令和7年度　我ら若人

10月27日（月）～11月7日（金）に図書館まつりを開催しました。

生徒の読書への関心と読書週間の確率を促すことを目的にしています。

図書委員会はビンゴを企画しました。手作りのしおりやブックカバーなどを景品にしていました。その他、図書委員や教職員のおすすめを本の紹介動画も作成し図書室に来室した人たちに披露したり、貸出数トップ5の本のレビューも作成したりするなど、たくさんの企画を用意しました。

たくさんの生徒に来てもらうことができました。来年度も楽しみにしてほしいと思います。

本校体育館において劇団東京芸術座による「12人の怒れる男たち」が上演されました。図書委員の代表生徒より謝辞と花束を贈りました。劇団様よりサイン入りの色紙を頂きました。

アボガドロ数（6.02✕10²³）にちなんで制定された10月23日（木、化学の日）の5～7限に、２年生の理系選択者約90名が一堂に会し、化学に関する探究活動を行いました。今回のテーマは、発泡入浴剤に含まれる「クエン酸」と「重曹」の質量組成比を、実験を通して求めるというものです。

実験方法はあらかじめ提示せず、各班が自分たちで方法を考え、試行錯誤しながら操作を繰り返しました。得られた結果は表やグラフにまとめ、そこから考察を行うという「探究の流れ」を、すべての生徒が体験しました。

生徒たちは実験に夢中になり、班内で協力するだけでなく、班を越えて情報を共有する姿も見られ、非常に印象的でした。

１０／２２（水）に２学年の人権教育講演会を行いました。

今回は発達障がいに関する内容でした。

発達障がいとはそのことで日常生活に支障（障害）がでてしまうことだというご説明がありました。自分の苦手なところを把握することで生活を改善できるように、障がいのある方も周囲の理解があれば生活を改善できるのだとわかりました。

最後には正しい知識を得ること、自分を知ること、相談できる相手を見つけることが大事であることを教えていただきました。

自分自身の生活から改めて見つめ直して、今後に生かしたいと思います。

今年は「熱共（ねっきょう）」というテーマの下で生徒会を中心に、クラスや部活動、教科、委員会などでさまざまな企画を準備してきました。初日はステージ発表、２日目は各ブースでの展示や販売が中心でした。２日目のステージもたくさんの有志団体が発表しました。最後は生徒会企画もあってとても楽しく充実した二日間となりました。気温30℃を超える暑い中に御来場いただいた皆様、たいへんありがとうございました。

１日目の様子です。

２日目の様子です。

今年度の文化祭のプログラムができました。

お越しの際は、是非ご確認ください。

近隣は道が狭いのでくれぐれもご注意ください。

 HP用１（日程）.pdf

HP用２（挨拶・ステージ）.pdf

HP用３（参加団体）.pdf

R7平面見取り図.pdf

駐車場図.pdf

10月9日（木）は人吉市のおくんち祭でした。本校は文化祭の代休としていましたが、たくさんの生徒が供奉者や神輿の担ぎ手として参加してくれました。

株式会社マイナビより講師を招いて、進路を選択するにあたっての講義をして頂きました。保護者も多く参加していただきました。

文理選択について理科の先生より選択のポイントを説明していただきました。学年主任より修学旅行の班分けについての説明がありました。

9月16日（火）、NPO法人DV対策・予防センター九州 理事長の原健一様にご来校いただき、「お互いを大切にして　よりよい関係を築くために～交際相手からの暴力“デートDV”について～」という演題で、１年生を対象に、DV未然防止教育講演会を実施しました。

１年１組、３組は対面で、その他のクラスは各教室へのリモート配信にて行いました。

講演では、特に若年層のデートDVについて詳しくお話いただき、多くの生徒がメモを取りながら真剣に聞いていました。今後、自分や大切な人を守る上で知っておくべき重要な知識を得ることができた講演となりました。