林業科日誌

林業科ブログ

ホタル祭りを開催します!!

 芦北高校側を流れる乙千屋川、毎年この時期になると多くのホタルが舞う姿が見られます。今年も5月10日から目視による調査を始め、最大564匹のホタルの姿を確認することができました。これは昨年のホタル発生数の約2倍になります。今年も地域の皆様とともに、ホタルの柔らかな光を鑑賞することができたらと思い、ホタル祭りを5月26日(金)に企画しました。多くの方の参加をお待ちしておりますので、是非いらしてください!!

花丸 祝 日本一!日本森林学会 高校生ポスター発表 最優秀賞!

3月28日(火)、第128回日本森林学会
最優秀賞
  森育班「
森を楽しむための森育活動の実践」 
              ~森を歩き・森に学び・森で癒される~

    奨励賞   生物多様性班「林業技術を活かした森・川・海の地域環境保全の実践」

              ~森から海を見つめ、海から森を見つめる~

という素晴らしい評価をいただきW受賞の快挙を達成することができました絵文字:重要

最優秀賞を受賞した森育班の代表者を務めた3年林業科の倉本さんは、

先輩方の活動を引継ぎ、さらに良い取組にできるように頑張ります!絵文字:笑顔
と受賞の喜びを語ってくれました。

今後も研究活動の中で、地域の方々への
「ホタル祭り」や「森林教室」など沢山の催しを企画していきます。

是非、ご参加をよろしくお願いします!絵文字:晴れ

花丸 木のおもちゃであそぼう!

3月18〜19日 津奈木文化センターで木育イベントが開催されました。

津奈木町のウッドスタート宣言に合わせて、
東京おもちゃ美術館からたくさんの木のおもちゃを借り受け、
遊びの中から、木の良さを体験するイベントです。

当日は、林業科生徒20人がボランティアで参加し、
木のおもちゃの良さを来場者とともに遊びながら紹介しました。




地元林業・製材業者の若手で構成する「水俣・芦北年輪会」
木工体験教室も開催され、木工指導のお手伝いもしました。

木育講座

 3月13日、熊本大学教育学部 田口浩継教授 をお招きしての 木育講座 が開催されました。木を使ったものづくり活動の意義、木という素材が人にどんな影響をもたらすのか、色々な角度から講話を頂き、生徒たちも一つ一つの話を食い入るように聴いていました。


晴れ 修学旅行学科別研修(林業科)

先月20日、修学旅行最終日


絵文字:笑顔絵文字:星


先輩方に続き、日本の森や環境を守れる人財 となれるよう頑張っていきます。

本当にありがとうございました!!

インドネシア国際交流 4日目

林業科では、(公財)国土緑化推進機構
全国高等学校農業教育研究協議会環境技術・創造部会
が主催する
「林業専門高校生国際交流研修会」
に、2017年1月27日(土)から2月4日(土)の日程で参加しています。

参加しているのは、1年生1人、2年生2人と引率の先生です。
現地から研修4日目のレポートが届きましたので以下に掲載します。


研修4日目です。インドネシア、ジャワ島、西ジャワ州スカブミに滞在しています。
今日は午前中、OISCAスカブミ研修センターにて植林活動、現地農業体験を行い、
午後からはスカブミ第一高校との交流会が行われました。

現在、生徒は宿泊先でもあるホームステイ先に、お世話になっています。
交流会では、日本の伝統的な遊びである「けん玉、竹とんぼ、こま」を披露した後、
本校生徒が中心となり星野源「恋ダンス」、AKB48「恋するフォーチュンクッキー」のダンスを参加者や現地の高校生と一緒になって踊りました。
交流会は時間を忘れるほどの盛り上がりを見せ、大盛況で幕を閉じました。

充実した研修を送ってます❗

花丸 全国大会 20回目の日本一

10月25日~27日の日程で開催された。
農業高校の甲子園絵文字:重要

日本学校農業クラブ連盟全国大会 平成28年度大阪大会
農業鑑定競技会(森林の部)において、

本校通算20個目の日本一を獲得しました。

絵文字:良くできました OK最優秀賞 元村さん(2年林業科・田浦中)
絵文字:良くできました OK優秀賞  山下さん(3年林業科・大野中)

新基準になって初めての大会、
新しい分野の出題に戸惑いながら県大会を2位3位で通過
その悔しさをバネによくがんばりました。

二人とも
おめでとうございます絵文字:重要

第1回ハイブリッド農業国際会議

10月21日〜24日の日程で、
第1回ハイブリッド農業国際会議が開催されています。

この国際会議は、崇城大学が主催し、熊本大学や東海大学、熊本県などの後援で行われ、

食品科学、バイオテクノロジー、プラズマ・エレクトロニクス、情報通信技術の4つの科学と、これまでの農業とを融合させた新しい『ハイブリッド農業』について、その実現可能性や実社会への応用について討論することを目的に開催されました。

本校からも、国公立大学への進学を目指す
1〜3年生 8人が参加し
海外の研修者の発表や日本の大学院生の研究、企業の研究などを見学しました。


英語での発表もあり、生徒は驚いたようですがよい刺激を受けたようです。