2023年10月の記事一覧
芸術部・書道部門:あまくさ福祉まつりに出演しました
10月29日(日)天草市民センターで開催された「あまくさ福祉まつり」に
芸術部書道部門の生徒が出演しました。
最初に披露したのは、DISH//の「沈丁花」をモチーフにして、
周囲の人への感謝の気持ちをしたためた作品です。
「ありがとう」の5文字を頭文字に、歌詞の内容に関連したメッセージを考えました。
続いて、WANIMAの「りんどう」の歌詞を元に創作した作品を披露しました。
あるがままの姿で今よりもう少しだけ強くなろう、という思いを込めて、
個性溢れる字体で力強く揮毫しました。
1年生にとって、校外でパフォーマンスをするのは初めてでしたが、
昨年に引き続き多くのお客さんに見て頂くことができ、
また一つ経験値を上げることができました。
次は、来月の高校書道展に向けて個々の作品制作に励みます。
韓国土坪(トピョン)高校訪問(4日目)
4日目は、天草への帰途につく日でした。
朝から土坪高校を訪問し、生徒たちに別れを告げました。土坪高校の生徒からたくさんのおみやげをもらいました。
中には仁川国際空港まで見送りに来てくれる生徒もいました。
土坪高校は、日本語教育に力を入れている学校で、天草高校との相互交流をとおして、日本語の習得と日本文化の理解を深めています。
5年前の交流事業に参加した天草高校の生徒は、天草高校を卒業後、大学の交換留学生として今年韓国を訪れ、当時の土坪高校のパートナーの生徒と再会したそうです。
天草高校で土坪高校との交流事業に参加して、一生の宝となる韓国の友達を作りませんか?
韓国土坪(トピョン)高校訪問(3日目)
3日目は、午前中土坪高校の学生と共に写真立ての模様作りや韓国料理キンパ作りを行いました。
土坪高校では、今日は学校祭が行われており、午後からのステージ発表には天草高校の生徒も参加し、韓国の童謡とダンスを披露しました。その後、土坪高校の生徒のステージ発表を楽しみました。
ステージ発表後、送別式が行われ、両校の校長挨拶の後、両校の生徒代表挨拶が行われました。中川校長、三年生の今福さんと下橋さんが韓国語で挨拶すると、土坪高校の学生から大歓声で応えてもらいました。
夕方はロッテワールドへ行き、パートナーと楽しい時間を過ごしました。
今日も素晴らしい時間を過ごすことができました。
明日は、天草へ帰ります。
年金教育講演会(3年生対象)を実施しました。
10月27日(金)、7限目に年金教育講演会を開催しました。
日本年金機構本渡年金事務所から講師をお招きし、年金の仕組みや種類について教えていただきました。
身近なようで詳しくは知らない年金の話。生徒だけでなく、教員にとってもためになるお話でした。
韓国土坪(トピョン)高校訪問(2日目)
2日目は午前中、土坪高校の学生と共に国語、応用生物、情報の授業に参加しました。土坪高校の生徒はとても親切で、天草高校の生徒も楽しく授業を受けることができました。
給食を食べ、午後はパートナーの学生と共に景福宮へ行きました。韓国の伝統衣装 チマチョゴリを着て見学しました。韓国の歴史と文化にふれることができました。
韓国土坪(トピョン)高校訪問(1日目)
韓国の土坪高校は2015年から姉妹校関係を結んでいる学校です。7月に土坪高校から天草高校へ訪問団がやって来ました。今度は本校生徒が親善交流に韓国を訪問しました。
本日から3泊4日の予定です。
土坪高校へ到着すると同時に熱烈な歓迎を受けました。
歓迎式では、両校の校長先生挨拶、生徒代表挨拶、
バンド演奏、韓国伝統の太鼓演奏が行われました。天草高校の代表生徒の二人は、韓国語でスピーチを行ってくれました。
夕食の後、学校の校庭で天体観測が行われました。
「わわわの日」ボランティア
本日は天草市民センターで、子育てフェスティバル「わわわの日」が開催され、本校生13名もボランティアとして参加しました。このイベントは天草のNPO法人「子育てネットワーク わ・わ・わ(話・和・輪)」が毎年開催しており、子育て中の方々や子どもたちが多く集まるイベントです。天高生は主に遊びのサポートをするボランティアとして、木の滑り台や小麦粉粘土、新聞紙や木のブロックの各コーナーで子どもたちと一緒に遊んだり、やり方を優しく教えたりしていました。どの生徒も子どもたちと目を合わせて笑顔で語りかけている様子で、子どもたちが「高校生のお姉ちゃんたち」と嬉しそうに遊んでいた姿が印象的でした。
勉強に部活動に研究にと忙しい天高生ですが、「わわわの日」のボランティアだけでなく、銀天街の「まちはみんなの遊園地」でのスタッフや、小学校での学習補助や各種募金活動などなど、様々なイベントでボランティアとして活躍してくれています。ボランティアを通して地域貢献するだけでなく、色々な方々と交流したり、普段できない経験をしたりすることで、生徒たちにとっても貴重な学びの機会になっていると感じます。今後もぜひ多くの生徒がボランティアを経験していってくれたらと思っています。参加者のみなさん、一日お疲れさまでした!
【ご案内】11月6日(月)実施の中学校3年生保護者対象学校説明会について
本校の教育活動について御理解いただくため、下記のとおり、中学校3年生の保護者の皆様を対象に、説明会を開催します。お子様の進路選択に役立てていただくため、御参加いただきますよう御案内申し上げます。
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1日時 令和5年(2023年)11月6日(月) 午後7時~午後8時
※午後6時30分から受付を開始いたします
2場所 天草市複合施設ここらす 会議室ABC
3内容 全日制の学校概要説明
(1)学校生活について
(2)スーパーサイエンスハイスクールについて
(3)進路関係について
(4)本校育友会より
(5)質疑応答
4その他
(1)お子様の参加も歓迎いたします。
(2)お車で参加される方は、天草市複合施設ここらすの駐車場を御利用ください。
(3)申込みは下記URLコードから事前登録をお願いします。質問等ございましたら
併せて御入力ください。※当日の参加も可能ですが、準備の関係上事前登録に御協力ください。
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職員研修:授業改善
本日の放課後、授業改善についての職員研修を行いました。本校はSSH(スーパー・サイエンス・ハイスクール)指定校となっており、全教科において探究の場面を取り入れた授業を行っています。学校設定科目であるAS(天草サイエンス)やAT(天草探究)で地域課題や様々な研究に取り組むだけでなく、データを読み取る活動であったり、グループで協働したり、英語を活用して他者に自分の考えを伝えたりといった様々な探究型の学習活動を各教科で実践しているところです。
本日の研修では、探究的な学びや授業実践について改めて確認した後、各教科で実際にどのような活動を行っているかについて共有したり、今後の授業内外での活動についてアイデアを出し合ったりしました。英語科ではデータを利用した英作文の活動について、実際の教材を見ながらアイデアを出し合いました。また、国語科では「話し方」「聞き方」の領域での探究場面について話し合い、相手に応じた言葉遣いや話し方を考える活動を考えていました。
まもなく、公開授業週間も予定されています。探究活動を通して生徒が自ら学び、成長していけるよう、より良い授業を模索し続けていきたいと考えています。機会がございましたら是非学校に足を運んでいただき、授業の様子もご覧いただけると幸いです。
街なか高校生派出所に参加しました
県立高校が連携して事業を行う「One Teamプロジェクト」の一環として、天草宝島国際交流会館ポルトで「街なか高校生派出所【学びの祭典】」が実施されました。
本校からは生徒会役員による学校紹介と、科学部によるミニサイエンスアカデミーを行いました。
学校紹介では、本校のSSH事業の紹介を中心に学校の魅力を発信しました。
ミニサイエンスアカデミーでは、ミニドローンの体験や宇宙エレベータロボット競技会体験を行いました。
当日御来場いただきました皆様、御参加いただきありがとうございました。
思春期保健教育講演会
11日水曜日の6限目、熊本大学名誉教授 片渕秀隆様に、
「人として生まれ、天草で生きている奇蹟を考えてください
ー産婦人科、子宮、妊娠、がんのことをどのくらい知っていますか?ー」のテーマで
全生徒を対象にご講演いただきました。
人として生まれたならば、行ったことがある産婦人科のこと。
子宮の構造から、妊娠の流れや過程、若い世代(AYA世代)に多いがんのこと。
性感染症については、事前に保健体育で学習した中で出た質問にも回答くださいました。
片渕様の産婦人科医としてのご経験や、生徒に問いかけながらご講演いただき、あっという間の1時間でした。
この世に、奇蹟的に生を受けたみなさんに「性は生へ、そして世へつながることを忘れないで」と
いうメッセージを送られました。
最後に保健委員の中原さんが、「自分たちの命の大切さを改めた感じた。今の私たちにも、今後の私たちにも
大切なことを学ぶことができた。」とお礼の言葉を述べました。
片渕様、お忙しい中ありがとうございました。
第1・2学年進路保護者学習会
10月7日(土)に市民センターホールにて、第1・2学年の保護者を対象に進路保護者学習会を開催しました。
株式会社アクシビジョンの鈴木優志氏を講師としてお招きし、「令和の受験は情報力が鍵!親ができる受験戦略」という演題で、ご講演頂きました。
最新の大学入試に関わる基礎的な知識から、受験で合格を勝ち取るための戦略、受験生の親としての子どもとの接し方など、幅広い内容を、約2時間に渡ってお話しいただきました。
鈴木様、本当にありがとうございました。
以下、参加された保護者の方々のご感想です。
・志望校合格に向けて、家族会議を行い、合格するために必要なサポートをしていきたい。
・何気ない言葉かけが、子どものやる気を削いでいるなど、なるほどと思うことが多く、子どもにばかり「勉強しなさい」というばかりだったことを反省した。
・子どものやる気を引き出すために、家族の協力が必要だと感じた。
・受験は子自身の努力、そう思っていましたが、親として情報収集、意識(志)確認等、できることをやりながら共に歩んで頑張りたい。
3年生対象 小論文講演会を実施しました。
9月29日(金)7限目に、GAKKENより波多野洋司様をお招きして、小論文講演会を実施しました。
小論文を書くに当たって注意すべきポイントを中心にご講演いただきました。
また、学習の進め方や面接試験についてなど、さまざまな内容にも触れていただき、
小論文試験がある生徒にもない生徒にもためになる1時間となりました。