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【商業科】令和5年度(2023年度)専門高校プロジェクト学習支援事業 「湧定フェアトレードプロジェクト」特別講座②

 令和5年(2023年)7月19日(水)2限目に、フェアトレードシティくまもと推進委員会代表の明石さんと副代表の山領さんをお招きし、特別講座を実施しました。

 明石さんには、熊本市がアジア初、世界で1000番目にフェアトレードシティとして認定されたことの意義深さ、そして今後も市民一人ひとりが意識してフェアトレード活動に参加し、世界のアンフェアな取引から引き起こされている貧困問題や環境問題等についてお話しいただきました。

 山領さんには、グローバル社会における個人事業主としてのビジネスの視点から、SDGsとの関係性を踏まえたフェアトレードのしくみを詳しく説明していただきました。生徒たちは、フェアトレードをより深く学び、自分のこととして捉え、考える機会とすることができました。

     

新任式・始業式

 新任式では、9名の新転入された先生が紹介され、新転入を代表して校長先生より「早く定時制の生活に慣れ、楽しい学校生活を一緒に送りたい」旨のご挨拶がありました。

 始業式では、校長先生より「凡事徹底(当たり前のことを徹底して行う)。多いに学び、多いに鍛え、失敗を恐れず何事にも挑戦する。新たな目標を設定し充実した学校生活を送れるようにしてほしい。」と述べられ、日々の生活においてそれぞれが自ら何らかの目標を持って取り組むことの大事さの話をされていました。

 諸連絡では、教務部から体調管理や欠席をしないことの大事さと共に、社会人としてのマナーや報告・連絡・相談の重要性について、生徒指導部からは登下校の際には交通安全や自転車のヘルメット着用義務化について、進路指導部からは時間を守ることやあいさつ、掃除の大事さ、命を大切さについて、保健部からは体調管理と健康診断について話をされていました。