学校での諸活動

令和7年度 我ら若人

80期生 修学旅行3日目

修学旅行3日目は、 クラス毎に班を編成しての班別自主研修でした。

朝の8時30分に、それぞれの研修先に移動し、 事前に立てた計画に沿って、 見学やお土産を買ったりと楽しく過ごすことができました。

また生徒の半数はディズニーリゾートを訪れ、 夢の国を満喫していたようです。

全員無事に大量のお土産を持って、ホテルに帰着しました。

最終日は浅草を観光し、人吉に戻ります。

2学年進路講演会

本日2限目に2学年の進路講演会を行いました。

株式会社リクルートから講師をお迎えして、進路研究に必要な「情報の収集」と「比較」について学びました。

「スマートフォンを買い換える」という身近な例をもとにしたワークを通じて、知っている情報が変わると、自身の選択も変わるという体験をし、志望校を検討する上でも同様に、情報収集が重要だということが改めて実感されました。

収拾した情報について、自分が「何を軸に」比較したいかが選択のポイントになるため、進路研究を通して自分の「軸」について考え、希望進路を明確にしていきたいと思います。

授業の後半は実際に気になる学校について資料請求を行いました。資料をもとに、冬休みに具体的な学校比較を行って、3学期からの志望理由書の作成につなげていきます。

80期生 修学旅行2日目

修学旅行2日目は、4つのコースに分かれて東京・横浜で研修を行いました。

歴史コースは東京タワー、郷土・進路コースは東京スカイツリーの展望デッキに上がり、首都東京を一望しました。その後、オリンピックミュージアムや明治神宮など東京の観光名所を満喫しました。
交通コースでは横浜を訪れ、中華街での食べ歩きや、カップヌードルミュージアムではオリジナルのカップヌードル作りを楽しみました。
芸術・ICTコースは、三鷹の森ジブリ美術館を訪れ、その後、上野で自由散策を楽しみました。
コース別研修後はホテル隣の有明ガーデンにて、各自美味しい夕食を楽しみました。
多少、歩き疲れている顔を見せつつも、終日充実した研修となりました。

明日は東京近辺で班別自主研修を行います。

80期生 修学旅行Ⅰ日目

修学旅行初日、熊本空港から羽田空港に移動し、東京観光を行いました。
お台場では自由散策をし、国会議事堂では参議院を見学しました。
なお国会見学の前には、本校の先輩でもある金子恭之国土交通大臣と松村祥史参議院議員からご挨拶を賜りました。

生徒たちは終日、大都会東京の景色に興奮し、授業で習った国会を直に目にしながら国政について学ぶなど、有意義な時間を過ごしました。
明日は4つのコース別研修を行います。

1学年修学旅行事前説明会

校長先生より修学旅行を通して学んでほしいこと、学年主任より修学旅行のしおりを基に説明がありました。養護教諭よりアレルギー等の健康上の留意点や感染症対策についてお話がありました。会の最後にはコース別研修のグループに分かれて担当の先生より確認事項の連絡がありました。

令和7年度 防災避難訓練

11月19日(水)に防災避難訓練を行いました。

地震火災発生時を想定した避難訓練で、みな静かに避難することができました。

その後、人吉下球磨消防組合の方から講評をいただき、①地震火災について自分で調べてほしいこと、②リチウムイオンバッテリーに注意すること、③自助・共助の精神を持つことを強調されました。

最後に、防災士の資格を持つ3年生2人が①地域の防災訓練にも参加してほしい、②最低3日分(できれば1週間分)の備蓄食料(水分も)を準備してほしいと全校生徒に訴えました。

各家庭でも災害への備えを実践してほしいと思います。

令和7年度 澪行(れいこう)

11月14日(金)に相良三十三観音の一部をめぐる鍛錬遠足「澪行」を実施しました。

3年ぶりの開催で、しかも予定していた先月末も雨で延期となり、開催が危ぶまれていましたが、当日は晴れて気温も暖かくとても過ごしやすい一日でした。

沿道で応援してくださった方もいらして、大変ありがたく感じました。

同窓会や秀麗会の皆様にも御協力をいただきました。

約20キロの距離を歩くのに慣れていない生徒もいましたが、学校へ皆笑顔で戻ってくることができました。

ハンセン病に関する人権教育講演会

11月12日(水)6限目のLHRにて、ハンセン病に関する人権教育講演会を実施しました。講師の先生は、りんどう相談支援センター(九州ルーテル学院大学 准教授)の西 章男様です。ハンセン病の歴史や、ハンセン病患者がこれまで苦しんでこられた偏見・差別についてお話いただき、生徒一同、自分事として捉えながら真剣に聴講する姿が見られました。講話を通して、現代社会に未だ多く存在する偏見・差別に対して、自分たちがどうあるべきか、今の自分たちに何ができるのかを考えました。そして、自分でも気付かぬうちに誰かを傷つけることがないよう、正しい知識を持つ、「知る」ことの大切さを実感する貴重な機会となりました。

推薦入試 対策中

大学入試は総合型選抜が終盤となり、学校推薦型選抜が本格化し始めました。

出願した三年生は面接や小論文等の受験対策に力を注いでいます。

進路室前の廊下には長机があり、先生を相手に練習する姿がよく見られます。

今年は個別に対応しやすいようパーテーションを設置しました。