地学部

部活動紹介

【地学部】熊本県高文連優秀芸術文化賞、日本学生科学賞県審査員特別賞受賞

 3月1日の卒業式で、地学部三年生6人も卒業していきました。第45回全国高等学校総合文化祭和歌山大会自然科学部門に県代表としての出場や、第65回日本学生科学賞県審査で審査員特別賞受賞等、数々の活動実績に対して、熊本県高等学校文化連盟から優秀芸術文化賞が贈られました。また、部長の井上君は熊本県高等学校文化連盟表彰を受けました。

【地学部】九州高等学校生徒理科研究発表大会出場

 2月12日(土)に令和3年度九州高等学校生徒理科研究発表大会沖縄大会が、オンラインで開催されました。新型コロナウィルス感染防止の観点から、あらかじめ撮影した発表動画での審査と、生徒同士の研鑽と交流等を目的としてオンライン発表が行われました。大会当日は地学室からZoomでオンライン大会会場に参加して、発表や質疑応答を行いました。

 地学部の「火星で発生した大規模ダストストーム」についてのポスター発表は優良賞になりました

【地学部】部分月食の観測

 11月19日、月の出~夜半にかけて、食分0.978のほぼ皆既となる部分月食が起きました。地学部は学校の屋上で夜間観測を行い、月食や木星や金星、土星、夏から春にかけての星座、星団等を観察しました。コロナ禍で約2年間、夜間観測や巡検調査等、十分な活動が行えませんでしたが、久しぶりに地学室や屋上で一晩過ごし、夜空を堪能しました。

【地学部】R3 一高祭文化部門

 地学部はタモリさんやNHKアナウンサーの桑子さんが、第一高校内のAso-4火砕流堆積物の露頭を巡検した「ブラタモリ#35 水の国・熊本」(初回放送2016年4月2日)のパロディで、動画「パロタモリ」を作成しました。一高祭文化部門ステージ発表の部で放映された動画をとおして、第一高校の地形や成り立ち、阿蘇火山の火砕流噴火、火砕流堆積物の崖に築かれた古墳時代の横穴墓群について紹介しました。

 また、文化部門展示発表の部では「地球の誕生と歩み」展で、火成岩や鉱物、古生物の化石等について、熊本県博物館ネットワークセンターの移動パッケージを借用展示しました。部員個人所有の鉱物等のコレクションやAso-4火砕流堆積物の軽石等も展示しました。

 

【地学部】熊日ジュニア科学賞:熊本県科学研究物展示会(第81回科学展)

 令和3年度熊本県科学研究物展示会(第81回科学展)の審査が10月27日(水)に行われ、表彰式が11月4日(木)に益城町文化会館で開催されました。科学展は県内児童生徒の科学への関心を高め、創意工夫の心を養うことを目的に、毎年開催されています。研究物を通して、科学の見方・考え方、問題のとらえ方、データ処理の方法等について、児童生徒及び教職員に対する具体的な啓発の機会とするものです。

 地学部の「火星に発生した大規模ダストストーム」のポスター展示発表は、熊日ジュニア科学賞を受賞しました。なお、科学展は新型コロナウィルス感染拡大防止のため、熊本県立教育センターホームページにてオンライン開催されています。

本校入賞作品は こちら