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授業内容・風景

防災訓練実習

1月17日(金)山鹿市防災のつどいがあんずの丘で実施され、1年健康スポーツ科学科の生徒が防災訓練実習を兼ねて参加してきました。1年生は防災関係の実習は初めてでどうすればいいかわからない部分がありつつも、参加の方の手伝いをしたり、炊き出し訓練をしたりと、防災に対する知識を深めていました。今後災害がないことが一番ですが、もしものときの備えとして意識を高く持ち、地域に貢献できるようにより深く学んでいきたいと思います。

スポーツ健康科学コース柔道専攻者による連携大学での専門技術の研究及び検証研修 その2

12月20日金曜日、スポーツ健康科学コース1・2年生柔道選択者で熊本保健科学大学を訪れ、前回に引き続き、研修やデータ収集を行いました。今回は利き足の力、全身反応時間、跳躍力、10mダッシュ力等の測定を行い、全身の筋力について数値化しました。前回のデータと今回のデータで自分の体と柔道の技の力について分析していきます。
次回、このデータで自分の強化する部分を数値化し、トレーニング目標やトレーニングメニューを作成していきます。

スポーツ健康科学コース柔道専攻者による連携大学での専門技術の研究及び検証研修 その1

11月12日火曜日、スポーツ健康科学コース柔道専攻者が連携大学である熊本保健科学大学で柔道の技の力について分析を行いました。

多くの機材を使わせていただき楽しみながら実験や測定を行いました。

今後今回のデータをもとに技と力の相関関係や競技力向上に向けた検証を行って行く予定です。

スポーツ健康科学コース2年課題研究における連携大学での研修

10月25日(金)保健科学大学にて「10mを速く走るためには」をテーマに筋力測定を行い、データの分析や処理方法などについて学びました。それぞれのデータをもとに10mを速く走るために必要な筋力やトレーニング方法などを考察し、まとめました。また、データの活用方法や分かりやすい表記の仕方などグループで意見を出し合い、課題研究の進め方について理解を深めました。それぞれの専門種目の競技力向上に向けてもとても勉強になる良い機会になりました。

2年生 野外活動実習「ラフティング」

10月15日にラフティング実習を2年生が行いました。これまでのラフティング実習よりも距離が長くなり、球磨村までの約20㎞を下りました。

このラフティング実習には、ラフティングを経験することだけではなく、野外活動を楽しませるなどガイドとしての職業観、そして人吉で起きた「令和2年7月豪雨」から学ぶ防災教育を目的としています。

今回は球磨村まで下ったことで、災害の大きさや復興に向けて取り組まれている街並みを見ることもできました。自分たちの住んでいるところで起きた時にどのような行動をべきかなど考える機会となりました。

安全にボートを操作しながら、楽しい経験をさせて頂い、豪雨について語ってくれたり、防災についても考えさせてくれた球磨川ラフティング協会の皆様には本当に感謝致します。

今後も野外活動(水辺活動)+防災意識について学び続けたいと思います。