湧心館高校定時制
定時制日誌
「赤い羽根共同募金運動」に伴う学校募金をしたよ
先日来、熊本市共同募金委員会から協力依頼があり、職員が申し込みをしていました。その「赤い羽根くまモン・キティピンバッチ」が届きました。
届いてみると、思ってたよりカワイ~! 「追加申し込みできますか」の声も上がるほどでした。
問い合わせ先 熊本市共同募金委員会 247-6215
今日の給食は、すき焼き風・・・
今日の献立は、「すき焼き風煮」「山吹和え」でした。
すき焼き風煮・・・白菜、糸こん、にんじん、厚揚げ、しいたけ…ほとんど「すき焼き」だと思ったけど。
山吹和え・・・春雨、にんじん、きゅうり…!? なんで山吹和え?
分からない時には、聞いちゃえ。「聞くは一時の恥」。ということで給食の先生に聞いてみました。
先生:山吹色って、どんな色? 記者:う~ん! 小判の色!
先生:そう、黄色のイメージ 記者:この和え物の黄色の粒が山吹色!
先生:そう! 記者:とうふ?
先生:たまごだよ! 記者:聞いて良かった。
他に、いつもと少し違った食感の「いりこの佃煮」
どれも、おいしかったです。ごちそうさま~。
花も秋を満喫しています
定時制職員駐車場の脇に、大きな皇帝ダリアが花をつけていました。2mを越える大きさで、たくさんの蕾もつけていて、これからの開花が楽しみです。
駐車場付近の花壇に目をやると、赤・黄のケイトウは、見事な色を放ち、6月に植えた花がまだたくさんの花を咲かせていました。また、花の終わった場所には水仙の葉が大きく育ち、開花を待っていました。正門横のさざんかの植垣は、ひっそりと花をつけ始めていました。
今年は天候不順で、草花には厳しい時期が多かったと思いますが、自分の季節になると、しっかり花をつけてくれます。色々あっても、負けずに、着実に準備を続けていくことが大切だよと教えてくれているようです。
新米を使った寿司作りで、地域・保護者の方々と交流
本校伝統の行事
くまもと教育の日「新米を使った寿司作りで、地域・保護者の方々と交流」
平成26年11月12日(水)
本校の伝統行事である、地域の方々との交流「調理実習」を2年生が行った。近年の食生活の変化に伴い、パン麺類を食べることが多くなってきているが、昔から伝承されてきた米料理である「寿司」作りの技を地域の方々から学び、米食の良さを学ぶと同時に、会食して、ともに食べる喜びを体験することを目的にしている。
初対面の地域の方々と一緒に調理し、会食し、また現代と以前の食生活の変化についてのお話を聞き、とても楽しい有意義な時間を過ごすことができた。
生徒を孫のようにかわいがっていただく、地域の方々に感謝申し上げます。
<地域の方の感想より抜粋>
・日頃巻き寿司など作らないので、改めて作ってみて、野菜などもバランスが良く、これからも時々作りたいと思いました。孫世代の生徒さんたちと楽しい時間をすごさせていただき、自分の勉強にもなりました。
・太巻き寿司が大きくて巻ききれず、失敗しましたが、再度トライして上手にできました。素直な生徒さんで、最後まできちんと作業されました。
・皆さんと調理をしてみて、初めての巻き寿司を積極的に作り、上手に巻いておられたのにはびっくりしました。後片付けも丁寧に洗い、感心しました。ただし、皆さんの食の細いことが心配です。将来のお母さんになるので、しっかり体をつくって欲しいと思います。
<生徒の感想より抜粋>
・豆腐を切りながら、みそ汁に入れるのに型が崩れてなかなかうまくできなかった。しかし、おいしかった。
・失敗することがなく、楽しく料理できました。共同作業で後片付けもスムーズに行うことができました。
・巻き寿司を巻いたのは初めてだったので、大変貴重な体験をすることができました。
・今日の料理を作ってみて本当にたのしかったです。また来年も作りたいです。
・楽しく会話や協力してできたから良かった。料理もおいしかった。
・初めて寿司を作って、上手く作れるか不安だったのですが、地域の方やクラスメイト、先生などと協力して、よくできたと思います。皆で作って食べるのは楽しい事だと思いました。
くまもと教育の日「地域の方々との交流会」準備
くまもと教育の日「新米を使った寿司作りで、地域・保護者の方々と交流」の準備
実習ならびに地域の方々との交流が深まるように、食材の分配・下ごしらえ・調理器具の準備などの事前準備を職員で行いました。
大勢の職員の協力で早く終わったので、地域の方々へのお土産にと、家庭科棟の日よけに植えていた、ハヤトウリの収穫までおこないました。立派なハヤトウリの収穫ができました。喜んでいただければ大変うれしいです!
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 水野 保彦
運用担当者 教諭 田川 伸一