家庭クラブニュース(~平成30年度)

経験からの発信④

今日はお水のことについて

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私の家では、余震があった後、すぐにお風呂に水をはって
それを生活用水につかいました。(多数)

地震がおきてから、机の下に水を置くようにしています。

事前にペットボトルの水を準備していたものの
すぐになくなってしまった。
多めに準備しておくほうがいいと思った。

家に水汲み用の大きいボトルがあったので、水には困らず助かりました。

普段から近くの湧水地を確認しておくことが大切だ。
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水について相当多くのコメントが寄せられました。
2リットルボトルの水を買い置きが
このような時にはとても助かります。
容器も結構大切です。
このくらい必要だろう、という量より少し多めの買い置きを!

経験からの発信③

今日は「ヘルメットや工具」について

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地震後、自宅に入るのが少し危険だったけど、
玄関にヘルメットや色んな工具を置いていたので
すぐ手に取ることができて、
処理がとてもスムーズでした。
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物を置いておく場所はとても大切ですね。
これを機会に、今一度確認してみてはいかがでしょうか?

経験からの発信②

夏休みに入る前「家庭基礎」の授業で「バスタオルを使った防災ずきん」を制作しました。

バスタオルとタオルを使って手縫いで作る形式のもので、
タオルとタオルの間に様々なものを挟み込むことができます。
必要になったときに、すぐ解くことができ、使えるようにするため
大きな針目で縫います。
生徒それぞれが、地震の時に持っていたら便利だったというものを思い出し
挟み込むものを持参して作成しました。
靴下・軍手・ビニール袋・絆創膏・Tシャツ・非常用ブランケット(とっても小さいタイプがあるんです)などなど。

8月31日に久し振り大きな揺れがありました。
ある生徒からの報告です。
「ちょうど非常用荷物の荷造りをしているときに
急に揺れたから、
あの防災ずきんを”さっと”かぶりましたよ!」
その後、非常用荷物に入れたそうです。

何もない時には少し邪魔なものかもしれませんが
準備しておくことは大切ですね!

経験からの発信①

昨日は、6月以来となる大きな地震がありました。
少しずつ怖さが薄らいできつつある私たちですが、
この経験から学んだことが沢山あります。
しかし、その学びも怖さが薄らぐとともに
忘れて行こうとしています。

そこで、
地震の時に「あって助かった」「こうしておいたらもっと良かった」
ということを、
1年生全員で意見を出して、
このブログから少しずつ発信していくことにしました!

共感していただけること、初耳なこと、
様々だと思います。
災害に備えることは、誰もが必要なことです。
そのヒントやチャンスになりますように!

今日の紹介イラストは、美術科のUさんからの提案です。
少し画像が薄いですが、どうぞご覧ください。

味覚に影響を与える因子

味覚に影響を与える因子は様々です。
周囲の気温、湿度はもちろん、照度や騒音、におい、周囲の色彩にも影響を受けます。
また、空腹感、肥満、喫煙習慣、睡眠不足、などなど様々考えられます。

そこで、昨日の味覚調査ですが、
気温・湿度が調整しやすいエアコンのある部屋で、
できるだけお互いの間隔をとって、
間には様子が見えないようにパネルのつい立をして、
落ち着いた状況で体験できるように、環境を整えて実施しています。

味覚に影響する条件

味覚は大変敏感な感覚で、様々な影響を受けています。
みなさん、どんなことが影響を及ぼすと想像しますか?

答えは、また明日~!



味覚調査を実施しています

現在第二高校では「より高度な体験を」ということで
県立大学・尚絅大学のご協力を得て
味覚調査を実施しています。
これまで5年間、SSHの一環として科学家庭で実施してきた事業ですが、
今回は1年生全員が、この貴重な体験をしています。

大学での研究の方法や官能検査の体験、
あわせて食物摂取頻度調査も体験し、結果を分析していただいています。

意識して「味わう」ということがなかなかない日常生活の中で
「味わう」ことの大切さに気付く体験となっているようです。

【生徒感想より(一部抜粋)】
*最初に飲んだ赤いシールがついたコップの方は、かつおだしのような味がしておいしかった。青いシールの方は、つまんない味がして、あまり好きではなかった。

*今回の調査を通して、自分の味覚について考え、感じることができた。これからの食事では、食材の繊細な味付けも味わいながら、味を楽しみたいと思った。

*味覚というものを意識して、物を食べる・飲むということを、あまりしていませんでしたが、今回味覚調査をして、甘い・苦いなど、それぞれきちんと味が違うことを感じることができました。味わい比べでは、自分がどのような味を美味しく感じるのか、どっちをうすいと感じるのかなど、知ることができました。これから何か飲食するときは、味覚を意識したいです。

*味によって(濃度が変化すると)感じ方が変わるということを感じて、面白かったです。いつも感じている味でも、こうやって飲み比べて考えると、結構わからないものだなと思いました。普通の授業ではできないような体験ができて、とても楽しかったです。




子ども服、集めます!

7月25日の記事で箱を作っていましたが、
いよいよ9月になりました。
生徒のみなさ~ん
”子ども服、集めます!”

160cmまでの子ども服を持ってきてください。
どこの会社の製品でも構いません。
衛生上、帽子や靴下などは集めません。
集める期間は
9月20日~30日とします!
プレハブ校舎や東棟、売店前付近に箱を準備しますので、
きれいに洗濯した子ども服を持ってきてくださいね!

親戚などに声かけたりするのも大歓迎です!
お待ちしています♬

HP閲覧、ありがとうございます!

「一品持ち寄り弁当の日」の際のアンケートから
ちょっと興味深い集計をご紹介します。

あるクラスの授業で、二高の取組み「一品持ち寄り弁当の日」を
中学生時代に知っていましたか?と尋ねると、3分の1位が手を挙げました。
そこで、全体としてはどうなのか?
調べてみました。

誰かから聞いて知っていた人 
 3年生23名、2年生20名、1年生62名!
HPで見て知っていた人
 3年生11名、2年生9名、1年生62名!!

全クラスの集合写真がHPに掲載されたのは昨年度からですので、
HPからの情報が一層伝わったということがわかりました。
閲覧、ありがとうございます!
今後もどうぞよろしくお願いいたします。

ただいま鋭意集計中!

7月に実施した「二高一品持ち寄り弁当の日」は、
例年振り返りのプレゼンテーションを、委員会の生徒が協力してスライド作成し、文化祭のステージ部門において全員で観賞しています。

全クラスの弁当の写真・集合写真とともに、アンケート結果もお知らせしています。
課外が実施されているこの期間、
アンケート集計に集中しています!
文化祭のプレゼンテーションを、
みなさん、ぜひお楽しみに!