湧心館高校定時制
定時制日誌
ただ今「後期中間考査中」です!
12月1日(月)より5日(金)まで、後期中間考査です。
10月より後期が始まり、県定通文化大会・湧定祭など行事に追われていましたが、今静寂の中、中間考査に集中しています!
これが終わると、いよいよ今年も押し迫ります。10日(水)は、映画の鑑賞会。22日(月)はクラスマッチ。24日(水)が生徒集会。25日(木)からが冬季休業に入ります。
またまた発見! キャラチーズ
ウルトラマンチーズを以前紹介しましたが、またまた発見!
絵柄は違うけれど、チーズの形は以前のと同じようです。他にも数種類あるようですが、きりが無いのでこれくらいに。
ハローキティものもありましたので、ついでに紹介します。
さすがにチーズの形はウルトラマンとは違いました。
食育講演会を実施しました
11月28日(金)3・4限目に食育講演会を実施しました。
九州農政局消費安全部業務課の坂口咲美様を講師に迎え、「いただきますの意味~食と命の大切さを考える」というテーマでお話ししていただきました。
まず、「日本の食の現状」が50年前から比べて、主食であるご飯が減り、その分油脂や肉が増え、食の欧米化が進んでいること、先進国の中で日本の食料自給率が39%と最低であること、それにもかかわらず食品ロスが年間500~850万トン(日本でとれる米1年間分)もあることなどを教えていただきました。
また、食生活のバランスの大切さの中で、本校の給食の1週間のメニューを例にあげ、とてもバランスを考えられたメニューであることも分かりました。
普段は見ることのできない生産者の作業の様子を写真で紹介していただき、私たちの食べている食事は、多くの方が育てた「命をいただいている」ことがわかりました。
生徒代表から「印象に残ったことは食品ロスの多さと食事のバランスが大切だと言うことです。これからも、食事の時には感謝の気持ちでいただきます、ごちそうさまと言いたい。」と謝辞を述べました。
ブタの目玉を解剖しました
11月26日(水)、生物の授業で「豚の目玉の解剖」をしました。
まず、先生が解剖手順の説明をしながら、実際に解剖を見せてくれました。
目玉を瞳孔を上に向け水平に半分に切ると、内側の周りが黒くなっています。「どうして黒いのですか?」の生徒の質問には、「瞳孔から入った光が反射しないように黒いのです。」との先生の答え。納得して、実際にペアで解剖をしました。
ガラス体・網膜・最後には、透明できれいな水晶体を取り出し、新聞の文字に乗せてみます。新聞の文字が大きく見えました!
視神経は、鼻と耳とどちら側につながっているとおもいますか?
それは、鼻のほうです!
生徒の感想
・神秘的でした。
・眼球はきれいな球体ではなく、ゆがんでいた。触ってみると、ぬるぬるとすべった。
・自分の目もこういうのからできていると聞いて、びっくりします。
・グロテスクだったが、貴重な経験になった。
生活体験発表全国大会に出場してきました
平成26年度第62回全国高等学校定時制通信制生徒生活体験発表大会
平成26年11月23日(日) 六本木ヒルズ ハリウッドプラザ ハリウッドホール
全国から集まった発表生徒58名。
5会場に分かれて発表を行い、各会場から選出された3名、計15名が全体会で発表をしたが、全体会での発表にはいたらなかった。
本校定時制課程から熊本県代表が選出されたのは15年ぶり。県大会で代表に選出されて以降、文章を練り直し、練習を重ねた成果を発揮し、堂々と発表することができた。その結果として、大会会長奨励賞をいただいた。県代表というプレッシャーや緊張に押しつぶされることなく、しっかり重責を果たせた。
全国の発表者の質の高い発表内容やプレゼン力の素晴らしさなどを、実際に見て聴いて、大きな感銘を受けた大会だった。
全体会発表者15名の発表は、「伝えたい!わたしの高校生活」というタイトルで、12月29日、12月30日、NHKラジオ第2放送で19:30~放送予定。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 水野 保彦
運用担当者 教諭 田川 伸一