部活動紹介
【地学部】第45回全国高等学校総合文化祭で研究発表
7月31日~8月2日に和歌山県紀の川市の近畿大学生物理工学部で、紀の国わかやま総文2021自然科学部門が開催されました。地学部は熊本県代表として地学研究発表部門に出場し、「火星極冠の消長3 ~ダストストームは大気を温めるか~」について研究発表を行いました。
【地学部】日本地球惑星科学連合2021年大会発表
日本地球惑星科学連合(JpGU)の2021年大会が、5月30日(日)~6月6日(日)にオンラインで開催されました。日本地球惑星科学連合とは、日本の地球科学及び惑星科学領域等の地球惑星科学を構成する、すべての分野及び関連分野をカバーする研究者・教育関係者・学生等からなる学術団体です。新型コロナウイルス感染症の地球規模での流行により今年度の大会は、完全オンラインで開催されました。この大会の「高校生によるポスター発表」は6月6日(日)に行われ、高校生が地球惑星科学分野で行った学習・研究活動を ポスター形式で発表するセッションです。地球惑星科学分野の第一線の研究者と一緒に発表し、議論できる機会です。
地学部はこの大会で「火星極冠の消長3~ダストストームは大気を温めるのか~」について、オンラインポスター発表を行いました。昨年度の研究に新たに実験を加え、ダストの成分について考察を深めた内容です。発表は東京大学や東北大学、九州大学等の研究者、大学院生等に見て頂き、3年生は研究者の質問に的確に回答することができました。その結果「アナログの実験による研究だが、レベルが高い。」「非常に興味深く、おもしろい研究である。」と興味を持って頂き、多くの助言を頂きました。5月末の熊本県高等学校総合文化祭展示部門で発表予定だったポスターセッションがコロナ禍で中止となり、3年生はこの研究発表をもって卒部です。後輩達から感謝と今後の発展を願って色紙が贈られました。
【地学部】九州高等学校生徒理科研究発表大会
令和2年度の九州高等学校生徒理科研究発表大会長崎大会は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、論文審査で行われました。九州各県の研究発表会で優秀な成績を収め、各県の高等学校理科教育研究会等より推薦を受けたクラブ等から、地学部門では21本の論文が出品されました。その中で、本校地学部の論文は優秀賞となりました。
論文は こちら ↓
火星極冠の消長3~ダストストームは大気を温めるのか~(熊本第一高校地学部).pdf
【地学部】第42回日本気象学会九州支部ジュニアセッションin九州
3月7日(日)、日本気象学会九州支部主催の第42回九州支部発表会が開催されました。その中のジュニアセッションで、地学部は「火星極冠の消長3~ダストストームは大気を温めるのか~」について研究発表をおこないました。コロナ渦の中、Zoomを使ってオンラインで開催された発表会に、本校地学室から参加しました。本校の発表について、九州大学応用力学研究所大気海洋環境研究センターの気候変動科学分野主幹教授の竹村先生から、「ダストの化学組成や惑星表面のアルベドによって、ダストが惑星大気を加熱するか冷却するかは変化する」という、今後の研究発展につながる貴重な助言を頂きました。
【地学部】木星と土星が大接近
12月下旬、木星と土星が今期で最も接近します。日没後の南西の空低く木星が-2.0等級、土星が0.7等級の明るさで輝き、二つの惑星が最も近づく時には約0.1°の角度になります。これだけ接近するのは約400年ぶりで、次回これだけ接近するのは2080年になります。皆さんはその頃、何歳でしょうか?
地学部では終業式終了後の夕刻、学校の屋上で木星や土星、火星、月、沈みゆく夏の星座、秋の星座等を観察しました。
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2020/12/22 18:35 f/7.1 露出1/10秒 第一高校屋上から望遠レンズで撮影 |
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2020/12/22 17:54 セレストロンC-8直焦 露出1/30秒 第一高校屋上で撮影 |
【地学部】一高地学部鉱物標本
第一高校地学部ではコロナ渦の中でも、日々研究活動を進めています。本日は部員のTさんが手作りの鉱物(お菓子)標本を作製しました。鉱物の色や劈開が見事に再現されています。
【地学部】部活動紹介
① あなたの部活動・同好会・委員会の魅力を教えてください!!
地学部では毎年、テーマを設定して研究活動を行っています。たくさんの実験や観察を行い考察を重ねて、自分たちの手で研究を作り上げる感覚はとてもワクワクします。また、研究では、ExcelやPowerPoint、Word、画像処理、GISなどのソフトウェアを多く使用するので、パソコンに強くなれます。そして、研究結果を生徒理科研究発表会や科学展などに発表しています。さらに、学校に宿泊し、天体観測をするという地学部にしかできない活動もあり、たくさんの魅力にあふれています!
② 現在の目標を教えてください!!
現在は、全国高等学校総合文化祭自然科学部門や日本学生科学賞中央審査、九州生徒理科研究発表会、科学展などの大きな大会で最優秀賞を受賞することを一番の目標に掲げています。また、自分たちが行っている研究を納得できるものに仕上げ、先輩方が築き上げてきた様々な功績を壊さず、積み上げていくことです。
③ がんばってきたこと!!がんばっていること!!
現在、地学部では「地球観測衛星データを用いた土砂崩壊箇所の抽出」と「火星極冠の消長」の2つの研究を頑張っています。つまずくこともありますが、部員みんなでカバーしあって乗り越えています。
【過去の主な研究タイトル】
「火星の南極冠の縮小2018」
「火星極冠の消長〜極冠消長から解る火星大気の循環とダストストームの影響〜」
「地球観測衛星データを用いた熊本地震における土砂崩壊箇所の抽出」
④ 中学生に向けて!!
地学部は活動時間が不定期なので兼部もしやすいです。また地学部にしかできないことも多くあります。もし、少しでも興味を持ってくれたら管理棟4階の地学室まで足を運んでみてください!
【地学部】日本学生科学賞熊本県審査および熊本県科学研究物展示会(第80回科学展)
10月26日(月)、第64回日本学生科学賞の熊本県審査が行われました。地学部から2点の研究論文を提出し、「火星極冠の消長3~ダストストームは大気を温めるのか~」が審査員特別賞に選ばれました。
また、熊本県科学研究物展示会(第80回科学展)が10月30日(金)~11月4日(水)、熊本市北区の植木文化センターで開催されています。地学部の研究をまとめた2点のポスターは、熊日ジュニア科学賞と優賞としてそれぞれ入賞しました。
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【地学部】第71回熊本県高等学校生徒理科研究発表会
10月24日(土)に第71回熊本県高等学校生徒理科研究発表会が開催されました。今年は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、リモートで開催されました。各校の研究発表はあらかじめ自校で動画撮影してYouTubeにアップロードし、発表会当日に参加各校は自校でYouTubeにUPされた各校のプレゼンテーションを視聴します。質疑応答は審査会場の審査員から、各校で待機する参加者にZoomを使って行われ、審査となりました。地学部門では7校から11件の発表があり、コロナ渦でも県内地学関係の部活動では活発に研究が行われています。
本校地学部は2年生と1年生が共同で、2件の研究発表を行いました。このうち「火星極冠の消長3~ダストストームは大気を温めるのか~」が最優秀賞1位となり、来年和歌山県で開催される全国高等学校総合文化祭自然科学部門、及び長崎県で論文審査となる九州高等学校生徒理科研究発表大会地学部門、熊本県高等学校総合文化祭展示部門の参加が決まりました。そして、もう1件の「地球観測衛星データを用いた土砂崩壊箇所の抽出2~豪雨災害~」が優秀賞となりました。
【地学部】一高祭文化部門展示発表
一高祭文化部門展示発表で地学部は、熊本県博物館ネットワークセンターの学校移動展示用パッケージの「化石からわかること」や「マグマと火山」、「鉱物を化学的に見てみよう」の展示を行っています。