を使って、動画の撮影に取り組んできました。納得がいかないと言って、再度休日返上で撮影に臨む姿を見ていたので、この表彰は本当に喜ばしいものでした。この経験を様々な場面で生かしてくれればと思います。

 

熊本県高等学校英語スキットコンテスト

熊本県高等学校英語スキットコンテストに向けて、3名の生徒が練習に取り組んでいます。今年度のテーマは「change」です。今年度は新型コロナウィルス感染拡大防止の影響で、ビデオ審査となりました。3人で力を合わせてユニークな作品になるよう、毎日練習に励んでいます。

JICAの国際支援スタッフの講演

モンゴルやスリランカ、東ティモールといった国々で教育から養殖、福祉、医療の支援を行なっている5名の方の話を聞くことができました。とても貴重な時間となりました。

生徒は事前に聞きたい方の部屋を2箇所まわりました。時間的に全て聞くことができないため後日自分達の聞いた内容を他の生徒に伝え合う場を作る予定です。

どの講演も実体験に基づいており本当に聞き応えがありました。「日本人であるからこそ日本についてまず学ぶべき」これは『なぜ、日本はこんなに発展できたのか?』という現地の方の問いに答えられなかったというとこからの学びだそうです。

外に出たからこそグローバルの波は止まってはくれない。ことを肌で感じているそうです。

SDGsを考える(カードゲーム)

国際理解講座での講演を通して世界の課題や日本の課題を考えるきっかけとなりました。その中でSDGsの17の目標がそれぞれ複雑に絡み合っていることをより実感してもらうために世界や日本における32の問題を示したカードをグループで話し合い、各問題の原因をカテゴリー分けをしてもらいました。各グループ様々な分け方をしていましたが、最後に17の目標はどのカテゴリーに関係するのか貼らせると、「こっちも関係してる」「この目標全部じゃ」など各目標が様々な問題と関連していたことに気づいてくれたようでした。

図が完成したところで他の班を自由にみて周りワークシートで振り返りを行いました。最後に学校で学ぶことはこの問題解決や目標達成にどう生かせるのかを問い、終わりました。

シンガポール国立大学の学生とZOOM交流会

 令和2年(2020年)9月23日(水)5限、6限目、グローバル探究コース1年生38名は、シンガポール国立大学で日本語を学んでいる学生さん48名とZOOMを使って交流を行いました。本校生2~4名のグループに対し、大学生も2~4名でグループ対グループの形での交流です。

 事前にお互いに自己紹介動画を交換し、SDGsの話題に、お互いに知りたい内容をやりとりしていました。これまで英語探究の授業を使ってそれについてのプレゼンを準備してきました。今日の本番は、調べた内容についてお互いにプレゼンし、質疑応答を行いという内容。

 生徒たちは緊張しながらも、自分たちで調べた内容をプレゼンし、学生さんたちからの熱心な質問に懸命に答えていました。

 生徒たちは海外の大学生と交流し「緊張したけど楽しかった。」と充実感に満ちた表情でした。

 

 

 

「州立モンタナ大学オンライン学習プログラム」始まる

熊本県教育委員会主催で毎年行われている「州立モンタナ大学高校生派遣事業」ですが、今年は新型コロナウイルス拡散防止のために、オンライン研修の形になりました。8月17日から20日の4日間の日程。本校みらい創造科グローバル探究コースの中野さん林田さんの2名が、熊本県内の他校38名の高校生と一緒に、州立モンタナ大学Language Instituteの先生方の授業を受講しています。今日から4日間英語漬けの研修、頑張ってほしいです。

休校中の総合的な探究の時間 Zoomで班活動

現在、総合的な探究の時間で新型コロナウイルスの影響を入口に現在、社会に存在する課題について気づき、その課題をより深く追求していく取り組みを行っています。その出だしとして5月中に新型コロナによる考えられる問題や社会への影響を出し合ってもらいました。休校期間ということもあり、各班でZoomのホストを立て各班ごとにミーティングをオンラインで行いました。どこまでできるのか心配しましたが、こちらの想像を超える活発な意見交換ができたようです。

生徒の意見では「とても活発に意見交換ができた」「思っていた以上にたくさんの意見が出てよかった」など、良い意見が多く寄せられました。

 

◎オンラインのミーティングで作成した生徒のワークシート

 

コカ・コーラ英語コミュニケーションスキル研修(2日目)

昨日の最後のコマでは、グループリーダーがそれぞれのキャリアについて話してくれました。それぞれの夢について語り、その夢を叶えるために日本に留学をしていること。魚の保護に取り組みたい、外交官になって戦争について人々に語りかけたい、投資家になって貧困と戦いたいなど。

それに対して、宿題として、生徒それぞれの夢について、その理由と、その夢を叶えるために何をすべきかを考えて来ないといけませんでした。

今日の一コマ目に英語でその内容を発表した。聞いている仲間は、その発表に対して、質問をたくさんしていました。昨日リーダーたちから発表を聞いていたので、生徒の発表はかなり具体的で、その理由もしっかり述べられていました。

その後、英語でプレゼテーションをする方法を教えていただき、熊本県、山鹿市、鹿本高校について班ごとプレゼンテーションをすることとなり、役割分担をし、プレゼンの展開について考えたり、情報収集をしたりして、ポスターを作って、いざ本番。

5グループに分かれて、一人一人が30秒以上発表をしました。それぞれの班は個性的な発表をし、その後、Q&Aで多くの生徒が質問をしたりと、7月のキャンプと比較してみると、かなりの成長を感じることができました。

生徒の感想では7月より何を言っているのかわかるようになったし、実力がついていることを実感できましたと語ってくれました。

コカ・コーラ英語コミュニケーションスキル研修プログラム(1日目)

グローバル探究コースを対象に、「コカ・コーラ英語コミュニケーションスキル研修」が始まりました。

これは公益財団法人コカ・コーラ教育・環境財団が地震等で被災した県の高校生を対象に実施されされているプルグラムで、2017年からこれまで、岩手県、福島県、宮城県、大分県、熊本県で実施されてきました。

今回本校がこの研修をうけるチャンスをいただき、グローバル探究コース1年生40名がおよそ半年間に渡る研修をスタートしました。その第一弾が今回の2日間の研修です。

会場は本校のセミナーハウス。

カナダ出身の英語教師をファシリテーターとして、そして東京大学大学院在籍の留学生3名、横浜国立大学大学院在籍の留学生1名をお招きし、2日間の研修がスタートしました。留学生はサウジアラビア、フィリピン、中国、ペルーと国籍は様々。

 

この留学生がグループリーダーとして、ディスカッションメインで研修は進みました。

「菊池川流域の恵み」体験協議会参加及び活動発表しています

月に一度開かれる高校生交流会に参加しています!!今回、総合的な探究の時間に取り組んでいる「山鹿の魅力 発見・発信プロジェクト」の1つの班の取組を発表しました。

発表プレゼンについては松永教諭の指導を受け、QRコードを作成し、その場で配布するなどアイデアを組込み、さらに発展させ発表を行いました。

発表班の取り組みは様々な分野のスポットを1つのブログにまとめ、開設し山鹿の魅力を発信するというものです。

開設したもののまだまだ見てくれる人が少ないようです!これからの課題はいかに多くの人に自分達のブログを見てもらえるかです‼️

後半の活動では、大人の方々から応援交流をしていただき、様々な質問やアドバイスを受けました。

みなさん、情報発信について詳しい方々で、情報発信のコツや考え方などもお聞きできました!これらの繋がりが、ブログの活性化に大きく関わってきそうです♪

 

「菊池川流域の恵み」体験協議会参加

12/21(土)に、ワークショップに参加しました。

農村万博などで関わりができた菊地農業高校のプレゼンを聞きました!その後も民泊を経営されている方や、山間地域の自然農など、大変興味深いお話を聞く機会がありました。

ワークショップのあとは、菊農生の企画で茶話会が開かれ、楽しい交流となりました!

参加した生徒は、「各部会の報告を聞くことができ、地域の方や他高生との繋がりも深まった。よい刺激になり、自分たちの探求活動の新しいアイディアがうかんできた。」と、頼もしい感想を述べていました!!

今後は、グローバル探求コースに限らず、普通科などからも興味のある生徒も交流を深めていきたいと思います!

英語で物理実験

今回、ブラウン運動の観察実験をALTのビラル氏を講師に迎え実施しました‼️実験を行う前に"what's heat?"という問いから始まり、思考を揺さぶられました。

高校生交流会

鹿本高校と菊池農業高校とで月に1度交流会を行なっています‼️今回は前回行った農業万博の反省と来年に向けての改善を出し合いました。会議の場にはキリンビールの業務部長や県庁の社会教育主事、カレーを作っておられる方など幅広い職種の方が参加いただき貴重なご意見をいただきました‼️

農業万博に参加

菊池農業高校で開催された農業フェスタの一つの取組で今年度から始まった農場万博に参加してきました。主に本校のグローバル探究コースについて話をしました。ポスターの作成から当日の説明などクラスの数人で担当してくれました。宮城県など他県からも参加しており、視野を広げる機会になってくれたのではないかと感じました。

文化祭リハーサル

今回、グローバル探究コースはステージ発表で英語でミュージカルを行います‼️企画からナレーション、全て生徒が行いました‼️どうぞ時間がありましたらご覧ください。

リハーサル風景

文化祭に向けリハーサル

モンタナ研修の発表練習を行う菊川さん

English Campの報告練習をする古田さんと萬田君‼️

文化祭1日目(9月27日)で発表しますので是非お越しください‼️

 

高校生NPO法人立上げ‼️

本校からグローバル探究コースの森君、小佐々さん、富田さん、久富さんの4人が参加した。

内容は菊池農業高校の生徒達が地域の農業活性化のために自分たちで会社を設立し、様々な企画の提案、実施していく中で収益を上げる仕組みを模索しているというものだった。

普通高校の目線や立場から農業についての疑問やInstagramを活用して農業の楽しさなどを広報してはどうかなと様々な意見が交わされとても良い交流となった。松永教諭の元、今後、本校でも協力できる企画や本校独自の取り組みも行なっていこうと決意を固める日となった‼️

 

グローバル探究コース1年 九州大学訪問

 グローバル探究コース40名は、7月12日(金)宗像市グローバルアリーナでのイングリッシュキャンプの帰りに、九州大学伊都キャンパスを訪問しました。九州大学は2005年から移転が始まり、伊都キャンパスは2018年に完成した新しいキャンパスです。
 生徒たちは8つのグループに別れて、九州大学の8名の学生さんに話をうかがいました。学生さんの話に真剣に聞き入りながら大学生活や勉強法についてなど、様々な質問をする生徒の様子が印象的でした。
 学食で昼食をとった後、入学式や卒業式のほか様々な文化的イベントが行われている椎木講堂を見学し、帰路につきました。

グローバル探究コース1年 イングリッシュ・キャンプ Vol.5

イングリッシュ・キャンプ2日目の午後はレクリエーションからスタート、生徒たちは留学生と一緒にダンスをしたり歌を歌ったりして楽しい時間を過ごしました。1日半寝食を共にした結果、築くことができた良い人間関係を目の当たりにすることができました。またいろんな形の表現力を身につけている証しとしても感じられました。

 その後は留学生への20の質問を考え、それぞれの留学生リーダーと話しながらそれぞれの文化や国の理解を深めました。そして「私たちがつくる未来の世界」というテーマでグループメンバーや留学生リーダーと話し合い、ポスターを作成し、グループごとに発表しました。難しいテーマでしたが、「平和、差別、貧困、平等、協働、他者理解、グローバル化、災害、文化理解」など様々なキーワードを使いながら、理想の世界がどうあるべきか話し合いながら発表をしてくれました。1日に見られたコミュニケーションの困難さを乗り越え、自分たちから分からないことを、単語やジェスチャー、英語を混じりながら表現できるような姿が見られ成長を感じることができました。

 

 

 夕食後はグローバルタレントショーが行われました。2時間かけて話し合い、準備や練習を重ね、留学生リーダーの出身国の衣装を身にまとった生徒のファッションショーに続き、グループごとに歌やダンスなどを発表しました。練習の際に見せていた恥ずかしさはなく、みんな楽しみながら過ごしました。最後は参加者全員でダンス!様々な国からの留学生リーダーと過ごしたイングリッシュ・キャンプ二日間を締めくくるのにふさわしい一体感をみんなで感じることができました。言葉で表現しがたいほど感動的な瞬間でした。

 閉会式では、それぞれの活動に対しての特別賞や修了証を笑顔で受け取る一方、別れを惜しむリーダーと生徒たちの姿が印象的でした。生徒たちの涙を見て、短時間ではありましたが大変充実した二日間だったことを確信しました。

グローバル探究コース1年 イングリッシュ・キャンプ Vol.4

 「スカベンジャーハント」はグループごとに、外に出て、英語で書かれたクイズの答えを探す活動。封筒に入れて隠されたアルファベットを探し、時間内に一つのワードを完成させます。幸運にも天候に恵まれ、外での活動が可能となりました。班での協力体制が問われる活動に、生徒は積極的に取り組んでいました。グローバルアリーナ全体にアルファベットが隠されていたため、走りまわりながら、できるだけ多くのヒントを探していました。中にはヒントとなるアルファベットを全部ゲットし、答えを考える姿がとても印象的でした。終わった後生徒たちの表情は達成感と自信でいっぱいでした。隠されていたヒントの答えは「CHALLENGE」。留学生リーダーから生徒たちへのメッセージにも感じられました。

グローバル探究コース イングリッシュ・キャンプ Vol.3

 イングリッシュ・キャンプ2日が始まりました。生徒たちは留学生リーダーと一緒に朝食をとり、全員元気に午前中の活動を始めました。

 ウォームアップ活動を終えたら、今日は「スカベンジャーハント」「異文化体験についての意見交換」「グローバルタレントショー」を予定しています。

グローバル探究コース1年 イングリッシュ・キャンプ Vol.2

 イングリッシュ・キャンプ初日の午後は、午前中に見られた緊張も解け、生徒は私服に着替え、活動開始!留学生リーダーの自己紹介や母国の話を聞き、その内容をポスターにまとめ、みんなに発表する活動を行ないました。生徒は役割を分担して発表をし、少しずつアウトプットする積極的な姿勢が見られました。
 次は、英語探究で準備した『日本の文化、高校生活、熊本県』についての情報を留学生リーダーに伝える活動。生徒は留学生からの質問に笑顔で答え、留学生との距離が縮まりました。そして、10年後の日本をイメージし、その姿を旗として表現し、発表する活動と続きました。オリジナリティ溢れる旗が出来上がり、原稿なしで話す姿勢が印象的でした。生徒たちはすぐにリーダーと打ち解け、リーダーの話を真剣に聞き入りながら、英語でのやりとりにチャレンジしていました。

グローバル探究コース1年 イングリッシュ・キャンプ Vol.1

 グローバル探究コース1年生のイングリッシュキャンプが7月10日(水)福岡県宗像市のグローバルアリーナにて始まりました。午前10:00に会場に到着、お世話になる九州大学と立命館アジア太平洋大学の留学生の皆さんに迎えられ、開会式が行われ、プログラムがスタートしました。

グローバル探究コース1年「英語探究」Day 2

 令和元年(2019年)5月27日(月)7限目グローバル探究コースの特設科目「英語探究」の2時間目の授業を本校図書館にて実施しました。今回のプロジェクトは「日本の紹介」。7月に参加するイングリッシュキャンプで海外からの留学生に紹介する内容の予行練習になります。3時間プログラムの中の1時間目でした。最終的には「日本の高校生活」「熊本県について」「日本文化について」のいずれかのテーマで、二人組でポスタープレゼンテーションを行います。今回はそのための準備でした。

 生徒たちはあらかじめ、くじでパートナーとテーマを決めていましたので、今回はお互いに写真やイラストを持ち合い、ポスターを作成しながらプレゼンの内容を話し合いました。どうすれば相手に興味を持ってもらえるかを考え、ポスターのレイアウトやフレーズを考えていました。図書館で実施しましたので、書籍を参考にしたり、パソコンでインターネット検索をしながら調べる生徒もいました。来月の本番が楽しみです。

 

グローバル探究コース1年「英語探究」Day 1

 令和元年(2019年)5月20日7限目、本年度新設のみらい創造科グローバル探究コースの特設科目「英語探究」の1時間目の授業を本校図書館にて実施しました。この授業には鹿本高校の英語科職員全員が入り、オールイングリッシュでグループ毎細やかな指導を行います。1時間目の今回のテーマは「紹介」。自己紹介や他者を紹介する活動です。

 大まかな流れは

1 自己紹介
2 先生にインタビュー
3 インタビューをした先生をグループ毎に全体に紹介

 以上の活動をすべて英語で行いました。参加した教師は外国人に扮してインタビューに答えていました。

  活動がスタートした段階では、消極的な生徒の姿も数名見受けられましたが、活動が進むにつれて、班全員が積極的に取り組み、生き生きと話している姿が見られました。最後のプレゼンテーションでは一人一人が自信を持って大きな声で発表することができ、大変充実した1時間になりました。これからの生徒たちの成長が楽しみです。

 ~生徒感想~

・I enjoyed very much. I’m not good at English. But I could introduce myself and I could co-operate with my friends. I want to try again.

・It was difficult for me to introduce myself in English. But it was very fun because my friends taught me English.

・I felt speaking English is so difficult. But I did my best. I should practice to speak English from now on. I want to speak English well. I will do my best.

 ※生徒の感想の中には不自然な表現もありますが、あえてそのまま載せています。

 

自己紹介
先生にインタビュー
先生にインタビュー
班ごとにプレゼンテーション